ウェストハムがレンヌからモロッコ代表DFアゲルドを獲得へ! 移籍金は40億円超か
2022.06.15 14:19 Wed
ウェストハムがスタッド・レンヌのモロッコ代表DFナイーフ・アゲルド(26)を獲得する見込みのようだ。イギリス『デイリーメール』が報じている。
2020-21シーズンからレンヌでプレーするアゲルド。貴重な左利きのセンターバックで、スピードや跳躍力に優れ、前線への質の高いロングフィードも持ち味としている。また、モロッコ代表ではヴァイッド・ハリルホジッチ監督から大きな信頼を得ており、今秋に開催されるカタール・ワールドカップ(W杯)のアフリカ予選では全試合にフル出場。通算19試合1得点を記録しており、本大会でも最終ラインの主軸としてプレーすると思われる。
今シーズンはレンヌで公式戦通算40試合4得点3アシストを記録し、来シーズンのヨーロッパリーグ(EL)出場権獲得に貢献。現在ではリーグ・アンで最も信頼できるDFの1人として認識されるようになったなか、『デイリーメール』によると、そのアゲルドは今週中にもメディカルチェックを受診する予定で、ウェストハムがレンヌに移籍金2500万ポンド(約40億5000万円)を支払うのことだ。
また、ウェストハムを率いるデイビッド・モイーズ監督はアゲルドを来シーズンにおける守備陣の要と考えており、現有戦力である元U-21フランス代表DFイサ・ディオプ(25)を売却する可能性もあるとのことだ。
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