「本当に良かった」「安心しました」千葉の開幕4連勝決定付けるゴールの呉屋大翔が突然消えて現場は騒然…本人はSNSを更新「無事です。」
2025.03.09 22:15 Sun
呉屋大翔は4連勝を決定づけるダメ押しゴール
ダメ押しゴールの後に、とんでもない事態が再び起こってしまった。
その後、千葉が田中和樹、椿直起のゴールで2点をリードすると、札幌もスパチョークがチームの今シーズン初ゴールを決めて1-2で後半へ。札幌は後半も攻め込むがゴールを奪えないまま時間が経過する。
すると後半アディショナルタイム2分、この試合で再三DFラインの背後を狙っていた千葉は裏にボールを送ると、ボックス外に飛び出したGK中野小次郎が頭でクリア。しかし、寄せていた呉屋大翔が奪うと、無人のゴールにダメ押しゴールを決めていた。
大和ハウス プレミストドームは、野球とサッカーが併用できるドームであり、サッカー用の芝は移動式。そのため、通常のスタジアムとは異なり、ゴール裏のスタンドとピッチの間には大きな空洞がある。
これを知っていたかどうかは定かではないが、呉屋はフェンスを乗り越えると、そのまま空洞に落下。駆け寄っていた選手たちもまさかの事態に全員が揃って下を覗き込む事態となった。
一歩間違えれば大ケガにも繋がりかねない事態だったが、呉屋は自身のX(旧ツイッター)を更新。「無事です。」と大きな問題なかったことを報告した。
ファンは「無事で何より」、「本当に良かった」、「安心しました」とコメント。呉屋の無事に胸を撫で下ろした。
なお、過去にはベガルタ仙台の菅井直樹や札幌時代のアンデルソン・ロペス(横浜F・マリノス)も同じことを起こしていた。
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驚きの光景が起こったのは9日に行われた明治安田J2リーグ第4節の北海道コンサドーレ札幌vsジェフユナイテッド千葉の一戦。後半アディショナルタイムに起こった。開幕3連敗の札幌と開幕3連勝の千葉の一戦。試合は開始早々に札幌のGK菅野孝憲が千葉FW林誠道と激突。すぐにプレー続行不可能となり交代するアクシデントもあった。すると後半アディショナルタイム2分、この試合で再三DFラインの背後を狙っていた千葉は裏にボールを送ると、ボックス外に飛び出したGK中野小次郎が頭でクリア。しかし、寄せていた呉屋大翔が奪うと、無人のゴールにダメ押しゴールを決めていた。
勝利を決定づけるゴールを決めた呉屋はゴールを喜び、千葉のベンチ選手たちも呉屋の下へ駆け寄ると、ゴール裏のファン・サポーターの元へ行こうと呉屋がフェンスを乗り越えた。しかし、そのまま呉屋が姿を消すこととなった。
大和ハウス プレミストドームは、野球とサッカーが併用できるドームであり、サッカー用の芝は移動式。そのため、通常のスタジアムとは異なり、ゴール裏のスタンドとピッチの間には大きな空洞がある。
これを知っていたかどうかは定かではないが、呉屋はフェンスを乗り越えると、そのまま空洞に落下。駆け寄っていた選手たちもまさかの事態に全員が揃って下を覗き込む事態となった。
一歩間違えれば大ケガにも繋がりかねない事態だったが、呉屋は自身のX(旧ツイッター)を更新。「無事です。」と大きな問題なかったことを報告した。
ファンは「無事で何より」、「本当に良かった」、「安心しました」とコメント。呉屋の無事に胸を撫で下ろした。
なお、過去にはベガルタ仙台の菅井直樹や札幌時代のアンデルソン・ロペス(横浜F・マリノス)も同じことを起こしていた。
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9日、明治安田J2リーグ第4節の7試合が各地で行われた。 ここまで3連敗で最下位に沈む北海道コンサドーレ札幌と3連勝で首位を追いかけるジェフユナイテッド千葉の対戦。真逆の状態でもある両者の対戦となった。 試合は開始4分にアクシデント発生。千葉が裏へのロングボールを出すと林誠道とGK菅野孝憲がボックス内で激突。顔面に足が入ってしまった菅野はそのまま倒れ、すぐにプレー続行不可能と判断されて中野小次郎と急遽交代となった。 いきなりのアクシデントとなった試合は11分、林のスルーパスに完全に抜けた田中和樹がGKとの一対一を落ち着いて決めて千葉が先制。アクシデントのままに失点してしまった札幌は、アマドゥ・バカヨコを中心にゴールに迫るが、追加点を奪ったのは千葉だった。32分、再び裏へのボールが出ると、右サイドを抜けた田中がドリブルで持ち込みグラウンダーのクロス。これを走り込んだ椿直起が押し込みリードを広げた。 今季ここまで無得点の札幌にとっては重い2点ビハインドとなったが、38分に一矢報いる。左サイドからのクロスをアマドゥ・バカヨコがボックス内で落とすと、スパチョークが右足一閃。これがゴール右に決まり、今季のチーム初ゴールが決まった。 後半は札幌が積極的に攻勢に出るが、なかなかゴールが奪えず。千葉はリスクを冒さずにプレーしていくと後半アディショナルタイムに背後に出たボールをGK中野がボックスから飛び出して頭でクリアに行くと呉屋大翔が競り勝って無人のゴールに流し込み試合を決める3点目を奪った。 千葉はクラブ史上初の開幕4連勝を達成し、同じ4連勝のRB大宮アルディージャを得点数で上回り首位に浮上。一方の札幌は、降格組ながらも泥沼の開幕4連敗となった。 同様に降格組ながら開幕3連敗中の19位サガン鳥栖はこちらも勝利がない16位いわきFCとアウェイで対戦した。 試合は38分、いわきが最終ラインからボールを回すも鳥栖がカット。日野翔太が運び右の西川潤へパス。グラウンダーのクロスに酒井宣福が飛び込むと、相手DFに当たりオウンゴールとなった。 前線からの守備からしっかりとゴールに繋げた鳥栖。リードして後半を迎えたが、51分に失点。ボックス内左からのグラウンダーの鵜木郁哉のクロスをボックス手前で大西悠介がミドルシュート。これがディフレクトして入り、いわきが同点に追いついた。 鳥栖は初勝利へ向けて攻勢を強めていくが、なかなかゴールをこじ開けられない。後半アディショナルタイムにはCKからビッグチャンス。クロスの流れから、最後は堺屋佳介がシュートも枠を捉えられない。結局そのまま1-1のドロー。鳥栖の今季初勝利はまたもお預けとなった。 同じく開幕3連敗中の18位モンテディオ山形は2勝の7位ブラウブリッツ秋田と対戦。今シーズン初のホームゲームとなった中、試合は打ち合いとなる。 山形は12分に土居聖真、14分にディサロ燦シルヴァーノのゴールで2点のリードを奪うが、秋田は30分に小松蓮が1点を返す。 2-1で迎えた後半、山形は56分に岡本一真のゴールでリードを広げると、秋田は65分に梶谷政仁のゴールで1点差に詰め寄ることに。それでも山形は85分に途中出場の高橋潤哉がダメ押しゴール。そのまま4-2で勝利を収め、3連敗でストップし今季初勝利を挙げた。 なお、降格組の7位ジュビロ磐田は、昇格組の9位カターレ富山とアウェイで対戦。試合は33分に松田力のゴールで富山が先制。苦しんだ磐田は71分にマテウス・ペイショットのゴールで追いつくが、富山は75分に碓井聖生、81分に神山京右がゴールを重ね、3-1で富山が勝利。磐田は手痛い黒星となった。 <h3>◆明治安田J2リーグ第4節</h3> ▽3月9日(日) 北海道コンサドーレ札幌 1-3 ジェフユナイテッド千葉 ヴァンフォーレ甲府 3-3 藤枝MYFC 大分トリニータ 0-0 水戸ホーリーホック モンテディオ山形 4-2 ブラウブリッツ秋田 いわきFC 1-1 サガン鳥栖 徳島ヴォルティス 0-0 ロアッソ熊本 カターレ富山 3-1 ジュビロ磐田 ▽3月8日(土) ベガルタ仙台 1-1 V・ファーレン長崎 RB大宮アルディージャ 2-1 レノファ山口FC 愛媛FC 2-3 FC今治 <span class="paragraph-title">【動画】スルーパスに抜け出した田中和樹が先制ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://t.co/88qK1W7sbn">pic.twitter.com/88qK1W7sbn</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1898603399140250033?ref_src=twsrc%5Etfw">March 9, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.03.09 16:05 Sun2
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