不運とはいえ…ファティ、味方の決定機阻止に非難囂囂「10番にふさわしくない」「守備は素晴らしかった」

2023.03.03 16:05 Fri
Getty Images
頭を抱えたくなるシーンだ。バルセロナは2日、コパ・デル・レイ準決勝1stレグのレアル・マドリー戦をサンティアゴ・ベルナベウで行い、0-1で先勝した。

公式戦連敗をストップするとともに、大きなアドバンテージを手にしたバルセロナだが、1点リードで迎えた72分の決定機逸が取り沙汰されている。
69分の交代で右サイドに回ったFWフェラン・トーレスが縦への仕掛けからマイナスへ折り返すと、完全フリーのMFフランク・ケシエが左隅を狙ったシュート。だが、抑えの利いた一撃はコース上にいたアンス・ファティがブロックする形となってしまった。

マドリーGKティボー・クルトワの手も届かないように見えたが、不運にも10番が味方の決定機を阻止する恰好に。ケシエはもちろん、フェラン・トーレスも頭を抱え、ガビは大きく手を広げて嘆いている。決まっていれば大きな追加点となっていただけに、ファティには厳しい声が相次いでいる。
「アンス・ファティによる新10番の定義、得点できなければ、アシストもできず、チームメイトを含むすべてのシュートをブロックする」
「彼は10番にふさわしくない」
「NO.10 を拒否すべきだった」
「アンス・ファティの素晴らしいディフェンス」
「ファティが2-0のリードをブロックしたのは運が悪かった…守備は素晴らしかった」
「オウンゴールにファティはゴールを回避。完全にバランスが取れています。でも勝ったよ」
「あそこでファティが防いでくれなかったら、マジで終わってた」

2ndレグは約1カ月後にスポティファイカンプ・ノウで行われる。バルセロナファンの心情としては、この"1点"が影響しないことを願うばかりだろう。

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