ちょうど1年前に…新生日本代表・先発の三笘薫があの劇的ゴール!今宵は果たして
2023.03.24 18:15 Fri
1年前の感動を覚えているか。24日にキリンチャレンジカップ2023でウルグアイ代表と国立競技場でウルグアイ代表と対戦する日本代表。森保一監督体制2期目の初陣では、新戦力の台頭や既存戦力との融合など、様々な注目が集まっている。
1年前の同日は、苦しい戦いの渦中だった。2022年3月24日、日本代表はカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第9戦でオーストラリア代表とアウェイで対戦した。
勝てばW杯出場が決まる日本と、敗れればストレートインが消滅するオーストラリア。互いに負けが許されない状況の中、日本が前半から押し込みながらも、ゴールが奪えず試合は進み、0-0のまま終盤まで推移した。
均衡を破ったのは途中出場のMF三笘薫(当時:ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ)だった。
代表初ゴールをマークした気鋭のアタッカーは90+4分にも魅せる。左サイドでボールを持つと、縦に仕掛けるとともにボックス内に侵入。カットインからの右足で追加点を挙げた。
三笘の2得点で日本はアウェイで初めてオーストラリアに勝利。7大会連続7度目のW杯出場を決めた。
川崎フロンターレ時代から定評のあったドリブルと決定力を代表でも見せつけた三笘は、その後ブライトン&ホーブ・アルビオンへと活躍の場を移し、今では世界が注視する存在に。あれから1年が経過しての今試合、三笘の一挙手一投足には大きな注目が集まっている。
1年前の同日は、苦しい戦いの渦中だった。2022年3月24日、日本代表はカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第9戦でオーストラリア代表とアウェイで対戦した。
均衡を破ったのは途中出場のMF三笘薫(当時:ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ)だった。
89分、右のハイサイドで山根視来がボールを持つと、ポケットへの浮き球パスを守田英正がキープ。リターンのスルーパスに山根が反応すると、マイナスに折り返すと、これを三笘が蹴り込んだ。
代表初ゴールをマークした気鋭のアタッカーは90+4分にも魅せる。左サイドでボールを持つと、縦に仕掛けるとともにボックス内に侵入。カットインからの右足で追加点を挙げた。
三笘の2得点で日本はアウェイで初めてオーストラリアに勝利。7大会連続7度目のW杯出場を決めた。
川崎フロンターレ時代から定評のあったドリブルと決定力を代表でも見せつけた三笘は、その後ブライトン&ホーブ・アルビオンへと活躍の場を移し、今では世界が注視する存在に。あれから1年が経過しての今試合、三笘の一挙手一投足には大きな注目が集まっている。
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「なんとか取り戻したい」9月以来の日本代表活動の前田大然、高校の先輩・渡辺剛との初活動は「2人で活躍したい」
アジアカップの開幕が近づく中で、日本代表FW前田大然(セルティック)が自身の状態について言及した。 12日に開幕を迎えるアジアカップ2023。カタールで開催される中で日本代表は調整を続けている。 ケガの影響もあり9月以降の日本代表活動に参加できなかったが、復帰してアジアカップで合流。9日に行われたヨルダン代表とのトレーニングマッチでもゴールを記録していた。 前田は11日のトレーニング後に取材に応じ、ヨルダン戦についてコメント。「個人というかチームとして良い状態だと思います。ここ数回は辞退していたので、なんとか取り戻したいとやっていて、練習試合でしたけどしっかりゴールできて良かったです」と、ゴールを喜んだ。 セルティックでもリーグ戦5試合欠場したもの、12月中旬に復帰。5試合を戦った中、合流直前のセント・ミレン戦では10月以来のゴールを記録した。 「復帰してチームでも2、3試合やりましたし、こっちに来る前にゴールもできていたので、問題ないです」と状態は問題ないと語った前田。11日のトレーニングは途中で離脱したが「コンディションを上げたいという部分もありましたが、明日の練習から全然大丈夫なので問題ないです」と、大きな問題ではないとした。 開幕は12日だが、日本の初戦はベトナム代表と14日に行われる。カタール・ワールドカップ(W杯)のアジア予選でも戦ったベトナム。格下ではあるが、簡単にも勝たせてもらえない相手だ。 前田は「練習前にミーティングしましたけど、ベトナムとは1点差のゲームが多くて、難しい試合になることは間違い無いです」とコメント。「ただ、前と比べるとチームは大きく進化しているので、自分たちのサッカーをすれば良い試合ができていると思います」と、今の日本代表の戦いができれば問題はないと語った。 一方で、トレーニングマッチのヨルダン戦ではカウンターから失点。前田は失点はない方が良いとしながらも、本大会前に確認できたことは良かったとした。 「失点してきていなかった中での失点ですが、試合をやっていればどうしてもしてしまいますし、大会前にチームとして経験できたこと、そういうこともあるということが分かったのはこれから先やっていく上で良かったかなと。失点は無い方がもちろんいいので、減らしていけば良いと思います」 今回の日本代表には、山梨学院大学附属高校の1つ先輩であるDF渡辺剛(ヘント)が招集されている。高校の先輩と代表では初の活動になるが、「一緒にやりたいというのは常にあったので、今回初めてそういう機会が得られたので、母校を盛り上げるように2人で活躍したいです」とコメント。ついに実現したことを喜んだ。 2024.01.11 23:57 Thu4
「公式がこれは泣けるよ」W杯を終えた日本代表、JFA公開の映像がイナズマイレブンの楽曲含め大反響「4年後も期待」
日本サッカー協会(JFA)の公開したショートムービーに注目が集まっている。 7大会連続7回目となるワールドカップ(W杯)に臨んだサッカー日本代表。カタールではグループステージでドイツ代表、スペイン代表を逆転で下す快挙を達成し、決勝トーナメント進出を決めた。 史上初のベスト8進出を目指した5日のラウンド16では難敵・クロアチア代表と対戦。1-1で120分を終了し、PK戦までもつれ込んだが、残念ながら涙をのむこととなった。 激闘を終えた日本代表。7日にはJFAの公式TikTokアカウントが改めてラウンド16のシーンを振り返る映像を公開すると、これに大きな反響が寄せられた。 「この大会で得た自信も、この大会で流した涙も、夢の力に変える。 たくさんの応援、本当にありがとうございました」 BGMにはイナズマイレブンで使用された楽曲、T-Pistonz+KMCの『GOODキター!』が採用されており、締めくくりの折り鶴と相まって琴線に触れるとの声が相次いだ。 「公式がイナズマイレブンは泣けるのよ」、「4年後もイナズマイレブンの曲使ってくださるの期待してます」、「世代すぎて泣ける」など、選曲への賛辞が送られるとともに、「こんなに熱くなれたのは日本代表のおかげ!感動をありがとう」、「まじ公式ありがとう。日本代表もありがとう!」日本代表への労いのメッセージが多数届いている。 目標としていたベスト8進出とはならなかったが、国内のみならず世界中に大きな感動を与えた日本。4年後こそは新しい景色を期待せずにはいられない。 <span class="paragraph-title">【動画】楽曲含め大きな反響を呼んでいるJFA公開のショートムービー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="tiktok-embed" cite="https://www.tiktok.com/@jfa_samuraiblue/video/7174331420096138498" data-video-id="7174331420096138498" style="max-width: 605px;min-width: 325px;" > <section> <a target="_blank" title="@jfa_samuraiblue" href="https://www.tiktok.com/@jfa_samuraiblue?refer=embed">@jfa_samuraiblue</a> この大会で得た自信も、この大会で流した涙も、夢の力に変える。 たくさんの応援、本当にありがとうございました。 <a title="サッカー日本代表" target="_blank" href="https://www.tiktok.com/tag/%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BB%A3%E8%A1%A8?refer=embed">#サッカー日本代表</a> <a title="worldcup2022" target="_blank" href="https://www.tiktok.com/tag/worldcup2022?refer=embed">#worldcup2022</a> <a title="fifaworldcup" target="_blank" href="https://www.tiktok.com/tag/fifaworldcup?refer=embed">#fifaworldcup</a> <a target="_blank" title="♬ オリジナル楽曲 - サッカー日本代表/JFA" href="https://www.tiktok.com/music/オリジナル楽曲-サッカー日本代表JFA-7174331431253379842?refer=embed">♬ オリジナル楽曲 - サッカー日本代表/JFA</a> </section> </blockquote> <script async src="https://www.tiktok.com/embed.js"></script> 2022.12.08 20:05 Thu5

