グリーズマン、ベンゼマから口撃受けるジルーが「大好き」
2020.04.03 10:30 Fri
バルセロナに所属するフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンがチェルシーのFWオリヴィエ・ジルーを援護した。スペイン『マルカ』が伝えた。事の発端は先日、レアル・マドリーの元フランス代表FWカリム・ベンゼマがインスタグラムのライブ配信でフランス代表の新旧センターFWに関する質問を受けた際、「フォーミュラ1とゴーカートを混同してほしくない。僕の方が優れているし、自分がフォーミュラ1だと思っている」とジルーを侮辱したともとれる発言をした。
その一方で、ジルーは「僕はゴーカートかもしれない。だけど、世界王者だ」とベンゼマに痛烈なカウンター。この舌戦について、グリーズマンは2018年のロシア・ワールドカップ(W杯)を共に制したジルーを支持した。
「トラブルに巻き込まれる可能性があるから完全には答えられない。だけど、僕はオリヴィエ・ジルーが大好きだ。僕たちのワールドカップ優勝に貢献してくれた素晴らしい選手だ」
なお、喧嘩を売る形となったベンゼマは「今でも同じだと思っている」とジルーよりも優れていることを強調した。2015年11月に発覚した同僚MFマテュー・ヴァルブエナへの恐喝事件以降、代表選手に招集されていないベンゼマ。しかし、現フランス代表の中心選手がジルーを支持したということは、ベンゼマが代表に復帰してもその居場所はなさそうだ。
その一方で、ジルーは「僕はゴーカートかもしれない。だけど、世界王者だ」とベンゼマに痛烈なカウンター。この舌戦について、グリーズマンは2018年のロシア・ワールドカップ(W杯)を共に制したジルーを支持した。
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