ユナイテッド移籍のデ・リフト「テン・ハグの存在が大きかったのは明らか。彼も僕も互いをよく理解」

2024.09.08 17:20 Sun
ユナイテッドでテン・ハグと再タッグのデ・リフト
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ユナイテッドでテン・ハグと再タッグのデ・リフト
オランダ代表DFマタイス・デ・リフトが今夏のマンチェスター・ユナイテッド移籍を語った。
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この夏、センターバックのポジション強化が最優先だったユナイテッドで長らくターゲット入りのデ・リフト。本人も早い段階でこの移籍に前のめりとなるなか、移籍金額を巡ってクラブ間のやり取りが続いたが、アドオン500万ユーロ込みの総額5000万ユーロ(約78億8000万円)で実現した。8月13日の移籍発表からもう少しで1カ月が経とうとする25歳センターバックは改めて今夏の移籍を回想。アヤックス時代に師事したエリク・テン・ハグ監督の存在はやはり大きかったと話す。クラブのインタビューで明らかにしている。
「そうだね。彼の存在が大きかったのは明らかだ。彼は僕のことをよく知っているし、僕も彼のことをよくわかっているからね。彼はアヤックスで僕をキャプテンに任命してくれたし、大きな自身もつけさせてくれた。チームを率いるためのモチベーションも与えてくれたんだ」

当時のアヤックスでクラブ最年少のキャプテンに任命されたストーリーとともに、強い結びつきをも明かすと、テン・ハグ監督が持つ指揮官としての顔にも言及した。
「彼は本当に要求が厳しい。日々、トレーニングのあらゆる瞬間で多くのことを求めてくる。トレーニング場だけでなく、外でもだ。行動にはじまり、身体のケア、休息、睡眠の仕方までね。彼は規律を重んじる。それらは僕が思うプロフットボーラー像とすごく合致するんだ」

ユベントス、バイエルンで停滞感が続くデ・リフトだが、ユナイテッド、そしてプレミアリーグでプレーできるチャンスもこの移籍の決め手と付け足しながら、テン・ハグ監督の就任2年で2つのタイトルという歩みに自身も貢献していきたいと述べた。

「誰もが同意するように、ユナイテッドはプレミアリーグのタイトルを目指さないといけない。このタイトルを狙うほかのライバルクラブと競い合うんだ。これは本当に素晴らしい挑戦だし、素晴らしいプロジェクトだ。僕もできる限り力になるためにトライするし、楽しみだ」

だが、ユナイテッドは今季のプレミアリーグ開幕から負け星先行で苦しい立ち上がり。テン・ハグ監督はさっそく風当たりが強まるが、デ・リフトはそのなかで巻き返しの一翼となれるか。

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「それが私の見立て」 ファン・ペルシ氏がアーセナル帰還の扉を閉ざす…ユナイテッドへの裏切り移籍から12年

元オランダ代表FWのロビン・ファン・ペルシ氏がアーセナル帰還の可能性についてを語った。 ファン・ペルシ氏は現役時代の2004年夏~2012年夏にかけてアーセナルで通算278試合の出場数とともに132得点56アシストをマークし、2011-12シーズンのプレミアリーグで得点王に。2004-05のFAカップ優勝にも貢献したレジェンドではあるが、2012年夏にマンチェスター・ユナイテッド移籍を決断した。 多くのアーセナルファンを敵に回してのユナイテッド行きだったが、移籍の決め手だったプレミアリーグのタイトルを初年度にゲット。アーセナルファンからすれば、そうしたユナイテッドでの成功も感情を逆なでするものとなった。 そんなファン・ペルシ氏はユナイテッド退団後、フェネルバフチェやフェイエノールトを渡り歩き、2019年夏に現役引退。フェイエノールトで指導者の道を歩み始め、今季からヘーレンフェーンでトップチーム監督に挑戦中だ。 いずれは監督として古巣へ。との思いがファン・ペルシ氏のなかにもあるはずだが、アーセナルに関しては去り方がまずかったと感じ、監督として帰還できるとは思っていないようだ。『Sportcast』で話す。 「アーセナルで働けるとは思っていない。その扉は閉ざされているんじゃないかな。マンチェスター・ユナイテッドに移籍したし、それが私の見立てだ。彼らにとっては依然としてデリケートな問題。私にとってはそうじゃないけどね。アーセナルファンにとってはセンシティブなものなんだ」 また、「先のことを計画してもまったく意味がないのを学んだ。私もそう望んでいない。今を生きているんだ。ヘーレンフェーンの監督であるのを本当に楽しめているし、とても誇らしく思っている。クラブ内外でも、ファンの間でも歓迎を感じる。それは重要なことだ」とも付け足している。 2024.11.18 16:40 Mon

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