ユナイテッドMFが退団を検討か…アトレティコとローマが関心とも

2020.02.04 13:30 Tue
Getty Images
マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表MFジェシー・リンガード(27)が同クラブからの退団を検討しているようだ。8歳からマンチェスター・ユナイテッドのユースで育ったリンガードは、レスター・シティなどへのローンを経て、2014年にユナイテッドのトップチームでデビュー。これまで、プレミアリーグで131試合に出場し17ゴール12アシストを記録している。

そんなリンガードだが、プレミアリーグでは2018年12月22日以来ゴールなし。また、今シーズンは先発出場がここまでわずか9回と思うような出場機会を得られていない状態が続いている。
『ESPN』によると、ユナイテッドとの契約はまだ1年半残っており、1年の延長オプションが付帯している他、新契約に向けた交渉も動き始めているようだが、本人はマンチェスター・ユナイテッドからの退団もオプションの1つとして考慮したいようだ。

最近の低調なパフォーマンスに向けられた、特にSNS上でのファンからの批判を本人も感じ始めており、また、イングランド代表へのこのところ招集されておらず、今夏に迫ったユーロ2020に出場できない可能性も浮上。長年過ごしたマンチェスター・ユナイテッドを離れて、フレッシュなスタートを切ることの必要性を感じているようだ。

なお、リンガードの新天地候補に名乗りをあげているのは、アトレティコ・マドリーローマと見られている。その他にも、ミランや過去にレンタルで在籍したこともあるレスター・シティからの関心も報道。
今年の初めには、チームメイトであるフランス代表MFポール・ポグバらの代理人を務めるスーパーエージェント、ミーノ・ライオラともコンサルタント契約を結んでおり、夏の移籍市場での動向が注目される。

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