スウェーデン、スペイン、フランスがW杯出場権獲得《オーストラリア&ニュージーランド女子W杯》
2022.04.13 14:58 Wed
2023年7月にオーストラリアとニュージーランドで行われる女子ワールドカップ(W杯)に関して、ヨーロッパの3カ国の出場が決定した。
現在は女子のインターナショナル・マッチデー(IMD)。なでしこジャパンは国内合宿を実施した。
ヨーロッパでは女子W杯予選が行われ、スウェーデン女子代表、スペイン女子代表、フランス女子代表が出場を決めた。
欧州予選は、9つのグループに分かれて予選が行われ、首位チームが出場。2位チームはプレーオフに進むこととなる。2位チームの上位3カ国はシード、残りの6カ国はプレーオフ1回戦を戦い、その後の決勝で出場権を争う。
スウェーデンは9大会連続9度目の出場。2019年のフランス女子W杯では3位の成績を残しており、東京オリンピックでは銀メダルを獲得し、オリンピックは2大会連続銀メダルを獲得している強豪だ。
フランスは、前回大会は開催国で4大会連続5度目の出場に。W杯は2大会連続のベスト8、東京五輪は出場を逃したが、リオ・デ・ジャネイロ五輪ではベスト8の成績を残している。
今大会から出場国が8カ国増え、男子と同じ32カ国に拡大。2023年7月20日から8月20日まで行われる。
◆女子W杯出場決定国
【開催国】
オーストラリア(8大会連続8度目)
ニュージーランド(5大会連続6度目)
【アジア】
中国(3大会連続8度目)
韓国(3大会連続4度目)
日本(9大会連続9度目)
フィリピン(初出場)
ベトナム(初出場)
【ヨーロッパ】
スウェーデン(9大会連続9度目)
スペイン(3大会連続3度目)
フランス(4大会連続5度目)
現在は女子のインターナショナル・マッチデー(IMD)。なでしこジャパンは国内合宿を実施した。
ヨーロッパでは女子W杯予選が行われ、スウェーデン女子代表、スペイン女子代表、フランス女子代表が出場を決めた。
スウェーデンは9大会連続9度目の出場。2019年のフランス女子W杯では3位の成績を残しており、東京オリンピックでは銀メダルを獲得し、オリンピックは2大会連続銀メダルを獲得している強豪だ。
スペインは、3大会連続3度目の出場。2021年の女子バロンドールであるアレクシア・プテジャス(バルセロナ)らを擁し、近年力をつけ、前回大会はベスト16まで勝ち進んだ。
フランスは、前回大会は開催国で4大会連続5度目の出場に。W杯は2大会連続のベスト8、東京五輪は出場を逃したが、リオ・デ・ジャネイロ五輪ではベスト8の成績を残している。
今大会から出場国が8カ国増え、男子と同じ32カ国に拡大。2023年7月20日から8月20日まで行われる。
◆女子W杯出場決定国
【開催国】
オーストラリア(8大会連続8度目)
ニュージーランド(5大会連続6度目)
【アジア】
中国(3大会連続8度目)
韓国(3大会連続4度目)
日本(9大会連続9度目)
フィリピン(初出場)
ベトナム(初出場)
【ヨーロッパ】
スウェーデン(9大会連続9度目)
スペイン(3大会連続3度目)
フランス(4大会連続5度目)
スウェーデンの関連記事
女子ワールドカップの関連記事
|
スウェーデンの人気記事ランキング
1
上田綺世も狙っていたスポルティングCP、スウェーデン代表FWギョケレシュを確保…現地到着、移籍金30.8億円
スポルティングCPが、新たなストライカーを確保したようだ。ポルトガル『レコルド』が伝えた。 セルクル・ブルージュの日本代表FW上田綺世(24)の獲得にも関心を寄せていたスポルティング。今夏はストライカーの獲得を目指した中、コヴェントリー・シティのスウェーデン代表FWヴィクトル・ギョケレシュ(25)の加入が確実なものとなった。 ギョケレシュは、スウェーデンのブロマポイカルナでキャリアをスタート。2018年1月にブライトン&ホーヴ・アルビオンへと完全移籍。その後は、ザンクト・パウリやスウォンジー・シティ、コヴェントリーへとレンタル移籍を経験し、2021年7月から完全移籍で加入していた。 コヴェントリーではエースとして活躍し、公式戦116試合で43ゴールを記録。2022-23シーズンはチャンピオンシップ(イングランド2部)で46試合に出場し21ゴール。プレーオフでも3試合でプレーしていたが、チームは惜しくもプレミアリーグ昇格を逃していた。 ギョケレシュはスポルティング加入に向けてリスボンに既に到着。報道陣に向けて「ここに来られてとても嬉しい」とコメント。「ゴールを決めたい」とスポルティングでの活躍に意気込みを語っていた。 『レコルド』によれば、ギョケレシュは移籍金2000万ユーロ(約30億8000万円)で加入。メディカルチェックを受けて正式契約を結ぶことになるという。 2023.07.12 10:50 Wed2
元デンマーク代表トマソンがスウェーデン代表監督に就任! 初の外国人指揮官に
スウェーデンサッカー協会(SvFF)は26日、ヨン・ダール・トマソン氏(47)のスウェーデン代表監督就任を発表した。契約期間は2026年までとなる。 現役時代にフェイエノールトやミランなどで活躍し、デンマーク代表でもポール・ニールセン氏と並ぶ歴代最多タイの52ゴールをマークした名ストライカーのトマソン氏。2011年夏に現役を退いてからはオランダのエクセルシオールで指導者の道を歩み始め、エクセルシオールとローダで監督を、デンマーク代表でアシスタントコーチを歴任。2022年夏からチャンピオンシップ(イングランド2部)のブラックバーン・ローヴァーズの監督に就任した。 だが、スウェーデン代表からのオファーを受け、今月9日にアシスタントコーチのレミー・レイニエルス氏と共に双方合意の下で契約を解消していた。 なお、スウェーデンでのプレー経験はないが、2020年から2021年まで同国屈指の名門マルメの監督を務めていた。 スウェーデン代表史上初の外国人指揮官となる47歳のデンマーク人指揮官は、「この素晴らしい任務を開始し、スウェーデンでサポーター、プレーヤー、もちろんメディアの皆さんにお会いできることをとても楽しみにしています」とコメントしている。 3月1日付けでの就任となるトマソン新監督は、同月に行われるポルトガル、アルバニアとのフレンドリーマッチでスウェーデン代表での仕事をスタートし、2026年北中米ワールドカップ出場権獲得を目指す。 ※SvFFは初の外国人監督と伝えているが、ハンガリー人のナジ・ヨージェフ氏が1924~1927年、1934年、1938年と通算3度指揮官を務めている。 2024.02.27 06:00 Tue3
長谷川唯のチームメイト、シティ女子MFアンイエルダールがマドリー移籍か
マンチェスター・シティのスウェーデン女子代表MFフィリパ・アンイエルダール(26)が、チームを離れるようだ。スウェーデン『Sportbladet』が伝えた。 アンイエルダールは2021年9月にヘッケンからシティへ加入し、自身初の国外クラブ挑戦を果たした。 スウェーデン女子代表としても54キャップを誇り、オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)では、なでしこジャパン相手にPKを沈めた。 シティではここまで67試合に出場し、8得点をマーク。今季のリーグ戦もスタメン8試合を含む12試合に出場している。 一方で、2年プラス延長1年の契約期間が今季で終了。アーセナルが手を挙げていると伝えられていたが、同メディアによればレアル・マドリー行きが濃厚とのことだ。 もちろん、シティも契約延長を希望している。中盤2列目ではジェス・パークが好調だが、前十字じん帯損傷で離脱中のジル・ルード復帰までにはまだ時間がかかり、デイナ・カステリャノスも今冬に移籍。層が厚いわけでは決してない。 現在FA女子スーパーリーグ(FAWSL)で2位に付けるシティは、順当にいけば来季の女子チャンピオンズリーグ(UWCL)を2年ぶりに獲得できる。一定のスカッドをそろえておきたいシティにとっても留めたい選手なだけに、去就には注目が集まりそうだ。 2024.04.04 20:40 Thu4
イブラヒモビッチが2アシストのスウェーデンがコソボに完勝で2連勝スタート!《カタールW杯欧州予選》
スウェーデン代表は28日、カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選グループB第2節でコソボ代表と対戦し、3-0で勝利した。 クラーソンの決勝弾で白星スタートを飾ったスウェーデンは、25日に行われたジョージア代表戦の先発からクルゼフスキをフォルスベリに代えた以外は、同じ先発メンバーを起用。2トップにイブラヒモビッチとイサクを据えた[4-4-2]で試合に臨んだ。 試合が動いたのは12分、スウェーデンはルスティグの右クロスのこぼれ球をボックス内で拾ったフォルスベリがシュート。さらに相手DFにディフレクトした浮き球をゴールエリア左手前のイブラヒモビッチがヒールで落とし、最後はアウグスティンションがゴールに流し込んだ。 先制したスウェーデンは、35分にもイブラヒモビッチのパスをボックス中央で受けたイサクがボックス左に逃げながら相手のマークを外しシュート。これが相手GKの股下を抜きゴールネットを揺らした。 リードを広げたスウェーデンだったが、42分に一瞬の隙からピンチを迎える。アリティのロングパスからボックス左に抜け出したセリナがループシュートを狙ったが、これは枠の上に外れて難を逃れた。 後半に入っても主導権を握るスウェーデンは49分、イサクのシュートのこぼれ球をボックス左に駆け上がったアウグスティンションがヘディングで折り返すと、ゴール前のフォルスベリが頭で合わせたが、これはわずかに枠の上。さらに60分にも、イブラヒモビッチのクロスからフォルスベリがゴールに迫ったが、シュートはゴール右に外れた。 試合を決定づける3点目を狙うスウェーデンは、67分にイブラヒモビッチとイサクを下げてベリとクアイソンを投入。すると69分、左CKをニアに走り込んだリンデロフが頭で合わせると、これがラシツァの腕に当たりPKを獲得。このPKをラーションのがゴール右隅に決めた。 その後は互いに選手交代を行っていく中で拮抗した展開が続いたが、コソボは後半アディショナルタイムにヴァロン・ベリシャが2枚目のイエローカードで退場処分となる。 数的有利となったスウェーデンは、危なげなく試合をクローズしそのまま3-0で完勝。2連勝を飾ったスウェーデンは3日後、国際親善試合でエストニア代表と対戦する。 2021.03.29 05:50 Mon5