ハーランドがデ・ブライネ超えのプレミア最高給取りへ…シティと新契約交渉、リリース条項も付帯か
2024.09.08 16:50 Sun
マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(24)が契約延長へ向かっているようだ。イギリス『デイリー・メール』が報じた。
実際には、多額のボーナスによりすでに週給85万ポンド(約1億6000万円)以上を受け取っているというハーランド。新契約には契約解除条項も含まれるようで、将来的に、獲得に動けるのがレアル・マドリーくらいになるものと伝えられている。
ハーランド、父親のアルフ・インゲ氏、代理人のラファエル・ピミエンタ氏の3者は、契約解除条項を「選手の将来やキャリアをコントロールするために必要なもの」とみなしているとのこと。不測の事態に備え、選択肢を少しでも広げておくため、契約に盛り込みたい意向のようだ。
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シティで3シーズン目を迎え、プレミアリーグ開幕から3試合で7ゴールとロケットスタートを切っているハーランド。クラブとの契約は2027年6月まで残っている。そんななか、スペイン『マルカ』はシティが24歳ストライカーと契約延長交渉中で、合意もそう遠くないと報道。現在は基本給が週給37万5000ポンド(約7000万円)のハーランドだが、ベルギー代表MFケビン・デ・ブライネの週給42万5000ポンド(約8000万円)も超え、プレミアリーグ最高給選手になる見込みだという。ハーランド、父親のアルフ・インゲ氏、代理人のラファエル・ピミエンタ氏の3者は、契約解除条項を「選手の将来やキャリアをコントロールするために必要なもの」とみなしているとのこと。不測の事態に備え、選択肢を少しでも広げておくため、契約に盛り込みたい意向のようだ。
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ハーランドが負傷もフル出場か、グアルディオラ監督「今後数日でわかる」
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今季絶望の可能性も出てきたマンチェスター・シティのスペイン代表MFロドリ。シティは大黒柱の代わりを探しに出る可能性が高い。 チームにとって欠かせない存在のロドリ。2019年にシティでデビューして以来、ロドリが出場している試合の黒星は11%だが、不在時には24%にまで上昇。いかにその存在が重要かを示している。 プレミアリーグ5連覇に向けて戦うシーズン。シティの中盤には、マテオ・コバチッチ、イルカイ・ギュンドアン、ジョン・ストーンズ、リコ・ルイスなどがいるが、やはりロドリの不在は大きな穴になる。 移籍期間ではない以上、今年はこのメンバーで戦うしかない状況ではあるが、1月には中盤を補強する可能性も浮上。イプスウィッチ・タウンにレンタル中のカルヴァン・フィリップスを連れ戻す可能性もあるが、これまでの扱いを考えれば考えにくく、補強に動く可能性が高い。 データを扱う『Opta』によれば、ロドリに似た選手はアーセナルのMFデクラン・ライス、レアル・マドリーのMFフェデリコ・バルベルデとのことだ、この2人を獲得するのはどう考えても現実的ではない。ただ、他の選択肢もあるようだ。 ライスを除いた中で最もロドリに似ているとされたのは、バイエルンのドイツ代表MFレオン・ゴレツカ(29)。2018年にバイエルンに加入後、中盤を支え、ドイツ代表としても活躍。しかし、ヴァンサン・コンパニ監督の下では不遇の時期を過ごし、ドイツ代表でも立ち位置が変化。環境を変える可能性は十分にあり、獲得しやすくもある。 続いて似ているとされるのは、スペイン代表でもチームメイトのレアル・ソシエダのMFマルティン・スビメンディ(25)。今夏リバプールへの加入が噂されたスビメンディはソシエダに残留。クラブ愛を貫いたものの、そのクラブは大きく苦しんでいる状況。一度は移籍も考えただけに、シティ入りする可能性も十分にある。 ユーロ2024では、ロドリと同じ役割を務めチームは見事に優勝。契約解除金は5150万ポンド(約99億4000万円)とも言われており、1月の獲得も有り得るとされている。 その他にも、クリスタル・パレスのイングランド代表MFアダム・ウォートン(20)は、中盤でのタックル数やインターセプト数が多く、守備的な安定感もチームにもたらしてくれるだろう。ただ、移籍金はかなり高額になると見られている。 また、ニューカッスルのブラジル代表MFブルーノ・ギマランイス(26)も、能力以上に移籍金が高額であり、ニューカッスルを説得するのは非常に困難だ。 いずれにしても、シティにとってロドリの長期離脱は大きな痛手。この先のチームのパフォーマンスも関わってくるが、1月に大きな補強に動くのか注目が集まる。 2024.09.25 22:55 Wed2
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