残留決定!久保建英がGKとして見事なセーブを披露!まさかのパンイチ姿で

2022.05.23 19:45 Mon
Getty Images
マジョルカの日本代表MF久保建英がお茶目な一面を見せた。マジョルカは22日、ラ・リーガ最終節でオサスナと対戦。勝てば残留が決まるという大事な一戦で久保に出場機会はなかったものの、チームは後半に2ゴールを奪い2-0で勝利。2連勝で16位に浮上し、文句なしの残留を決めた。

2シーズン連続の残留決定にマジョルカの選手やサポーターたちは歓喜。この日はベンチに入りながら出番のなかった久保も、チームメイトたちと喜びを共有していた。
しばらく記念撮影などを行った久保だが、GKマヌエル・レイナ・ロドリゲスに導かれてスタンドまで歩み寄ると、ファンに着ていたユニフォームのショーツをプレゼントし喜ばせた。

その後もしばらくパンツ姿で彷徨っていた久保だが、体力が有り余っていたのか、その姿のままボールを持ってゴールマウスへ。まさかのGKに挑戦すると、見事なセーブを披露しゴール裏のサポーターたちを再び喜ばせた。
久保は2年前もマジョルカへレンタルされていたが、その時チームは降格。今回は最後に出場機会がなかった悔しさはあるが、残留を決めた嬉しさは余程大きかったようだ。

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速さだけじゃない!今季初ゴールを生み出した浅野拓磨の完璧なファーストタッチ「置きどころが素晴らしい」「日本代表復帰してほしい」

【ラ・リーガ】マジョルカ 1ー0 アラベス(9月28日/エスタディ・マジョルカ・ソン・モイシ) <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">ジャガー浅野 待望の今季初ゴール<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%B5%85%E9%87%8E%E6%8B%93%E7%A3%A8?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#浅野拓磨</a> 味方との見事なワンツーで<br>裏に抜け出し、冷静なフィニッシュ<br><br>このゴールが決勝弾となり<br>今季未勝利だったチームを初勝利に導く<br><br>ラ・リーガ 第7節<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9E%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%AB%E3%82%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#マジョルカ</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%83%A9%E3%83%99%E3%82%B9?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#アラベス</a><a href="https://t.co/Wt6zakVKj6">https://t.co/Wt6zakVKj6</a> <a href="https://t.co/MtlqfcAeDr">pic.twitter.com/MtlqfcAeDr</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1972016911287558525?ref_src=twsrc%5Etfw">September 27, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> マジョルカに所属するFW浅野拓磨が今シーズン初ゴール。スピードを生かした鋭い抜け出しと秀逸なファーストタッチを、ファンが絶賛している。 ラ・リーガ第7節でマジョルカとアラベスが対戦。その37分のことだ。 [4-2-3-1]の左サイドハーフで先発した浅野は、味方とのワンツーから快足を飛ばしてペナルティーエリアの左に空いたスペースに抜け出した。相手DFが追走してきたが、持ち前のスピードに置き去りにしてスルーパスを受けると、右足でトラップしてから左足を振り抜く。トップスピードに乗った状態で正確にボールを扱い、低く抑えたシュートを左隅に流し込んだ。 今シーズン初ゴールを決めた浅野は、ゴール裏へ駆け出していき、サポーターとチームメイトと喜びを分かち合った。 スピード豊かなフィニッシュワークに、ファンもSNS上で反応。「拓磨ぁぁぁぁ、抜け出しからのゴール流石」「うおー!おめでとう」「シュートの質もいいが、ボールの置きどころが素晴らしい。相手DFが触れない+自分がシュート打てる場所」「ファーストタッチの置き所がうめぇ」「一連の流れが美しい」「ジャガァァァァァ!!浅野さんさいこうです!!」「普通は左足でトラップして右足シュートの角度なんだけど、逆でやる事で2人のDFを上手くブロックしてる。これは上手い。浅野もW杯あるぞ!がんばれ!」と称賛している。 また、「W杯に向けて浅野がガチャを回し始めました」「浅野がワールドカップに向けて本腰入れてきやがった」「浅野ガチャ補充してきたな」「浅野はW杯に必要」「勝負強いなマジで勝つ為に必要な一点を決めてくれる」「まじで日本代表復帰してほしい」と、2023年9月のドイツ遠征から遠ざかっている日本代表復帰を期待する声も上がっている。 なお、マジョルカはこのゴールで今シーズン初勝利を飾ったが、浅野は69分に負傷交代しており、その状態に心配の声が集まっている。 2025.09.29 16:00 Mon
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久保建英が日本のファンからのプライベートな質問にも回答!仲が良いのは「イ・ガンイン選手と日本だったら…」

マジョルカの日本代表MF久保建英が日本のファンからの質問に答えた。クラブの公式YouTubeチャンネルが伝えている。 2019年にFC東京からレアル・マドリーへ完全移籍した久保は、2019-20シーズンに続き、今シーズンもマジョルカへとレンタル移籍。今シーズンはラ・リーガでは24試合に出場し1ゴール1アシスト、コパ・デル・レイでは3試合で1ゴール2アシストを記録している。 マジョルカの残留に向けてシーズン終盤の戦いに臨んでいる久保だが、クラブのインタビューに応じ、スペイン語と日本語の両方で様々な質問に答えた。 Q:マジョルカの良いところは? A:マジョルカにはたくさん良いところがあるけど、一番良いのは時間があるなら実際に見ることです。気候、食事、海、港にある大きな船、マジョルカに来てもらうのが一番いいです。 Q:なぜ背番号17? A:あまりたくさんのオプションはなかったです。僕が好きなのは10や7で、10+7で17になると考えました。 Q:一番お気に入りの和食は? A:タコヤキ。 Q:自分のゴールで一番のお気に入りは? A:アトレティコ・マドリー戦で決めた点。 Q:なぜサッカーを始めた? A:父親が僕をサッカー場に連れて行ったから。 Q:マジョルカのファンはどんな感じ? A:僕はあまり出歩かないですけど、街中でファンと出会うとチーム状態によっては励ましてくれます。それと同時に現実的なことも言われます。それは2年前のこと(降格)を繰り返すことはできないということです。それは僕にとって大きなモチベーションになります。 ここまでは流暢なスペイン語で回答していた久保。ここから先は日本語で答えている。 Q:試合前にやっている儀式のようなものはなに? A:基本的にはいつも自分がやっているストレッチとかをして、後は音楽を聴いていますね。いつも試合前はどちらかというとリラックスしたいので。 Q:同年代で一番仲が良い選手は? A:マジョルカだったら、フェルナンド・ニーニョ選手とかイ・ガンイン選手とか仲良くて、日本だったらみんな分かっていると思いますけど、橋岡選手とか仲良いです。 Q:スペイン語を話すのは得意? 日本にいるときは日本語の方がスラスラ出てきますけど、こっちにいるときは頭の中でスペイン語で考えたりするくらい、結構使い分けられるんで、どっちも達人の域に達しているんじゃないかなと思います。 <span class="paragraph-title">【動画】「たこ焼き」はスペイン語でこう発音する!久保建英の2カ国語インタビュー</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="CU5nuDMQUbY";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.04.26 21:15 Tue
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マジョルカ久保建英、欧州4大リーグ日本人最年少ゴール者に

マジョルカに所属する日本代表MF久保建英が欧州4大リーグ日本人最年少得点を樹立した。 今夏にレアル・マドリー移籍後、マジョルカにレンタル加入した久保。10日にホームで行われたラ・リーガ第13節のビジャレアル戦で2試合連続のスタメン入りを果たした。 すると、11分に先制点を呼び込むPKのチャンスを獲得。続く23分に追加点の起点となり、53分にバイタルエリア中央から左足の強烈なシュートで移籍後初ゴールをマークした。 18歳5カ月6日でのゴールは、欧州4大リーグ(プレミアリーグ、ラ・リーガ、セリエA、ブンデスリーガ)でプレーした歴代日本人選手の最年少記録となる。 これまでの記録保持者は、2007年のカターニャ時代に18歳8カ月21日の若さでゴールをマークした元日本代表FW森本貴幸(現アビスパ福岡)だった。 2019.11.11 10:30 Mon
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1部復帰のマジョルカがスロバキア代表GKを獲得!

プリメーラ復帰を果たしたマジョルカが、スロヴァン・ブラチスラヴァからスロバキア代表GKドミニク・グライフ(24)を完全移籍で獲得した。スロヴァンが6日に守護神の移籍を発表した。 スロヴァンの下部組織出身の197cmのGKは2016年にトップチームデビュー。その後、2018-19シーズンに守護神の座を確保すると、同シーズンからのフォルトゥナ・リーガ3連覇に大きく貢献した。スロヴァンでは公式戦132試合に出場していた。 また、2019年にデビューを飾ったスロバキア代表ではここまで4試合に出場しているが、ユーロ2020の登録メンバー入りは逃していた。 2021.07.07 16:30 Wed

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