ニース、契約解除したシュマイケルの代役としてイタリア代表GKシリグを獲得!
2023.09.19 07:01 Tue
ニースは18日、イタリア代表GKサルバトーレ・シリグ(36)をフリートランスファーで獲得した。契約期間は2024年6月30日までとなる。
6年ぶりのフランス復帰となったシリグは、公式サイトで以下のように喜びを語った。
「できるだけ早くチームメイトをサポートすることが、僕にとってとても重要だったんだ。ニースとはよく対戦しているし、この街の熱狂ぶりも知っている。このクラブに加入できたことを誇りに思うし、クラブが素晴らしい目標を達成する手助けをしたい」
「まずはビッグゲームとなるパリ・サンジェルマン戦から始まって、そのグループに加わりたかったんだ。ニースは大きな野心を持っているし、僕もそうだ。僕たちはうまく連携できるだろう」
イタリア代表28キャップを誇るシリグは、これまでパレルモやセビージャ、パリ・サンジェルマン(PSG)、トリノなど様々なクラブでプレー。今年1月にはナポリからフィオレンティーナへ完全移籍。
ニースでは、ポーランド代表GKマルシン・ブルカノバックアッパーを務めていたデンマーク代表GKカスパー・シュマイケルが今夏の移籍市場最終日に退団しており、その代役となる選手をフリーで探していた。
6年ぶりのフランス復帰となったシリグは、公式サイトで以下のように喜びを語った。
「できるだけ早くチームメイトをサポートすることが、僕にとってとても重要だったんだ。ニースとはよく対戦しているし、この街の熱狂ぶりも知っている。このクラブに加入できたことを誇りに思うし、クラブが素晴らしい目標を達成する手助けをしたい」
イタリア代表28キャップを誇るシリグは、これまでパレルモやセビージャ、パリ・サンジェルマン(PSG)、トリノなど様々なクラブでプレー。今年1月にはナポリからフィオレンティーナへ完全移籍。
しかし、3月に行われた親善試合のセラベッツァ(4部)戦で左足アキレス腱を損傷し手術を受けていた。 その後はリハビリを続けたが、シーズン中の復帰は叶わず、昨季終了後にフィオレンティーナを退団していた。
ニースでは、ポーランド代表GKマルシン・ブルカノバックアッパーを務めていたデンマーク代表GKカスパー・シュマイケルが今夏の移籍市場最終日に退団しており、その代役となる選手をフリーで探していた。
サルバトーレ・シリグの関連記事
ニースの関連記事
リーグ・アンの関連記事
記事をさがす
|
サルバトーレ・シリグの人気記事ランキング
1
トリノ、守護神ミリンコビッチ=サビッチとの契約を2026年まで延長
トリノは7日、セルビア代表GKヴァンヤ・ミリンコビッチ=サビッチ(26)との契約を2026年6月30日まで延長したことを発表した。なお、今回の契約には1年間の延長オプションが付随している。 ラツィオのセルビア代表MFセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチの実弟であるGKのヴァンヤは、2017年夏にトリノに加入。しかし、正GKの座を掴めず、SPALやアスコリ、ベルギーのスタンダール・リエージュへ武者修行に出されていた。 その後、2020年の夏にトリノに復帰。復帰初年度はイタリア代表GKサルバトーレ・シリグの控えGKとしてプレーしたが、2021年の夏にシリグが退団すると制守護神の座を獲得し昨季は公式戦28試合に出場。今季もここまで公式戦全試合に出場している。 2023.04.08 07:30 Sat2
トリノがセカンドGKミリンコビッチ=サビッチと契約延長
トリノは15日、セルビア人GKヴァンヤ・ミリンコビッチ=サビッチ(24)との契約を2024年6月30日まで延長したことを発表した。 ラツィオのセルビア代表MFセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチ(26)の実弟であるヴァンヤは、2017年夏にトリノに加入。しかし、ポジション争いで苦戦を強いられ、SPALとアスコリ、スタンダール・リエージュへの武者修行を経験。 今シーズンはイタリア代表GKサルバトーレ・シリグのバックアップとして公式戦8試合に出場していた。 2021.06.15 22:24 Tue3
元伊代表GKシリグが古巣パレルモに13年ぶりの帰還
元イタリア代表GKサルバトーレ・シリグ(37)が古巣パレルモに帰還した。 セリエBクラブは24日、シリグと2024-25シーズン終了までの1年契約を締結したと発表した。 イタリア代表28キャップを誇るシリグは、これまでパリ・サンジェルマン(PSG)やセビージャ、トリノ、ジェノア、ナポリ、フィオレンティーナ、ニースなど国内外のクラブでプレー。今年1月にはニースとの契約を解消し、トルコのファティ・カラギュムリュクでプレーしていた。 昨シーズンは公式戦19試合に出場するなど、途中加入で正GKの座を掴んだが、今シーズンは開幕からベンチ外となっており、パレルモ移籍に先駆けて契約を解消していた。 なお、パレルモはシリグがプロキャリアをスタートし、2011年のPSG移籍までプレーした古巣。今回は13年ぶりの古巣帰還となった。 2024.08.25 07:30 Sunニースの人気記事ランキング
1
伊東欠場のスタッド・ランスがCL出場権を争うニースに惜敗…中村は終盤の決定機を生かせず【リーグ・アン】
スタッド・ランスは2日、リーグ・アン第32節でニースと対戦し0-1で敗戦した。スタッド・ランスのFW中村敬斗はフル出場、DF関根大輝は81分からプレー、MF伊東純也はケガのため欠場している。 リーグ戦3試合負けなしの13位スタッド・ランス(勝ち点33)が、チャンピオンズリーグ(CL)出場権争いの渦中にある6位ニース(勝ち点54)のホームに乗り込んだ一戦。スタッド・ランスの中村は先発出場、関根はベンチスタート、前節負傷交代の伊東はベンチ外となった。 一進一退の立ち上がりとなった中、スタッド・ランスは15分に失点する。中盤の左サイドでボールを受けたバールがボックス内へロングパスを供給すると、戻りながら対応したDFオクムと飛びだしたGKが交錯。このこぼれ球をサンソンがゴールに流し込んだ。 先制を許したスタッド・ランスは33分、コネのロングパスからDFの裏に抜け出したジョーダン・ペフォクがボックス右からハーフボレーを狙ったが、これは相手DFがブロック。さらに前半追加タイム1分には、キプレの右クロスからグバネ、中村、コネと連続でシュートを放ったが、コネのシュートはGKブルカが正面でキャッチした。 1点ビハンドで後半を迎えたスタッド・ランスは、積極的に選手を入れ替えて流れを掴みに行くと、68分に決定機。自陣中盤でのボール奪取からカウンターを仕掛けると、ディアコンからパスを受けた中村がボックス左横まで侵攻し折り返しを供給。しかし、アタンガナのシュートは枠の右に大きく外れた。 さらにスタッド・ランスは、79分にもグバネのスルーパスからボックス内に侵入した中村に決定機が訪れたが、左足で放たれたシュートはGKブルカのセーブに防がれた。 その後、81分に関根とパトリックを投入したスタッド・ランスだが、最後まで得点は奪えず、0-1でタイムアップ。スタッド・ランスは4試合ぶりの黒星で残留争いを抜け出すことができなかった。 ニース 1-0 スタッド・ランス 【ニース】 モルガン・サンソン(前15) 2025.05.03 07:00 Sat2
ドルトムントとの関係は最悪…ムココのニース移籍が今夏中に成立へ
元ドイツ代表FWユスファ・ムココ(19)の新天地がようやく決まった。 カタールW杯のドイツ代表メンバーに18歳でサプライズ初招集、同大会限りでドイツ代表からフェードアウトしたムココ。 ドルトムントで定位置を確固たるものとできていないこと、契約を巡る“モノ言う代理人”が付いていること…現在、クラブとの関係は最悪と言って差し支えないレベルまで落ち込む。 開幕戦も当然のようにメンバー外で、もはや居場所なし。ただ、レアル・ベティスへの移籍は先方があっさりヴィトール・ロッキを選んだことで破談。ムココは個人間で合意も、ベティスに獲得への執念がなかったことが明白だ。 ともあれ、フランス『レキップ』いわく、リーグ・アンのニースが新天地になるとのこと。 1年ローンを軸に、現在も買い取り条項に関する協議が続いているそうだが、どのみちマーケット閉幕までには成立するとされ、ドルトムントも「買取義務」に執着していないそう。 ファブリツィオ・ロマーノ氏も買い取りオプションでの1年ローンになると伝えている。 2024.08.26 22:05 Mon3
ケフラン・テュラム、父リリアンの古巣ユベントスへ完全移籍!4年契約を締結
ユベントスは10日、ニースからフランス代表MFケフラン・テュラム(23)を完全移籍で獲得した。契約期間が2029年6月30日までとなる。 また、移籍金は2000万ユーロ(約35億円)を3回に分割して支払い、これに60万ユーロ(約1億500万円)の付随費用が加算されるとのことだ。 父リリアン・テュラム氏、兄マルクス・テュラム(インテル)に続き、今年3月にフランス代表デビューを果たした“弟”ケフラン・テュラム。現役時代の父はセンターバック、兄はストライカー、自身はセントラルハーフを本職とする。 若き日の父も所属したモナコでプロ入りすると、2019-20シーズンにニースへ移籍。ニースでは192cmの体躯を生かしたフィジカル、そして大柄ながらも広い視野と創造性を備えた攻撃性能を生かし、中盤の要として公式戦167試合に出場し9ゴール12アシストを記録していた。 2024.07.11 06:30 Thu4
伊東純也が攻撃牽引もニースの堅守破れず…中村敬斗も途中出場のS・ランスは2戦連続ドロー【リーグ・アン】
リーグ・アン第28節、スタッド・ランスvsニースが7日にスタッド・オーギュスト・ドローヌで行われ、0-0のドローに終わった。なお、ランスのMF伊東純也はフル出場、FW中村敬斗は63分から出場した。 前節、リヨンとのアウェイゲームを1-1のドローで終えた9位のランスは、5位のニースとのトップハーフ対決で2戦ぶりの白星を狙った。この試合では伊東が[3-5-2]の2トップの一角で先発となったが、中村はベンチスタートとなった。 ボールの主導権はニースが握ったものの、積極的にボールを引き出す伊東を起点にホームのランスも効果的なカウンターからチャンスを作り出す。 12分には伊東からパスを受けたアタンガナ・エドアがペナルティアーク付近から強烈なミドルシュートを枠に飛ばすが、これはGKブルカの好守に遭う。さらに、19分には伊東の絶妙なスルーパスに抜け出したムネツィがボックス右でGKをかわして角度のないところから右足シュートを狙うが、今度は枠の左に外れた。 以降はニースが押し込む時間が続く中、ボガやブダウィらに再三のシュートを打たれるが、GKディウフやDFアブデルハミドらの身体を張った対応で凌ぐランス。伊東も守勢の際には自陣深くまで下がって献身的に守備をサポート。その後、前半終了間際には左サイドを完璧に崩されてファーに流れたボールを回収したボガに決定的なシュートを打たれるが、これは枠を外れて事なきを得た。 ゴールレスで折り返した後半は中盤での潰し合いが目立つ拮抗した展開が続いていく。前半のように決定機は与えずも、攻撃が停滞するホームチームは60分過ぎに動く。 63分、アタンガナ・エドアを下げて中村をデ・スメットと共に投入した。中村は投入直後から積極的に仕掛ける姿勢を見せると、チームも攻勢を強めてディアキテやデ・スメットが際どいシュートを放っていく。 その後も一進一退の攻防が続く中、何とかゴールをこじ開けたいホームチームは、右のタッチライン際にポジションを移した伊東の突破やクロス、カウンターからニースの堅守攻略を目指したが、後半アディショナルタイムのカドラ、コネのシュートチャンスも相手守備に阻まれた。 そして、試合は0-0のままタイムアップを迎え、ランスは2試合連続ドローとなった。 2024.04.07 23:58 Sun5