着々補強のアストン・ビラ、ベンタンクールも視野に

2022.01.23 22:44 Sun
Getty Images
アストン・ビラが、ユベントスのウルグアイ代表MFロドリゴ・ベンタンクール(24)の獲得を検討しているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。

スティーブン・ジェラード監督の就任から調子を上げるアストン・ビラ。今冬の移籍市場ではMFフィリペ・コウチーニョやDFリュカ・ディーニュを獲得するなど、新指揮官の持つオーラがピッチ内外に影響している印象だ。

そんなビラの次なる補強候補がベンタンクールだ。ウルグアイ代表の常連でもある同選手は2017年夏にボカ・ジュニアーズから加入し、2年目以降は毎シーズン安定して公式戦40試合以上に出場している。
今季もここまで25試合に出場しているが、『デイリー・メール』によれば、ユベントスはオファーを聞く姿勢の模様。市場が閉まる前にスカッドの整理を進めたいようだ。

なお、移籍金は1900万ユーロ(約24億5000万円)程度と見込まれている。

ロドリゴ・ベンタンクールの関連記事

トッテナムの選手たちにとって馴染みの“仲間”がトレーニングセンターを訪問し、心温まる交流を行った。 現在、8歳となったロンドン近郊のボアハムウッド出身のライリー・キーズ君は、スパーズファンとスパーズの選手にとってお馴染みの存在だ。 29週目での早産によって痙性麻痺性脳性麻痺と診断され、2019年当時3歳を迎 2025.05.14 17:40 Wed
スポーツ仲裁裁判所(CAS)は13日、ウルグアイサッカー協会(AUF)が同国代表5選手に対する出場停止処分の軽減を控訴していた件について棄却した。 同件は昨年7月のコパ・アメリカ準決勝コロンビア代表戦後、コロンビアサポーターと乱闘を起こし、南米サッカー連盟(CONMEBOL)からウルグアイ代表5選手が出場停止処分 2025.05.14 10:30 Wed
アトレティコ・マドリーがトッテナムのウルグアイ代表MFロドリゴ・ベンタンクール(27)に関心を示しているようだ。スペイン『レレボ』が報じている。 来シーズンに向けて補強計画を立てるアトレティコは、右サイドバックに加え、元フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンの去就次第で緊急性が高まる前線の補強とともにピボーテ 2025.03.24 14:30 Mon
ウルグアイサッカー連盟(AUF)は18日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選に臨むウルグアイ代表メンバー31名を発表した。 マルセロ・ビエルサ監督率いるチームは、ここまでの南米予選12試合を戦い5勝5分け2敗の勝ち点20で2位につけている。 今回のメンバーにはDFロナルド・アラウホ(バルセロナ) 2025.03.19 13:30 Wed
トッテナムがウルグアイ代表MFロドリゴ・ベンタンクール(27)との契約交渉を開始したようだ。 ベンタンクールは2022年1月にユベントスから完全移籍で加入。中盤の主力として定着し、ここまでトッテナムで通算97試合に出場するが、2023年に前十字じん帯損傷の重傷で長期離脱に陥るなど、ここまではいくつかのケガにも苦し 2025.02.25 11:55 Tue

アストン・ビラの関連記事

トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督が16日に行われ、0-2で敗れたプレミアリーグ第37節アストン・ビラ戦後にコメントした。 5日後にヨーロッパリーグ決勝のマンチェスター・ユナイテッド戦を控える17位トッテナムは、前節負傷から復帰したFWソン・フンミンを先発させたものの主力を温存して臨んだ。 そのトッテ 2025.05.17 09:00 Sat
アストン・ビラのウナイ・エメリ監督が16日に行われ、2-0で勝利したプレミアリーグ第37節トッテナム戦後にコメントした。 連勝でチャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の5位チェルシーに前節勝ち点で並んだ6位アストン・ビラ(勝ち点63)は、ヨーロッパリーグ決勝を控えるトッテナムに対し、ポゼッションする展開とするとゴー 2025.05.17 08:00 Sat
プレミアリーグ第37節、アストン・ビラvsトッテナムが16日に行われ、2-0でアストン・ビラが勝利した。 前節ボーンマス戦を1-0で逃げ切り、連勝でチャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の5位チェルシーに勝ち点で並んだ6位アストン・ビラ(勝ち点63)は、前節退場のラムジーに代わって2列目にマッギンが入った。 2025.05.17 05:31 Sat
プレミアリーグ第37節のアストン・ビラvsトッテナムの試合日程の変更が発表された。 現在、熾烈なトップ5争いを繰り広げる7位のアストン・ビラと、16位のトッテナムの一戦は、当初5月18日(日)に開催予定だった。 しかし、ヨーロッパリーグ(EL)決勝進出の可能性があるトッテナムが、5月21日(水)に行われるサ 2025.05.07 14:35 Wed
今シーズンのセルティックで多大なる活躍を見せている日本代表FW前田大然(27)にプレミアリーグのビッグクラブが関心を持っているという。イギリス『TBR』が伝えた。 2022年1月に横浜F・マリノスからセルティックに加入した前田。今シーズンは公式戦47試合で33ゴールを記録。スコティッシュ・プレミアシップでは16ゴ 2025.05.02 16:45 Fri

ロドリゴ・ベンタンクールの人気記事ランキング

1

ウルグアイ代表26名が発表! 海外組30名から8名が招集外に、国内組4名を追加招集《カタールW杯南米予選》

ウルグアイサッカー協会(AUF)は1日、10月のカタール・ワールドカップ(W杯)南米予選に向けたウルグアイ代表メンバー26名を発表した。 オスカル・タバレス監督は、9月17日に海外組30名を発表。そこから8名が外れることとなり、国内組が新たに4名加わった。 既に発表されていた海外組から外されたのは、DFマキシミリアーノ・ファルコン(コロコロ)、DFジョナタン・ラク(ティフアナ)、MFダビド・テランス(アトレチコ・パラナエンセ)、MFブリアン・ロサーノ(サントス・ラグナ)、MFマヌエル・ウガルテ(スポルティング・リスボン)、MFマウロ・アランバリ(ヘタフェ)、FWマキシミリアーノ・ゴメス(バレンシア)、FWホナタン・ロドリゲス(クルス・アスル)の8名となった。 また、GKセルジオ・ロシェ(ナシオナル)、DFジョバンニ・ゴンサレス、FWファクンド・トーレス、FWアグスティン・アルバレス(いずれもペニャロール)が招集されている。 その他、FWルイス・スアレス(アトレティコ・マドリー)やMFフェデリコ・バルベルデ(レアル・マドリー)、MFルーカス・トレイラ(フィオレンティーナ)、DFディエゴ・ゴディン(カリアリ)、FWエディンソン・カバーニ(マンチェスター・ユナイテッド)ら主軸が順当に招集されている。 ウルグアイは、南米予選で4勝3分け2敗の勝ち点15で3位に位置。10月は7日にホームでコロンビア代表(13pt/5位)と、10日にアウェイでアルゼンチン代表(18pt/2位)、14日にはアウェイでブラジル代表(24pt/1位)とビッグゲームが続く。 今回発表されたウルグアイ代表メンバー26名は以下の通り。 ◆ウルグアイ代表メンバー26名 GK フェルナンド・ムスレラ(ガラタサライ/トルコ) マルティン・カンパーニャ(アル・バーティン/サウジアラビア) セルジオ・ロシェ(ナシオナル)※追加招集 DF セバスティアン・コアテス(スポルティング・リスボン/ポルトガル) マティアス・ビニャ(ローマ/イタリア) ディエゴ・ゴディン(カリアリ/イタリア) マルティン・カセレスディエゴ・ゴディン(カリアリ/イタリア) ホセ・ヒメネス(アトレティコ・マドリー/スペイン) ロナルド・アラウホ(バルセロナ/スペイン) <span style="text-decoration: line-through;">マキシミリアーノ・ファルコン(コロコロ/チリ)</span>※招集外に ホアキン・ピケレス(パウメイラス/ブラジル) <span style="text-decoration: line-through;">ジョナタン・ラク(ティフアナ/メキシコ)</span>※招集外に ジョバンニ・ゴンサレス(ペニャロール)※追加招集 MF ナイタン・ナンデス(カリアリ/イタリア) ガストン・ペレイロ(カリアリ/イタリア) マティアス・ベシーノ(インテル/イタリア) ロドリゴ・ベンタンクール(ユベントス/イタリア) ルーカス・トレイラ(フィオレンティーナ/イタリア) <span style="text-decoration: line-through;">マウロ・アランバリ(ヘタフェ/スペイン)</span>※招集外に フェデリコ・バルベルデ(レアル・マドリー/スペイン) <span style="text-decoration: line-through;">マヌエル・ウガルテ(スポルティング・リスボン/ポルトガル)</span>※招集外に ジョルジアン・デ・アラスカエタ(フラメンゴ/ブラジル) <span style="text-decoration: line-through;">ダビド・テランス(アトレチコ・パラナエンセ/ブラジル)</span>※招集外に ニコラス・デ・ラ・クルス(リーベル・プレート/アルゼンチン) フェルナンド・ゴリアラン(サントス・ラグナ/メキシコ) <span style="text-decoration: line-through;">ブリアン・ロサーノ(サントス・ラグナ/メキシコ)</span>※招集外に ブリアン・ロドリゲス(ロサンゼルスFC/アメリカ) FW ルイス・スアレス(アトレティコ・マドリー/スペイン) エディンソン・カバーニ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) <span style="text-decoration: line-through;">マキシミリアーノ・ゴメス(バレンシア/スペイン)</span>※招集外に ダルウィン・ヌニェス(ベンフィカ/ポルトガル) <span style="text-decoration: line-through;">ホナタン・ロドリゲス(クルス・アスル/メキシコ)</span>※招集外に ファクンド・トーレス(ペニャロール)※追加招集 アグスティン・アルバレス(ペニャロール)※追加招集 2021.10.02 10:15 Sat
2

194cmの大型MFシュタハにプレミアから熱視線! リバプールら4クラブが関心寄せる

マインツのドイツ代表MFアントン・シュタハ(24)がプレミアリーグで人気を集めているようだ。 シュタハは昨年3月にドイツ代表デビュー。カタール・ワールドカップ(W杯)出場はならなかったが、昨年のうちに2キャップを重ね、2026年W杯に向けて主力選手となることが期待される身長194cmの大型セントラルハーフだ。 クラブキャリアではブレーメンの下部組織やヴォルフスブルクのBチーム、グロイター・フュルトなどを渡り歩き、2021年夏にマインツへ加入。昨季は自身初のブンデスリーガで29試合に出場し、今季もここまで19試合でプレー中だ。 イギリス『90min』はシュタハについて、「多彩で、主に6番の選手だが、8番や10番としても振る舞える」と高く評価。2023年に入ってリバプールやトッテナム、ニューカッスル、ウェストハムのスカウトが注視中だという。 4クラブは揃って今夏の中盤補強を画策。リバプールのメインターゲットはあくまでドルトムントのイングランド代表MFジュード・ベリンガム(19)で、トッテナムは主力のMFロドリゴ・ベンタンクールが今月11日に前十字じん帯断裂の大ケガを負い、6カ月程度の離脱が見込まれる。 ニューカッスルは今季、主軸のMFブルーノ・ギマランイスが欠場した公式戦は未勝利のため、選手層の拡充が必須。ウェストハムも主軸のイングランド代表MFデクラン・ライス(24)について、莫大な移籍金が見込める今夏のうちに売却すると考えられている。 なお、シュタハの市場価値は推定1500万ユーロ(約21億6000万円)とされている。 2023.02.26 18:20 Sun
3

リバプール戦で負傷交代のベンタンクールが脳震とうで2週間程度の離脱に…

トッテナムのウルグアイ代表MFロドリゴ・ベンタンクールが、脳震とうで2週間程度の戦線離脱を強いられることになった。 ベンタンクールは8日に行われたEFLカップ(カラバオカップ)準決勝1stレグのリバプール戦(1-0○)に先発。開始6分のCKの際、ニアサイドにポジションを取ってヘディングでボールを逸らしにかかったところ、誰にも接触していなかったなか、ピッチに頭を強く打ちつけて倒れ込んでしまった。 約10分に渡るピッチ内での治療を受けた後、酸素吸入も受けていた同選手は担架に乗せられてピッチを後に。代わってFWブレナン・ジョンソンが投入された。そのまま救急車両にて地元の病院に搬送されたが、意識があり会話ができる状態であることがクラブ公式SNSで報告されていた。 そんななか、トッテナムを率いるアンジェ・ポステコグルー監督は12日に控えるFAカップ3回戦のタムワース戦に向けた最新のチームニュースとしてウルグアイ代表MFの状態を説明。脳震とうとの診断結果が下され、少なくとも復帰までに2週間程度が必要になるとの見通しを明らかにした。 「脳震とうのようだが、それ以上のものではない」 「彼は当然病院にいて、検査のためにあらゆる検査を受け、すべてが問題ないことを確認した」 「そしてすべてが順調だ。彼は自宅に戻り元気だし、気分が良いと話している。我々は当然これからプロトコルに従う。すべてが問題ないことを確認するのに数週間かかると思う」 ベンタンクールは、昨年6月の同僚ソン・フンミンに対する人種差別的な発言による出場停止処分で11月のインターナショナルマッチウィーク明けから7試合を欠場。復帰から3試合後のニューカッスル戦も累積警告で欠場となったなか、今回のケガによってリーグ次節のノースロンドン・ダービーなど数試合を欠場することになった。 2025.01.10 22:03 Fri
4

ヌニェスの出場停止処分は軽減されず、昨年のコパ・アメリカでコロンビアサポーターと乱闘

スポーツ仲裁裁判所(CAS)は13日、ウルグアイサッカー協会(AUF)が同国代表5選手に対する出場停止処分の軽減を控訴していた件について棄却した。 同件は昨年7月のコパ・アメリカ準決勝コロンビア代表戦後、コロンビアサポーターと乱闘を起こし、南米サッカー連盟(CONMEBOL)からウルグアイ代表5選手が出場停止処分を受けていたもの。 客席に乱入してファンと殴り合ったFWダルウィン・ヌニェスには最も重い5試合の出場停止処分が下され、その他、MFロドリゴ・ベンタンクールに4試合、DFマティアス・オリベラ、DFロナルド・アラウホ、DFホセ・マリア・ヒメネスに3試合の出場停止処分が下されていた。 AUFは選手たちが自らの家族を守るための正当防衛とし処分の軽減を訴えていたが、認められなかった。ただ、ヌニェス以外の4選手は既に出場停止処分を消化している。 CASの調査開始により処分保留で2試合の出場停止処分のみを消化していたヌニェスに関しては、来月行われるワールドカップ予選のパラグアイ代表戦、ベネズエラ代表戦、そして9月のペルー代表戦を欠場することになる。 2025.05.14 10:30 Wed

アストン・ビラの人気記事ランキング

1

「寄せすぎ」「コピーだ」アストン・ビラの新エンブレムがチェルシーに酷似?実は過去のデザインを踏襲したもの

アストン・ビラは10日、クラブの新しいエンブレムを発表した。 ビラは6月からクラブのエンブレムデザインを変更することを検討。現在のエンブレムを含めた3つのパターンでファン投票を行った結果、1982年のヨーロッパカップ優勝に敬意を表した円形のエンブレムになることが決まった。 当時のビラも円形のエンブレムを採用しており、ファン投票では実に77%がこのデザインに票を入れたという。 ただ、円形のシルエットに中央に描かれたライオンといくつかの要素がチェルシーと被ることもおり、「寄せすぎ」、「コピーだ」、「ほぼチェルシー」、「チェルシーの色違いみたいじゃん」と指摘する声も多い。 なお、今シーズン限りは現在のエンブレムが継続され、2023-24シーズンから新エンブレムが採用される。来シーズンの新ユニフォーム等も新しいエンブレムを用いたデザインになるとのことだ。 プレミアリーグで得点力不足に喘いでいたビラは10月末にスティーブン・ジェラード監督を解任。11月からウナイ・エメリ監督のもとでは得点力が改善されると同時に早速白星もあげており、ここからの巻き返しに期待がかかっている。 ※記事写真は現在のエンブレム <span class="paragraph-title">【写真】アストン・ビラの新エンブレム!一応チェルシーとも比較…</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">&quot;Can I copy your homework?&quot;<br><br>&quot;Yeah just change it up a bit so it doesn&#39;t look obvious&quot;<br><br>&quot;Okay&quot; <a href="https://t.co/R9w7OHEzeE">pic.twitter.com/R9w7OHEzeE</a></p>&mdash; ODDSbible (@ODDSbible) <a href="https://twitter.com/ODDSbible/status/1590767899039469573?ref_src=twsrc%5Etfw">November 10, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.11.11 17:45 Fri
2

アヤックス、アントニー流出に備えて3選手をリストアップか

アヤックスが、チェルシーの元モロッコ代表MFハキム・ツィエク(29)ら3選手をリストアップしているようだ。 昨季のエールディビジ王者のアヤックスは今季も開幕から4連勝と絶好調。その一方、右ウイングとして攻撃を牽引してきたブラジル代表FWアントニー(22)のマンチェスター・ユナイテッド移籍で合意したと報じられており、後釜の確保に動いている模様だ。 オランダ『De Telegraaf』によると、リストアップしたのは3選手。以前からリンクされているツィエクに加え、アストン・ビラの元オランダ代表FWアンワル・エル・ガジ(28)とジャマイカ代表FWレオン・ベイリー(23)の2人も有力候補となっているという。 ツィエクとエル・ガジは元アヤックスで、ともに主力として活躍。とりわけエル・ガジは下部組織から巣立っていった選手だが、今季はアストン・ビラで出番がなく、アヤックス最大のライバルであるPSVへ移籍するという噂もある。 ベイリーは昨夏にレバークーゼンからアストン・ビラへ加入。昨季はケガにも泣かされてプレミアリーグで18試合1得点2アシストにとどまったが、今季は開幕から4試合全てに出場し、1得点を挙げている。 残り数日となった夏の移籍市場。アントニーを中心としたそれぞれの去就はいかに。 2022.08.29 20:11 Mon
3

アストン・ビラ、多才な闘将マッギンと2027年まで契約延長

アストン・ビラは23日、スコットランド代表MFジョン・マッギン(28)との契約を2027年6月30日まで延長したことを発表した。 2018年夏に母国のハイバーニアンから加入したマッギンは、中盤の主力としてクラブのプレミアリーグ昇格に大きく貢献。以降は本職のセントラルMFを主戦場に、中盤のほぼすべてのポジションをカバーするユーティリティー性と、強度の高い守備、正確な左足のキックを武器に存在感を放ち続けている。 チームキャプテンに任命された今シーズンはプレミアリーグ34試合に出場し、1ゴール3アシストを記録。ウナイ・エメリ監督からの信頼も厚く、新シーズンは国内の戦いとともにヨーロッパ・カンファレンスリーグに参戦するチームを牽引する働きが期待されるところだ。 2023.06.23 17:51 Fri
4

プレミアリーグ上位対決での疑惑の判定…PGMOLチーフのウェブ氏が見解「アーセナルのゴール取り消しは正しい判断」

プレミアリーグのプロ審判協会(PGMOL)でチーフを務めるハワード・ウェブ氏が、アストン・ビラvsアーセナルでの判定について問題なしとの見方を示した。プレミアリーグ公式サイトが伝えている。 今季は定期的に審判の判定が議論になっているプレミアリーグ。特にアーセナルは第11節のニューカッスル戦でいくつかの際どい判定がことごとく不利に働いたことから、試合後にはミケル・アルテタ監督は「恥ずべき判定だ」と主審に激怒。クラブも指揮官の肩を持つ声明を出したことで、賛否両論を巻き起こした。 そんなアーセナルは、プレミアリーグ第16節のビラ戦でも議論の的になる判定が発生。1点を追う状況で迎えた90分、FWカイ・ハヴァーツが同点弾を挙げたかに見えたが、これはハヴァーツのハンドで取り消しに。ただし、その直前には相手DFマティ・キャッシュの手にも当たっているように見えたため、試合後にはさまざまな意見が飛び交った。 これについて、ウェブ氏は判定に問題はなかったと断言。現行ルールについて解説し、ジャレッド・ジレット主審の冷静なジャッジを称えている。 「ルールとして、たとえ偶発的なものであっても攻撃側の選手の手や腕にボールが接触し、それが即ゴールにつながったらファールになる。その点、ジャレッド・ジレット主審のフィールドでの判断は実に正しかった。カイ・ハヴァーツの腕に接触があったなら、ルールとしてファールだ」 「故意ではなくても、ファールはとらなければならない。そして、ハヴァーツの腕に当たりゴールが無効になる状況でありながら、その数秒前にはマティ・キャッシュの腕にも同じように偶然ボールが当たっていた。しかし、彼はファールではなかった」 「ルールとして、彼にファールを与えることはできない。彼は守備側であり、ファールとするには不自然に体を大きく広げたり意図的にハンドがあったりする必要があるからだ。彼はそのどれにも該当せず、ファールとしなかったのは正しい。そしてその後にハヴァーツの手に当たった以上、ゴールは認められない」 「このルールは5年ほど前から施行されている。ルールは常に見直されており、もしかしたら変更されるかもしれない。だが、今回のケースにおいてレフェリーは絶対に正しいことをした」 「これにVARが介入するなら、ボールが手に当たっていないという明確な証拠があるかチェックする必要がある。それが決定的でないなら、彼らはフィールド上の判定のままにするだろう。そして実際にVARを見ると、ハヴァーツの腕に接触していると示す角度があった」 「VARは試合を審判するためにあるのではなく、明らかなミスに対するセーフティネットとして存在する。ジャレッドはその立場からこの状況を明確に見てファールとした。そうするのは正しく、彼の功績になるだろう」 2023.12.13 18:35 Wed
5

チェルシーからレンタル中のエイブラハム、アストン・ビラが買い取りを画策か

チェルシーからアストン・ビラにレンタル移籍しているイングランド代表FWタミー・エイブラハム(21)の去就に注目が集まっている。 チェルシーの下部組織出身のエイブラハムは今季はチャンピオンシップのアストン・ビラにレンタル。チェルシーのレジェンド、ジョン・テリーもコーチを務めるクラブで、リーグ戦37試合25得点と圧倒的な成績を残している。 エイブラハムの活躍もあり、今季のチャンピオンシップを5位で終えたアストン・ビラは昇格プレーオフの真っ只中。現在は4位WBAとのファーストレグを終え、2-1でリードしている状況だ。WBAを退けることが出来れば、決勝でリーズ・ユナイテッドvsダービー・カウンティの勝者と激突する。 そして、もし来季のプレミアリーグ昇格を決めることが出来た場合、アストン・ビラはエイブラハムの買取に動くだろうとイギリス『テレグラフ』が伝えている。かかる移籍金は2500万ポンド(約35億円)程度のようだが、同選手にはイングランド国内の他、ドイツクラブも興味を示しているという。 もっとも、エイブラハムは以前にチェルシーでプレーすることが来季の目標と語っていたうえ、チェルシーが今後1年間、移籍市場での動きを制限されてしまうため、エイブラハムをレンタル以外で放出する可能性は低いのかもしれない。 2019.05.14 18:30 Tue

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly