ベンフィカ移籍報道の鎌田大地、フランクフルト側は残留確信…監督「彼は我々と一緒にいる。間違いない」

2022.08.29 11:07 Mon
Getty Images
ベンフィカへの移籍で合意に達したと報じられている日本代表MF鎌田大地(26)だが、フランクフルト側は放出を望んでいないことを明確にした。

今夏の移籍市場も残り数日となり、補強を行いたいクラブの動きが活発になっている。
差し迫る移籍もあれば、熱望しながらも獲得に漕ぎ着けないクラブ、移籍を希望しながら叶わない選手と様々な局面を迎えている。

ただ、移籍市場が閉まるまでは何が起こるか分からないのがサッカー界。1日で全てが変わる可能性も十分にある。

そんな中で突然出てきた鎌田の移籍合意報道。今夏の移籍は話題になっていたが、具体的に話が進んでいない中で、ベンフィカと合意したと報じられた。
しかし、28日に行われたブンデスリーガ第4節のブレーメン戦を前にフランクフルトのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるマルクス・クレシェ氏とオリバー・グラスナー監督は鎌田の移籍を望んでいないことを明らかにした。

ドイツ『Hessenschau』によれば、クレシェSDはブレーメン戦前に「彼は残ると思う」と『DAZN』でコメントしていた。

また、グラスナー監督は試合後の会見で鎌田について言及。「カマダが我々にコミットしてくれたことに試合前に安堵した」とコメント。「ここ数日、彼と何度も話をした。彼は我々と一緒にいる。間違いない」と語り、今夏の移籍はないことを強調した。

クレシェSDも「彼と一緒に成長することが目標だ。また、心地良さも感じているようだ。彼は、我々の中に何があるかも理解している」とコメント。「彼があと数試合は一緒にプレーできると確信している」と、今夏は移籍しないという見解を示した。

とはいえ、クラブ間の交渉は最後まで続くと見られている。今季は開幕戦こそ出番がなかったものの、その後のブンデスリーガでは2試合連続ゴール。また、ブレーメン戦は2アシストで勝利に貢献した。さらにDFBポカールでも2ゴールを決めており、出番こそ限られることがありながらも、シーズン序盤から数字を残している。

より一層フランクフルトで存在感を増す鎌田。今季はチャンピオンズリーグ(CL)の戦いも待っているだけに、残留を選ぶ可能性が高いかもしれない。

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フランクフルトがポルトガル代表FWパシエンシアを獲得! 父親はポルトのレジェンドFW

▽フランクフルトは12日、ポルトからポルトガル代表FWゴンサロ・パシエンシア(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2022年6月30日までの4年となる。 ▽ポルトのレジェンドFWで指揮官としてはブラガやスポルティング・リスボン、デポルティボなどを率いた経験を持つドミンゴス・パシエンシア氏を父親に持つパシエンシアは、ポルトのアカデミー出身のストライカー。 ▽ポルトガルの年代別代表で常に主力を担い、U-23ポルトガル代表としてリオデジャネイロオリンピックにも参加した経歴を持つエリートだが、タレント揃いのポルトのトップチームでは思うようにチャンスを得られず、アカデミカやリオ・アヴェ、ヴィトーリア・セツバルといった国内クラブ、オリンピアコスなどへのレンタル移籍を繰り返していた。昨季はヴィトーリアで公式戦24試合に出場し10ゴール6アシストを記録していた。 ▽フランクフルトへの加入が決定したパシエンシアは、クラブ公式サイトで喜びのコメントを残している。 「ここに来ることができて良い気分だよ。今は興奮しているし、フランクフルトファミリーの一員になれたことを光栄に思っている。それにブンデスリーガでプレーすることは僕の夢だった」 「僕はチームの助けになれるように全力を尽くしたい。同時にストライカーとして多くのゴールを決めたいと思っているよ」 「(ポルト時代の対戦経験から)ここのファンは本当に信じられないほど素晴らしい。このクラブでプレーする機会を与えられると知ったとき、初めて対戦したときのことを思い出したよ」 2018.07.12 23:00 Thu
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「当たり前にかっこいい」「めちゃくちゃイケメン」今季限りで引退の長谷部誠、眼鏡姿のモデルポーズが大反響「モデルの仕事もできそう」

今シーズン限りでの現役引退を発表したフランクフルトの元日本代表MF長谷部誠のモデル姿が話題だ。 4月17日、長谷部は記者会見を開き、22年間の現役生活を今シーズンを持って終了することを発表。フランクフルトで指導者としての道を歩むことを発表していた。 日本代表では3大会連続でワールドカップにキャプテンとして出場するなど114試合に出場。Jリーグでは浦和レッズでプレーし、その後ヴォルフスブルクに完全移籍。ニュルンベルクでのプレーを経て、フランクフルトでプレーしていた。 ブンデスリーガでプレーする選手としては、現役最古参でもある長谷部。レジェンドとしてその存在は大きく、多くのリスペクトを受けている。 その長谷部が自身のインスタグラムを更新。雑誌『GOETHE』での1枚をアップした。 セットアップに眼鏡をかけてポーズをとる長谷部。メガネは 株式会社パリミキが日本初のファッションアイウエアブランドとして1972年に誕生させた「EYEVAN(アイヴァン)」だという。 ファンはモデル姿の長谷部に「カッコいい」、「なんて素敵なんだ」、「メガネ似合ってる」、「モデルの仕事もできそう」、「カッコ良すぎる」、「当たり前にかっこいい」、「めちゃくちゃイケメン」とコメントが寄せられている。 <span class="paragraph-title">【写真】メガネ姿が大反響! 長谷部誠のモデル姿が話題</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C6p9P1Dpfoc/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; 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