CL敗退決定のセルティック、ポステコグルー「残念」

2022.10.12 09:55 Wed
Getty Images
セルティックアンジェ・ポステコグルー監督が肩を落としつつ、前を向いた。

チャンピオンズリーグ(EL)グループFの3試合を戦って1分け2敗で最下位に沈むセルティック。11日の第4節ではホームでRBライプツィヒと再戦したが、0-2で敵地戦に続く黒星を喫した。

これで勝ち点「1」のままで、突破圏内の2位につけるライプツィヒとは5ポイント差に。ただ、残り2試合での組み合せとライプツィヒとの対戦成績から、3位以下確定で敗退が決まった。
突破に引き分け以上の結果が求められたが、ライプツィヒに連敗でその夢が4試合目で早くも消滅したポステコグルー監督。『UEFA.com』によると、イギリス『BT Sport』でこう話した。

「サポーターや選手のことを思うと残念だ。うまく入った試合だったが、チャンスを不意にすれば、そのツケが回ってくる。それはこれまでの歩みを物語るものだ」
「厳しいね。クラブのフットボールにおける最高峰での話だが、このレベルだとチャンスを巡り、また異なるストレスや不安がある。だから、クラブはその問題を解決しようと何億ユーロも費やす。我々にできるのは選手をそういう環境に置き続けることだけで、私は彼らがそこから学んでくれると確信している」

「辛抱強く続けるしかない。築こうとしているものから、遠ざかっては進歩などない。我々はこの短期間で長い道のりを歩んできたわけだし、この調子で発展し続けたい。単なる努力だけではダメだがね」

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