「センスの極み」「くそわろた」歴史的ゴールのウェールズ代表ベイルへ愛ある風刺画
2022.11.22 21:20 Tue
ウェールズ代表FWガレス・ベイル(ロサンゼルスFC)が変わった形でゴールを祝福された。欧州予選ではプレーオフを勝ちぬき、64年ぶりのW杯本大会出場を決めたウェールズ。21日に行われたグループB初戦のアメリカ代表戦はビハインドで終盤まで推移したものの、82分にベイルがPKを沈めて同点に。歴史的な勝ち点をもぎ取った。
マドリー時代はクラブでの稼働率と、趣味や代表での存在感を比較されて「ウェールズ>ゴルフ>レアル・マドリー」などと揶揄されることが多かったベイル。案の定、今回も冗談のような画像が出回ることとなった。
『B/R Football』はPKが決まって間もないうちに画像を投稿。「ウェールズが64年ぶりにW杯でゴールを決めた。誰がって?」と、W杯のトロフィーをティーに見立て、砂漠に設置されたゴールを目掛けてスイングするベイルの姿を公開した。
ゴルフボールのデザインもアル・リフラをイメージするなら細部にまでこだわりを感じさせる作品は、「ベイルのみが許可されています」、「くそわろた」「テイクバック綺麗」、「伝説」、「もちろん対米戦」、「これは狂った詩です」、「センスの極み」などの声が集まるなど、ファンには好評だ。
マドリー時代はクラブでの稼働率と、趣味や代表での存在感を比較されて「ウェールズ>ゴルフ>レアル・マドリー」などと揶揄されることが多かったベイル。案の定、今回も冗談のような画像が出回ることとなった。
ゴルフボールのデザインもアル・リフラをイメージするなら細部にまでこだわりを感じさせる作品は、「ベイルのみが許可されています」、「くそわろた」「テイクバック綺麗」、「伝説」、「もちろん対米戦」、「これは狂った詩です」、「センスの極み」などの声が集まるなど、ファンには好評だ。
ウェールズは今後、25日にイラン代表、29日にイングランド代表と対戦する。どれだけ外野が騒ごうとも役者ぶりを発揮したヒーローは、ドラゴンズをグループステージ突破へと導けるだろうか。
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ウェールズ代表のカタール・ワールドカップ(W杯)用ユニフォームが好評だ。 ウクライナ代表とのプレーオフを制し、ワールドカップ出場を決めたウェールズ。64年ぶり2度目の本大会で着用するアディダス製のホームユニフォームは、誇り高い国の精神と歴史を体現する、火を噴く赤いドラゴンからインスピレーションを得た。 燃えるような赤をベースに白のスリーストライプを肩に施したシンプルながらも洗練されたデザインで、襟を国旗色である緑と白で縁取った。 襟の背面には国花である黄色のラッパ水仙を施し、モットーである「Gorau Cwarae Cyd Chwarae(最高のプレーはチームプレー)」の文字で囲った。ショーツは白、ソックスは赤となっている。 アウェイキットは白を基調とし、スリーストライプは赤に。襟の周りと脇から裾にかけ、特徴的なジグザグ模様を施した。こちらのショーツは赤となる。 15日にウェールズサッカー協会(FAW)が公開した画像には、賛否が入り混じるユニフォーム評の中では珍しく、高評価のコメントばかりが並ぶ。中でもアウェイ用は「いいね、パーフェクト」、「ホームキットは、実物の方がずっと素敵に見えます。アウェイキットは完璧です」、「アウェイ最高」、「アウェイキットの入手を考えている」と、相当数の支持を得ているようだ。 ウェールズは現在UEFAネーションズリーグを戦っており、22日のベルギー代表戦でアウェイ用のユニフォームを着用した。残念ながら1-2と敗れ、25日にはポーランド代表と対戦する。また、本大会ではグループBに振り分けられ、アメリカ代表、イラン代表、イングランド代表と同居する。 <span class="paragraph-title">【写真】シンプル故に際立つ良さ、ウェールズのW杯用ユニフォーム</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cih1Rb6sajD/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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ハリー・ウィルソンの2発に沈んだクロアチアが予選連敗で3位に後退…【ユーロ2024予選】
ユーロ2024予選グループD第8節のウェールズ代表vsクロアチア代表が15日に行われ、2-1でウェールズが勝利した。 3日前に行われたトルコ代表との首位攻防戦に敗れた2位クロアチア代表(勝ち点10)は、その試合から先発を3人変更。パシャリッチ、スタニシッチ、シュタロに代えてマイェル、ヴィダ、ユラノビッチを先発で起用した。 予選突破の可能性を残すためには勝利が絶対条件の4位ウェールズ(勝ち点7)に対し、一進一退の立ち上がりとなった中、クロアチアは24分にピンチ。ペナルティアーク手前でヴィダがハリー・ウィルソンを倒してFKを献上。ハリー・ウィルソンの直接FKはゴール右隅を捉えたがGKリヴァコビッチが指先で弾き出し難を逃れた。 徐々に押し込まれる展開となったクロアチアは、30分にも左サイドからカットインしたネコ・ウィリアムズのミドルシュートでゴールを脅かされたが、これはGKリヴァコビッチがセーブした。 枠内シュート0本で前半を終えたクロアチアは、ハーフタイムにムサ、ブレカロ、ユラノビッチを下げてベリョ、パシャリッチ、スタニシッチの3枚替えを敢行。しかし、先にスコアを動かしたのはホームチームだった。 ウェールズは47分、GKウォードのロングフィードがブロゾビッチのクリアミスを誘うと、このボールに反応したブルックスの繋ぎから最後はゴール前まで侵攻したハリー・ウィルソンが飛び出したGKの上を越すループシュートでネットを揺らした。 さらにウェールズは60分にも、ダニエル・ジェームズの左クロスからニアに走り込んだハリー・ウィルソンが狙いすましたバックヘッドで合わせると、これがゴール右隅に吸い込まれた。 リードを広げられたクロアチアは、すぐに反撃に転じる。すると75分、モドリッチの左CKCKを相手がクリアし損ねてゴール前に流れると、パシャリッチがヘディングでゴールに叩き込んだ。 その後も猛攻を仕掛けたクロアチアだったが、最後まで同点弾を奪うことはできず。試合はそのまま2-1でタイムアップ。予選連敗となったクロアチアは3位に後退し、勝ち点で並んだウェールズが2位に浮上している。 また、グループDもう一試合のトルコ代表vsラトビア代表は4-0でトルコが勝利。58分にユヌス・アクギュンのゴールで先制したトルコは、83分にトスンのゴールでリードを広げると、87分にケレム、92分にトスンがゴールネットを揺らし、そのまま完勝。この結果、トルコの2位以内が確定した。 2023.10.16 05:50 Mon5

