W杯アジア最終予選で日本と対戦…シン・テヨン監督率いるインドネシア代表にヨム・ギフン氏が入閣へ
2024.08.07 15:00 Wed
シン・テヨン監督率いるインドネシア代表に、元韓国代表MFのヨム・ギフン氏(41)が入閣するようだ。韓国『スポーツ朝鮮』が報じる。
(※)当時はオランダ領東インドとして出場
日本でもその名が通るヨム・ギフン氏は、現役時代に韓国代表通算57キャップ。2010年の南アフリカW杯に出場し、クラブキャリアは全北現代モータースや水原三星ブルーウィングスなど、韓国国内のトップクラブで活躍した。
昨年(2023シーズン)は水原三星で選手兼コーチを担い、終盤戦から選手兼監督に。しかし、低迷していた名門チームのKリーグ2降格を阻止できず、今季からは現役引退そして監督専念。だが、成績不振で5月に辞任していた。
ここ最近は、ソ・ジョンウォン監督率いる中国スーパーリーグの成都蓉城へ向かうと報じられていたが、結局実現せず。インドネシアのシン・テヨン監督から届いたラブコールを即決し、今月中旬に現地へ渡るとみられている。
◆日本とインドネシアの対戦日程
▽2024年11月14日(木)
W杯アジア最終予選第4節
(H)インドネシア vs 日本(A)
▽2025年6月10日
W杯アジア最終予選第10節
(H)日本 vs インドネシア(A)
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2026年北中米ワールドカップ(W杯)最終予選で日本代表と同じグループCのインドネシア代表。東南アジアのサッカー大国は、2019年のシン・テヨン監督就任から急速に力をつけ、とうとう最終予選まで駒を進めた格好だ。1938年大会以来、88年ぶりのW杯出場(※)を目指すなか、指揮官と同胞のヨム・ギフン氏が副官として入閣へ。日本でもその名が通るヨム・ギフン氏は、現役時代に韓国代表通算57キャップ。2010年の南アフリカW杯に出場し、クラブキャリアは全北現代モータースや水原三星ブルーウィングスなど、韓国国内のトップクラブで活躍した。
サイドを本職に、その特徴は高い技術や豊富な運動量、賢いフリーラン。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)では通算55試合出場、そして全北現代での2006年大会優勝。日本勢も幾度となく苦しめられた名アタッカーだった。
昨年(2023シーズン)は水原三星で選手兼コーチを担い、終盤戦から選手兼監督に。しかし、低迷していた名門チームのKリーグ2降格を阻止できず、今季からは現役引退そして監督専念。だが、成績不振で5月に辞任していた。
ここ最近は、ソ・ジョンウォン監督率いる中国スーパーリーグの成都蓉城へ向かうと報じられていたが、結局実現せず。インドネシアのシン・テヨン監督から届いたラブコールを即決し、今月中旬に現地へ渡るとみられている。
◆日本とインドネシアの対戦日程
▽2024年11月14日(木)
W杯アジア最終予選第4節
(H)インドネシア vs 日本(A)
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アジア王者・カタールが5-0で惨敗、韓国は連勝ストップも首位キープ、日本は首位独走も2位以下大混戦【2026W杯アジア最終予選】
19日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第6節が各地で行われた。 <h3>【グループA】イランが首位快走中、アジア王者カタールは苦戦</h3> グループAは首位のイラン代表が5位のキルギス代表と対戦し、2-3で勝利。アウェイでの戦いとなった中、12分に左CKからのこぼれ球をメフディ・タレミが押し込み先制すると、33分にはカウンターから上手く相手をかわしたサレー・ハルダニが決めて追加点を奪う。 しかし、キルギスも黙ってはいない。51分にジョエル・コジョがCKの流れから1点を返すと、59分にはPKを獲得。VARチェックの中で認められ、これをコジョがしっかりと決めて同点に追いつく。しかし、イランは76分に右サイドを崩すと、クロスをサルダール・アズムンが打点の高いヘッドで合わせて勝ち越しに成功。2-3で勝利を収めた。 2位のウズベキスタン代表は、最下位の北朝鮮代表と対戦。しっかりとイランを追いかけたいなか、ラオスで行われた試合は44分にボックス内の混戦からこぼれたボールを、後方から走り込んだアボスベク・ファイズラエフがボックス手前から右足一閃。これがネットを揺らしてウズベキスタンが0-1で勝利した。 また、4位と苦戦するアジア王者のカタール代表は、勝ち点で並ぶ3位のUAE代表と対戦。ここまで苦戦していることがこの日も出てしまい、開始4分にファビオ・ヴィルジニオ・ジ・リマにゴールを奪われると、45分、45分+5と前半だけでハットトリックを決められる事態に。さらに56分には4点目を奪われると、73分にはヤハヤ・アル・ガッサニにもゴールを許し、まさかの5-0で惨敗に終わってしまった。 北朝鮮代表 0-1 ウズベキスタン代表 【ウズベキスタン】 アボスベク・ファイズラエフ(前44) キルギス代表 2-3 イラン代表 【キルギス】 ジョエル・コジョ(後5、後19) 【イラン】 メフディ・タレミ(前12、前33) サルダール・アズムン(後31) UAE代表 5-0 カタール代表 【UAE】 ファビオ・ヴィルジニオ・ジ・リマ(前4、前45、前50、後11) ヤハヤ・アル・ガッサニ(後28) ◆順位表 1位:イラン/勝ち点16 2位:ウズベキスタン/勝ち点13 3位:UAE/勝ち点10 4位:カタール/勝ち点7 5位:キルギス/勝ち点3 6位:北朝鮮/勝ち点2 <h3>【グループB】韓国は連勝ストップも無敗キープ</h3> グループBは首位に立つ韓国代表が最下位のパレスチナ代表と対戦。試合は12分にバックパスのミスを突いたパレスチナが、ゼイド・クンバルがボールを奪い切りネットを揺らして先制する。 それでも韓国は16分、左サイドを崩しダイレクトパス交換に抜け出したソン・フンミンがボックス左から決め切り、同点に追いつくことに成功。その後は韓国が何度もゴールに迫るが、最後まで追加点を奪えずに1-1のドローに終わった。 2位のヨルダン代表は5位のクウェート代表とアウェイで対戦。21分にボックス手前で粘りを見せたヤザン・アル・ナイマトがミドルシュートを華麗に沈めてヨルダンが先制。しかし、68分にクウェートはモハマド・ダアムがかなり離れた位置から右足一閃。鋭い低空ミドルがゴール左隅に決まり、1-1のドローに終わった。 3位のイラク代表は、アウェイで4位のオマーン代表と対戦。ピンチを凌いだイラクは、ボックス付近でパスを繋ぐと、アハメド・ヤシンのグラウンダーのクロスをユセフ・ワリ・アミンがボックス中央でダイレクトシュート。これが決勝点となり、0-1で勝利。2位に浮上した。 パレスチナ代表 1-1 韓国代表 【パレスチナ】 ゼイド・クンバル(前12) 【韓国】 ソン・フンミン(前16) オマーン代表 0-1 イラク代表 【イラク】 ユセフ・ワリ・アミン(前36) クウェート代表 1-1 ヨルダン代表 【クウェート】 モハマド・ダアム(後23) 【ヨルダン】 ヤザン・アル・ナイマト(前21) ◆順位表 1位:韓国/勝ち点14 2位:イラク/勝ち点11 3位:ヨルダン/勝ち点9 4位:オマーン/勝ち点6 5位:クウェート/勝ち点4 6位:パレスチナ/勝ち点3 <h3>【グループC】日本が圧倒的な強さ、2位以下は勝ち点差「1」の大混戦</h3> グループCの日本代表は、アウェイで中国代表と対戦。今予選オウンゴール以外で初の失点を喫したものの、1-3で勝利を収め、首位を独走中。一方で、2位のオーストラリア代表は5位のバーレーン代表とドロー、3位のサウジアラビア代表は、最下位のインドネシア代表相手に2-0で敗れることとなった。 この結果、6試合を終えて日本は勝ち点16で首位独走中となり、来年3月の2試合で8大会連続8度目のW杯出場が決まる可能性が出てきた。一方で、2位のオーストラリアは勝ち点7、3位にインドネシアが浮上するも、4位のサウジアラビア、5位のバーレーン、最下位の中国といずれも勝ち点6で並ぶ大混戦となっている。 中国代表 1-3 日本代表 【中国】 リン・リャンミン(後3) 【日本】 小川航基(前39、後9) 板倉滉(前45+6) インドネシア代表 2-0 サウジアラビア代表 【インドネシア】 マルセリーノ・フェルディナン(前32、後12) バーレーン代表 2-2 オーストラリア代表 【バーレーン】 マフディ・アブドゥルジャバル(後30、後32) 【オーストラリア】 クシニ・イェンギ(前1、後51) ◆順位表 1位:日本/勝ち点16 2位:オーストラリア/勝ち点7 3位:インドネシア/勝ち点6 4位:サウジアラビア/勝ち点6 5位:バーレーン/勝ち点6 6位:中国/勝ち点6 2024.11.20 14:35 Wed2
「夢を追い続ける」2ゴールでサウジ撃破の立役者、W杯を夢見るインドネシアMFマルセリーノが勝因を語る「日本戦を分析した」
インドネシア代表のMFマルセリーノ・フェルディナンが、サウジアラビア代表戦の金星を振り返った。インドネシア『detiksport』が伝えた。 19日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第6節が行われた。最下位に位置していたインドネシア(勝ち点3)は、3位のサウジアラビア(勝ち点6)と対戦。11月はホームでの連戦となった。 15日には日本代表に0-4で敗れていたインドネシア。相手も調子の上がらないサウジアラビアだったが、インドネシアは日本戦の終盤に起用されたマルセリーノ・フェルディナンが躍動。32分に先制ゴールを奪うと、57分にも追加点。サウジアラビア相手に危なげない戦いを見せ、2-0で勝利。勝ち点6で並ぶ大混戦の中、3位に浮上した。 この試合で2ゴールを記録したマルセリーノは、試合後にコメント。日本戦での惨敗を反省し、学んだ結果だとした。 「僕がここにいるのも、チームメンバー全員のおかげだ。今日は本当に、本当に並外れた働きをした。僕たちは本当に勝利に値する」 「インドネシア国民の皆さんにとても感謝しています。僕たちのために祈ってくれて、いつも応援してくれてありがとう。僕たちは日本戦の敗北を分析した。僕たちは全員、今日の試合で1ゴールを決めたいと決意していた。僕たちはインドネシアのためにフィールドで死ぬつもりだ」 「それ以外には何も言えない。確かなことは、神にとても感謝しているということ、そしてみんなにとても感謝しているということだ。チーム、全員が並外れた存在だった」 「僕はここで止まらない。評価すべきものは評価する。僕は夢を追い続ける。僕たちもこれと同じことをする。僕たちは努力し、努力し続ける」 インドネシアは6試合を終えて3位に浮上。ただ、勝ち点6で4チームが並ぶという大混戦の状況。インドネシアは、来年3月にアウェイでオーストラリア代表と、ホームでバーレーン代表と対戦する。 <span class="paragraph-title">【動画】サウジ撃破の大金星! インドネシアのマルセリーノが2ゴールの活躍</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="7BjZdGdDpAc";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.20 22:30 Wed3
インドネシア代表に今度は“19歳”の帰化組選手が“2人”到来? すでにU-20代表の一員、今回もオランダから
インドネシア代表に新たな帰化組が合流か。インドネシア『Kompas.com』が伝える。 インドネシアサッカー協会のエリック・トヒル会長は15日、SNSに若者2人と握手する写真を投稿。まずティム・ゲイペンス(19)。オランダ2部のエメンに所属する184cm左サイドバックで、インドネシア系オランダ人である。 ゲイペンスはすでにU-20インドネシア代表として何試合か経験しているなか、A代表入りに向けて帰化手続きを開始したとのこと。順調に頭角を現せば、W杯アジア最終予選のメンバーに加わることもあり得るだろう。 また、オランダ1部・NECナイメヘンのU-21チームに所属する188cmセンターバック、DFディオン・マークス(19)も、インドネシア系オランダ人として帰化手続きへ。 NECには既存の帰化組A代表選手としてDFカルヴィン・フェルドンクが在籍するなか、インドネシア陣営はとうとうBチームのほうまで手を伸ばした格好。なお、マークスもゲイペンズと同時期からU-20代表には参加している。 ゲイペンスとマークスは日本代表戦も行われた14日、代表ウィークを利用してジャカルタ入りしており、メディカルチェックと簡単な面接を実施。先日のケビン・ダイクスと同様、帰化プロセスは迅速に完結するとみてよいだろう。 なお、欧州リーグでの実績が豊富な選手も多い現インドネシアとあって、2人が即座にA代表入りするかは未知数。トヒル会長は「2人はA代表もインドネシアで戦うことを約束してくれている」と記しており、先に手を打った格好か。 インドネシア代表は来年3月の最終予選でオーストラリア代表、バーレーン代表と対戦するが、その前にも公式戦が。12月にAFF三菱電機カップがあり、グループステージはラオス代表、ベトナム代表、フィリピン代表と対戦する。 <span class="paragraph-title">【写真】インドネシア連盟会長が握手する19歳の青年2人...帰化手続きへ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/DCWv8KESwYX/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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「我々は罰を受けた」再登板でも2戦未勝利、インドネシアに敗れたサウジ指揮官が敗戦を認める「PA内で効果的ではなかった」
サウジアラビア代表のエルヴェ・ルナール監督が、インドネシア代表戦を振り返った。インドネシア『detiksport』が伝えた。 19日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第6節が行われた。3位のサウジアラビア(勝ち点6)はアウェイで最下位に位置していたインドネシア(勝ち点3)と対戦となった。 14日にはオーストラリア代表とゴールレスドローに終わっていたサウジアラビア。アウェイでの連戦でしっかり勝利を収めたいところだった。 なかなか調子の上がらないサウジアラビアだったが、32分にマルセリーノ・フェルディナンに先制ゴールを奪われると、57分にも再びゴールを奪われ失点。チームは盛り返すことができず、2-0でまさかの敗戦となり。4チームが勝ち点6で並ぶ大混戦の中、4位に転落した。 再就任から2試合連続で勝利がないルナール監督。まずは、勝利したインドネシアを称え、敗戦の責任は自身にあるとした。 「インドネシアにおめでとうと言いたい。我々は勝ちたかった。彼らは良い強度で試合を始めた。この試合で我々は罰を受けた。私はこの挑戦を受け入れるし、これが私の責任だ」 インドネシアの大観衆がスタジアムに詰めかけたが、敗戦の理由はそこではないと語るルーナル監督。「サウジアラビアの選手たちはこの種の雰囲気に慣れている。我々はプレーをやめただけだ。それが理由だ」と、パフォーマンスが至らなかったことが理由だとした。 「我々はカウンター攻撃で失点し、セカンドボールを失い、2番目の状況もカウンター攻撃だった。ペナルティーエリア内で効果的ではなかった。シンプルなサッカーで、インドネシアはそのクオリティを示して懸命に戦った」 グループCは日本代表が独走状態だが、2位のオーストラリア代表は勝ち点7、3位以下の4カ国は全て勝ち点6という異常事態。サウジアラビアは3月にホームで中国代表と、アウェイで日本代表と対戦する。 <span class="paragraph-title">【動画】サウジ撃破の大金星! インドネシアのマルセリーノが2ゴールの活躍</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="7BjZdGdDpAc";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.20 17:40 Wed5