バルセロナ、セルジ・ロベルトが右腿負傷で離脱…

2021.05.13 01:11 Thu
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バルセロナは12日、スペイン代表DFセルジ・ロベルトの負傷を報告した。

セルジ・ロベルトは、11日にシウダ・デ・バレンシアで行われたラ・リーガ第36節のレバンテ戦(3-3のドロー)に、ウルグアイ代表DFロナルド・アラウホとの交代で後半頭から出場。しかし、試合終盤の85分に右足を痛めてスペイン人MFリキ・プッチとの交代でピッチを後にしていた。

そして、バルセロナは試合翌日に行われた精密検査の結果、同選手が右足大腿直筋の腱に不快感を訴えていることを明かした。
現時点で離脱期間は明かされていないが、今シーズンの残り2試合での復帰は絶望的な模様だ。

なお、来月にはスペイン代表としてユーロ2020本大会を控えるセルジ・ロベルトだが、今回のケガによってメンバー入りが危ぶまれるところだ。

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「ほぼ準備はできていた」バルサFWハフィーニャはイタリア代表だった人生も? 現在はブラジル代表で主軸に「幸運だった」

バルセロナのブラジル代表FWハフィーニャが、イタリア代表としてプレーしていたキャリアがあったことを明かした。 ポルトガルのヴィトーリア・ギマランイスでプロキャリアをスタートさせたハフィーニャはスポルティングCP、スタッド・レンヌ、リーズ・ユナイテッドでプレー。2022年7月にバルセロナへと完全移籍で加入した。 今シーズンはラ・リーガで32試合に出場し16ゴール11アシストを記録。チャンピオンズリーグ(CL)でも13試合で12ゴール9アシストを記録しており、公式戦52試合で31ゴール25アシストと50ゴール以上に絡む活躍を見せている。 バルセロナは3冠の可能性も残っている中で、バロンドール受賞に最も近いとされるハフィーニャだが、ジャーナリストであるイサベラ・パリアリさんのYouTubeに出演。意外な事実を明かし、イタリア代表としてプレーしていた可能性を語った。 「イタリア代表への招集を受け入れるところだった。ほぼ準備はできていた。でもパスポートが届かなかったので、幸運だった」 「イタリア代表から電話があった。ジョルジーニョ(アーセナル)は、いつだって電話をくれた。イタリアのスタッフが僕のために素晴らしいプロジェクトを用意してくれていて、本当に感銘を受けた」 「でも同時に、心の奥底ではブラジル代表のユニフォームを着られるという1%の希望がまだ残っていた。そして幸運なことに、イタリアのパスポートが間に合わなかったんだ」 ハフィーニャはブラジルとイタリアの2つの国籍を保有。父親もブラジル人でありながら、イタリアのパスポートを持っていた。 アーセナルのMFジョルジーニョやウェストハムのDFエメルソン・パルミエリのように、ブラジル人ながらイタリア代表でプレーする可能性も十分にあったが、手続の問題でなれずにいた。 その後リーズでの活躍が認められ、2021年10月にブラジル代表デビュー。イタリア代表を逃してから1年後に心の底にあった夢を叶え、現在では主軸としてプレーしている。 2025.05.05 23:05 Mon

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