インテル、アタランタDFデミラルの獲得目前か… 買取義務or買取OP付き半年レンタル
2023.01.31 15:06 Tue
インテルがアタランタのトルコ代表DFメリフ・デミラル(24)獲得に急接近しているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝える。
インテルは今冬ないし夏にスロバキア代表DFミラン・シュクリニアル(27)がパリ・サンジェルマン(PSG)へ移籍することが確実に。その後釜として複数の選手をリストアップしていると伝えられてきた。
シュクリニアルは夏までは残留しそうな雰囲気が漂うが、一方で後継者となり得る新センターバックは今冬中にやってくる模様。その選手こそアタランタのデミラルだ。
アタランタで不動の地位を築くデミラルだが、年明け以降はベンチスタートが続き、28日に行われたセリエA第20節のサンプドリア戦ではわずか3分間の出場に。ここ数週間で「風向きが変わった」とされ、両クラブとも交渉締結を確信しているという。
デミラル本人もインテル行きを希望。半年レンタルが軸となるようで、移籍市場閉幕が迫るなか、買い取り義務か買い取りオプションのどちらを付帯するかで話し合いが続いているとのことだ。
だが、PSGはチェルシーからモロッコ代表MFハキム・ツィエク(29)のレンタル獲得が目前となっており、ファイナンシャル・フェアプレーの観点から両選手を獲得できる公算は低いとも指摘されている。
インテルは今冬ないし夏にスロバキア代表DFミラン・シュクリニアル(27)がパリ・サンジェルマン(PSG)へ移籍することが確実に。その後釜として複数の選手をリストアップしていると伝えられてきた。
シュクリニアルは夏までは残留しそうな雰囲気が漂うが、一方で後継者となり得る新センターバックは今冬中にやってくる模様。その選手こそアタランタのデミラルだ。
デミラル本人もインテル行きを希望。半年レンタルが軸となるようで、移籍市場閉幕が迫るなか、買い取り義務か買い取りオプションのどちらを付帯するかで話し合いが続いているとのことだ。
一方、シュクリニアルの今冬中のPSG移籍もまだ可能性が残されており、現段階ではインテルの要求額とPSGのオファーに開きがあるものの、両者とも歩み寄りの姿勢があると考えられている。
だが、PSGはチェルシーからモロッコ代表MFハキム・ツィエク(29)のレンタル獲得が目前となっており、ファイナンシャル・フェアプレーの観点から両選手を獲得できる公算は低いとも指摘されている。
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