怪我明け&緊急招集の田中聡、スクランブル発進で代表デビューへ 宇野禅斗との新生・ボランチコンビ結成に手応え

2025.07.11 11:00 Fri
写真=難波拓未
東アジアE-1選手権に臨む日本代表は10日、12日に行われる第2戦の中国戦に向けてのトレーニングを実施。先発出場が予想されるサンフレッチェ広島のMF田中聡は、新たな相方候補との確かな手応えを感じていた。

今季から広島でプレーする田中は、5月7日に行われた明治安田J1リーグ第15節の湘南ベルマーレ戦で負傷。体調不良などもあり、8試合欠場が続いていた。7月5日のファジアーノ岡山戦で復帰するも、途中出場から45分間プレーしただけだったこともあり、当初はメンバー外となっていた。

しかし川﨑颯太(京都サンガF.C.→マインツ)が海外移籍のために日本代表の活動を辞退。急遽、追加招集で田中が呼ばれ、この日からチームに合流し初練習を行った。
怪我から復帰して間もない招集となった田中は、「そんな予感はなかったのでびっくりしました。(岡山戦では)45分間の出場で、それでも呼んでいただけたことはありがたいので、できる力を出したいなと」と期待に応えようとする意識を見せている。

スクランブル発進だが、田中は中国戦のスタメンに抜擢される可能性が高い。冒頭の15分が公開されたこの日のトレーニングでは、MF宇野禅斗とのダブルボランチでプレーした。
田中は22歳、宇野は21歳と年齢も近い。「守備はお互いできると思うので、そこは自分たちの良さを出したい。攻撃の部分は自分は比較的苦手なので、禅斗とコミュニケーションを取りながら。彼はコミュニケーションを頻繁に取ってくれるので、今日の練習ではやりやすかったですし、試合当日までにしっかり連係を深めたいです」と意気込みを語った。

8試合欠場の後は45分間の実戦時間しかなかったため、不安があるのは事実。しかし新たな相棒とともにチームを牽引し、デビュー戦で勝利という結果を掴み取りたい。

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E-1最年少記録更新!“新進気鋭”の18歳・佐藤龍之介が“再招集”されたワケ「プレッシャーを乗り越えてポジションを掴んでいる」

日本サッカー協会(JFA)は7月3日、東アジア E-1 サッカー選手権 2025 に臨む日本代表メンバー26人を発表した。ホンコン・チャイナ、中国、韓国の3カ国と総当たりで対戦する大会で、日本は国内組のみで戦う。 19歳の長身GKピサノアレックス幸冬堀尾(名古屋)、MF大関友翔(川崎F)らロサンゼルス五輪世代の2選手を含め、Jリーグで存在感を示す12選手が初招集された。 6月のW杯アジア最終予選でA代表デビューを飾った2選手が継続して選出された中、森保一監督は会見で18歳の佐藤龍之介(岡山)の“再招集”の理由を明かした。 「選手にとっては自チームに戻った後が非常に厳しい戦いになると思っています。なぜかと言うと、チーム内では『代表に行ったんだからどれだけのものを見せてくれるか』。短期間でそこまで多くのことが変わらない中、仲間から受けるプレッシャーを乗り越え、ポジションを掴むことができている」と、代表選手特有の重圧を受けることなく自分の力を発揮しているメンタリティについて言及。さらに、「試合でも対峙する選手がこれまでと違った警戒心やパワーで対峙する中、彼は相手のプレッシャーを受け止め、自分がチャレンジしていくところを出せている。自然体の自分を出すのが難しい中、経験値が浅い中でも思い切って前向きに挑んでいけるところは、今後のさらなる成長に期待ができる。そう思って選ばせてもらった」と、18歳ながら存在感を放ち続けていることを評価した。そして、「E-1でも思い切ってチャレンジする姿勢を見せてもらいたい」と、自チームでの強気なプレーを期待している。 W杯アジア最終予選最年少出場を果たした新進気鋭のMFがE-1選手権のピッチに立てば、2008年大会での内田篤人の20歳という同大会の日本代表における最年少記録も更新することになる。 佐藤は岡山の公式HPで、「日本代表に選出されたことを大変嬉しく思います。日頃のファジアーノ岡山でのプレーや、チームとしての結果が今回の選出につながったと感じているので、関わってくださった皆さまに心から感謝しています。今大会は、今後につながる大きなチャンスだと捉えており、自信を持って臨むつもりです。攻守において常に積極的なプレーを心がけ、ゴールに関わるプレーをしていきたいと思います」とコメントした。 気合十分な18歳は、1年後のW杯へのサバイバルにも全力で挑んでいく。 2025.07.03 18:00 Thu
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初選出5人!国内組で挑む大会初戦の焦点は“経験”と“連係”の融合【森保ジャパン|E-1ホンコン・チャイナ戦の予想スタメン】

日本代表は8日、東アジアE-1選手権の初戦でホンコン・チャイナと対戦。この試合のスタメンを予想したい。 今大会に臨むメンバーは、全てJリーグから選出された。過去のW杯でメンバー入りしたベテランや最終予選を戦ったことのある中堅、初招集の若手やロサンゼルス五輪世代の新星など、“経験”の観点で非常にバラエティに富んだ26人となっている。なお、当初のメンバーからは2人を変更しており、田中聡(サンフレッチェ広島)と原大智(京都サンガF.C.)が追加招集された。両者は7日の練習に合流できておらず、初戦の先発に名を連ねるのは極めて非現実的と考え、今回の予想からは外したい。 基本システムはW杯最終予選でのメインだった[3-4-3]を想定した。 GKは早川友基(鹿島アントラーズ)を推したい。香港は今大会の中でも力の差がある相手ではあるものの、大事な初戦のため、J1リーグで実績が十分な背番号12をチョイスした。187cm81kgの体格を生かしたパワフルなセービングに加え、正確な長短のキックを生かして攻撃の出発点になれる。初日の全体練習前には前田遼一コーチと個別でコミュニケーションを取る様子も見られた。進境著しいピサノアレックス幸冬堀尾(名古屋グランパス)の抜擢も考えられるが、準備期間がほとんどない中でチームは優勝を狙うため、初戦の大切さを重視して、経験で勝る早川を予想する。 最終ラインは右から、綱島悠斗(東京ヴェルディ)、荒木隼人(広島)、古賀太陽(柏レイソル)の並びを有力としたい。2022年の前回大会に出場しておりACLでの経験が豊富な背番号3は、広島で長年3バックの中央に君臨している選手だ。連係を合わせる時間が少なかったからこそ、個で守ることができ、3バックの守り方を熟知している能力の高さが初戦の鍵を握るのではないだろか。綱島は東京Vでは中央を務めることが多いが、優れた機動力を加味して右に。古賀も柏では中央だが、左足でも正確無比なパスを出せる上に、左SBの経験もあるため、左に据えた。 ダブルボランチは、稲垣祥(名古屋)と 宇野禅斗(清水エスパルス)を予想する。稲垣は2021年3月以来の代表復帰ではあるが、J1通算300試合以上の経験値はまさに百戦錬磨だ。名古屋ではキャプテンを務めるシーズンもあり、急造チームをまとめる働きに期待したい。7日の練習後には「もちろん優勝しに来た。(連係を合わせる時間が)短いことを言い訳にせず、できることを最大限にやって結果に結びつけたい」と語気を強めた。今季7ゴール2アシストの攻撃力も魅力的に映る。その相棒に選んだ宇野禅斗は、総合力の高い選手だ。ボール奪取、パス、ミドルシュートと攻守に幅広く貢献しながら、高いプレー強度も出せる。21歳と若く、33歳の稲垣との年齢バランスも考慮して選んだ。 ウイングバックは、右に佐藤龍之介(ファジアーノ岡山)を、左に 俵積田晃太(FC東京)を配置した。FC東京の下部組織出身の2人はW最終予選の6月シリーズからの連続招集であるため、今大会ではより多くのプレータイムを与えられるのではないか。求めるタスクは、タフに守りながら攻撃面で局面を打開し、ゴールに直結するプレーだ。海外組がひしめき合う攻撃的WBのポジション争いに割り込んでいくために、個で違いをつくるところを見たい。 シャドーは、細谷真大(柏)と宮代大聖(ヴィッセル神戸)を選ぶ。背番号10を付ける細谷は、2022年の前回対戦や2023年のアジア杯、W杯アジア予選などコンスタントに選ばれており、前線の軸になることが予想される。今季の柏ではシャドーでもプレーしており、背後への抜け出しや推進力でゴールに迫りつつ、試合途中からは2トップに変更させるなどのオプションも試すことが考えられる。宮代は、U-20まで世代別のストライカーとして名を連ねてきた選手だ。今回でA代表は初招集となるが、両足でのパンチ力のあるシュート、多彩なフィニッシュワーク、ライン間でもプレー可能な点からシャドー起用が濃厚ではないだろうか。2人は7日の練習前に一緒にトイレに行ったりスパイクに履き替えたり、行動を共にしていた。 最後に1トップは、垣田裕暉(柏)が務めることを予想する。A代表は今回が初選出となったが、U-19代表として韓国の水原で国際ユースサッカー大会を戦った経験がある。柏でも[3-4-3]の最前線に入り、安定感抜群のポストプレーと献身的なプレスでチームをけん引。特にシャドーへのスペースメイクやローテーションのスムーズさは秀逸で、チームの攻撃力を最大限に引き出す働きに期待が膨らむ。187cm78kgの大型FWは、7日の練習前には前田遼一コーチから呼び出される場面もあった。また、細谷とは現所属の柏でチームメイトであることは周知の事実だが、宮代とは2021シーズンに徳島で共闘している。前線3人の連係面も予想した理由の一つだ。 7日の練習は冒頭15分しか公開されなかったため、ハッキリと言って誰が出場するのかは未知数だ。しかし、その分どんなメンバーで臨み、どんなバトルを繰り広げるのかは非常に楽しみであることは間違いない。連覇を狙う森保ジャパンにとって大事な初戦・香港戦は8日19時24分にキックオフ予定だ。 ■日本代表予想スタメン 【3-4-2-1】 GK 早川友基(鹿島アントラーズ) DF 綱島悠斗(東京ヴェルディ) 荒木隼人(サンフレッチェ広島) 古賀太陽(柏レイソル) MF 佐藤龍之介(ファジアーノ岡山) 稲垣祥(名古屋グランパス) 宇野禅斗(清水エスパルス) 俵積田晃太(FC東京) 細谷真大(柏) 宮代大聖(ヴィッセル神戸) FW 垣田裕暉(柏レイソル) 2025.07.08 12:10 Tue
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サッカー日本代表、ゴールラッシュでホンコン・チャイナに6ー1完勝!デビューのジャーメイン良が圧巻の4発

【東アジアE-1サッカー選手権2025】日本代表 6-1 ホンコン・チャイナ代表(7月8日/龍仁ミル・スタジアム) 日本代表は8日、東アジアE-1サッカー選手権2025の初戦でホンコン・チャイナ代表と対戦。代表デビューとなったジャーメイン良の4ゴールなど6ー1で初戦に勝利している。 <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">開始早々痛烈な一撃<br><br>キャプテンマークをつけた<br>相馬勇紀のクロスにジャーメイン良が胸で受けて<br>そのまま反転シュート<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BB%A3%E8%A1%A8?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#日本代表</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/E1?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#E1</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/UNEXT?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#UNEXT</a><br> <a href="https://t.co/y9fzJ8CVSG">https://t.co/y9fzJ8CVSG</a> <a href="https://t.co/lWFkP3A82o">pic.twitter.com/lWFkP3A82o</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1942533174237749738?ref_src=twsrc%5Etfw">July 8, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 東アジア2連覇を目指す日本代表は、Jリーグでプレーする国内の選手たちでこの大会に臨んでいる。注目の初戦、フォーメーションは3ー4ー2ー1を採用し、GKはピサノ・アレクサンドレ幸冬堀尾、DFは右から安藤智哉、荒木隼人、古賀太陽が並ぶ。ダブルボランチは川辺駿と稲垣祥が入り、ウイングバックは右に久保藤次郎、左に相馬勇紀、2シャドーは宮代大聖とジャーメイン良が配置された。ワントップは垣田裕暉が務める。ピサノ、安藤、久保、宮代、ジャーメイン、垣田の6名はフル代表デビューとなる。 立ち上がりからハーフコートに押し込んで試合を進める日本代表。すると4分、左サイドを突破した相馬のクロスから、ボックス内のジャーメインが、胸トラップから左足を一閃。強烈なシュートがネットを揺らして幸先よく日本代表が先制する。 さらに10分にも再び相馬のクロスにジャーメインが頭で合わせて追加点を挙げた。20分には稲垣のミドルで3点目、さらに22分にはジャーメインがハットトリックを達成。26分にもジャーメインがこの日4点目を上げるなど前半だけで5ー0と大差をつけた。 すると日本代表は後半スタートから、垣田とジャーメインを下げて、山田新と中村草太を送り出す。前半同様に押し込んで試合を進めるが、59分に左CKからファーサイドをフリーにしてしまい、マット・オアにネットを揺らされた。 すると63分、川辺と久保を下げて大関友翔と佐藤龍之介を投入。73分には大関の浮き球のパスに反応した中村が裏に抜けて合わせたが、シュートは惜しくもGKの正面に。77分には宮代を下げて望月ヘンリー海輝を送り出し、ここで4バックにシステムを変更した。 90分にはセットプレーから安藤がゴールネットを揺らしたがファウルでノーゴールに。しかしアディショナルタイムに中村のゴールが決まって勝負あり。日本代表が6ー1で勝利した。日本代表は12日、中国代表との第2戦を迎える。 日本代表 6ー1 ホンコン・チャイナ代表 【日本】 ジャーメイン良(4分) ジャーメイン良(10分) 稲垣祥(前20分) ジャーメイン良(22分) ジャーメイン良(26分) 中村草太(90+3分) 【ホンコン・チャイナ】 マット・オア(59分) 2025.07.08 21:17 Tue

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