レーティング:チェルシー 0-1 アーセナル《プレミアリーグ》
2022.11.06 23:00 Sun
プレミアリーグ第15節、チェルシーvsアーセナルが6日にスタンフォード・ブリッジで行われ、アウェイのアーセナルが0-1で勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
▽チェルシー採点

GK
16 メンディ 5.5
失点は致し方なし。その直前のジェズスの決定機阻止や勇敢なハイボール処理と守備では及第点の出来。ただ、ビルドアップへの貢献は今一つだった
DF
28 アスピリクエタ 5.5
相手の強力な左サイドのユニット相手に奮闘。後半は攻撃にも顔を出した
14 チャロバー 5.5
マイボール時は判断、精度に課題が出たが、守備ではチアゴ・シウバのサポートを受けながらよく粘った
6 チアゴ・シウバ 6.0
失点に繋がったCKに繋がるボールロストこそあったが、試合を通してはそれを補って余りある好守を連発。最少失点で乗り切れた大きな要因に
サカとのマッチアップという難しい仕事を託された中で終始劣勢に。何とか粘ったが、攻撃面への貢献は著しく低かった
MF
17 スターリング 5.0
個での打開が期待されたものの、守備に追われるシーンが多く攻撃でパワーを出せず。全体的に消極的だった
12 ロフタス=チーク 4.5
前半半ばに不用意なロストでピンチを招くなど、マイボール時の判断面が厳しかった。自慢のフィジカルもトーマスらを相手に劣勢だった
(→コバチッチ 5.5)
負傷明けでのプレーとなった中、ややチームのリズムを好転させた
29 ハヴァーツ 5.0
前半はスペースへのランニングで攻撃の突破口になりかけたが、そこからの精度、判断が低調。後半は消える時間が長かった
(→ギャラガー 5.0)
生え抜きとしてダービーへの気概は見せたが、チャンス演出には至らず
5 ジョルジーニョ 5.5
守備では良いサポートもあったが、攻撃では周囲の動き出しの問題もあって個人でプレス回避も効果的に配球できず
19 マウント 5.0
左サイドでの起用の影響もあり、なかなか効果的にボールに関われず。疲労の影響か覇気のないように見えた
(→プリシッチ 5.0)
見せ場は全く作れず
FW
9 オーバメヤン 4.5
古巣対戦で見せ場は後半立ち上がりのシュートのみ。チーム全体の機能不全の影響もあったが、前線でのアクションが少なかった
(→ブロヤ 5.0)
自慢のフィジカルはサリバに封じられる
監督
ポッター 5.0
主力のコンディションもあってか4バックで試合に臨んだが、人選含めて機能せず。守備は個人の能力で最少失点で耐えたが、攻撃面で全く修正できなかった
▽アーセナル採点

GK
1 ラムズデール 6.0
枠内シュート1本で難しい対応は皆無。危なげないゴールキーピングで安定をもたらした
DF
4 ホワイト 6.5
攻守両面で判断の良さが光り、余裕を持ったプレーぶりでクリーンシートに貢献。攻撃でも効果的なサポートが光った
12 サリバ 7.0
後半立ち上がりにボックス内でのパスミスが一度あったが、それ以外は攻守両面で完璧なパフォーマンスを披露
6 ガブリエウ 6.5
価千金の決勝点を記録。ホワイトやサリバほどの安定感はなかったが、試合を通した貢献度も十分だった
35 ジンチェンコ 6.0
前半は効果的な立ち位置と正確なプレーでサイドに優位性をもたらす。久々の実戦ということもあり後半はややパワーダウンも及第点以上の出来
(→ティアニー 6.0)
直近のチューリッヒ戦に続き身体のキレを感じさせるプレーぶり
MF
7 サカ 6.5
ゴールこそなかったが、ククレジャ相手に優位性をもたらした。攻守両面でハードワークをみせ、ジェズスと共に攻撃をけん引
5 トーマス 7.0
中盤でフィルター役を完遂。デュエルの強さに加え、ポジショニング、配球力と巧さも光る。総合力の高さを見せつけた
8 ウーデゴール 6.0
攻撃面でもう少し見せ場を作りたかったが、チームプレーヤーとしてインテンシティの高い守備で味方をサポートし続けた
(→エルネニー -)
34 ジャカ 6.5
試合終盤には余計な小競り合いもあったが、試合を通しては熱さと冷静さを兼ね備えたプレーで中盤の勝負を優位に導く。フル稼働が続く中で試合終盤の苦しい時間帯の好守は素晴らしかった
11 マルティネッリ 6.0
アスピリクエタと好勝負を繰り広げ、前半は幾つかのチャンスに絡んだ。ただ、欲を言えば、後半のカウンターシチュエーションでもう少しパワーを出したかった
(→ホールディング -)
FW
9 ガブリエウ・ジェズス 6.5
個人としては公式戦無得点を継続することになったが、前線からの献身的な守備で相手に自由を与えず。また、前線の基準点としても機能し、ゴールを取る仕事以外は秀逸だった
監督
アルテタ 6.5
最少得点差の勝利となったが、そのスコア以上の内容の差で難所ブリッジでの完勝に導いた
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
サリバ(アーセナル)
サンテチェンヌの大先輩を含め相手攻撃陣をポケットに入れる圧巻の守備を披露。一対一の勝負、カバーリングと完璧な対応を90分間継続し、決勝点の場面でもニアへの飛び出しが相手守備対応に影響を与えた。
チェルシー 0-1 アーセナル
【アーセナル】
ガブリエウ(後18)
▽チェルシー採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK
16 メンディ 5.5
失点は致し方なし。その直前のジェズスの決定機阻止や勇敢なハイボール処理と守備では及第点の出来。ただ、ビルドアップへの貢献は今一つだった
DF
28 アスピリクエタ 5.5
相手の強力な左サイドのユニット相手に奮闘。後半は攻撃にも顔を出した
マイボール時は判断、精度に課題が出たが、守備ではチアゴ・シウバのサポートを受けながらよく粘った
6 チアゴ・シウバ 6.0
失点に繋がったCKに繋がるボールロストこそあったが、試合を通してはそれを補って余りある好守を連発。最少失点で乗り切れた大きな要因に
32 ククレジャ 5.0
サカとのマッチアップという難しい仕事を託された中で終始劣勢に。何とか粘ったが、攻撃面への貢献は著しく低かった
MF
17 スターリング 5.0
個での打開が期待されたものの、守備に追われるシーンが多く攻撃でパワーを出せず。全体的に消極的だった
12 ロフタス=チーク 4.5
前半半ばに不用意なロストでピンチを招くなど、マイボール時の判断面が厳しかった。自慢のフィジカルもトーマスらを相手に劣勢だった
(→コバチッチ 5.5)
負傷明けでのプレーとなった中、ややチームのリズムを好転させた
29 ハヴァーツ 5.0
前半はスペースへのランニングで攻撃の突破口になりかけたが、そこからの精度、判断が低調。後半は消える時間が長かった
(→ギャラガー 5.0)
生え抜きとしてダービーへの気概は見せたが、チャンス演出には至らず
5 ジョルジーニョ 5.5
守備では良いサポートもあったが、攻撃では周囲の動き出しの問題もあって個人でプレス回避も効果的に配球できず
19 マウント 5.0
左サイドでの起用の影響もあり、なかなか効果的にボールに関われず。疲労の影響か覇気のないように見えた
(→プリシッチ 5.0)
見せ場は全く作れず
FW
9 オーバメヤン 4.5
古巣対戦で見せ場は後半立ち上がりのシュートのみ。チーム全体の機能不全の影響もあったが、前線でのアクションが少なかった
(→ブロヤ 5.0)
自慢のフィジカルはサリバに封じられる
監督
ポッター 5.0
主力のコンディションもあってか4バックで試合に臨んだが、人選含めて機能せず。守備は個人の能力で最少失点で耐えたが、攻撃面で全く修正できなかった
▽アーセナル採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK
1 ラムズデール 6.0
枠内シュート1本で難しい対応は皆無。危なげないゴールキーピングで安定をもたらした
DF
4 ホワイト 6.5
攻守両面で判断の良さが光り、余裕を持ったプレーぶりでクリーンシートに貢献。攻撃でも効果的なサポートが光った
12 サリバ 7.0
後半立ち上がりにボックス内でのパスミスが一度あったが、それ以外は攻守両面で完璧なパフォーマンスを披露
6 ガブリエウ 6.5
価千金の決勝点を記録。ホワイトやサリバほどの安定感はなかったが、試合を通した貢献度も十分だった
35 ジンチェンコ 6.0
前半は効果的な立ち位置と正確なプレーでサイドに優位性をもたらす。久々の実戦ということもあり後半はややパワーダウンも及第点以上の出来
(→ティアニー 6.0)
直近のチューリッヒ戦に続き身体のキレを感じさせるプレーぶり
MF
7 サカ 6.5
ゴールこそなかったが、ククレジャ相手に優位性をもたらした。攻守両面でハードワークをみせ、ジェズスと共に攻撃をけん引
5 トーマス 7.0
中盤でフィルター役を完遂。デュエルの強さに加え、ポジショニング、配球力と巧さも光る。総合力の高さを見せつけた
8 ウーデゴール 6.0
攻撃面でもう少し見せ場を作りたかったが、チームプレーヤーとしてインテンシティの高い守備で味方をサポートし続けた
(→エルネニー -)
34 ジャカ 6.5
試合終盤には余計な小競り合いもあったが、試合を通しては熱さと冷静さを兼ね備えたプレーで中盤の勝負を優位に導く。フル稼働が続く中で試合終盤の苦しい時間帯の好守は素晴らしかった
11 マルティネッリ 6.0
アスピリクエタと好勝負を繰り広げ、前半は幾つかのチャンスに絡んだ。ただ、欲を言えば、後半のカウンターシチュエーションでもう少しパワーを出したかった
(→ホールディング -)
FW
9 ガブリエウ・ジェズス 6.5
個人としては公式戦無得点を継続することになったが、前線からの献身的な守備で相手に自由を与えず。また、前線の基準点としても機能し、ゴールを取る仕事以外は秀逸だった
監督
アルテタ 6.5
最少得点差の勝利となったが、そのスコア以上の内容の差で難所ブリッジでの完勝に導いた
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
サリバ(アーセナル)
サンテチェンヌの大先輩を含め相手攻撃陣をポケットに入れる圧巻の守備を披露。一対一の勝負、カバーリングと完璧な対応を90分間継続し、決勝点の場面でもニアへの飛び出しが相手守備対応に影響を与えた。
チェルシー 0-1 アーセナル
【アーセナル】
ガブリエウ(後18)
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