ドルトムント次期SDのケール氏「アカンジは契約延長を望んでいない」
2022.05.16 22:45 Mon
ドルトムントの次期スポーツ・ディレクターであるセバスティアン・ケール氏が、スイス代表DFマヌエル・アカンジ(26)の去就について言及した。ドイツ『Funke Mediengruppe』のインタビューで答えた。
2023年夏にドルトムントとの契約が満了となるアカンジについてケール氏は次のように述べている。
「マヌエルは2023年まで契約を結んでいるが、延長を望んでいない。現在、進展はない。我々は彼の代理人と連絡を取り合っており、今後の経過を見守っている」
なお、今年2月の段階ではマンチェスター・ユナイテッドがアカンジ獲得に向けて移籍金総額最大9000万ユーロ(約121億円)を支払う準備があると報じられていた。
アカンジは今季、負傷していた期間を除いてドルトムントの主力センターバックとしてプレー。公式戦36試合に出場していた。
2023年夏にドルトムントとの契約が満了となるアカンジについてケール氏は次のように述べている。
「マヌエルは2023年まで契約を結んでいるが、延長を望んでいない。現在、進展はない。我々は彼の代理人と連絡を取り合っており、今後の経過を見守っている」
アカンジは今季、負傷していた期間を除いてドルトムントの主力センターバックとしてプレー。公式戦36試合に出場していた。
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