「前に出て行くことが大事」、サッカルーズ指揮官は引き分け考えず
2022.11.30 07:00 Wed
引き分けでもグループリーグ突破の可能性を有するオーストラリア代表だが、グラハム・アーノルド監督はデンマーク代表を相手に勝ち点3を目指している。
2006年大会以来のグループリーグ突破を目指すオーストラリアは、王者フランス代表との初戦を1-4の大敗で落としたが、チュニジア代表との第2節ではファジアーノ岡山FWミッチェル・デュークが決めたゴールを守り切って1-0の勝利。この結果、グループ2位で最終節を迎えることになった。
2ポイント差で3位のデンマークと対峙する最終節では最下位のチュニジアが首位のフランスに大勝しない限り、引き分けでも突破を決められる可能性が高い。それだけに、オーストラリアが引き分け良しとする守備的なプランで臨む可能性も指摘される。
しかし、前日会見に出席したアーノルド監督はその可能性を否定している。イギリス『デイリー・メール』が会見コメントを伝えている。
「繰り返しになるが、フランス戦の30分間、そしてチュニジア戦の60分間のように、前に出て行くことが大事だ。それこそ私がプレーヤーたちに伝えてきたメッセージ」
また、この試合に向けてはDFナサニエル・アトキンソンの戦列復帰によって全選手が起用可能な状況となったが、サッカルーズの指揮官はチュニジア戦からの大きな変更は考えていないという。
「大きな変更は、脳に混乱を生じさせる。混乱したとき、人々は何をするか? エネルギーがなくなり、ミスを犯す」
「我々は4年半の間、懸命に取り組んできた。プレーヤーたちは何をすべきか、そして私が何を期待しているのかを正確に知っている。1日でホイールを交換したからといって、戦術的に優れた結果が得られるとは思っておらず、プレーヤーの脳に混乱をもたらすことになり、一度変更すると、プレーヤーの能力を最大限に引き出すことはできなくなる」
また、ここ数年はサッカー人気の低迷が伝えられるオーストラリアにとってグループリーグ突破は人気を取り戻す上で重要な転換点となる。アーノルド監督は同国代表指揮官としてその重みを深く理解している。
「私の目標は、オーストラリア人の顔を笑顔にすることだ。それは私のことではなく、オーストラリア代表の試合を通じてという意味だ」
「あなた方はオーストラリア人ではなく知らないと思うが、オーストラリアのサッカーはおそらくAFL、ラグビーリーグ、ラグビーユニオン、クリケットに次ぐ4番目か5番目のスポーツだ」
「遺産を残すことは重要だ。2006年にその世代がしたことは…。それで育った子供たちは、今の世代でプレーしているプレーヤーたちだ。彼らは当時10歳ぐらいで、2006年に当時のプレーヤーたちを見ていた。それが彼らのインスピレーションとなっている」
「この世代は2006年のチームをエミュレートし、10歳のときに見たのと同じ目標を達成することについて話しているんだ」
2006年大会以来のグループリーグ突破を目指すオーストラリアは、王者フランス代表との初戦を1-4の大敗で落としたが、チュニジア代表との第2節ではファジアーノ岡山FWミッチェル・デュークが決めたゴールを守り切って1-0の勝利。この結果、グループ2位で最終節を迎えることになった。
2ポイント差で3位のデンマークと対峙する最終節では最下位のチュニジアが首位のフランスに大勝しない限り、引き分けでも突破を決められる可能性が高い。それだけに、オーストラリアが引き分け良しとする守備的なプランで臨む可能性も指摘される。
「繰り返しになるが、フランス戦の30分間、そしてチュニジア戦の60分間のように、前に出て行くことが大事だ。それこそ私がプレーヤーたちに伝えてきたメッセージ」
「フランス戦の30分間は素晴らしかった。チュニジア戦では30%から60%、今度はデンマーク戦で90%または100%の時間でそれを維持したい。同時にずさんなミスを確実に取り除きたい」
また、この試合に向けてはDFナサニエル・アトキンソンの戦列復帰によって全選手が起用可能な状況となったが、サッカルーズの指揮官はチュニジア戦からの大きな変更は考えていないという。
「大きな変更は、脳に混乱を生じさせる。混乱したとき、人々は何をするか? エネルギーがなくなり、ミスを犯す」
「我々は4年半の間、懸命に取り組んできた。プレーヤーたちは何をすべきか、そして私が何を期待しているのかを正確に知っている。1日でホイールを交換したからといって、戦術的に優れた結果が得られるとは思っておらず、プレーヤーの脳に混乱をもたらすことになり、一度変更すると、プレーヤーの能力を最大限に引き出すことはできなくなる」
また、ここ数年はサッカー人気の低迷が伝えられるオーストラリアにとってグループリーグ突破は人気を取り戻す上で重要な転換点となる。アーノルド監督は同国代表指揮官としてその重みを深く理解している。
「私の目標は、オーストラリア人の顔を笑顔にすることだ。それは私のことではなく、オーストラリア代表の試合を通じてという意味だ」
「あなた方はオーストラリア人ではなく知らないと思うが、オーストラリアのサッカーはおそらくAFL、ラグビーリーグ、ラグビーユニオン、クリケットに次ぐ4番目か5番目のスポーツだ」
「遺産を残すことは重要だ。2006年にその世代がしたことは…。それで育った子供たちは、今の世代でプレーしているプレーヤーたちだ。彼らは当時10歳ぐらいで、2006年に当時のプレーヤーたちを見ていた。それが彼らのインスピレーションとなっている」
「この世代は2006年のチームをエミュレートし、10歳のときに見たのと同じ目標を達成することについて話しているんだ」
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欧州サッカー連盟(UEFA)は13日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)欧州予選の組み合わせ抽選会を実施した。 アメリカ、カナダ、メキシコの3カ国が共催する次のW杯。これまでの32カ国から、48カ国に出場国が増加し、規模が大きくなった初の大会となる。 アジア、南米、アフリカではすでにW杯予選がスタートしている中、ヨーロッパはUEFAネーションズリーグ(UNL)が開催されており、ここから本格的に予選がスタートする。 12のグループに分かれて行われる欧州予選。各グループの1位はW杯出場権を獲得。グループ2位の12カ国はプレーオフに進出し、その中から4カ国が出場権を獲得。ヨーロッパからは合計16カ国が出場することとなる。 UNLの準々決勝以降はまだ行われていないため、一部のグループは組み合わせが決まっていない中、確定しているグループもある。 イングランド代表はグループKに入り、5カ国で戦うことに。セルビア代表、アルバニア代表、ラトビア代表、アンドラ代表と同居した。 また、ベルギー代表はグループJに入り、ウェールズ代表、北マケドニア代表、カザフスタン代表、リヒテンシュタイン代表と同居している。 欧州予選は2025年3月から11月までの5回のインターナショナル・マッチウィークで行われることに。4カ国で組まれているグループAからFまでは9月まで予選が行われないこととなる。 <h3>◆2026年北中米W杯欧州予選組み合わせ</h3> 【グループA】 ドイツ/イタリア勝者 スロバキア 北アイルランド ルクセンブルク 【グループB】 スイス スウェーデン スロベニア コソボ 【グループC】 ポルトガル/デンマーク勝者 ギリシャ スコットランド ベラルーシ 【グループD】 フランス/クロアチア勝者 ウクライナ アイスランド アゼルバイジャン 【グループE】 スペイン/オランダ勝者 トルコ ジョージア ブルガリア 【グループF】 ポルトガル/デンマーク敗者 ハンガリー アイルランド アルメニア 【グループG】 スペイン/オランダ敗者 ポーランド フィンランド リトアニア マルタ 【グループH】 オーストリア ルーマニア ボスニアヘルツェゴビナ キプロス サンマリノ 【グループI】 ドイツ/イタリア敗者 ノルウェー イスラエル エストニア モルドバ 【グループJ】 ベルギー ウェールズ 北マケドニア カザフスタン リヒテンシュタイン 【グループK】 イングランド セルビア アルバニア ラトビア アンドラ 【グループL】 フランス/クロアチア敗者 チェコ モンテネグロ フェロー諸島 ジブラルタル 2024.12.14 01:07 Sat2
「日本の天敵!」「憎らしいほど強かった」”日本キラー”と呼ばれた元豪州代表FWの来日に日本のファンも騒然「戦うの本当に嫌だった」
元オーストラリア代表FWティム・ケイヒル氏の来日にファンも驚いている。 母国のシドニー・ユナイテッドでキャリアをスタートさせたケイヒル氏は、ヨーロッパへとわたるとエバートンでプレミアリーグでも活躍。その後はアメリカや中国など各国でプレーし、2019年に現役を引退した。 オーストラリア代表での活躍も目覚ましく、日本代表との対戦成績は8戦5得点。“日本キラー”とも呼ばれ、南アフリカ・ワールドカップ(W杯)のグループステージでは日本相手に2得点を奪うなど、サムライブルーサポーターの脳裏には苦い思い出が焼き付いているのではないだろうか。 そのケイヒル氏は、FIFA(国際サッカー連盟)が主催する『FIFA Diploma in Club Management』のために来日。さらに22日に行われた明治安田生命J1リーグ第9節ヴィッセル神戸vs横浜F・マリノスの一戦も観戦し、横浜FMを指揮する同胞のケヴィン・マスカット監督のもとを訪れていた。 さらに、24日にも自身のインスタグラムを更新。京都観光の様子の他、ストーリーズではガンバ大阪とセレッソ大阪を訪れたことも明かしている。 ケイヒル氏の来日には、日本のファンも驚き。「あのケーヒルか!」、「懐かしい」、「戦うの本当に嫌だった」、「憎らしいほど強かった」、「あの頃のオーストラリアはめっちゃ怖かったな」、「日本の天敵!」と現役時代の懐かしむ声が多くあがっている。 <span class="paragraph-title">【写真】”日本キラー”ケイヒルが京都を観光</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CrZqcuvo1l4/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CrZqcuvo1l4/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CrZqcuvo1l4/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Tim Cahill AO(@tim_cahill)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <span class="paragraph-title">【写真】ケイヒルがマスカット監督とも2ショット</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">本日の試合後、視察に来られていた元オーストラリア代表のティム ケーヒル氏と <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B1%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%88?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ケヴィンマスカット</a> 監督のツーショット<br><br>オーストラリアサッカー界のレジェンドが日本で揃いました<a href="https://twitter.com/hashtag/fmarinos?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#fmarinos</a> <a href="https://t.co/6UxwbtpXfZ">pic.twitter.com/6UxwbtpXfZ</a></p>— 横浜F・マリノス【公式】 (@prompt_fmarinos) <a href="https://twitter.com/prompt_fmarinos/status/1649767285438164992?ref_src=twsrc%5Etfw">April 22, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.04.24 19:05 Mon3
アラバやアルナウトビッチら主力が順当に選出、オーストリア代表メンバー発表《ロシアW杯欧州予選》
▽オーストリアサッカー協会(OFB)は27日、10月に行われるロシア・ワールドカップ(W杯)欧州予選に臨むオーストリア代表メンバー23名を発表した。 ▽先月のメンバーから大きな変更はなく、MFダビド・アラバ(バイエルン)やMFマルコ・アルナウトビッチ(ストーク・シティ)、DFアレクサンダル・ドラゴビッチ(レバークーゼン)といった主力を、マルセル・コラー監督は順当に招集している。 ▽W杯予選で白星スタートを切ったグループDのオーストリアは、10月6日にホームでのウェールズ代表戦を、9日にアウェイでのセルビア代表戦を戦う。今回発表されたオーストリア代表メンバーは以下の通り。 <B>◆オーストリア代表メンバー23名</B> <B>GK</B> <B>ロバート・アルマー</B>(オーストリア・ウィーン) <B>ラマザン・オズカン</B>(レバークーゼン/ドイツ) <B>アンドレアス・ルクセ</B>(ラインドルフ・アルタッハ) <B>DF</B> <B>アレクサンダル・ドラゴビッチ</B>(レバークーゼン/ドイツ) <B>フロリアン・クライン</B>(シュツットガルト/ドイツ) <B>セバスティアン・プレードル</B>(ワトフォード/イングランド) <B>ケビン・ヴィマー</B>(トッテナム/イングランド) <B>シュテファン・シュタングル</B>(ザルツブルク) <B>ヴァレンティーノ・ラザロ</B>(ザルツブルク) <B>マルクス・ズットナー</B>(インゴルシュタット/ドイツ) <B>マルティン・ヒンテレッガー</B>(アウグスブルク/ドイツ) <B>MF</B> <B>ダビド・アラバ</B>(バイエルン/ドイツ) <B>マルコ・アルナウトビッチ</B>(ストーク・シティ/イングランド) <B>ユリアン・バウムガルトリンガー</B>(レバークーゼン/ドイツ) <B>マルティン・ハルニク</B>(ハノーファー/ドイツ) <B>ズラトコ・ユヌゾビッチ</B>(ブレーメン/ドイツ) <B>アレッサンドロ・シェプフ</B>(シャルケ/ドイツ) <B>シュテファン・イルザンカー</B>(ライプツィヒ/ドイツ) <B>マルセル・サビツァー</B>(ライプツィヒ/ドイツ) <B>ルイス・シャーブ</B>(ラピド・ウィーン) <B>FW</B> <B>ルカース・ヒンテルゼーア</B>(インゴルシュタット/ドイツ) <B>ミハエル・グレゴリッチュ</B>(ハンブルガーSV/ドイツ) <B>マルク・ヤンコ</B>(バーゼル/スイス) 2016.09.27 22:51 Tue4
極右との関係や去就が注目されたフランクフルトDFヒンテレッガーが電撃引退、29歳で幕引き
フランクフルトのオーストリア代表DFマルティン・ヒンテレッガー(29)がプロキャリアを終えることを発表した。 ザルツブルクの下部組織で育ったヒンテレッガー。ファーストチームに昇格すると、ボルシアMGへのレンタル移籍を経験。その後、アウグスブルクへ完全移籍する。 2019年1月にフランクフルトへとレンタル移籍で加入すると、同年8月に完全移籍。最終ラインを支える活躍を見せてきた。 フランクフルトでは公式戦136試合に出場し14ゴール6アシストを記録。今シーズンもブンデスリーガで26試合に出場し1ゴール。優勝を果たしたヨーロッパリーグ(EL)でも決勝はケガにより欠場したが、9試合でプレーした。 オーストリア代表としても67試合に出場し4ゴールを記録しているヒンテレッガーは、フランクフルトと2024年6月30日まで契約を残していた中、クラブにプロキャリアの終了を申し出たという。 クラブによると、ヒンテレッガーはクラブの取締役会にプロサッカー選手としてのキャリアを終えたいとし、すぐに契約を解除してほしいと通達。2年間の契約が残る中、クラブは契約を一時停止。その後、代理人のクリスチャン・サンド氏、オリバー・グラスナー監督とも協議をした結果、選手の申し出に応じることにしたという。 ヒンテレッガーはクラブを通じて、今回のキャリア終了についての説明をしている。 「去年の秋、シーズンが終わってからの引退を最初に考えた。僕はスポーツ面で、困難な状況にあることに気がついた」 「僕のパフォーマンスは一貫していない。勝利を収めた喜びも、負けたときの感情も2倍以上になってしまった。春にパフォーマンスが向上し、ヨーロッパリーグでの成功により、スポーツ面で大きな成功を収めて別れを告げようという気持ちがさらに高まった」 「ヨーロッパリーグの優勝はとても嬉しかった。僕の2番目の故郷となったこの街で、素晴らしいファンとの最後の大勝利のお祝いになることを知っていたからだ」 「僕はアイントラハトでの時間を振り返り、感謝とし喜びを持って、クラブとサポーターの緊密な関係を感じ続け、ファンとしてチームをサポートしていきたい」 「チームメイト、コーチングチーム、バックヤードのスタッフ、全てのスタッフ、そしてここで経験できた信頼、サポート、素晴らしい時間を感謝したいと思う」 「何よりも、ファンに感謝する。特に難しい時期に、僕の後ろに立ってくれていた。過去数週間で僕が魂を込めて、そして明確な良心を持って開催した「ヒンティカップ」について、多くの話題が生まれていたけど、その範囲は僕にとっても明らかになった」 「僕からの感情的な、思慮のない言葉が苛立ちに繋がったんだと思う。そのことはお詫びしたい。本当に申し訳ありません」 「もう一度ハッキリ言うと、僕は右翼的で、不寛容で、非人道的な考えを、最も強い言葉で非難する。僕のことを知っている人ならば、誰でも理解してくれるだろう」 「まずは距離を取り、人生の歩む向きを変える必要がある。アイントラハトが今この一歩を踏み出すチャンスを与えてくれたことに感謝している」 ヒンテレッガーは、今夏に移籍するようにクラブから言われていたとコメントしたと思えば、自身のイベントである「ヒンティカップ」のパートナーが極右であることで問題視されることに。さらに、コンディション調整が上手くなく、オフ明けには体重を増やして合流することを揶揄されることもあるなど、何かとピッチ外で話題を振りまいていた。 クラブに残留する宣言をしていたヒンテレッガーだったが、最終的にはキャリア終了という選択に。突然のプロ引退となった。 2022.06.23 21:12 Thu5