柏がJ2降格の清水からDF立田悠悟、DF片山瑛一を獲得!「覚悟を持ってレイソルのために戦います」
2022.11.30 15:41 Wed
柏レイソルは30日、清水エスパルスからDF立田悠悟(24)とDF片山瑛一(31)が完全移籍加入することを発表した。
ジュニアユース時代から清水の下部組織に所属する立田は、2017年にトップチーム昇格を果たすとセンターバックの主力に定着。今シーズンも明治安田生命J1リーグで26試合に出場した。
埼玉県出身の片山は、2014年に早稲田大学からファジアーノ岡山入りを果たしてプロデビュー。その後、セレッソ大阪を経て昨シーズンから清水に加入。今シーズンは主に右サイドバックとしてリーグ戦31試合に出場して2ゴールの成績を収めた。
J2降格の清水から移籍する決断を下した両選手は、両クラブを通じてコメントしている。
◆立田悠悟
【柏レイソル】
「柏レイソルに移籍することになりました立田悠悟です。いち早く、顔と名前を覚えてもらって、皆さんから応援してもらえるように、覚悟を持ってレイソルのために戦います。応援よろしくお願いします」
「清水エスパルスに関わる皆様、いつも応援いただきありがとうございます。今回移籍という決断をしました。まず、この移籍に関して賛否両論あると思いますが、自分の目標や夢を叶えるためにチャレンジしたい気持ちが強く、自分なりの答えを出しました。長い間、清水エスパルスに様々な部分で成長させてもらいましたし、エスパルスに関わる全ての皆様に感謝の気持ちを伝えたいと思います」
「間違いなく、清水エスパルスは自分の全てだったし、かけがえのないクラブです。だからこそ、エスパルスで培ったものをさらに伸ばし、自分なりの道を切り開いていきます。最後にファン、サポーターの皆様、これからも清水エスパルスの応援をよろしくお願いします」
◆片山瑛一
【柏レイソル】
「柏レイソルに加入することになりました、片山瑛一です。自分の持っている力のすべてを柏レイソルのために尽くします。そして、選手としても人としてもさらに成長していけるように日々精進していきます」
【清水エスパルス】
「この度、柏レイソルに移籍することになりました。この2年間は本当に思い描いていたようにはいかず、エスパルスの関係者の皆様やサポーターの方々には辛い想いばかりをさせてしまいました。しかし、そんな中、どんな時でも沢山の愛情をクラブや選手に注いでいただき本当に感謝しています。期待に応えることはできませんでしたが、どんな時も自分らしく最後まで走り続けられたのは応援してくださった皆様のおかげです。本当にありがとうございました」
「この2年間、辛く苦しいことが多かったですが、同時に沢山の気づきや学びを得ることができました。そして、このエスパルスのエンブレムを背負い戦って得た自信や誇りを胸に、また新しい場所で覚悟を持ってチャレンジしていきたいと思います。クラブは変わりますが、1人のサッカー選手として、戦う姿で勇気や感動を感じていただけるように、一生懸命全力で走り続けていきます。2年間、本当にありがとうございました」
ジュニアユース時代から清水の下部組織に所属する立田は、2017年にトップチーム昇格を果たすとセンターバックの主力に定着。今シーズンも明治安田生命J1リーグで26試合に出場した。
埼玉県出身の片山は、2014年に早稲田大学からファジアーノ岡山入りを果たしてプロデビュー。その後、セレッソ大阪を経て昨シーズンから清水に加入。今シーズンは主に右サイドバックとしてリーグ戦31試合に出場して2ゴールの成績を収めた。
◆立田悠悟
【柏レイソル】
「柏レイソルに移籍することになりました立田悠悟です。いち早く、顔と名前を覚えてもらって、皆さんから応援してもらえるように、覚悟を持ってレイソルのために戦います。応援よろしくお願いします」
【清水エスパルス】
「清水エスパルスに関わる皆様、いつも応援いただきありがとうございます。今回移籍という決断をしました。まず、この移籍に関して賛否両論あると思いますが、自分の目標や夢を叶えるためにチャレンジしたい気持ちが強く、自分なりの答えを出しました。長い間、清水エスパルスに様々な部分で成長させてもらいましたし、エスパルスに関わる全ての皆様に感謝の気持ちを伝えたいと思います」
「間違いなく、清水エスパルスは自分の全てだったし、かけがえのないクラブです。だからこそ、エスパルスで培ったものをさらに伸ばし、自分なりの道を切り開いていきます。最後にファン、サポーターの皆様、これからも清水エスパルスの応援をよろしくお願いします」
◆片山瑛一
【柏レイソル】
「柏レイソルに加入することになりました、片山瑛一です。自分の持っている力のすべてを柏レイソルのために尽くします。そして、選手としても人としてもさらに成長していけるように日々精進していきます」
【清水エスパルス】
「この度、柏レイソルに移籍することになりました。この2年間は本当に思い描いていたようにはいかず、エスパルスの関係者の皆様やサポーターの方々には辛い想いばかりをさせてしまいました。しかし、そんな中、どんな時でも沢山の愛情をクラブや選手に注いでいただき本当に感謝しています。期待に応えることはできませんでしたが、どんな時も自分らしく最後まで走り続けられたのは応援してくださった皆様のおかげです。本当にありがとうございました」
「この2年間、辛く苦しいことが多かったですが、同時に沢山の気づきや学びを得ることができました。そして、このエスパルスのエンブレムを背負い戦って得た自信や誇りを胸に、また新しい場所で覚悟を持ってチャレンジしていきたいと思います。クラブは変わりますが、1人のサッカー選手として、戦う姿で勇気や感動を感じていただけるように、一生懸命全力で走り続けていきます。2年間、本当にありがとうございました」
立田悠悟の関連記事
柏レイソルの関連記事
J1の関連記事
記事をさがす
|
|
立田悠悟の人気記事ランキング
1
「足をつっていたけど気持ちでやり切った」ファジアーノ岡山の柳貴博が3バックの右で緊急対応 今季初のフル出場はチームと指揮官への恩返し
不測の事態を救ったのは、指揮官の愛弟子だった。 ファジアーノ岡山は、J1リーグ第26節で柏レイソルと対戦した。アウェイでの前回対戦は力の差を感じる0ー2での敗戦だったが、ホームで迎えた今節は開始早々からハイプレスと縦に早い攻撃というスタイルを貫徹。首位奪還に燃える相手の勢いを飲み込み、2ー1で勝利し、5月18日の第17節アルビレックス新潟戦以来、ホームゲームでは約3カ月ぶりとなる勝利を満員のサポーターたちと分かち合った。 開始早々4分での先制点や前半に柏のシュートをゼロに抑えたことをはじめ、大きなインパクトを残す勝利だったことは間違いない。しかし、決して順風満帆な試合ではなかった。 1ー0で迎えた31分、3バックの右で先発した立田悠悟が膝に手を当てた後、ピッチに座り込んだ。26分に自分のパスミスから招いたペナルティーエリア右でのピンチをスライディングで防いだ場面で痛めたのだろうか。これまで先発した23試合のうち22試合にフル出場してきた守備の要が、まさかのプレー続行不可となってしまった。 対応策としては、3バックの右でプレーできるベンチメンバーを投入するのが定石だろう。だが、今節の控えにはDF登録の選手は左利きの工藤孝太のみ。背番号15は、3バックの左を専門にしていることに加え、3バックの左で先発した鈴木喜丈とのバトンタッチが勝利の方程式になりつつあるため、立田の代役を担うことは難しい。岡山は、非常事態に陥ったのだ。 「立田は普段そんなに痛んだり途中で疲れたりして交代することがまずない選手なので。喜丈が少し怪我明けだったこともあって、90分持たない可能性があるので、ディフェンスのサブは左に孝太を入れていました。『どうしようかな』と思った時、選択肢としては(柳)貴博を下げて(松本)昌也を入れるのが、最もチームとしての力を保てるのではと思いました」(木山隆之監督) 32分、立田が担架でピッチを退き、松本がベンチから駆け出していくと、右ウイングバックで先発していた柳貴博が3バックの右に入った。 「そのポジションはやったことがなかったんですけど」と文字通りの緊急対応だったが、「悠悟がダメってなった瞬間、こうなるんじゃないかなと思った」と瞬時に悟り、「やるからにはしっかりやらないといけない」と腹を括った。 とは言え、普段の守り方と異なることは明確で、それにアジャストすることが必要不可欠だった。サイドを縦にスライドして守る本職のウイングバックとは違い、3バックの右は目の前の相手を潰すだけでなく、横のスライドでの味方のカバーリングも主な役割になってくる。より自陣ゴールに近いポジションであるため、繊細かつ的確な守備対応が求められる。それに加えて、柏のサイドでのローテーションアタックを防ぐには、ウイングバックやボランチとのマークの受け渡しをスムーズに行わなければならない。パワーやスピードで相手との1対1を制すという今まで担ってきたタスクと比べると、複雑性は一気に増す。 しかし、試合が再開されると、不慣れなポジションであることを忘れるくらい出色の出来を見せた。柏のパス回しに合わせて立ち位置を微調整しながら、縦パスにはタイトに反応し、背後へのボールも素早くスペースを埋めて処理する。守備でアラートな状態を保ちつつ、攻撃ではボランチやウイングバックへの的確な配球でリズムを作った。 「常に3バックの距離感を確認しながら、(田上)大地くんの後ろを守ることと、右サイドにボールがある時はしっかりと前に潰していくことを意識した。昌也くんと大地くん、ボランチのイブくん(藤田息吹)にもすごく助けられながらやることができた」 90+5分に1失点を許したものの、3バックの右に穴を開けることなく、最後までプレー。タイムアップを告げるホイッスルを今シーズン初めてピッチ上で聞くと、両手の拳を天に突き出して勝利の喜びを噛み締めた。 「みんなが声をかけてサポートしてくれたから、なんとかやり切れたかなと思います。体力が持つか心配でした。今年はまだ90分プレーしていなかったし、本当にギリギリでした。最後はほぼ足をつっていましたけど、代わりがいなかったのでやるしかないですし、気持ちでやり切りました。結果的に勝つことができて良かったです」 3年ぶりにJ1に戻ってきた今シーズンは怪我での離脱もあり、(第25節終了時点では)11試合の出場でプレータイムは620分のみ。1試合における最長の出場時間は、第3節・ガンバ大阪戦の82分だった。しかも、今節はアディショナルタイムを含めて100分を経過していた。これまで以上に耐久力も集中力も必要だった試合を戦い切り、役割を完遂してみせたのだ。 2019年にモンテディオ山形で、2020年にはベガルタ仙台で、2024年からは岡山で、木山監督の下でプレーしている。今節のパフォーマンスは、「木山さんからは気持ちを含めた戦うところを学ばせてもらい、選手としてもう一段階上がるキッカケをもらった。いろんなことがあっても、また呼んでもらったことが自分の中で本当にうれしかったです。岡山を含めて、木山さんのためにしっかり結果を出して力になりたい気持ちが強い」と加入時に話していたように、チームと指揮官への恩返しになったに違いない。 「試合に出してもらえている以上は、必ずチームの勝利に貢献しなきゃいけないと思っています。やっぱりJ1は簡単な世界じゃないので、1試合1試合を死に物狂いでやっている。その中で、もっともっと結果を残していけたらいいかなというふうに思います」 これからも柳貴博は、J1でプレーできる幸せを感じながら、岡山のために、木山監督のために、全身全霊で戦い続ける。 取材・文=難波拓未 2025.08.19 12:00 Tue2
「フィルミーノみたい」元日本代表MFがダイレクト足裏パスで華麗にアシスト「ゴールの8割」「天才」「一瞬の閃き」江坂任のテクニカルパスにファン大興奮
ファジアーノ岡山のMF江坂任が、華麗な足裏パスでアシスト。ファンタジスタと呼ぶにふさわしいプレーに、ファンが大興奮している。 テクニカルなプレーが飛び出したのは、岡山がJ1リーグ第25節でガンバ大阪と対戦した36分のことだ。1点リードのアウェイチームは、右サイドを起点に相手陣内に進入すると、腕章を巻く背番号8が個で違いを作り出す。 DF立田悠悟の縦パスを右の大外で受けたMF柳貴博が中央に落とし、MF藤田息吹が右サイドの裏に蹴り込む。これをFW岩渕弘人が相手センターバックとサイドバックの間から抜け出してキープし、中央のMF宮本英治に預ける。今夏にアルビレックス新潟から加入した背番号41が、ペナルティアーク付近にパスを転がすと、江坂がイマジネーションを発揮した。 背番号8は自陣方向に戻りながらボールに寄っていき、右足の裏でなめるように相手ゴール方向にパスを出したのだ。身体の向きと真逆の方向へのトリッキーなパスが、相手ディフェンスの意表を突く。G大阪の選手が硬直する中、岩渕が鋭く反応。背番号19は躊躇することなく振り向き際に右足を振る。シュートはブロックをもろともせず、まるで導かれるようにゴールの左隅に転がり込んだ。 <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">気持ちで決め切った<br><br>斜めのパスから江坂の絶妙なフリックパスを<br>最後は <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%B2%A9%E6%B8%95%E5%BC%98%E4%BA%BA?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#岩渕弘人</a> が反転から流し込んだ!<br><br>岩渕にも待望のJ1初ゴールが飛び出し<br>岡山がリードを広げる!<br><br>明治安田J1リーグ第25節 <br>G大阪×岡山<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> LIVE配信中 <a href="https://twitter.com/hashtag/J%E3%81%BF%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%9C?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Jみようぜ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/J%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/G%E5%A4%A7%E9%98%AA%E5%B2%A1%E5%B1%B1?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#G大阪岡山</a> <a href="https://t.co/8GmNVDEJyF">pic.twitter.com/8GmNVDEJyF</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1954496503432548517?ref_src=twsrc%5Etfw">August 10, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 江坂は宮本からのパスを受ける前に首を振り、自身の背中側(G大阪のゴール方向)の状況を確認していた。視野の広さ、独走性の高さを感じずにはいられないアシストになった。解説・木場昌雄氏も「このワンタッチが効きましたよね」と称賛している。 追加点をもたらした元日本代表MFのパスに、ファンもSNS上で反応。「江坂というファンタジスタの一瞬の閃きによるヒールパス」「あの位置でヒールパスはオシャレすぎてキモいわー(褒め言葉)」「江坂任のヒールにガンバDFが対応しきれなかった」「江坂のヒールパス、ミニゲームかよ」「フィルミーノみたいなアシスト」「オシャすぎるアシストよ」「江坂さんのパスたまらんですね」「江坂のパスが天才」「江坂さんうますぎるなー」「江坂のパスがゴールの8割」「2点目のきっかけ江坂、セクシー」と興奮を抑えられない様子だ。 その後、岡山は89分にも追加点をゲットし、3ー0で勝利。チケット完売のパナソニックスタジアム吹田で連敗を「2」でストップさせ、12位に浮上している。 2025.08.11 18:00 Mon3
名古屋復帰の相馬勇紀が逆転の流れ呼ぶ同点弾! 柏を下し8試合ぶりの待望白星【明治安田J1第23節】
14日、明治安田J1リーグ第23節の名古屋グランパスvs柏レイソルが豊田スタジアムで行われ、ホームの名古屋が2-1で勝利した。 リーグ戦4連敗中、7試合勝ちなしと苦しい状況にある12位名古屋。前節はFC町田ゼルビア相手に0-1で敗れた。そんななか希望となるのはカーザ・ピアから復帰の相馬勇紀。早速左ウイングバックで先発し、ほかにも永井謙佑や河面旺成、三國ケネディエブスがスタメン入りした。 対するは、2連勝中で3試合負けなしと対照的な11位柏。細谷真大と関根大輝はパリ・オリンピック前最後の一戦となった。両者ともに先発し、3-2で競り勝った前節のFC東京戦からは1人変更。立田悠悟が最終ラインに入り、鹿島アントラーズから加入の垣田裕暉もベンチ入りした。 柏はキックオフ直後からマテウス・サヴィオのボレーシュートで名古屋ゴールを強襲。5分にも細谷のシュートからルーズボールが生まれ、小屋松知哉が枠内にボールを飛ばす。 すると7分には柏が先制。自陣内での高嶺朋樹のボール奪取からカウンターを展開。マテウス・サヴィオが左サイドを持ち上がると、そのままボックス内に侵入し、GKランゲラックのタイミングを外すトーキックでゴールに流し込んだ。 リードを許した名古屋は相馬の突破から反撃を試みるが、得点には結びつかず。それでも徐々にペースを掴んでいく。 前半中盤あたりから相馬と中山克広がサイドを入れ替えると、35分には右に移った相馬に決定機。中央をドリブルで崩すと、一度森島司に預けてからリターンパスに反応。ダイレクトで狙ったが、GK松本健太のビッグセーブに阻まれた。 立ち上がりの勢いが弱まった柏も機を見て攻撃に転じる。小屋松の折り返しから白井永地のシュートが生まれるも、ここはGKランゲラックを崩せなかった。 前半アディショナルタイム前には相馬のFKから山岸祐也がヘディングシュートも、わずかにゴール左。柏の1点リードで前半を終えた。 ハーフタイムに動いたのは柏。2トップの細谷と小屋松を下げ、木下康介と片山瑛一を投入。5バックに形を変える。 すると50分、その木下にビッグチャンス。カウンターから左ポケットへ抜け出した木下にパスが通り、左足でシュート。惜しくも枠の右に外れてしまう。 一方の名古屋も中山に変えて山中亮輔を投入。すぐさま右CKのキッカーを務めると、再度得た右CKから河面がニアで反らし、ファーの相馬が頭で押し込んだ。 さらに56分、山中のアーリークロスからゴール前で混戦が生まれると、左ポケットでパスを受けた山岸が胸トラップから左足一閃。ゴール天井に突き刺し、移籍後初ゴールを記録した。 名古屋が立て続けの得点で逆転に成功したなか、59分にピッチ外でアクシデント。観客が倒れたようで主審がゲームを一時中断。しばらくしてから試合が再開された。 追いかける形となった柏は、戸嶋祥郎に加え新加入の垣田も投入。左サイドではマテウス・サヴィオやジエゴが相馬との激しいマッチアップを繰り広げる。 両チームともに足をつる選手が続出するなか、81分には攻守に躍動した相馬がお役御免。柏も最後のカードを切り、立田に代えて土屋巧を起用する。 10分間の後半アディショナルタイムには、マテウス・サヴィオのクロスから片山がゴール前フリーでヘッド。しかし、GKランゲラックのファインセーブに遭い、追い上げは叶わない。 結局2-1のまま試合終了。逆転勝利の名古屋は連敗を「4」で止めると同時に、8試合ぶりの白星を手にした。 名古屋グランパス 2-1 柏レイソル 【名古屋】 相馬勇紀(後9) 山岸祐也(後11) 【柏】 マテウス・サヴィオ(前7) <span class="paragraph-title">【動画】復帰の相馬勇紀が早速大仕事!山中亮輔のCKから同点弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>名古屋の救世主は<br>帰ってきたこの男!<br>\<br><br>名古屋を救うために帰ってきた<a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%9B%B8%E9%A6%AC%E5%8B%87%E7%B4%80?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#相馬勇紀</a> が値千金の同点弾‼<br><br>山中のCKをヘッドで合わせ<br>J1で約2年ぶりとなるゴール<br><br>明治安田J1リーグ第23節<br>名古屋×柏<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> &DAZN Freemiumで配信中<br>無料視聴はこちら<a href="https://t.co/aLxvTmOujJ">https://t.co/aLxvTmOujJ</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%90%8D%E5%8F%A4%E5%B1%8B%E6%9F%8F?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#名古屋柏</a> <a href="https://t.co/bHUKkv1xDf">pic.twitter.com/bHUKkv1xDf</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1812433105136787775?ref_src=twsrc%5Etfw">July 14, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.07.14 20:17 Sun4
立て直し図る清水が異例のキャプテン3人体制! 歴代キャプテンは誰だった?
清水エスパルスは12日、2020シーズンに向けたキャプテンを発表。3選手が就任した。 2020シーズンのキャプテンには、MF竹内涼(28)、MF金子翔太(24)、DF立田悠悟(21)の3名が就任。竹内は3年連続、立田は昨シーズンの副キャプテンから昇格となった。金子はキャプテン、副キャプテンともに初となる。 3人の新キャプテンは、クラブ公式サイトを通じてそれぞれコメントした。 ◆MF竹内涼 「3人で協力しながら、皆で良いチーム・勝てるチームを作り上げられるよう、毎日を大切にして、皆と一緒に成長していきたいと思います。よろしくお願いします」 ◆MF金子翔太 「トロフィーを掲げたいと日頃から明言している監督の想いを実現するために、本当の意味で仲間のことを考えられるキャプテンになれたらと思います。また、若い選手や外国人選手とのコミュニケーションも大切にし、チームメイトと共有しながらお互いに高め合っていきたいと思います」 ◆DF立田悠悟 「誰もがなれる役割ではないので、引き締まる思いです。昨年は副キャプテンを経験させてもらったので、その時よりもさらにやらなければいけないという気持ちもあります。全員が同じ目標に向かい頑張れる雰囲気を作っていきたいと思います」 ◆清水エスパルス歴代キャプテン [1993年]三浦泰年 [1994年]三浦泰年 [1995年]長谷川健太 [1996年]澤登正朗 [1997年]澤登正朗 [1998年]澤登正朗 [1999年]澤登正朗 [2000年]澤登正朗 [2001年]伊東輝悦 [2002年]伊東輝悦(副キャプテン=森岡隆三) [2003年]三都主アレサンドロ(副キャプテン=森岡隆三・市川大祐) [2004年]森岡隆三 [2005年]森岡隆三 [2006年]山西尊裕(副キャプテン=高木和道) [2007年]山西尊裕(副キャプテン=高木和道・兵働昭弘) [2008年]高木和道(副キャプテン=西部洋平・兵働昭弘) [2009年]兵働昭弘(副キャプテン=児玉新・岡崎慎司) [2010年]兵働昭弘(副キャプテン=児玉新・岩下敬輔) [2011年]小野伸二(副キャプテン=高原直泰・ボスナー) [2012年]小野伸二 [2013年]杉山浩太 [2014年]杉山浩太(10月~副キャプテン=本田拓也) [2015年]本田拓也(副キャプテン=長沢駿・大前元紀) [2016年]大前元紀(副キャプテン=西部洋平・犬飼智也) [2017年]鄭大世(副キャプテン=西部洋平・河井陽介・犬飼智也) [2018年]竹内涼(副キャプテン=鄭大世・六反勇治・河井陽介) [2019年]竹内涼(副キャプテン=河井陽介・立田悠悟) [2020年]竹内涼・金子翔太・立田悠悟 2020.02.12 20:02 Wed5
【Jリーグ出場停止情報】神戸戦で一発退場のC大阪FW都倉賢は1試合の停止に
Jリーグは19日、明治安田生命Jリーグ各カテゴリーの出場停止選手情報を発表した。 J1リーグでは、累積警告の北海道コンサドーレ札幌MF金子拓郎に加え、ミッドウィーク開催の試合で一発退場となった清水エスパルスDF立田悠悟、セレッソ大阪FW都倉賢がいずれも1試合の停止となった。 横浜F・マリノス戦でボックス付近で相手選手を後方からファウルで止めた立田は、決定的得点機会を阻止した行為が、「著しい反則行為」に該当。一方、ヴィッセル神戸戦でボールをキャッチしている相手GKに対して、遅れたタイミングでシュートを試み、左足で顔面を蹴った都倉の行為も、「著しい反則行為」に該当したとして前述の処分が科された。 なお、J2リーグとJ3リーグに関しては、すでに14日に発表された情報から新たな更新はない。 【明治安田生命J1リーグ】 MF金子拓郎(北海道コンサドーレ札幌) 第17節vsガンバ大阪(9/19) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF立田悠悟(清水エスパルス) 第17節vs湘南ベルマーレ(9/19) 今回の停止:1試合停止 FW都倉賢(セレッソ大阪) 第17節vs鹿島アントラーズ(9/19) 今回の停止:1試合停止 【明治安田生命J2リーグ】 DF小田逸稀(FC町田ゼルビア) 第20節vs大宮アルディージャ(9/20) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田生命J3リーグ】 DF中谷喜代志(ヴァンラーレ八戸) 第16節vsガンバ大阪U-23(9/19) 今回の停止:1試合停止 FWイスマイラ(福島ユナイテッドFC) 第16節vsアスルクラロ沼津(9/19) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW前田椋介(福島ユナイテッドFC) 第16節vsアスルクラロ沼津(9/19) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF梅鉢貴秀(SC相模原) 第16節vsFC今治(9/19) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2020.09.17 19:30 Thu柏レイソルの人気記事ランキング
1
Jリーグが理念強化配分金とファン指標配分金の支給額を発表! 「DAZN」ベースのファン指標分配金の1位は浦和、最下位はYSCCに…連覇神戸は5.5億円
Jリーグは25日、2025年度理念強化配分金の支給対象候補クラブ、2024年度ファン指標配分金支給対象クラブを発表した。 理念強化配分金は、2023年の明治安田生命J1リーグで1位から10位に対して送られるもの。20チーム制に変更となったために1チーム増えることとなった。また、2024シーズン年間ファン指標順位(DAZN視聴者数等1~10位)に基づいても支給される。 競技面では連覇を達成したヴィッセル神戸から10位のセレッソ大阪までに支給され、神戸は2025年、2024年にそれぞれ2億5000万円ずつを手にする。なお、2023年も優勝したため、その分の2億5000万も今回支給される。また、2位のサンフレッチェ広島には2年間で1億8000万円ずつ、3位のFC町田ゼルビアは、1億5000万円(2025年)と7000万円(2026年)を手にする。なお、2023年2位の横浜F・マリノスには1億8000万円、3位の広島には7000万円がしキュされる。 また、ファン指標順位は1位は2024年も浦和レッズとなり1億7000万円。2位が鹿島アントラーズで1億2000万円、3位が横浜FMで7000万円と続き、10位は名古屋グランパスで1000万円となった。なお、競技順位で10位以内に入っていないクラブでは、1位の浦和、10位の名古屋に加え、8位に北海道コンサドーレ札幌が入り2000万円となった。 さらに、「ファン指標配分金」として、13億6000万円をJリーグの全60クラブに分配。これは、2024シーズンのDAZN視聴者数やDAZNシーズンパス販売実績等で配分され、1位が浦和で8921万5930円。2位が横浜FMで7945万2984円、3位が川崎フロンターレで6648万1993円となっている。なお、最下位はY.S.C.C.横浜となり182万4625円が分配される。 <h3>◆理念強化配分金(競技)/総額11億2000万円</h3> 1位:ヴィッセル神戸 1年目ー2億5000万円、2年目ー2億5000万円 2位:サンフレッチェ広島 1年目ー1億8000万円、2年目ー1億8000万円 3位:FC町田ゼルビア 1年目ー1億5000万円、2年目ー7000万円 4位:ガンバ大阪 1年目ー1億5000万円、2年目ーなし 5位:鹿島アントラーズ 1年目ー1億2000万円、2年目ーなし 6位:東京ヴェルディ 1年目ー9000万円、2年目ーなし 7位:FC東京 1年目ー6000万円、2年目ーなし 8位:川崎フロンターレ 1年目ー5000万円、2年目ーなし 9位:横浜F・マリノス 1年目ー4000万円、2年目ーなし 10位:セレッソ大阪 1年目ー3000万円、2年目ーなし <h3>◆理念強化配分金(人気)</h3> 1位:浦和レッズ/1億7000万円 2位:鹿島アントラーズ/1億2000万円 3位:横浜F・マリノス/7000万円 4位:ヴィッセル神戸/5000万円 5位:川崎フロンターレ/4000万円 6位:サンフレッチェ広島/3000万円 7位:ガンバ大阪/2000万円 8位:北海道コンサドーレ札幌/2000万円 9位:FC町田ゼルビア/1000万円 10位:名古屋グランパス/1000万円 <h3>◆ファン指標配分金</h3>(昨年との金額比較) 1位:浦和レッズ/8921万5930円(↑) 2位:横浜F・マリノス/7945万2984円(↑) 3位:川崎フロンターレ/6648万1993円(↓) 4位:鹿島アントラーズ/6598万4095円(↓) 5位:ヴィッセル神戸/6491万8131円(↑) 6位:ガンバ大阪/5864万8883円(↑) 7位:名古屋グランパス/5851万4812円(↓) 8位:北海道コンサドーレ札幌/5315万3249円(↑) 9位:FC東京/4924万9886円(↑) 10位:サンフレッチェ広島/4572万5356円(↑) 11位:FC町田ゼルビア/4558万3908円(↑) 12位:アルビレックス新潟/4466万3143円(↓) 13位:ジュビロ磐田/4426万2918円(↑) 14位:セレッソ大阪/3988万8434円(↓) 15位:サガン鳥栖/3834万3648円(↑) 16位:柏レイソル/3695万3904円(↓) 17位:湘南ベルマーレ/3554万5920円(↓) 18位:東京ヴェルディ/3459万9966円(↑) 19位:京都サンガF.C./3438万1632円(↑) 20位:清水エスパルス/3362万962円(↓) 21位:アビスパ福岡/3259万3587円(↓) 22位:ベガルタ仙台/2298万6246円(↑) 23位:V・ファーレン長崎/1758万2571円(↑) 24位:大分トリニータ/1716万3388円(↑) 25位:ファジアーノ岡山/1704万1315円(↑) 26位:横浜FC/1664万9981円(↓) 27位:ジェフユナイテッド千葉/1608万1426円(↓) 28位:モンテディオ山形/1442万3396円(↓) 29位:ヴァンフォーレ甲府/1362万8966円(↓) 30位:松本山雅FC/1324万9873円(↑) 31位:ロアッソ熊本/1008万4227円(↓) 32位:栃木SC/983万8888円(↓) 33位:徳島ヴォルティス/934万7583円(↓) 34位:RB大宮アルディージャ/925万5971円(↓) 35位:ザスパ群馬/888万8344円(↓) 36位:レノファ山口FC/886万2864円(↓) 37位:いわきFC/878万641円(↓) 38位:鹿児島ユナイテッドFC/825万2572円(↑) 39位:愛媛FC/768万2897円(↑) 40位:水戸ホーリーホック/718万9579円(↓) 41位:藤枝MYFC/708万1435円(↓) 42位:ツエーゲン金沢/622万6288円(↓) 43位:ブラウブリッツ秋田/619万6520円(↓) 44位:カターレ富山/481万4398円(↑) 45位:ギラヴァンツ北九州/459万264円(↓) 46位:FC岐阜/396万9504円(↓) 47位:SC相模原/341万1253円(↓) 48位:FC今治/327万7554円(↓) 49位:AC長野パルセイロ/317万8338円(↓) 50位:カマタマーレ讃岐/313万7389円(↓) 51位:FC琉球/309万4569円(↓) 52位:福島ユナイテッドFC/288万7440円(↑) 53位:ガイナーレ鳥取/282万3403円(↓) 54位:ヴァンラーレ八戸/265万6822円(↓) 55位:いわてグルージャ盛岡/261万6733円(↓) 56位:アスルクラロ沼津/251万5766円(↓) 57位:テゲバジャーロ宮崎/237万4594円(↑) 58位:FC大阪/226万1536円(↑) 59位:奈良クラブ/223万1534円(↓) 60位:Y.S.C.C.横浜/182万4625円(↓) 2025.02.25 17:40 Tue2
2025シーズンのホームグロウン制度、14クラブが不遵守も罰則なし…最多はFC東京の15名
Jリーグは22日、各クラブの2025シーズンのホームグロウン選手の人数を発表した。 ホームグロウン制度は、各クラブが選手育成にコミットし、アカデミーの現場を変えていくことを目的に導入したもの。12歳の誕生日を迎える年度から21歳の誕生日を迎える年度までの期間において、990日以上、自クラブで登録していた選手が対象となる。 期限付移籍の選手は、移籍先クラブでの登録となり、21歳以下の期限付移籍選手の育成期間は、移籍元クラブでカウント。JFA・Jリーグ特別指定選手は、ホームグロウン選手とはみなされない。 2025シーズンに関しては、J1のクラブは4名、J2・J3のクラブは2名以上と定められている中、14クラブが不遵守となっており、昨シーズンから2クラブ増えることとなった。 明治安田J2リーグではいわきFCと藤枝MYFCが昨シーズンに続いて「0人」、明治安田J3リーグではヴァンラーレ八戸、福島ユナイテッドFC、栃木シティ、SC相模原、FC大阪、高知ユナイテッドSC、テゲバジャーロ宮崎が「0人」、ザスパ群馬、FC岐阜、奈良クラブが「1人」となっている。 これまで不遵守となったクラブは、翌シーズンのプロA契約選手の「25名枠」から不足人数分減じられることとなっていたが、2026シーズンからはプロ契約の区分が撤退されるため、処分はない。 なお、全部60クラブで最も多くホームグロウン選手を登録しているのはFC東京で15名。続いて13名の鹿島アントラーズとサンフレッチェ広島、12名の柏レイソル、11名の川崎フロンターレ、RB大宮アルディージャと続いている。 <h3>◆明治安田J1リーグ(合計160人)</h3> 鹿島アントラーズ:13人 浦和レッズ:7人 柏レイソル:12人 FC東京:15人 東京ヴェルディ:9人 FC町田ゼルビア:4人 川崎フロンターレ:11人 横浜F・マリノス:9人 横浜FC:4人 湘南ベルマーレ:8人 アルビレックス新潟:7人 清水エスパルス:7人 名古屋グランパス:5人 京都サンガF.C.:8人 ガンバ大阪:8人 セレッソ大阪:7人 ヴィッセル神戸:6人 ファジアーノ岡山:2人 サンフレッチェ広島:13人 アビスパ福岡:5人 <h3>◆明治安田J2リーグ(合計83人)</h3> 北海道コンサドーレ札幌:8人 ベガルタ仙台:4人 ブラウブリッツ秋田:2人 モンテディオ山形:4人 いわきFC:0人 水戸ホーリーホック:1人 RB大宮アルディージャ:11人 ジェフユナイテッド千葉:5人 ヴァンフォーレ甲府:7人 カターレ富山:2人 ジュビロ磐田:6人 藤枝MYFC:0人 レノファ山口FC:2人 徳島ヴォルティス:3人 愛媛FC:3人 FC今治:2人 サガン鳥栖:7人 V・ファーレン長崎:5人 ロアッソ熊本:4人 大分トリニータ:7人 <h3>◆明治安田J3リーグ(合計40人)</h3> ヴァンラーレ八戸:0人 福島ユナイテッドFC:0人 栃木SC:3人 栃木シティ:0人 ザスパ群馬:1人 SC相模原:0人 松本山雅FC:9人 AC長野パルセイロ:3人 ツエーゲン金沢:2人 アスルクラロ沼津:8人 FC岐阜:1人 FC大阪:0人 奈良クラブ:1人 ガイナーレ鳥取:2人 カマタマーレ讃岐:2人 高知ユナイテッドSC:0人 ギラヴァンツ北九州:4人 テゲバジャーロ宮崎:0人 鹿児島ユナイテッドFC:2人 FC琉球:2人 2025.04.22 22:10 Tue3
柏への移籍が噂されるオランダ人FW、クラブ幹部が言及「長期契約を望んでいたがそうはならなかった」…退団に備えFW2人を補強
柏レイソルが獲得に近づいているとされる元U-21オランダ代表FWジェイ=ロイ・フロート(24)について、クラブ幹部が状況を語った。 フロートは、NECナイメヘンのアカデミー出身。2015年7月にファーストチームに昇格すると、2017年8月にはリーズ・ユナイテッドへと完全移籍する。 その後、レンタル移籍でVVVフェンロ、フィテッセに加入。2021年2月にドイツのオスナブリュックへと完全移籍。同年7月にビボーへと完全移籍で加入した。 今シーズンのスーペルリーガ(デンマーク1部)では17試合に出場し9ゴール3アシストを記録。4試合連続ゴールで中断期間に入っており、好調を維持していた。 また、これまでエールディビジで85試合13ゴール4アシスト、スーペルリーガで33試合11ゴール3ゴールを記録しているストライカーだ。 今冬の柏への移籍が取り沙汰されるフロートに関して、ディレクターを務めるモルテン・イェンセン氏がデンマーク『Tipsbladet』でコメントした。 「彼には幾つかのオプションがある。それについては明確だ。もちろん、すぐに説明が必要であり、明確になるだろう」 「基本的には長期契約を望んでいた。残念ながら、我々はそうはならなかった。本当に彼と一緒に続けていきたいと思っていたが、選手の仕事には様々なプローチもあり、ここの選手のために計画を立てて育てているクラブだと理解している」 「彼らはここで我々と共に成長するという考えであり、彼はそれを行い、幾つかのチャンスを切り拓いた」 「彼に関してはとても嬉しく思っている。従って、より大きな文脈で取り上げなければいけない評価がいくつかある」 フロートの移籍に備え、ビボーは移籍期限の1月31日にポルトガル人FWパウリーニョ、ブラジル人FWヘナト・ジュニオールを獲得。フロートの退団は迫っているようだ。 2023.02.02 10:53 Thu4
柏が神戸戦の汰木康也の負傷に謝罪声明…昨季は齊藤未月が重傷「1日も早く回復されることを心よりお祈りしております」
柏レイソルは11日、ヴィッセル神戸戦での事象について謝罪の声明を発表した。 2日、明治安田J1リーグ第2節で柏はアウェイで神戸と対戦。前半途中に空中戦で競り合った際に神戸のMF汰木康也が脇腹にヒザが入る形となり負傷していた。 神戸の三木谷浩史会長はこの試合でのプレーについて言及。「同じチーム相手に二人目の大怪我。しかも両方ともカードもなし。なんで新らしいリーグかつサッカー先進国でもないアメリカのMLSから審判を呼ぶ必要があったのか。JリーグもJFAも真面目に考えて欲しいと思う」と試合後にX(旧ツイッター)で投稿。2023シーズンには同カードでMF齊藤未月が全治1年の重傷を負っていただけに、2年連続で重傷者が出ていたことを批判していた。 そんな中2日、神戸は汰木の負傷状況について発表。左多発肋骨骨折と外傷性血気胸と診断され、全治は6~8週間としていた。 柏も2日に声明を発表。汰木の負傷について言及し、謝罪した。 「3月2日(土)に行われた2024明治安田J1リーグ第2節・ヴィッセル神戸戦におきまして、ヴィッセル神戸の汰木康也選手が弊クラブ選手との接触により、重傷を負う事象が発生しました」 「試合後から弊クラブより先方にお詫びさせていただいておりますが、汰木選手やチーム関係方々にお見舞いを申し上げるとともに、1日も早く回復されることを心よりお祈りしております」 「弊クラブでは引き続きスポーツマンシップとフェアプレー精神に則って試合に臨むようチーム一同努めてまいります」 2024.03.11 11:35 Mon5
