スコットランド代表FWが暴行容疑で逮捕、SNS上に路上での暴行動画が流出
2021.05.11 20:27 Tue
シェフィールド・ユナイテッドのスコットランド代表FWオリヴァー・マクバーニー(24)が逮捕された。イギリス『BBC』が報じた。報道によると、マクバーニーは数人の若い男性を口論になっている様子が動画で撮影され、SNSに流出。撮影者がスマートフォンを落とすと、それを踏みつけるマクバーニーが映され、その後殴り合っているシーンが映し出されていた。
ノース・ヨークシャー警察は、「24歳の男性」が「別の男性が暴行された事件に関連して逮捕された」と発表。マクバーニーは拘留された状態とのことだ。
警察の声明によると「21歳の被害者は、5月8日土曜日の午後8時30分ごろにナレスボロのハイストリートで起こった事件で、顔面にケガを負いました」としている。
『BBC』によると、シェフィールド・ユナイテッドは「週末にソーシャルメディアで流布しているビデオに続いて、警察が関与していることを認識している」とコメントしているとのこと。「クラブとして、我々は問い合わせをサポートするためにできる限りのことをするだけでなく、我々自身の調査を続けていく」と声明を発表した。
ノース・ヨークシャー警察は、「24歳の男性」が「別の男性が暴行された事件に関連して逮捕された」と発表。マクバーニーは拘留された状態とのことだ。
『BBC』によると、シェフィールド・ユナイテッドは「週末にソーシャルメディアで流布しているビデオに続いて、警察が関与していることを認識している」とコメントしているとのこと。「クラブとして、我々は問い合わせをサポートするためにできる限りのことをするだけでなく、我々自身の調査を続けていく」と声明を発表した。
マクバーニーは2019年8月にスウォンジーからシェフィールド・Uへと加入。今シーズンはプレミアリーグで23試合に出場し1ゴール1アシストを記録。しかし、チームはチャンピオンシップ(イングランド2部)に降格していた。
1
2
オリヴァー・マクバーニーの関連記事
シェフィールド・ユナイテッドの関連記事
プレミアリーグの関連記事
|
|
オリヴァー・マクバーニーの人気記事ランキング
1
ラス・パルマス、ブレイズを退団したFWマクバーニーをフリーで獲得!
ラス・パルマスは25日、シェフィールド・ユナイテッドから元スコットランド代表FWオリヴァー・マクバーニー(28)をフリーで獲得した。契約期間は2027年6月30日までとなる。 ブラッドフォード・シティでプロキャリアをスタートしたマクバーニーは、スウォンジーやバーンズリーでのプレーを経て、2019年夏に当時のクラブレコードとなる移籍金でシェフィールド・ユナイテッドに加入。 188cmの恵まれた体躯を生かしたパワフルな仕掛けとストライカーの嗅覚、決定力を武器にシェフィールド・ユナイテッドでは、加入初年度から主力として活躍し、在籍5年間で公式戦159試合に出場し29ゴール7アシストを記録した。 また、2018年にデビューを果たしたスコットランド代表ではここまで17試合に出場しているが、2021年3月以降は招集外が続いている。 2024.07.26 08:00 Friシェフィールド・ユナイテッドの人気記事ランキング
1
オーストラリア代表は主軸DF2枚が最終予選中に戻れず…全治1年見込みのサウターに指揮官「寄り添うことしかできない」
オーストラリア代表のトニー・ポポヴィッチ監督が、重傷を負った同代表DFハリー・サウターについてコメントした。 豪代表の象徴的存在といえばサウター。198cmの巨漢センターバックとして空中戦はほぼ無敵、セットプレー時は相手の脅威となる。 しかし昨年末、所属するシェフィールド・ユナイテッドでの試合中にアキレス腱を断裂。24-25シーズン中の復帰はおろか、2025年をまるまる棒に振る可能性が高いとされる。 W杯アジア最終予選C組で停滞…もうひとりの主軸DFアレッサンドロ・チルカーティ(パルマ)も今季絶望という豪代表にとって、大打撃。 ポポヴィッチ監督はフットボール・オーストラリア(サッカー連盟)の公式インタビューで、替えが利かないコアの離脱に無念さを滲ませる。 「最終予選はどの試合も勝たねばならないという前提があり、私も試合を重ねるごとにそれを痛感した。準備期間がほとんどなく、ましてや次の『3月』が最も重要な局面だということは、今予選が始まる前から決まっている」 「ハリーには連絡をとったよ。イングランド2部首位のシェフィールドで非常に良いプレーを続けていたなかでのアキレス腱…かなり落ち込んでいた。今我々ができるのは、彼に寄り添い、回復を待つということだけなのだよ」 豪代表の最終予選次節は、3月20日の第7節・インドネシア代表戦(H)。勝ち点1差の2位vs3位直接対決であり、勝てば2位キープも、敗れれば3〜4位に転落することもあり得る局面だ。 インドネシア紙『BOLA』は対戦相手のサウター離脱について「我々からみて豪代表のセンターバック層が薄いとは言わないが、サウターの代役が務まるオールマイティな人材はいない」と、“豪代表は戦力ダウン”と位置付けている。 ◆最終予選C組 1位 日本 | 勝ち点16 | +20 2位 豪州 | 勝ち点7 | +1 —本大会出場権— 3位 インドネシア | 勝ち点6 | -3 4位 サウジアラビア | 勝ち点6 | -3 —プレーオフ進出— 5位 バーレーン | 勝ち点6 | -5 6位 中国 | 勝ち点6 | -10 ◆豪代表の残り4試合 3月20日 第7節 vsインドネシア(H) 3月25日 第8節 vs中国(A) 6月5日 第9節 vs日本(H) 6月10日 第10節 vsサウジアラビア(A) 2025.01.19 17:15 Sun2
2部レスターの豪代表DFサウターがプレミア復帰へ? 22試合54失点の最下位シェフィールド・Uが獲得交渉中
シェフィールド・ユナイテッドがレスター・シティのオーストラリア代表DFハリー・サウター(25)獲得を目指しているようだ。 プレミアリーグ最下位のシェフィールド・U。開幕から苦しみ続けるチームは昨年12月、“功労者”クリス・ワイルダー監督を2年9カ月ぶりに再登板させるも、その後も黒星が重なり、残留圏内17位との差は「9」まで開いている。 イギリス『フットボール・インサイダー』によると、22試合54失点の守備を再構築する考えのもと、チャンピオンシップ(イングランド2部)首位のレスターで半ば構想外となっているサウターを獲得すべく、現在急ピッチでクラブ間交渉を進めているという。 サウターはオーストラリア代表としてアジアカップに参戦中。28日のインドネシア代表戦(ラウンド16)で国際Aマッチ通算26試合「11」ゴールとした198cmセンターバックだが、今季レスターでは公式戦4試合188分間しかプレーできていない。ベンチ外も珍しくない状況だ。 プレミアリーグにおける実績としては、今からちょうど1年前、2022-23シーズン冬の移籍市場最終日にストーク・シティからレスターへの加入が決まり、後半戦12試合に出場…この時も2部降格危機にあえいでいたレスターの“緊急補強”だったが、これを防ぐことはできなかった。 なお、サウターはアジアカップ開幕後、滞在中のカタールから「移籍は頭にない」とコメントしつつ、「代表チームに居続けるためにはクラブでプレータイムを確保しないとね」とも語っている。 2024.02.01 16:00 Thu3
10月にローマ行き浮上もフリーが続くロドウェル、プレミアクラブでトレーニング中
今夏の移籍市場ではローマ入りも浮上していた元イングランド代表MFジャック・ロドウェル(28)だが、シェフィールド・ユナイテッドでトレーニングしているようだ。イギリス『BBC』が報じた。 かつてはエバートンでプレーし、将来の飛躍が期待されていたロドウェル。しかし、マンチェスター・シティでは出場機会をあまり得ることができず、2014年8月にサンダーランドへ移籍。2018年8月にはブラックバーンへと移籍すると、今年7月に退団しフリーとなっていた。 イングランド代表としても3試合に出場しているロドウェル。ケガ人が相次いだローマが、シーズン開幕後に獲得に動いたものの見送りに。しかし、現在はプレミアリーグクラブでトレーニングを行っている。 ロドウェルがトレーニングしているシェフィールド・ユナイテッドのクリス・ワイルダー監督は「彼は明らかにプレミアリーグで常時プレーすべき非常に才能のある選手だ」と高評価。「ただ、何らかの理由でそうではなくなっている」とコメント。また、「ジャックは我々を見ているし、我々はジャックを見ている」と互いにチェックしている状況と明かした。 ブラックバーン移籍時には、サンダーランドが週給4万3000ポンド(約612万円)の支払いをできないとして契約解除していた経緯がある。かつては高く評価されていたことは間違いない。 ワイルダー監督は「これはトライアルではない。ジャックは数日間参加している。ジャックについては知っているよ。今はクラブがない」と語り、入団テストを行っているわけではないと語った。 それでも、「彼は明らかにプレーすればチームの力になる才能がある。そして、彼は帰る場所を探している。途中で何か進展するかもしれないね」とし、加入の可能性は否定しなかった。 チャンピオンシップ(イングランド2部)から今シーズン昇格したシェフィールド・ユナイテッドは現在勝ち点25で7位と躍進。独特なスタイルを用いる戦い方はこれまでも話題となっており、今シーズン注目のチームの1つだ。 2019.12.20 11:35 Fri4
リバプールやユナイテッドが関心を示した大型MFサンデル・ベルゲの行き先はブレイズか
ヘンクのノルウェー代表MFサンデル・ベルゲ(21)の移籍先がシェフィールド・ユナイテッドに決まりそうだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 同選手は195㎝の長身を持つ守備的MF。2017年1月に母国のヴォレレンガからヘンクに移籍し、ここまで公式戦113試合に出場。大きなストライドでボールを運べる選手で、その身長も相まって中盤で大きな存在感を放つ。 ヘンクが今季のチャンピオンズリーグでリバプールと対戦した際、リバプール陣営は感銘を受けたと地元メディアが報道。また、最近ではマンチェスター・ユナイテッドも注目していると言われるノルウェー産の逸材だ。 しかし、どうやらその移籍先はリバプールでもマンチェスターでもなく、同じプレミアリーグのシェフィールド・ユナイテッドになるという。『デイリー・メール』によると、他にも関心を寄せるクラブがある中、ブレイズは2700万ポンド(約38億3700万円)の移籍金を用意し獲得を試みるという。 ある情報筋によれば2000万ポンドのオファーを断ったというヘンクだが、それを大幅に上回る2700万ポンドとなると首を縦に振らざるを得ないかもしれない。なお、噂されている金額はブレイズが昨夏に獲得したFWオリバー・マクバーニーを超えるクラブ最高額だ。 2020.01.29 14:45 Wed5

