町田DFチャン・ミンギュがKリーグ1の済州入りで母国帰還 「自分の挑戦は止まらない」
2025.01.16 19:56 Thu
母国復帰のチャン・ミンジュ
Kリーグ1の済州SKは16日、FC町田ゼルビアからDFチャン・ミンギュ(25)の獲得を発表した。
町田から海外移籍前提の離脱が明らかにされ、動向に注目が集まるなか、母国帰還のセンターバックは「これまで日本のJリーグで証明し続け、成長のためにベストを尽くしてきた。済州でも自分の挑戦は止まらない」とし、抱負を語る。
「済州には良い守備者が多く、U-22代表チームで僕にたくさんのことを教えてくれたキム・ハクボム監督という大きな存在もいる。そして自分の挑戦にとって重要な動力である済州ファンの応援もある。2025シーズンに良い姿を見せたい」
2020年に漢陽大学校からジェフユナイテッド千葉に入団し、プロ入りのチャン・ミンギュは2023年から町田に移ると、J2優勝によるJ1初昇格に貢献。昨季はケガでの離脱もあったなか、明治安田J1リーグでは16試合に出場していた。
町田から海外移籍前提の離脱が明らかにされ、動向に注目が集まるなか、母国帰還のセンターバックは「これまで日本のJリーグで証明し続け、成長のためにベストを尽くしてきた。済州でも自分の挑戦は止まらない」とし、抱負を語る。
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町田のJ1昇格にも貢献したDFチャン・ミンギュがKリーグ王者に移籍か? 蔚山HD移籍が有力と現地報道
J1昇格初年度で3位と躍進を見せたFC町田ゼルビア。韓国人 DFチャン・ミンギュ(25)が母国へと移籍することになるようだ。韓国『XportsNews』が伝えた。 チャン・ミンギュは、漢陽大学から2020年にジェフユナイテッド千葉に加入。2023年に町田へと完全移籍を果たした。 千葉時代からレギュラーとしてプレーしてきたチャン・ミンギュは、2023年のJ2リーグで37試合4得点を記録。町田のJ1初昇格に貢献すると、自身初のJ1でのプレーとなった今シーズンは、ケガでの離脱や外国人枠の関係もあり16試合の出場に終わっていた。 『XportsNews』によると、チャン・ミンギュの獲得を狙っているのはKリーグ1を連覇している蔚山HD FCとのこと。3連覇に向けて守備陣の補強に動いている中、チャン・ミンギュに目をつけたという。 チャン・ミンギュは蔚山の下部組織育ちで、ユン・ジョンファン監督の誘いを受けて千葉に加入し、Jリーグでのキャリアをスタートさせていた。 町田は昌子源、ドレシェヴィッチがCBに定着し、シーズン後半は3バックを採用。シーズン最終盤も出番を掴んでいたチャン・ミンギュだが、1つの問題がある。 現在25歳のチャン・ミンギュにとってのネックは、韓国の成人男性に課されている兵役。満28歳までの入隊が必要で期間は最短で21カ月(最長24カ月)というもの。アジア大会やオリンピックなど、国際大会で金メダルを獲得すると免除されるが、チャン・ミンギュは免除されない状況だ。 Kリーグ2には金泉尚武FCという軍が保有するチームがあり、兵役服務中でもこのチームに所属してサッカーをすることが可能となる。 ただし、Kリーグのクラブの選手しか加入できないため、海外クラブに所属する選手は1年間Kリーグクラブに移籍してからの加入に。チャン・ミンギュもその流れに乗るタイミングとも考えられ、母国に戻る可能性が高まっている。 2024.12.10 15:40 Tue済州SKの人気記事ランキング
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