リーガ8連勝で優勝に前進なるか! ジダン「何も勝ち取っていない」

2020.07.10 18:25 Fri
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レアル・マドリーを率いるジネディーヌ・ジダン監督が再度、気を引き締めた。クラブ公式サイトが伝えている。新型コロナウイルスの影響による一時中断から再開して以降、ラ・リーガで7連勝を成し遂げ、2位バルセロナに4ポイント差の首位に立つマドリー。直近4試合でクリーンシートを維持し、好調をキープして10日に行われる第35節でアラベスをホームに迎え撃つ。

◆ジダン、アラベス戦を前にコメント


今節を勝利したバルセロナを再び引き離すべく、白星が求められるなか、ジダン監督はアラベス戦に先駆けた会見に出席。残留争いに直面しているアラベスを警戒しつつ、「まだ何も勝ち取っていない」と述べ、改めて気持ちを引き締めた。

「我々は対戦相手の状況を知っており、当たり前のように難しいものになる。簡単な試合など存在しないからね。我々は自分たちのやっていることや示していることを続ける準備をしている。そして、明日、アラベスを相手に難しい試合を行うことになるが、ファイトすることを望んでいる」
「我々は何も勝ち取っていない。あと4試合残されており、明日は新たな決勝戦となる。いつも同じことを繰り返して申し訳ない。私も飽き飽きしているがね。でも、それが現実だ。我々は何も勝ち取っていないし、チームとして望むのは自分たちのやっていることを継続することだ。明日は再び難しい試合になるだろう」

「何が起こるかについて話すつもりはない。私が言えるのは明日、試合があるということだ。とても厳しい試合を控えており、新たな決勝戦となる。あと4試合残されており、それがチームの原動力になっている」

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