オセールがアルジェリア代表DFゼダドゥカをレンタル! 今季リール加入もポジション争いで苦戦
2022.12.10 05:45 Sat
オセールは9日、リールからアルジェリア代表DFアキム・ゼダドゥカ(27)を今シーズン終了までのレンタル移籍で獲得したことを発表した。背番号は「13」に決定している。
今夏、ローマに旅立ったトルコ代表DFメーメト・ゼキ・チェリクの後釜として加入したゼダドゥカ。しかし、今季ここまではU-21フランス代表DFバフォデ・ディアキテとのポジション争いで苦戦を強いられ、リーグ戦8試合1ゴールも先発出場は3試合にとどまっていた。
ナポリが保有権を持つMFカリム・ゼダドゥカを弟に持つゼダドゥカは、イストレやRCランス、マリニャーヌ・ジニャックといった故郷フランスのクラブを渡り歩き、2019年に当時リーグ・ドゥに所属していたクレルモンに加入。
主力としてリーグ・アン昇格に貢献すると、昨シーズンは自身初の1部の舞台でリーグ全試合に出場し、3アシストを記録。チェリクの後釜に指名されたように推進力のある攻撃的なサイドバックだが、一対一の対応を含め守備でも貢献できる安定したサイドプレーヤーだ。
今夏、ローマに旅立ったトルコ代表DFメーメト・ゼキ・チェリクの後釜として加入したゼダドゥカ。しかし、今季ここまではU-21フランス代表DFバフォデ・ディアキテとのポジション争いで苦戦を強いられ、リーグ戦8試合1ゴールも先発出場は3試合にとどまっていた。
ナポリが保有権を持つMFカリム・ゼダドゥカを弟に持つゼダドゥカは、イストレやRCランス、マリニャーヌ・ジニャックといった故郷フランスのクラブを渡り歩き、2019年に当時リーグ・ドゥに所属していたクレルモンに加入。
アキム・ゼダドゥカの関連記事
オセールの関連記事
リーグ・アンの関連記事
記事をさがす
|
オセールの人気記事ランキング
1
南野拓実が今季9点目などでリヨンに完勝のモナコがCL出場権獲得!日本人3選手出場のスタッド・ランスは下位相手に痛恨の黒星…【リーグ・アン】
10日、リーグ・アン第33節がフランス各地で一斉開催された。 南野拓実の所属する3位モナコ(勝ち点58)は、来季の欧州カップ戦出場を争う7位リヨン(勝ち点54)とホームで対戦し2-0で勝利した。南野は86分までプレーし、62分にゴールを記録している。 南野が[4-4-2]の左MFで先発出場したモナコは、26分に最初のチャンスを作る。カマラのロングパスでボックス右に抜け出したティーゼのマイナスの落としを南野が合わせたが、これはDFに当たって枠を外れた。 対するリヨンは33分、左サイドを持ち上がったフォファナがボックス左手前に切り込みシュート。これがゴール右隅を捉えたが、ボールはGKケーンが左手で弾き出した。 ゴールレスで迎えた後半も拮抗した展開が続く中、モナコは62分に中盤でのボール奪取からショートカウンターを仕掛けると、アクリウシェのパスを受けた南野がドリブルでボックス左から侵入すると、ゴール右隅にシュートを流し込んだ。 さらにモナコは68分、敵陣左サイドで獲得したFKからカマラがクロスを供給すると、ボックス中央のザカリアはヘディングシュートをゴール右に叩き込んだ。 結局、試合はそのまま2-0でタイムアップ。3試合ぶりの白星を飾ったモナコが、来季のチャンピオンズリーグ出場圏内の3位を維持している。 また、13位のスタッド・ランス(勝ち点33)は、ホームで残留争い中の17位サンテチェンヌ(勝ち点27)と対戦し0-2で敗戦した。スタッド・ランスのFW中村敬斗とDF関根大輝はフル出場、MF伊東純也は後半からプレーしている。 中村と関根が先発出場したランスは、開始早々に失点を許す。4分、ボックス右深くでボールを奪い返したアッピアーの落としをカルドナがダイレクトで折り返すと、マイナスのボールをペナルティアーク内のタルデューがゴール左に突き刺した。 先制を許したランスは26分、関根のスルーパスを右サイド深くまで駆け上がったアタンガナがダイレクトクロス。これを中央のマルシャル・ティアが右足で合わせたが、シュートはGKラルソンヌルの好セーブに防がれた。 さらにランスは36分にも、左サイド深くまで切り込んだ中村のクロスからニアでジョーダンがフリックするも、ゴール前のマルシャル・ティアが合わせられず。 ハーフタイムにかけてやや劣勢の時間が続いたランスは、41分に再び失点する。ランスは最終ラインのミスからボールを失うと、タルデューのスルーパスでボックス内に侵入したワジがシュート。これはGKディウフが弾いたが、こぼれ球をカルドナに押し込まれた。 後半から伊東とサンギを投入したランスは、開始早々の46分にロングスローをボックス左で収めたジョーダンが縦への仕掛けからシュート。これが左ポストに弾かれると、こぼれ球に伊東が反応したがシュートは相手DFに当たって枠を外れた。 さらに51分には、アタンガナの縦パスをボックス内へ斜めに走り込んだ伊東がヒールで落とすと、マルシャル・ティアに決定機が訪れたが、シュートはゴール左に外れた。 その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指したが、最後までスコアは動かず。0-2でタイムアップ。ランスは下位相手に4試合ぶりの黒星を喫した。 その他、オナイウ阿道の所属する10位オセール(勝ち点41)は、ホームで15位のナントと対戦し1-1のドロー。オナイウは89分からプレーしている。また、古橋亨梧の所属する11位スタッド・レンヌ(勝ち点38)は、4位ニース(勝ち点57)とホームで対戦し2-0で勝利。古橋はベンチ入りも出場機会はなかった。 <h3>◆リーグ・アン第33節</h3> モナコ 2 - 0 リヨン ル・アーヴル 1 - 3 マルセイユ アンジェ 1 - 1 ストラスブール トゥールーズ 1 - 1 RCランス スタッド・レンヌ 2 - 0 ニース ブレスト 2 - 0 リール モンペリエ 1 - 4 パリ・サンジェルマン オセール 1 - 1 ナント スタッド・ランス 0 - 2 サンテチェンヌ <span class="paragraph-title">【動画】南野拓実が技ありの今季リーグ戦6点目</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="olbV21vSV6U";var video_start = 315;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.05.11 06:55 Sun2
オナイウ阿道の2得点などでオセールが4発快勝!伊東純也が負傷交代のスタッド・ランスは最下位相手にゴールレスドロー【リーグ・アン】
オナイウ阿道の所属するオセールは27日、リーグ・アン第31節でRCランスと対戦し4-0で勝利した。オナイウは74分までプレー、33分と44分にゴールを記録している。 リーグ戦2連敗中の11位オセール(勝ち点38)が、8位RCランス(勝ち点45)のホームに乗り込んだ一戦。オナイウが[5-4-1]の左MFで2試合ぶりのスタメンとなった。 立ち上がりからRCランスがボールを握る展開が続いたオセールだったが、前半半ば過ぎにファーストチャンスでゴールをこじ開ける。33分、敵陣中盤でボールを受けたシナヨコのスルーパスに反応したオナイウが飛び出したGKをあざ笑うかのようなループシュートでネットを揺らした。 先制に成功したオセールは、40分にもカウンターからシナヨコのラストパスを受けたペランがゴールネットを揺らすと、44分にはボックス左から侵入したオナイウがシュートを流し込み、3点リードで前半を終える。 迎えた後半もRCランスがボールの主導権を握ったが、再びスコアを動かしたのはオセール。73分、自陣からロングカウンターを仕掛けると、ボックス右まで駆け上がったフーフェルがペランからのラストパスをダイレクトシュートでゴールに沈めた。 85分にソトカの退場で数的優位となったオセールは、危なげない試合運びでゲームをクローズ。オナイウの2ゴールなどでオセールが3試合ぶりの白星を飾っている。 また、13位のスタッド・ランスはリーグ・アン第31節で最下位に沈むモンペリエとアウェイで対戦し0-0の引き分けに終わった。スタッド・ランスのFW中村敬斗はフル出場、MF伊東純也は34分まで、DF関根大輝は69分までプレーしている。 34分に伊東が負傷するアクシデントに見舞われたスタッド・ランスは、53分にドリブルで右サイドを持ち上がったアウレリオ・ブタの折り返しから中村がチャンスを迎えたが、シュートは枠の上に外れた。 その後も膠着状態が続くなか、90分に再び中村に決定機が訪れる。中盤からのロングパスでボックス右横まで駆け上がったブタのマイナスの折り返しを受けた中村がボックス右からシュートを放ったが、これはGKルコントの好セーブに阻まれた。 結局、試合はそのまま0-0でタイムアップ。残留争いに巻き込まれているスタッド・ランスは最下位相手に痛恨のドローとなった。 RCランス 0-4 オセール 【オセール】 オナイウ阿道(前33) ペラン(前40) オナイウ阿道(前44) フーフェル(後28) モンペリエ 0-0 スタッド・ランス 2025.04.28 06:30 Mon3
前節2ゴールなど終盤戦で存在感示すオナイウ阿道、今後の去就は「欧州でできる限り長くプレーしたい」
前節の2ゴールで勢いに乗るオセールの元日本代表FWオナイウ阿道がシーズン最終盤への意気込みを語っている。フランス『レキップ』が伝えている。 2021年7月に横浜F・マリノスからトゥールーズへ完全移籍したオナイウ。加入1年目はリーグ・ドゥ(フランス2部)で10ゴールを記録し、リーグ・アン(フランス1部)昇格に貢献。しかし、リーグ・アンの舞台ではチーム内のポジション争いを含め目立った活躍には至らず。 2023年8月に出場機会を求めてリーグ・ドゥのオセールへ活躍の場を移し、加入初年度は再び2部の舞台で15ゴールを挙げてチームの昇格に貢献した。ただ、再びの挑戦となった今季のリーグ・アンでは第30節まで27試合2ゴール1アシスト。スタメンはわずかに8試合と再び1部の壁を味わってきた。 それでも、前節のRCランス戦では2ゴールを記録し、チームの4-0の快勝に大きく貢献した。 4日に行われるル・アーヴル戦に向けてクリストフ・ペリシエ監督とともに公式会見に出席したオナイウは、昨年11月3日のスタッド・レンヌ戦以来となったゴール。ここ数試合での自身のパフォーマンスに手応えを感じている。 「ここ2、3カ月は、チームに貢献し、得点を挙げ、ベストを尽くすことができています。シーズンを通してそれを続けられたら完璧でしたが、フットボールはそんなに簡単ではないです。忍耐強く、状況に適応し、プレーできる時に準備を整えていなければならない。だから、このようなシーズンが自分を成長させてくれると考えています」 オナイウ自身はセンターフォワードでのプレーを希望しているが、ここ数試合では[5-4-1]の左ウイングで攻守に安定したパフォーマンスを披露。 ペリシエ監督は自身とオナイウの間でポジションに関する意見の相違があったことを認めつつ、現状では2列目でのプレーが適しているとの考えを示した。 「その件(ポジション)については話し合ったが、彼は満足していなかった。彼は自分をセンターフォワードだと考えている一方、私はそう思っていないからだ」 「アドはライン間でのプレーが非常に優れている。優れたクオリティがあり、何よりも優れたメンタリティを持っている。彼のスタッツを見れば、ここまで良いシーズンではなかったと言えるが、彼はチームに集中し、常にそこにいたと思う。我々が彼にチャンスを与えれば、効果的なプレーをする方法を理解している。システム変更が彼にとってプラスになっていないのは事実で、彼はストライカーとして非常に優れた選手になれると思うが、それは2人の選手がいる場合(2トップ)だ」 クラブとの契約は2026年までとなっており、今夏の移籍市場での動向に注目が集まるところ。オナイウも「ヨーロッパでできる限り長くプレーしたいと思っています。シーズン終了後にクラブと話し合う予定です」と、自身の去就に関してクラブと話し合う予定があると明かした。 ただ、「今は、あと3試合残っているので、自分自身とクラブのために良いパフォーマンスを出すために、集中力を維持することが重要です」とコメント。すでに残留が確定し、ヨーロッパ出場の可能性が潰えたなかで戦う状況において、まずは個人とチームの戦いに集中したいとしている。 2025.05.04 17:20 Sun4
PKを巡る問題勃発…VAR介入のタイミングがミス? キャプテンが試合中に主審へ正式な抗議書面を提出
リーグ・アンの試合で珍しい事態が発生した。 問題が起こったのは27日に行われたリーグ・アン第9節のリヨンvsオセールの一戦。試合は2-2のドローに終わった。 問題視されているのは、リヨンの先制ゴールとなったPK。ジョージア代表FWジョルジュ・ミカウタゼが決めた前半アディショナルタイム5分のゴールだ。 PK自体には問題なかったが、その判定を巡りオセールが抗議に出ることに。オセールのキャプテンを務めるDFジュバルがテクニカルリザーブを主審に手渡した。 テクニカルリザーブとは、フランスプロリーグ機構(LFP)で認められているもので、チームからの正式な苦情を示すことができる文書。PKを巡る判定に抗議した。 当初、PKの判定ではなかったが、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)が主審に確認を促し、その結果PKにジャッジが変更されていた。しかし、オセールが主張しているのは、VARチェックのタイミング。すでにGKがゴールキックを蹴っていたが、その後にVARチェックが行われていた。なお、VARはプレーが戻った後には適用することができず、今回のジャッジは規則違反の可能性があるという。 なお、テクニカルリザーブはすぐには適用されるものではなく、2-2に終わった試合のスコアシートと共に提出される。このPKが規則違反しており、オセールに損失があったと認められた場合は、試合は無効となり、新たな日程で再試合になる可能性が残っている。 <span class="paragraph-title">【動画&写真】実際にPKが取られたシーン、提出された「テクニカルリザーブ」</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="-UySvr70XV4";var video_start = 13;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="pt" dir="ltr">Lyon-Auxerre marcado por protesto técnico após intervenção do VAR <a href="https://t.co/23VAsWSi3c">https://t.co/23VAsWSi3c</a> <a href="https://t.co/QxQcHB3cHH">pic.twitter.com/QxQcHB3cHH</a></p>— O Jogo (@ojogo) <a href="https://twitter.com/ojogo/status/1850834181468864794?ref_src=twsrc%5Etfw">October 28, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.28 20:45 Mon5