「なんて美しいんだ」「かっこいい」ジンチェンコが本拠地のスタンドで妻と私服2ショット「ウクライナ史上最高のカップル」

2022.10.03 23:12 Mon
Getty Images
アーセナルウクライナ代表DFオレクサンドル・ジンチェンコと妻のヴラダ・シェグロワさんの2ショットが話題沸騰だ。マンチェスター・シティから今夏アーセナルへと完全移籍したジンチェンコ。ミケル・アルテタ監督が獲得を熱望した選手の1人であり、アーセナルでもレギュラーポジションを確保している。
首位を走るチームにおいて、重要な役割を担っているジンチェンコ。初のノースロンドン・ダービーにも出場し、ヴラダさんもスタンド観戦。かつては「マンチェスターは永遠に青」と投稿していたが、「ロンドンは赤」と今回は投稿していた。

そんな中、ジンチェンコとヴラダさんが本拠地のエミレーツ・スタジアムのスタンドで私服で2ショットを披露した。

妻のYouTubeチャンネルで詳細は近日アップされるとのことだが、この2ショットにファンが反応。美しい夫婦の姿が称賛を集めた。
「美しく才能がある!」、「ウクライナ史上最高のカップル」、「かっこいい」、「なんて美しいんだ」、「とても美しい」、「すごいぞ」とツーショットにコメントが殺到。「楽しみにしている」と動画の更新も待ち侘びているようだ。

新天地でも夫を支える妻、そしてすでにファンに愛されているジンチェンコ。どんな動画が公開されるのだろうか。

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アーセナルがエルネニーやソアレスらを含む19選手の退団を発表

アーセナルは3日、今シーズン限りで契約が満了する19選手の退団を発表した。 今回、トップチームから退団が発表されたのはエジプト代表MFモハメド・エルネニー(31)、ポルトガル代表DFセドリック・ソアレス(32)、イングランド人GKアーサー・オコンクウォ(22)の3選手。 2016年1月にバーゼルからアーセナルに加入したエルネニーは、中盤のバックアッパーとしても重要な役割を担っていた中、徐々に出番を失い、2019年9月にはベシクタシュにレンタル移籍したが、翌年に復帰するとここまで在籍8年間で公式戦161試合に出場し、6ゴール10アシストを記録。 ミケル・アルテタ監督の下では、手薄となったボランチを支える活躍を見せたが、昨年1月に右ヒザの手術を受け、長期離脱を強いられて以降はほとんどプレーできておらず、今季もここまで公式戦6試合の出場でプレー時間は95分間にとどまっていた。 2020年1月にサウサンプトンからアーセナルへレンタル移籍で加入したセドリックは、半年後に完全移籍。サイドバックのバックアッパーを主な役割として、これまで公式戦64試合2ゴール5アシストの成績を残している。 しかし、昨シーズンから出場機会は減少中であり、今シーズンもベン・ホワイト、オレクサンドル・ジンチェンコ、冨安健洋、ヤクブ・キヴィオルらより序列で下回る状態に。公式戦出場は6試合にとどまっており、プレミアリーグでは3試合に途中出場するのみとなっている。 8歳でアーセナルの下部組織に入団したオコンクウォは、早くから頭角を現し、15歳の時点でU-18チームのベンチに登録され、17歳でU-21チームの試合に出場すると、2021年7月にプロ契約を締結。 しかし、トップチームでの出場機会はなくリーグ2(イングランド4部)のクルー・アレクサンドラやオーストリアのシュトルム・グラーツに武者修行に出されると、今シーズンもリーグ2のレクサムへレンタル移籍に出されていた。 なお、アーセナルU-21からは今季リーグ1(イングランド3部)にレンタルされたFWタイリース・ジョン=ジュールスら12選手、アーセナルU-18からは4選手の退団が発表された。 今回発表された退団選手は以下の通り。 【アーセナル】 MFモハメド・エルネニー(31) DFセドリック・ソアレス(32) GKアーサー・オコンクウォ(22) 【アーセナルU-21】 GKオヴィ・エジェヘリ(21) GKテイラー・フォラ(20) GKヒューバート・グラチィク(21) GKジェームス・ヒルソン(23) DFヘンリー・ジェフコット(20) DFアレックス・カーク(20) DFジェームス・スウィート(20) MFマウロ・バンデイラ(20) MFカタリン・チルジャン(21) FWヘンリー・デイビーズ(19) FWタイリース・ジョン=ジュールス(23) FWキド・テイラー・ハート(21) 【アーセナルU-18】 GKノア・クーパー(18) DFルイス・ブラウン(18) FWオマリ・ベンジャミン(18) FWカマルニ・ライアン(18) 2024.06.04 00:35 Tue

「とても重要なこと」開幕戦でヒザに重傷…最終節で282日ぶり復帰のティンバーが早くも来季へ意気込み「チームメイトたちとのプレーを楽しみたい」

アーセナルのオランダ代表DFユリエン・ティンバーが、復帰戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 2023年夏にアヤックスから完全移籍で加入したティンバー。左右のサイドバックでプレーが可能なユーティリティさを買われ、開幕戦では左サイドバックとして先発出場を果たした。 ミケル・アルテタ監督のサッカーにフィットするには時間がかかる選手もいる中、ティンバーは初戦から可能性を感じさせるパフォーマンス。大きな補強になったと誰もが思った中、開幕戦で負傷交代。前十字じん帯を断裂してしまい、手術を行った。 全治は8カ月とされ、今シーズン中の復帰が微妙なラインだったが、懸命にリハビリに励むと4月にリザーブチームに復帰。数試合を経験し、19日に行われたプレミアリーグ最終節のエバートン戦で、ついにピッチに戻ってきた。 開幕戦以来となるプレミアリーグの舞台。1-1の状況で攻撃面を期待されて投入されたティンバーは、積極的にゴールに迫るプレーを見せる。ファンも復帰に大いに沸いた中、チームは2-1でなんとか勝利を収めたものの、2年連続での2位に終わる悔しい結果となった。 282日ぶりに復帰したティンバーは、改めて自身の復帰戦に言及。シーズン中に間に合ったことは喜びながらも、優勝を逃したことを悔やんだ。 「何カ月ものハードワークの後で気分は良かったけど、その一方で今日はチャンピオンになれずに残念だ。受け入れるのは難しい」 「チームにエネルギーを与えたかっただけだ。まだ1-1で、勝つチャンスは十分にあったので、復帰できて本当に嬉しいと感じた」 「とても重要なことだった。何分もプレーしないと、また違った感覚になると思う。最初の試合でケガをし、その後今日何が起きたのか。チャンピオンになれなかったけど、出場時間を得ることができ、その状態で夏を迎えられるのは素晴らしいことだ。僕にとっては重要だけど、それは僕の感覚に過ぎない」 プレーこそできなかったが、チームには馴染めたというティンバー。気持ちはすでに来シーズンへと向いている。 「充実した数カ月だったと思う。もちろん、ケガをしていたので大変だったけど、チームのそばにいて、チームメイトのことを知ることができたのは嬉しかった」 「毎週末、彼らのプレーを見るだけで、ただただ楽しみだった。それはみんなにとっても、僕にとっても同じだった。全てを間近で見られるだけでも特権だったし、とても楽しかった」 「僕は健康でありたいし、上手くなりたい。そして、自分の全てを捧げ、チームメイトたちとのプレーを楽しみたいと思っている」 アーセナルのサイドバックはDFベン・ホワイト、DF冨安健洋、そしてMFオレクサンドル・ジンチェンコ、DFヤクブ・キビウォルが務め、ティンバーも復帰となれば盤石。ポジション争いを含め、来季はチームの力になることが期待されている。 2024.05.21 12:40 Tue

ユーティリティ性を武器にしたセドリックが4年半過ごしたアーセナル退団を表明「本当にありがとう!」

アーセナルの元ポルトガル代表DFセドリック・ソアレス(32)が退団を表明した。 スポルティングCPで育ったセドリックは、2015年7月にサウサンプトンへと完全移籍。インテルへのレンタル移籍を経験すると、2020年1月にアーセナルへとレンタル移籍。同年7月にフリーでアーセナルに完全移籍を果たした。 2023年1月からは半年間フルアムへとレンタル移籍も経験したセドリック。ユーティリティさを武器に右サイドバックだけでなく、左サイドバックやサイドハーフでもプレー。アーセナルでは4シーズンを過ごし、公式戦64試合に出場し2ゴールを記録していた。 ただ、近年は右サイドバックにDFベン・ホワイトが君臨。左サイドバックもDFオレクサンドル・ジンチェンコが加わると、自身のユーティリティ性を凌駕したのが日本代表DF冨安健洋。左サイドバックを主戦場に、右サイドバック、時にはセンターバックでも起用され、今シーズンは左右のサイドバックでプレーできるDFユリエン・ティンバーも加入したことで出番がほとんどなく、公式戦5試合の出場に終わっていた。 セドリックは自身のインスタグラムを通じて退団の挨拶を行った。 「なんていうチーム、なんていうクラブなんだろう」 「僕がチームと言っている時、全ての選手のクオリティ、みんなが示すプロフェッショナリズム、そして素晴らしい人間性が、まさにそれを意味しているからだ。本当にありがとう!」 「僕がクラブという時、それは最高レベルで戦うことを可能にするためにピッチ内外で常に懸命な時間を費やしている全ての部門、全てのスタッフを意味する」 「そして全てのファンのみんな、本当にありがとう!あなたたちは、いつでも僕の心の中の特別な場所にいる!」 「アーセナル(ハート)」 これにはチームメイトのDFウィリアム・サリバやMFファビオ・ヴィエイラ、MFマルティン・ウーデゴール、GKダビド・ラヤらがコメント。別れを惜しんだ。 <span class="paragraph-title">【動画】4年半過ごしたセドリックが退団を表明</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/C7MB92htKBf/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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今季18試合32得点がバイエルンを魅了...アーセナルが16歳チド・オビの流出を阻止すべく必死

アーセナルはU-17デンマーク代表FWチド・オビ=マルティン(16)の流出を阻止すべく必死だ。 チド・オビは2007年生まれの188cmセンターフォワード。ナイジェリア出身の両親を持ち、世代別代表は故郷デンマークと在住地イングランドを行ったり来たりする。 22年夏にコペンハーゲンからアーセナルへ加入後、現在はU-18チームに身を置き、今季のU-18プレミアリーグで18試合32得点。一方、ここ最近バイエルンからの接触が伝えられる。 イギリス『フットボール・インサイダー』いわく、これを受けてアーセナルはチド・オビとの新契約締結へ向けた作業を加速。プロ契約前の16歳とあって金銭的な誘惑はできず、とにかく説得、説得、説得だという。 同じくナイジェリア系のブカヨ・サカを挙げて、近いうちのトップチーム昇格も提示しているとされる一方、バイエルンも動きを止めず。16歳はどのような判断を下すだろうか。 2024.06.17 18:25 Mon

アーセナルのバックアッパー・キヴィオルに恩師着任ユーベが関心…ミランは16日にポーランド代表戦を視察へ

アーセナルのポーランド代表DFヤクブ・キヴィオル(24)はやはりイタリア方面から人気が根強い。 アーセナル最終ラインのバックアッパー、キヴィオル。初めてプレミアリーグをフルシーズン戦った今季は2月〜3月にかけて先発フル出場が続くも、やはり位置付けはサブ。周りの選手が万全なら、キヴィオルの序列は高くない。 そんなポーランド代表DFに対しては、前所属がセリエA時代のスペツィアとあってか、イタリア国内で今も評価が高く、ここ半年以上、移籍先としてミランがよく上がる。 イタリア各紙はミランがキヴィオル獲得を目指し続けていると紹介するなか、『カルチョメルカート』によると、どうやらユベントスも参戦。本腰を入れるかは不透明だが、16日に入ってこの動きが確認されたという。 ミランについては、今日現在ポーランド代表一行がユーロ2024で滞在しているドイツ・ハンブルクへリクルート班を向かわせており、16日のポーランドvsオランダをキヴィオル目的で視察するとのこと。 ユベントスは、守備陣補強としてボローニャのイタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリを狙いつつ、キヴィオルもマーク。スペツィア時代のキヴィオルを育てたのは、21-22シーズンに同クラブを率いたチアゴ・モッタ監督だ。 キヴィオル本人はというと、ユーロ2024終了後の移籍を決意済みとも。同選手を2500万ユーロ(約42.2億円)と評価するアーセナルも、1800万〜2000万ユーロ(約30億〜33.7億円)のオファーが来れば妥協すると伝えられている。 2024.06.16 21:45 Sun

アーセナルやエバートンで活躍したケビン・キャンベル氏が54歳で逝去…

15日、アーセナルやエバートンはOBの元イングランド人FWケビン・キャンベル氏が54歳で亡くなったと発表した。 ジャマカにルーツを持つキャンベル氏は、アーセナル下部組織出身のストライカーで、18歳時の1988年にファーストチームデビュー。レンタル移籍も経験しながら1995年まで在籍し、クラブ通算228試合に出場し59ゴールを記録した。 その後はノッティンガム・フォレスト、トラブゾンスポルと渡り歩き、1999年にエバートンへレンタル移籍。完全移籍に切り替わると、黒人選手としてクラブ史上初のキャプテンも務めた。 エバートンでは2005年までプレーし、通算164試合51ゴールを記録。ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン(WBA)、カーディフ・シティでキャリア晩年を過ごし、2007年に現役を引退した。 引退後はメディア上で解説者としても活躍。なお、息子のタイリース・キャンベルもプロサッカー選手で、チャンピオンシップ(イングランド2部)のストーク・シティに在籍している。 エバートンは5月に、キャンベル氏が大病を患い、入院していることを報告。「非常に体調が悪い」と発表していた。また、アーセナルは「元ストライカーのケビン・キャンベルが短い闘病の末に亡くなったと知り、大きな悲しみに暮れている」としており、病に臥したことを伝えている。 2024.06.15 22:04 Sat

「前半の方がやりやすかった」3バックに一定の手応えを語った冨安健洋、キャプテンマークは特別な感情話も「もう若くないな」

日本代表DF冨安健洋(アーセナル)が、シリア代表戦を振り返った。 11日、エディオンピースウイング広島で2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選の最終節が行われ、日本はシリアと対戦した。 日本は6連勝をかけての戦いに。対するシリアは、負ければ2次予選敗退が濃厚となる難しい一戦となったが、日本は5-0で圧勝。アウェイに続いて2試合連続続けて5ゴールを記録。2次予選は6連勝、24得点無失点という圧倒的な強さを見せつけた。 3バックの一角で先発出場し、後半は右サイドバックに入った冨安。試合を振り返り、「勝てて良かったです」と6戦全勝で終われたことを喜んだ。 3バックについては「ビルドアップのところでもノッキングはなかったですし、個人的にもやりやすくやれました」と一定の手応えがあったとのこと。同サイドのMF堂安律については「守備のところでできるだけ律を前に出してやりたいという気持ちもありましたし、それはできたと思います」と語り、「律も勝手に行ってくれるので、後ろを調節して、ポジティブな内容だったと思います」と、コンビネーションでも上手くバランスを取ってやれたようだ。 後半はDF伊藤洋輝を入れて4バックの関係になったが、「選手を入れ替えて、特徴的に4枚に見えたと思いますけど、ビルドアップの時は4とか3は相手を見て変えました」と、相手の動きに合わせて、立ち位置を変えていたという。 また「前半上手くいっていたので、4だから、3だからとあまり変わらないようにと後ろでは喋っていっていました。立ち位置のところは相手を見ながら意識してやりました」と、ピッチ上でしっかりと判断し、上手く対応したと振り返った。 どちらのシステムもプレーした冨安は「個人的に言えば、前半の方がやりやすさがありました」と、[3-4-2-1]に手応えがあったとし、「後半は立ち位置のところでは有効的ではなかったかなと思います」と、少し後半は問題を抱えていたという。 具体的には[4-4-2]の相手に対し「埋めるべきスペースがあって、それを全員が共有できているわけではないです」と、コメント。「ただ、このチームが求められていることでもないので、選手との関係で調整していく感じですね」と振り返り、チームとして上手くポジションを取り切れなかったとした。 MF遠藤航が途中交代したことで、キャプテンマークを巻くこととなった冨安。「特にはないです笑」と、特別な感情はなかったとしたが「年齢的に上になって来ていますし、代表だけでなくアーセナルでも。もう若くないなと思っています」と、そういった役割を担う年齢になっていることを感じているという。 アジアカップでは苦戦した日本。最終予選ではその苦しんだ相手たちとの対戦が待っている。 「まずはしっかり無失点で2次予選を終えられたことはポジティブです」と語った冨安は、「最終予選はレベルが数段上がると思うので、また集まったときにしっかり勝てる準備をしたいですし、それぞれ自分のチームでの時間の方が長いので、出場時間を伸ばすだったり、体調を整えたりすることが大事ですね」と、良いコンディションで9月を迎えることが大事だとした。 現在の日本代表は、ディフェンスラインは海外組ばかり。今回のメンバーは、DF長友佑都(FC東京)以外は全員海外組。長友も長らくヨーロッパでプレーしたため、カタールでプレーするDF谷口彰悟以外は高いレベルを経験した選手ばかりだ。 冨安はディフェンスラインについて「間違いなく厚みはできていると思います」と、選手が揃っているとコメント。「今までの代表だと前の選手のタレントが見られがちでしたけど、今はチーム全体的にどのポジションにも良い選手たちがいることは間違いなく良いことです」と、守備の選手たちを含め、チーム全体の個々のクオリティが上がっているとした。 2024.06.12 06:45 Wed

ミランがザークツィー争奪戦を一歩リード? アーセナル&ユナイテッドの関心よそに個人合意か

ミランがボローニャのオランダ代表FWジョシュア・ザークツィー(23)の獲得を進めているようだ。 フランス代表FWオリヴィエ・ジルーが退団し、ストライカーの獲得を目指しているミラン。今シーズン躍進を遂げたボローニャで、公式戦37試合12ゴール7アシストと本格開花の兆しを見せたザークツィーが有力候補となっている。 7月から有効の契約解除金4000万ユーロ(約67億6000万円)を支払う準備もあるとされるミランは、ザークツィー側との交渉も推進。イタリア『カルチョメルカート』によると、ボーナス込みの年俸400万ユーロ(約6億8000万円)、5年契約の条件で合意に達したという。 一方、ネックとなっているのが代理人に支払う手数料で、当初は1500万ユーロ(約25億3000万円)の大金を要求されたとのこと。しかし、ミラン首脳陣はこの引き下げに取り組んでおり、前向きな感触が得られているようだ。 なお、イギリス『スカイ・スポーツ』によると、アーセナルとマンチェスター・ユナイテッドもこのストライカーの動向を注視。関心が噂されていたユベントスは、現在、他の選手に目を向けているとのことだ。 2024.06.10 13:48 Mon

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チェルシーが8歳から所属するFWティリク・ジョージと新契約! 2027年夏まで

チェルシーは17日、アカデミー出身のU-18イングランド代表FWティリク・ジョージ(18)との新契約を発表した。 契約期間は2027年夏までとなり、1年間の延長オプションもついているという。 ジョージは、8歳でチェルシーと契約。アカデミーで10年を過ごしている。 2021-22シーズンにU-18チームでデビュー。徐々にその頭角を表してきた。 2023-24シーズンは、U-18プレミアリーグで13試合に出場し9ゴール6アシスト。U-21チームとしてプレミアリーグ2に出場し10ゴール3アシストを記録。ファーストチームにも登録されプレミアリーグ3試合でベンチ入りした。 世代別のイングランド代表も経験し、U-17イングランド代表、U-18イングランド代表としてプレーしている。 2024.06.17 20:28 Mon

今季18試合32得点がバイエルンを魅了...アーセナルが16歳チド・オビの流出を阻止すべく必死

アーセナルはU-17デンマーク代表FWチド・オビ=マルティン(16)の流出を阻止すべく必死だ。 チド・オビは2007年生まれの188cmセンターフォワード。ナイジェリア出身の両親を持ち、世代別代表は故郷デンマークと在住地イングランドを行ったり来たりする。 22年夏にコペンハーゲンからアーセナルへ加入後、現在はU-18チームに身を置き、今季のU-18プレミアリーグで18試合32得点。一方、ここ最近バイエルンからの接触が伝えられる。 イギリス『フットボール・インサイダー』いわく、これを受けてアーセナルはチド・オビとの新契約締結へ向けた作業を加速。プロ契約前の16歳とあって金銭的な誘惑はできず、とにかく説得、説得、説得だという。 同じくナイジェリア系のブカヨ・サカを挙げて、近いうちのトップチーム昇格も提示しているとされる一方、バイエルンも動きを止めず。16歳はどのような判断を下すだろうか。 2024.06.17 18:25 Mon

留任のテン・ハグ監督、経緯を語る 「私にトゥヘルと話をしたと言ったが…」

マンチェスター・ユナイテッドのエリク・テン・ハグ監督(54)が来季の続投見通しを認め、その経緯を語った。 ユナイテッドを率いて2年が過ぎ、初年度のカラバオカップに続いて、今季もFAカップのタイトルに導いたテン・ハグ監督。最終的に来季のヨーロッパリーグ(EL)出場権を手にしたが、プレミアリーグに目を向ければクラブワーストの8位で終戦したほか、チャンピオンズリーグ(CL)でもグループステージ最下位に終わった。 ケガ人の多さも大きく影響した1年ではあったが、ユナイテッド内では共同オーナーに就任したジム・ラトクリフ氏のもとで新組織となり、テン・ハグ監督の進退も不透明に。そのなかで、解任されるのではとの見方が強く、後任探しの動きも取り沙汰されたが、最近では今季総括を経て、留任の見通しと報じられる。 イギリス『BBC』によると、渦中のオランダ人指揮官は母国のテレビ局『NOS』でその件にこう述べたという。 「私がイビサ島で休暇を過ごしていると、クラブの経営陣はその私のところまで来た。突然のことだったが、私の目の前に現れ、彼らから続投させたいと言われたんだ」 「マンチェスター・ユナイテッドは(後任候補の1人に浮上したトーマス・)トゥヘルと話をしたと言ったが、最終的にもうベストな監督がいるとの結論に達したと説明した」 「『INEOS』は時間をかけているが、新しくフットボール界に参入したばかりで、シーズンを振り返るのもごく普通のこと。複数の後任候補と話をしたのは周知の事実だ」 そう明かしたテン・ハグ監督は続投に伴ってクラブと来季までの契約を巡り、延長交渉も噂に。その件にも口を開いた。 「マンチェスター・ユナイテッドと私は新契約に関してまだ合意していない。簡単にいくものでもないし、まだ話し合わないといけない」 2024.06.17 12:55 Mon

リバプールが2季連続シュツットガルト主将引き抜きか…ドイツ代表CBが獲得候補に

リバプールが、2シーズン連続でシュツットガルトの主将引き抜きを画策しているようだ。ドイツ『シュポルト・ビルト』が報じている。 昨夏、シュツットガルトの前主将の日本代表MF遠藤航を獲得したリバプール。加入当初とシーズン最終盤はやや微妙なパフォーマンスとなったものの、シーズン中盤と後半にはほぼフル稼働でチームの中盤を牽引する、好補強となった。 そういった中、シュツットガルトの“目利き”に信頼を置くアルネ・スロットのチームは、元カメルーン代表DFジョエル・マティプの退団によって手薄となったセンターバックの補強として、遠藤の元同僚の獲得を検討しているようだ。 報道によると、リバプールは2週間前にシュツットガルトの現主将であるドイツ代表DFヴァルデマール・アントン(27)獲得に向けた問い合わせを行ったという。 なお、ドルトムント、レバークーゼンの獲得候補にも挙がる同選手には2250万ユーロ(約37億9000万円)の契約解除条項が設定されており、リバプールが興味を示すその他の候補に比べて割安と言える。 ハノーファーの下部組織出身のアントンは、2015年7月にファーストチームに昇格。ハノーファーでは、センターバックを主戦場に守備的MFや右サイドバックもこなす万能型の守備者として活躍。 2020年7月に完全移籍で加入したシュツットガルトではセンターバックを主戦場にプレーし、3バックと4バックを併用するチームのディフェンスラインの要を担う。今シーズンはブンデスリーガ2位と大躍進したチームでハイパフォーマンスを披露し、今年3月にA代表デビューを飾ったドイツ代表ではユーロ2024のメンバーにも入っている。 現時点では問い合わせを行った段階ではあるが、リバプールは2シーズン連続でシュツットガルトの主将を獲得することになるのか…。 2024.06.17 09:30 Mon

アーセナルのバックアッパー・キヴィオルに恩師着任ユーベが関心…ミランは16日にポーランド代表戦を視察へ

アーセナルのポーランド代表DFヤクブ・キヴィオル(24)はやはりイタリア方面から人気が根強い。 アーセナル最終ラインのバックアッパー、キヴィオル。初めてプレミアリーグをフルシーズン戦った今季は2月〜3月にかけて先発フル出場が続くも、やはり位置付けはサブ。周りの選手が万全なら、キヴィオルの序列は高くない。 そんなポーランド代表DFに対しては、前所属がセリエA時代のスペツィアとあってか、イタリア国内で今も評価が高く、ここ半年以上、移籍先としてミランがよく上がる。 イタリア各紙はミランがキヴィオル獲得を目指し続けていると紹介するなか、『カルチョメルカート』によると、どうやらユベントスも参戦。本腰を入れるかは不透明だが、16日に入ってこの動きが確認されたという。 ミランについては、今日現在ポーランド代表一行がユーロ2024で滞在しているドイツ・ハンブルクへリクルート班を向かわせており、16日のポーランドvsオランダをキヴィオル目的で視察するとのこと。 ユベントスは、守備陣補強としてボローニャのイタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリを狙いつつ、キヴィオルもマーク。スペツィア時代のキヴィオルを育てたのは、21-22シーズンに同クラブを率いたチアゴ・モッタ監督だ。 キヴィオル本人はというと、ユーロ2024終了後の移籍を決意済みとも。同選手を2500万ユーロ(約42.2億円)と評価するアーセナルも、1800万〜2000万ユーロ(約30億〜33.7億円)のオファーが来れば妥協すると伝えられている。 2024.06.16 21:45 Sun

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