フルアム、ウェストハムDFディオプを完全移籍で獲得

2022.08.11 07:30 Thu
フルアムは10日、ウェストハムのフランス人DFイサ・ディオプ(25)を完全移籍で獲得した。契約期間は2027年6月30日までとなる。

フルアムへの加入の決まったディオプは、公式サイトで以下のように喜びを語った。

「フルアムの一員になれてとても嬉しく思っている。僕のキャリアの中で、とても良いステップになることを願っている」
2015年にトゥールーズでトップチームデビューを飾ったディオプは、194cmの長身を生かした空中戦の強さに加え、長いリーチやスピード、タックル技術、的確カバーリングと総合力の高い守備者だ。

2018年夏に加入したウェストハムでは、加入初年度からレギュラーポジションを確保し在籍4シーズンで公式戦119試合に出場し8ゴール3アシストを記録。しかし、近年は準主力としてベンチを温める機会が増えていた。

イサ・ディオプの関連記事

ウェストハムがスタッド・レンヌのモロッコ代表DFナイーフ・アゲルド(26)を獲得する見込みのようだ。イギリス『デイリーメール』が報じている。 2020-21シーズンからレンヌでプレーするアゲルド。貴重な左利きのセンターバックで、スピードや跳躍力に優れ、前線への質の高いロングフィードも持ち味としている。また、モロッ 2022.06.15 14:19 Wed
ウェストハムの最終ラインに緊急事態が発生しているようだ。イギリス『ガーディアン』がフランス人DFイサ・ディオプの長期離脱の可能性を報じた。 ウェストハムはここまでの戦いにおいて、DFアンジェロ・オグボンナがヒザ前十字じん帯断裂の重傷、ここ最近に入ってDFクル・ズマが足首の負傷によって今シーズン中の復帰が絶望的に。 2022.04.19 23:17 Tue
会長が自チームの選手を間違えるという恥ずかしい失態が起こってしまった。 失態を犯したのは、ウェストハムの共同会長を務めるデイビッド・ゴールド会長。選手を祝うために自身のツイッターを更新したが、その際に選手を間違ってしまった。 ウェストハムは27日、マンチェスター・シティとのカラバオカップ(EFLカップ)4回 2021.10.30 20:04 Sat
ウェストハムは22日、デイビッド・モイーズ監督、フランス人DFイサ・ディオプ、アイルランド代表MFジョシュ・カレンが新型コロナウイルス(COVID-19)に感染したことを発表した。 クラブの発表によれば、22日に行われたEFLカップ3回戦のハル・シティ戦の直前にスタジアム内で検査結果を受け、3人の感染が発覚。モイ 2020.09.23 10:30 Wed
トッテナムがウェストハムのフランス人DFイサ・ディオプ(23)の獲得に動いているようだ。フランス『フット・メルカート』が報じている。 2018年夏にウェストハムに加入したディオプは加入直後からレギュラーポジションを確保。194cmの長身を生かした空中戦の強さに加え、長いリーチやスピード、タックル技術、的確カバーリ 2020.04.21 21:25 Tue

フルアムの関連記事

フルアムは15日、2024-25シーズン限りで契約満了を迎える予定だった3選手の契約延長オプションを行使を発表した。なお、同選手たちの契約期間は2026年6月30日までとなる。 今回発表されたのは、ウェールズ代表MFハリー・ウィルソン(28)、元スペイン代表FWアダマ・トラオレ(29)、メキシコ代表FWラウール・ 2025.05.16 10:45 Fri
アル・ヒラルが、フルアムのマルコ・シウバ監督(47)の招へいへ再び動いているようだ。 先日に行われたAFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)でアル・アハリに1-3で敗れ、ベスト8敗退となったアル・ヒラル。 クラブはその敗戦後にジョルジェ・ジェズス監督(70)との契約解除を発表。現在はアシスタントコー 2025.05.07 17:25 Wed
今シーズンのセルティックで多大なる活躍を見せている日本代表FW前田大然(27)にプレミアリーグのビッグクラブが関心を持っているという。イギリス『TBR』が伝えた。 2022年1月に横浜F・マリノスからセルティックに加入した前田。今シーズンは公式戦47試合で33ゴールを記録。スコティッシュ・プレミアシップでは16ゴ 2025.05.02 16:45 Fri
プレミアリーグ第33節、フルアムvsチェルシーが20日にクレイブン・コテージで行われ、アウェイのチェルシーが1-2で逆転勝利した。 6位のチェルシーは9位フルアムとのロンドン・ダービーでリーグ3戦ぶりの白星を目指した。前節はイプスウィッチ・タウンに2点を先行されたなか、2-2のドローに持ち込むことが精いっぱいだっ 2025.04.21 00:41 Mon
2024-25シーズンの2度の移籍期間で最も代理人手数料を支払ったクラブが判明した。その金額は6038万4449ポンド(約114億2000万円)とのことだ。 シーズンも佳境に迫る中、イングランドサッカー協会(FA)は2024年2月2日から2025年2月3日までの期間で、FAに登録されているクラブおよびサッカーエー 2025.04.15 15:40 Tue

プレミアリーグの関連記事

リヴァプールの日本代表MF遠藤航が、チームメートたちとの仲の良さを見せた。クラブのコミュニティイベントにサプライズ訪問した時に一幕にファンたちが反応している。 "Wa-ta-ru... Endo!"@wasabi_cloud @LFCFoundation | #Ad pic.twitter.c 2025.09.30 17:18 Tue
クリスタル・パレスの日本代表MF鎌田大地が、クラブのプレイヤー・オブ・ザ・マッチに選出された。クラブ公式『X』では、リヴァプール戦のプレーまとめ動画を公開。現地のサポーターたちが称賛している。 Just over three minutes of pure Daichi Kamada content pic.tw 2025.09.30 09:58 Tue
トッテナムの日本代表DF高井幸大が、ついに新天地デビューを飾るかもしれない。期待の若手の置かれている現状について指揮官がコメントしている。 今夏の移籍市場で川崎フロンターレからトッテナムに加入した高井だったが、足底腱膜をケガした影響でアジアツアーを回避。現在はリハビリを続けており、ここまで公式戦の出場はない状況と 2025.09.20 10:31 Sat
【プレミアリーグ】ボーンマス 2-1 ブライトン(日本時間9月14日/ディーン・コート) 待望の今季リーグ戦初ゴール 右の大外 #ミンテー が上げたクロス 飛び込んできたのは左の大外 #三笘薫 代表ウィーク明け初戦で同点ゴールの大仕事プレミアリーグ第4節#ボーンマス v #ブライトンhttps://t.co/Xm 2025.09.14 06:00 Sun

フルアムの人気記事ランキング

1

プレミア通算「300」試合まであと1試合! ブラジル人歴代最多出場記録を保持する35歳ウィリアン

元ブラジル代表MFウィリアン(35)がプレミアリーグの歴史に名を刻む。 セレソン通算70キャップを誇るウィリアン。クラブキャリアでは東欧ウクライナ&ロシアでのプレーを経て2013年夏にチェルシーへ移籍し、7年間の在籍後、アーセナルへ。こちらは1年で退団したが、母国復帰を経て昨シーズンからフルアムでプレーする。 “ロンドン縛り”でプレミアリーグに長らく身を置くわけだが、35歳となった現在も巧みなプレーは健在。フルアム加入1年目の昨季は公式戦30試合出場で5ゴール6アシスト、今季もここまで14試合で3ゴール…もちろん主力として活躍している。 そんなウィリアンだが、チェルシー、アーセナル、そしてフルアムで積み上げたプレミアリーグ通算出場数は現段階で「299」試合。そう、あと1試合で「300」試合の大台に乗るのだ。 ブラジル『グローボ』によると、すでにウィリアンはブラジル人選手のプレミアリーグ歴代最多出場記録を保持。6日に行われる第15節のフルアムvsノッティンガム・フォレストもほぼ間違いなく出場すると考えられるウィリアン…色褪せることのない偉大なアタッカーだ。 ◆ブラジル人選手のプレミアリーグ出場記録(12月5日現在) 1位:ウィリアン(フルアム) 299試合 2位:フェルナンジーニョ 284試合 3位:ロベルト・フィルミーノ 256試合 4位:ルーカス・レイバ 247試合 5位:エデルソン(マンチェスター・シティ) 230試合 6位:ダビド・ルイス 213試合 7位:リシャルリソン(トッテナム) 211試合 8位:エウレリョ・ゴメス 195試合 9位:ガブリエウ・ジェズス(アーセナル) 194試合 10位:フィリペ・コウチーニョ 193試合 2023.12.06 19:00 Wed
2

プレミアがギャンブル系胸スポンサー禁止で合意、2025-26シーズンが期限…中堅以下の8クラブはどうする?

プレミアリーグは13日、ユニフォームの胸スポンサーに関して、ギャンブルが関連する企業を禁止することで同意が取れたことを発表した。これはイギリスのスポーツリーグとして初めてのこととなる。 なお、今回は胸スポンサーのみが禁止となり、ユニフォームの袖やスタジアムのLED広告などに表示することは可能となる。 プレミアリーグによれば、13日に各クラブがギャンブル系のスポンサーを外すことに集合的に同意したとのことだ。 この措置に関して、現在のギャンブル法に関する政府の継続的な見直しの一環とのこと。リーグやクラブ、文化、メディア、スポーツ省が関与する広範な協議に続くものとなる。 なお、掲載終了の期限は2025-26シーズンの終了まで。クラブは、ギャンブル系のスポンサーシップが継続している中でも、次のスポンサーを探すことが可能になるようにサポートを受けるという。 2022-23シーズンに関しては、ボーンマス「Dafabet(フィリピン)」、ブレントフォード「Hollywoodbets(南アフリカ)」、エバートン「Stake.com(キュラソー)」、フルアム「W88t(フィリピン)」、リーズ・ユナイテッド「SBOBET(フィリピン)」、ニューカッスル「FUN88(イギリス)」、サウサンプトン「Sportsbet.io(キュラソー)」、ウェストハム「Betway(マルタ)」と中堅以下のクラブの多くが支援を受けている。総額は6000万ポンド(約100億円)と推定されている。 イギリス国内ではギャンブル依存症が予てから問題視されており、政府は禁止する動きを見せていなかったものの、プレミアリーグが自発的に禁止の動きを見せることを願っていたようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】今季ギャンブル関連の胸スポンサーがついている8クラブのユニフォーム</span> <span data-other-div="movie"></span> <span class="paragraph-subtitle">◆ウェストハム</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/premier230413_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <span class="paragraph-subtitle">◆ボーンマス</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/premier230413_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <span class="paragraph-subtitle">◆ブレントフォード</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/premier230413_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <span class="paragraph-subtitle">◆エバートン</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/premier230413_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <span class="paragraph-subtitle">◆フルアム</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/premier230413_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <span class="paragraph-subtitle">◆リーズ・ユナイテッド</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/premier230413_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <span class="paragraph-subtitle">◆ニューカッスル</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/premier230413_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <span class="paragraph-subtitle">◆サウサンプトン</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/premier230413_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div> 写真:Getty Images 2023.04.13 22:25 Thu
3

フルアムやC・パレスで活躍した元ノルウェー代表DFハンゲランが現役引退

▽フルアムやクリスタル・パレスで活躍した元ノルウェー代表DFブレデ・ハンゲラン(35)が、5日に現役引退を表明した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 ▽16年間のプロキャリアを終えることになったハンゲランは、『スカイ・スポーツ』で以下のようなコメントを残している。 「私は長い時間をかけて真剣に将来のことを考え、キャリアを終えるときが来たと感じたんだ」 「そして、キャリアの半分にあたる長い時間を過ごした、この美しい国で引退を発表することにした」 「今回の決断について、悲しいと感じるか、幸せと感じるか、2通りの考え方があると思う。私はとても幸せなことだと思っている」 「今回の決断は私にとって悲しいことだ。だけど、いつ終えるのが相応しいか理解することが最も大事なことだと思っている」 ▽母国のヴァイキングでプロキャリアをスタートしたハンゲランは、コペンハーゲンを経て、2008年にフルアムへ移籍。加入2年目にレギュラーポジションを掴んだ199cmの長身センターバックは、2009-10シーズンのUEFAカップ(現ヨーロッパリーグ)の準優勝に貢献。また、2010-11シーズンはリーグ戦でキャリアハイの6ゴールを記録していた。 ▽その後、2014年に同じロンドンに居を置くクリスタル・パレスに加入し、2シーズンに渡ってプレー。同シーズン終了後に契約が終了し、フリーの状態が続いていた。また、2002年にデビューを飾ったノルウェー代表では、通算91試合に出場し、4ゴールを記録していた。 2016.08.05 23:00 Fri
4

フランクフルト、デンマークの逸材MFイェスパー・リンドストロームを獲得!

フランクフルトは11日、デンマーク代表MFイェスパー・リンドストローム(21)をブレンビーから完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2026年6月までの5年となる。 母国クラブのブレンビーの下部組織出身のリンドストロームは、2018年11月のデンマーク・カップでトップチームデビュー。攻撃的なポジションを複数こなすユーティリティ性を備えているが、トップ下一本に絞った昨季はリーグ戦29試合の出場で10ゴール11アシストという見事な成績を残し、クラブの16年ぶりのリーグ優勝に貢献した。 攻撃的センスの溢れる選手で、組み立てからフィニッシュまで一手に担うことが可能。ストライカー並みの飛び出しや決定力、プレーメイカーらしいキック精度を兼ね備えており、上述の数字も納得のプレースタイルだ。 昨年11月には、スウェーデン代表との親善試合でデンマーク代表デビューも果たしており、現段階で主戦場とするU-21デンマーク代表では、8試合で2ゴールを挙げている。 なお、移籍金は推定700万ユーロ(約9億1500万円)で、フランクフルトの今夏6人目の新戦力となった。 2021.07.11 19:21 Sun
5

フルアムのスイス代表DFケビン・ムバブが古巣セルヴェットへレンタル移籍

フルアムは13日、スイス代表DFケビン・ムバブ(27)がスイスのセルヴェットへレンタル移籍したことを発表した。 母国セルヴェットでキャリアをスタートしたムバブは、ニューカッスルやヤング・ボーイズでのプレーを経て、ヴォルフスブルクに加入すると爆発的なスピードを活かした対人守備と攻撃参加を武器に、右サイドバックの主力として活躍。 この活躍が評価され、2022年の夏にフルアムへ完全移籍を果たしたが、今季はオランダ人DFケニー・テテとのポジション争いに敗れ、これまで公式戦7試合の出場に留まっていた。 また、フルアムが今冬の移籍市場でアーセナルからドイツ人DFセドリック・ソアレスをレンタル移籍で獲得したこともあり、昨年末以降はベンチ外の状態が続いていた。 2023.02.14 07:50 Tue

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly