1月のニューカッスル行きを断念? トリノのエースFWベロッティは夏まで残留へ

2022.01.11 21:40 Tue
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トリノのエースであるイタリア代表FWアンドレア・ベロッティ(28)は、今シーズン終了まではクラブに留まるようだ。

今シーズン限りでトリノとの契約が切れるベロッティ。クラブとの契約延長の話は進展しておらず、夏にはチームを去ることが既定路線となっている。

ベロッティには、ナポリフィオレンティーナの他、ミランが熱心に関心を寄せていたが、今冬での獲得は難しいと断念したと見られている。
一方で、イタリア『スカイ・スポーツ』によると、ニューカッスルへの移籍が浮上していたとのこと。しかし、ベロッティのトリノ残留の意思は固く、1月の移籍は無くなったようだ。

また、アル・ヒラルはベロッティ獲得の条件に納得したものの、ベロッティ本人が中東行きを望んでいないとのこと。一体夏にどこへ行くのかは現時点で全く見えていない状況だ。
トリノのウルバノ・カイロ会長は、ことあるごとにベロッティが今季限りでチームを去ると口にしており、退団は既定路線。冬の間に射止めるクラブは出てくるのだろうか。

2015年にパレルモから750万ユーロ(約9億8100万円)の移籍金で加入したベロッティは、ここまで公式戦通算238試合に出場し107ゴール28アシストを記録している。

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「ミニ・スーパーリーグをやりたがっている」トリノ会長が18チーム制望むイタリア4クラブを批判

トリノのウルバノ・カイロ会長が、セリエAのビッグクラブを批判した。イタリア『ANSA』が伝えている。 セリエAでは、現行の20チーム制から18チーム制へ縮小する案が浮上。ミランのパオロ・スカローニ会長は以前にイタリア『Rai Radio 1』のラジオ番組『Radio Anch’io Sport』に出演した際、「我々は試合をしすぎており、選手たちを守るうえで問題になっている」と訴えていた。 月曜日にミラノで行われたセリエAの会議では、ミランのほかインテル、ユベントス、ローマもこの縮小案に賛成。しかし、その他16クラブが反対票を投じたことで、現在の20チーム制継続が決定したとのことだ。 この会議後、カイロ会長は事前にイタリアサッカー連盟(FIGC)のガブリエレ・グラヴィーナ会長と会談の場を設けて18チーム制への変更を要求したとされる、ミラン、インテル、ユベントスの首脳陣を批判。他クラブへの敬意を欠いていたとしつつ、20チーム制の継続決定に安堵の感想を述べている。 「会議は和やかな雰囲気で進行し、紛糾することはなかった。だが、彼らがやりたかったのはミニ・スーパーリーグのようなものだ」 「今日の会議では、スペインやイングランドを含む他の欧州主要リーグが20チーム制を採用していることもあり、大多数のクラブが現制度を維持したいと考えていた。それが確認できたよ」 「(FIGCと数クラブの)会談は、他クラブから良く思われていなかった。タイミングが本当に悪かったと思っている。我々は分裂しているわけではないが、彼らは間違った態度をとっており、リスペクトを欠いていた」 2024.02.13 11:50 Tue
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長年のカルチョファンならピンとくる? パオロ・ヴァノーリ51歳、来季セリエAで初指揮か

ベネツィアがセリエA昇格プレーオフの準決勝1stレグに勝利した。 21日、セリエBレギュラーシーズン3位のベネツィアは昇格プレーオフ準決勝1stレグでパレルモに1-0と勝利。観衆3万2753人が詰めかけたアウェイでまず一歩前に出た。 美しきユニフォームでお馴染みのベネツィア。21-22シーズンに19年ぶりとなるセリエA昇格を果たすも、現実は厳しく1年で最下位降格…プレーオフを制せば、3季ぶりの昇格だ。 そんな彼らだが、セリエBでの再出発となった22-23シーズンの途中から、懐かしの選手が監督として指揮。長年のカルチョファンならピンとくるだろうか…元イタリア代表DFパオロ・ヴァノーリ(51)だ。 ヴァノーリ氏は1990年代後半から2000年代初頭にかけ、セリエA135試合に出場。パルマやフィオレンティーナ、ボローニャなどでプレーし、セリエAが欧州No.1のリーグと言われた時代にあって、覚えている方もいるかもしれない。 引退後はまずイタリアサッカー連盟入り。U-17〜U-19のイタリア代表でコーチ・監督を務めたのち、1年間だけA代表でアシスタントも。その後、同胞アントニオ・コンテ率いるチェルシーで副官を務め、2021年のインテルではキャリア初となるスクデットに輝いた。 コンテ氏辞任に伴い、自身もインテルを離れると、今度はスパルタク・モスクワへ。クラブチームの指揮は初めてだったが、ロシアによるウクライナ侵攻を遠因に半年で契約を解消…その後、ベネツィアで現職に就いた形だ。 往年の名手パオロ・ヴァノーリ51歳。指揮官としてベネツィアを立て直し、セリエA昇格を見据えるが、実はイバン・ユリッチ監督の退任が決定的なトリノが次期指揮官として掲げており、ベネツィアで昇格失敗ならトリノへ向かうことも十分にあり得ると伝えられている。 どちらに転んでも、来季はセリエAで指揮を執る可能性が高そうだ。 2024.05.21 16:40 Tue
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トリノで内紛…補強に不満のユリッチ監督とSDが口論の末に殴り合いに発展

トリノのイバン・ユリッチ監督と、スポーツディレクターのダビデ・ヴァニャーティ氏が激しい殴り合いを演じた。イタリア『スポルト・イタリア』などが報じている。 トリノは今夏の移籍市場でエースFWアンドレア・ベロッティが退団、ディフェンスリーダーのDFグレイソン・ブレーメルがユベントスへ移籍。さらに、主力を担ったレンタル組も保有元のクラブに戻っており、新シーズンに向けて大幅な戦力ダウンを強いられている。 そのため、チームを率いるユリッチ監督はリクルート部門を取り仕切るヴァニャーティ氏、ウルバノ・カイロ会長ら首脳陣に対して、かなりフラストレーションを溜めている状況だ。 そういった中、27日にはオーストリアでキャンプを張るチームの元をヴァニャーティ氏が訪問。その際、ホテルの駐車場で同氏と顔を合わせたユリッチ監督は、遅々として進まない戦力補強に苛立ちを募らせたか、激しく“口撃”。その批判に対して、ヴァニャーティ氏も言い返したことで、両者はヒートアップすると、そのまま殴り合いに発展。 FWピエトロ・ペッレグリの父親でチームマネージャーを務めるマルコ氏と思われるスタッフの仲裁によって、ようやく引き離されたものの、現地取材に訪れていたジャーナリストが撮影した動画がSNS上に公開され、大きな話題を集めるに至った。 そして、ヴァニャーティ氏はイタリア『スカイ』で今回の衝突を説明するはめになった。 「みなさんが見たような衝突があり、あのやり取りは見ていて気持ちが良いものではなかったと思う」 「だが、2人の人間が物事をどうにかうまく進めようと向き合った際には、ああいったことも起こるものだ」 「監督はできる限り早くプレーヤーをほしがっているし、難しい市場だが我々もできる限りのことはやっている。この衝突の後には、ユリッチとハグをし合ったよ。我々はありのままに話す間柄であり、再出発も問題なく可能だ」 <span class="paragraph-title">【動画】監督とSDによる激しい殴り合い</span> <span data-other-div="movie"></span> <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet"><p lang="it" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/Torino?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Torino</a> , lite furibonda tra <a href="https://twitter.com/hashtag/Juric?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Juric</a> e il ds <a href="https://twitter.com/hashtag/Vagnati?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Vagnati</a> <a href="https://t.co/1boZ1ejKAN">pic.twitter.com/1boZ1ejKAN</a></p>&mdash; calciomercato.com (@cmdotcom) <a href="https://twitter.com/cmdotcom/status/1552386033072873472?ref_src=twsrc%5Etfw">July 27, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2022.07.28 16:36 Thu
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元イタリア代表FWアマウリがロナウド氏が共同オーナーを務めるNASLのクラブに加入

▽トリノを退団していた元イタリア代表FWアマウリ(36)が、NASL(北米サッカーリーグ)のフォート・ローダーデール・ストライカーズに加入した。9日に同クラブが公式サイトで発表している。 ▽ユベントスやフィオレンティーナでプレーしたアマウリは、2014年にパルマからトリノへと移籍。しかし、今年2月に契約を解除し、フリーとなっていた。 ▽セリエA通算332試合出場で82得点を記録しているアマウリは、昨シーズンのセリエAでわずかに1試合の出場に留まっていた。なお、フォート・ローダーデール・ストライカーズは、元ブラジル代表FWロナウド氏がオーナーの1人を務めている。 2016.08.10 19:03 Wed

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