プリシッチはニューカッスルへGO! 元イングランド代表GKが提案「エディ・ハウなら…」
2022.12.04 17:07 Sun
元イングランド代表GKポール・ロビンソン氏が、アメリカ代表FWクリスチャン・プリシッチ(24)にニューカッスル行きをオススメした。
プリシッチは現在、カタール・ワールドカップ(W杯)に参戦中。アメリカ代表は3日の決勝トーナメント1回戦でオランダ代表に敗れて敗退となってしまったが、自身はグループステージでチームを勝利に導くゴールを挙げるなど、改めてその能力を世界にアピールした。
一方、所属するチェルシーでは加入以来、なかなか定位置を確保できず、今夏も退団が噂に。来年1月に向けてはマンチェスター・ユナイテッドやアーセナル、ニューカッスルなどが獲得に動いているとされ、その去就に小さくない注目が集まっている。
そんななか、現役時代に2006年のドイツW杯を経験したP・ロビンソン氏は、イギリス『Football Insider』でプリシッチに最適なクラブとしてニューカッスルを提案。理由として指揮官の存在を挙げた。
「W杯のプリシッチには感銘を受けた。やはり、少しばかり遊びの心を持たせた方が輝くタイプだね。チェルシーでは上手くいかない日々が続くが、活かす戦術プランがありさえすれば、どこにいてもトッププレーヤーとして君臨する」
プリシッチは現在、カタール・ワールドカップ(W杯)に参戦中。アメリカ代表は3日の決勝トーナメント1回戦でオランダ代表に敗れて敗退となってしまったが、自身はグループステージでチームを勝利に導くゴールを挙げるなど、改めてその能力を世界にアピールした。
一方、所属するチェルシーでは加入以来、なかなか定位置を確保できず、今夏も退団が噂に。来年1月に向けてはマンチェスター・ユナイテッドやアーセナル、ニューカッスルなどが獲得に動いているとされ、その去就に小さくない注目が集まっている。
「W杯のプリシッチには感銘を受けた。やはり、少しばかり遊びの心を持たせた方が輝くタイプだね。チェルシーでは上手くいかない日々が続くが、活かす戦術プランがありさえすれば、どこにいてもトッププレーヤーとして君臨する」
「ニューカッスルがベストな選択肢のはず。エディ・ハウ(監督)ならプレーヤーの最大限の能力を引き出してくれるよ。 彼は個々へのマネジメントが素晴らしいんだ。プリシッチにはピッタリだと思うよ」
ポール・ロビンソンの関連記事
ニューカッスルの関連記事
記事をさがす
|
|
ポール・ロビンソンの人気記事ランキング
1
守護神アリソンの劇的ヘッドはリバプール129年の歴史で初、プレミア史上6人目のGKゴール
リバプールのブラジル代表GKアリソン・ベッカーは、やはり偉大な記録を打ち立てていた。 リバプールは16日、プレミアリーグ第36節でWBAと対戦。来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得するトップ4フィニッシュに向けては全勝したいリバプール。33分にはモハメド・サラーのゴールで追いつき、1-1で試合を折り返すが、後半も攻め込むもののゴールが遠い。 このまま1-1で引き分けに終わるかと思われたが、ラストプレーで奇跡が。後半アディショナルタイム、左CKの場面でGKアリソンが攻撃参加を見せると、キッカーのトレント・アレクサンダー=アーノルドが入れた正確なクロスをニアに走り込んだアリソンがドンピシャのヘッド。これがゴール右隅に決まり、1-2でリバプールが勝利を収めた。 アリソンが決めた劇的ゴールは、129年あるリバプールの歴史上初の出来事。GKとしてゴールを決めた初の選手で、チームに貴重な1勝をもたらせたのだ。 また、プレミアリーグでは史上6人目のGKによるゴールに。実に7年半ぶりの記録となった。 初めてプレミアリーグでGKとしてゴールを決めたのは、マンチェスター・ユナイテッドなどでプレーした元デンマーク代表GKピーター・シュマイケル。アストン・ビラに所属していた2001年10月20日のエバートン戦でCKから豪快なボレーを叩き込んだ。 2人目はアメリカ代表でも活躍したブラッド・フリーデル。ブラックバーン時代の2004年2月21日にチャールトン戦でゴールを記録。CKからの流れたボールを味方がシュート。ブロックされた跳ね返りを押し込んだ。 3人目は元イングランド代表のポール・ロビンソン。トッテナム時代の2007年3月17日にワトフォード戦で自陣からFKを蹴ると、相手GKの前でバウンドしたボールがそのままゴールに吸い込まれた。 4人目は元アメリカ代表GKのティム・ハワード。エバートン時代の2012年1月4日に行われたボルトン戦で記録。バックパスを思い切り蹴ると、高く跳ねたボールが風に乗りそのままゴールに吸い込まれた。 そして5人目が元ボスニア・ヘルツェゴビナ代表GKのアスミル・ベゴビッチ。ストーク・シティ時代の2013年11月2日にサウサンプトン戦で記録。このゴールはキックオフのボールをバックパスすると、そのまま前線にフィードしたボールが決まったもの。開始早々のゴールとなった。 <span class="paragraph-title">【動画】歴代のプレミアリーグGKゴール集!</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe src="https://www.facebook.com/plugins/video.php?href=https%3A%2F%2Fwww.facebook.com%2Fpremierleague%2Fvideos%2F837059296783863%2F&show_text=0&width=476" width="476" height="476" style="border:none;overflow:hidden" scrolling="no" frameborder="0" allowfullscreen="true" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; picture-in-picture; web-share" allowFullScreen="true"></iframe> <span class="paragraph-title">【動画】土壇場でチームを救う守護神アリソンの豪快ヘッド!</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Football eh. <br><br>Experience 5 minutes 33 seconds of unbridled joy with every angle of <a href="https://twitter.com/Alissonbecker?ref_src=twsrc%5Etfw">@Alissonbecker</a>'s goal... <a href="https://t.co/QlgWJQ9QcA">pic.twitter.com/QlgWJQ9QcA</a></p>— Liverpool FC (@LFC) <a href="https://twitter.com/LFC/status/1394034928044621825?ref_src=twsrc%5Etfw">May 16, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.05.17 12:40 Mon2
49試合で警告16枚…激しさ売りのトッテナムDFロメロをOBは高く評価 「今後もそのスタイルを」
元トッテナムのポール・ロビンソン氏が古巣のアルゼンチン代表DFクリスティアン・ロメロを称えた。 アルゼンチン代表としてカタール・ワールドカップ(W杯)の優勝メンバーとなったロメロ。トッテナム加入2年目の今季はプレミアリーグ14試合、チャンピオンズリーグ(CL)5試合に出場している。 5日に行われたプレミアリーグ第22節のマンチェスター・シティ戦では最終ラインの一角としてスタメン出場も、87分に2枚目の警告を受けて退場に。ロビンソン氏はイギリス『Football Insider』で、ロメロが次節出場停止となった事実を悔やむも、激しいプレースタイルは続けてほしいと呼びかけた。 「週末のロメロは素晴らしかった。次の試合を欠場するのは残念だね。だが、今後も自らのプレースタイルを変えて欲しくない。2枚目の警告となった場面はジャック・グリーリッシュの方が少しだけクレバーだった」 「ロメロはトッテナムの両サイドにも必要なキャラクターと言える。他の誰にも真似できない攻撃性をもたらすだろうね。試合への興味を引き伸ばすべく、私なら時々彼を退場させたくなるよ(笑) 最近のトッテナムにはこういうドキドキが足りなかった」 ロメロはトッテナム通算49試合で16枚ものイエローカードと2枚のレッドカードを頂戴。セリエA時代から激しいプレースタイルが売りだが、ロビンソン氏はそれらがもたらすエンタメ性も気に入っているようだ。 2023.02.10 17:55 Fri3
エバートンが22歳ガーナーを獲得時の1500万ポンド超えで売却か
エバートンがU-21イングランド代表MFジェームズ・ガーナー(22)を売却する可能性もあるようだ。 マンチェスター・ユナイテッドの下部組織で育まれ、複数のレンタル移籍を経て、2022-23シーズンにエバートンへ完全移籍で加入したガーナー。セントラルハーフを本職としつつ、チーム状況に応じてサイドもこなす万能戦士だ。 昨季は背中のケガを乗り越えてシーズン終盤に定位置を確保し、今季はここまで公式戦32試合でプレー。出場26試合連続フルタイムプレーというタフネスぶりも光り、苦しくも力強くプレミアリーグに生き残ろうともがくエバートンを支えている。 イギリス『フットボール・インサイダー』によると、エバートンはユナイテッドからのガーナー獲得に1500万ポンド(現レートで約28億6000万円)を費やしたそうだが、今季終了後にそれ以上の価格で売却する公算が立っているという。 コラムニストの元イングランド代表GKポール・ロビンソン氏も、最大3000万ポンド(約57億3000万円)で売れるとの見立てを示しつつ、そのパフォーマンスを称える。 「他クラブがガーナーに注目していないはずがないよね。本当に良いプレーをしている。将来を予測するのは難しいが、仮にもエバートンが2部リーグに降格なら、まず間違いなく上からお声がかかるだろう。彼らにはFFPの問題もあるしね」 ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)への抵触で勝ち点「10」を剥奪されるなど、経営難が深刻なエバートン。ガーナー、MFアマドゥ・オナナ(22)、MFアブドゥライエ・ドゥクレ(31)、DFジャラッド・ブランスウェイト(21)が市場に出されているとみられている。 2024.02.26 20:35 Monニューカッスルの人気記事ランキング
1
どうやって乗ってるの!? 身長2mを超えるニューカッスルのCB、愛車は車高154cmのマイクロカー
この光景は思わず笑ってしまうしかないはずだ。 ニューカッスルに所属するイングランド人DFダン・バーンの愛車がとんでもないと話題になっている。 フルアムやバーミンガム・シティ、ウィガン、ブライトン&ホーヴ・アルビオンでもプレーしたバーン。30歳のCBは、2m1cmとプレミアリーグで最も背の高い選手として知られている。 長身を生かしたプレー、フィジカルを生かしたパフォーマンスが特徴だが、本拠地であるセント・ジェームズ・パークに到着したバーンが乗っていた愛車は、まさかの「スマート」の車だった。 マイクロカーとして有名な、メルセデス・ベンツグループの自動車メーカー「スマート」。高性能ではあるものの、その車体はかなり小さく、排気量は900ccで2人乗りだ。 価格は1万1000ポンド(約170万円)とリーズナブル。かつては「アウディ」のSUVに乗っていたバーンだったが、乗り換えたようだ。 しかし、問題はそのサイズ。プレミアリーグで最も大きい2mを超えるバーンがイギリスでは2番目に小さいと言われる車に乗っているのだから、注目せざるを得ない。同じモデルでは、車高が154.5cmと紹介されている。 スタジアムに乗り入れる姿のほか、子供たちのサインに応じる姿も目撃されているが、その車高は子供の背より低いもの。2mのバーンがどう乗り込んでいるのか気になるところだ。 「スマート」には、ラヒーム・スターリングやグラニト・ジャカなども乗っているが、2mの選手が乗るとは普通には想像し難い。残念ながら、つい笑ってしまうのも仕方ないと言えるだろう。 <span class="paragraph-title">【写真&動画】2m超えの長身CBが乗る車は車高154.5cmのマイクロカー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Hilarious moment Newcastle's 6ft 7in Dan Burn arrives for training in tiny car <a href="https://t.co/gqL62enapn">https://t.co/gqL62enapn</a></p>— Scottish Sun Sport (@scotsunsport) <a href="https://twitter.com/scotsunsport/status/1609927887720792064?ref_src=twsrc%5Etfw">January 2, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">NEVER EVER BEAT DAN BURN<a href="https://twitter.com/hashtag/NUFC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#NUFC</a> <a href="https://t.co/MzPrPdsvIX">pic.twitter.com/MzPrPdsvIX</a></p>— Adam Pearson (YT) (@AdamP1242) <a href="https://twitter.com/AdamP1242/status/1609173326206828546?ref_src=twsrc%5Etfw">December 31, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/NUFC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#NUFC</a> defender Dan Burn (6’7) arriving at St James’ Park in quite the motor. <a href="https://t.co/w4WRO3y1jN">pic.twitter.com/w4WRO3y1jN</a></p>— Adam Lackenby (@adamlackenbyy) <a href="https://twitter.com/adamlackenbyy/status/1609518328028045318?ref_src=twsrc%5Etfw">January 1, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.01.03 23:10 Tue2
リバプールやブライトン、2部リーグで躍動する19歳アレックス・スコットに関心か
ブリストル・シティのU-20イングランド代表MFアレックス・スコット(19)が各方面から注目を集めているようだ。イギリス『90min』が伝えている。 スコットはチャンピオンシップ(イングランド2部)で躍動する若きセントラルハーフ。下部組織時代から過ごすブリストルで昨シーズンからファーストチーム昇格を果たすと、1年目からリーグ戦で39試合、2年目の今シーズンもここまで40試合に出場している。まさにチームの要だ。 ブリストルとの契約を2025年6月まで残すなか、スコットはシーズン終了後のステップアップを熱望。プレミアリーグからはリバプールやブライトン&ホーヴ・アルビオン、ニューカッスル、ブレントフォード、リーズ・ユナイテッドなどが関心を寄せているという。 また、イングランド以外からも注目が集まっているようで、RBライプツィヒ、モナコ、アタランタ、ボローニャもスコットを注視。この4クラブはスコットが先月末にU-20イングランド代表として出場した試合にスカウトを派遣していたとのことだ。 ブリストルが要求すると考えられているのは3000万ポンド(約51億4000万円)。チームを率いるナイジェル・ピアソン監督はつい先日、スコットについて「まだ19歳なのに、ここ2年の一貫したパフォーマンスは素晴らしい。長期契約を結ぶべきだ」と残留を望むコメントを残している。 『90min』いわく、スコットは中盤のポジションならどこでも対応可能で、左右のウィンガーとしてもプレーできるとのことだ。 2023.04.29 14:11 Sat3
ニューカッスル、仏代表ディアビを今でも注視? 今夏は97億円を要求され撤退
ニューカッスルがレバークーゼンのフランス代表FWムサ・ディアビ(23)を注視し続けているようだ。 パリ・サンジェルマン(PSG)の下部組織出身のディアビは2019年夏にレバークーゼンへと加入。昨季はブンデスリーガで32試合13得点12アシストと大車輪の活躍を披露し、ニューカッスルは今夏の補強の目玉として熱視線を注いでいたとされる。 だが、ディアビ自身がカタール・ワールドカップ(W杯)の代表選出を考慮してか残留を希望し、レバークーゼンからも6000万ポンド(約97億6000万円)という強気の要求を突きつけられたとされ、交渉は進展せず。撤退を余儀なくされていた。 それでも、イギリス『iNEWS』によると、ニューカッスルは現在もなおディアビの動向を注視しており、中・長期的にチームの柱に据えたいという思惑。ディアビの契約は2025年6月まで残っているため、潤沢な資金を武器に札束攻勢をかける必要があるようだ。 2022.10.13 17:32 Thu4
194cmの大型MFシュタハにプレミアから熱視線! リバプールら4クラブが関心寄せる
マインツのドイツ代表MFアントン・シュタハ(24)がプレミアリーグで人気を集めているようだ。 シュタハは昨年3月にドイツ代表デビュー。カタール・ワールドカップ(W杯)出場はならなかったが、昨年のうちに2キャップを重ね、2026年W杯に向けて主力選手となることが期待される身長194cmの大型セントラルハーフだ。 クラブキャリアではブレーメンの下部組織やヴォルフスブルクのBチーム、グロイター・フュルトなどを渡り歩き、2021年夏にマインツへ加入。昨季は自身初のブンデスリーガで29試合に出場し、今季もここまで19試合でプレー中だ。 イギリス『90min』はシュタハについて、「多彩で、主に6番の選手だが、8番や10番としても振る舞える」と高く評価。2023年に入ってリバプールやトッテナム、ニューカッスル、ウェストハムのスカウトが注視中だという。 4クラブは揃って今夏の中盤補強を画策。リバプールのメインターゲットはあくまでドルトムントのイングランド代表MFジュード・ベリンガム(19)で、トッテナムは主力のMFロドリゴ・ベンタンクールが今月11日に前十字じん帯断裂の大ケガを負い、6カ月程度の離脱が見込まれる。 ニューカッスルは今季、主軸のMFブルーノ・ギマランイスが欠場した公式戦は未勝利のため、選手層の拡充が必須。ウェストハムも主軸のイングランド代表MFデクラン・ライス(24)について、莫大な移籍金が見込める今夏のうちに売却すると考えられている。 なお、シュタハの市場価値は推定1500万ユーロ(約21億6000万円)とされている。 2023.02.26 18:20 Sun5
