再び日本に敗れた韓国指揮官「優勝にふさわしい」と日本代表を称賛もアジアの問題点を指摘「同じ大陸で比較し続けるのは良くない」
2022.07.27 23:05 Wed
27日、EAFF E-1サッカー選手権の最終戦が行われ、韓国と日本が対戦。4連覇を目指す韓国は、引き分け以上の結果で優勝を果たせる試合だった。
試合後、パウロ・ベント監督は「日本は我々より90分の間良かった」と語り、「妥当な勝利だと思うし、優勝にふさわしい」と、勝利した日本を称えた。
また「我々はベストを尽くしたが、ミスが多すぎたと言える。これだけの試合でこれだけのミスをすれば、それだけの代償を払わなければいけない」とミスにより自ら自滅してしまったと分析。「日本を称賛したい。今日の勝利、今大会の優勝についてだ。我々は今後分析を進めて、W杯に向けて最善の形をして行きたいと思う」と、改めて日本を称え、W杯の準備を進めたいとした。
また、「我々はディフェンス面では時間がない中、チームで準備できない中、なるべくやるべきことをやろうとしていた」と語り、「ディフェンス面で様々なミスをした。攻撃面でもだ。特にインサイドでプレーしようとした時にミスが多かった」と、攻守両面でミスが出たとコメント。「スペースを見つけたかったが、日本がスペースを与えてくれなかった。そこを活用したかった。中盤から守備的なプレーを強いられ、そこでミスを起こし、日本に突かれ、日本に攻撃されたと思う」と、攻撃に関しては狙い通りの形にならなかったとした。
パウロ・ベント監督が考える日本の弱点について、「このような結果の後に日本の弱点を羅列することは正しいとは思わない」と優勝を逃し、敗戦後に語るのは良くないとしたが、「思っていた弱点は選手たちに伝え、1つのアイデア、コンセプトにまとめたが、前半はいくつか狙い通りのチャンスがあった。我々が決定的なチャンスを作る能力が足りなかった」とコメント。「戦略としては守備ラインの裏のスペースを活用したが、それはできなかった」と、日本のディフェンスラインの背後を突こうと考えていたが、そこを上手くやれなかったと語った。
そのパウロ・ベント監督だが、3年前と今大会を振り返り「2019年の我々の勝利、今年の日本の勝利は妥当な優勝だったと思う」とコメント。その中で、アジアの問題点を指摘し「全体的にアジアサッカーというのは、非常に比較をしたがるという環境がある。それは正しいとは思わない」と、他国との比較ばかりを気にしているところは良くないとした。
その理由としては「結果を持って進化をしていくのかどうか。常に他のチームと比較しているのはあまり良いとは言えない。同じ大陸で比較し続けるのは良くない。環境、仕事の仕方、国内リーグも違うし、国内リーグの競争の仕方も違う。2つの国を単純に比較することは難しい」と、条件や環境が違う相手のことばかりを気にしてるのではなく、現状をどう進化させていくかを考えるべきだとした。
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しかし、逆転で優勝を目指す日本が立ち上がりから激しく入ると、韓国は押される展開に。何度か最終ラインの裏を狙ってカウンターを仕掛けたが決定機は作れなかった。すると後半、相馬勇紀、佐々木翔と続けてゴールを許すと、盛り返す時間帯もあった中で、町野修斗にもゴールを許し3-0で敗戦。大会4連覇を逃すこととなった。また「我々はベストを尽くしたが、ミスが多すぎたと言える。これだけの試合でこれだけのミスをすれば、それだけの代償を払わなければいけない」とミスにより自ら自滅してしまったと分析。「日本を称賛したい。今日の勝利、今大会の優勝についてだ。我々は今後分析を進めて、W杯に向けて最善の形をして行きたいと思う」と、改めて日本を称え、W杯の準備を進めたいとした。
日本戦に向けての分析では「戦略としては、見ての通りだと思うが、まず我々の弱点を晒さないこと、日本の弱点を有効に使うということだった」とコメント。「日本のプレーに関しては驚きはなかった。90分間を通してのプロセスでは、我々の予想通りプレーしてきた」と、読みが当たっていたとした。
また、「我々はディフェンス面では時間がない中、チームで準備できない中、なるべくやるべきことをやろうとしていた」と語り、「ディフェンス面で様々なミスをした。攻撃面でもだ。特にインサイドでプレーしようとした時にミスが多かった」と、攻守両面でミスが出たとコメント。「スペースを見つけたかったが、日本がスペースを与えてくれなかった。そこを活用したかった。中盤から守備的なプレーを強いられ、そこでミスを起こし、日本に突かれ、日本に攻撃されたと思う」と、攻撃に関しては狙い通りの形にならなかったとした。
パウロ・ベント監督が考える日本の弱点について、「このような結果の後に日本の弱点を羅列することは正しいとは思わない」と優勝を逃し、敗戦後に語るのは良くないとしたが、「思っていた弱点は選手たちに伝え、1つのアイデア、コンセプトにまとめたが、前半はいくつか狙い通りのチャンスがあった。我々が決定的なチャンスを作る能力が足りなかった」とコメント。「戦略としては守備ラインの裏のスペースを活用したが、それはできなかった」と、日本のディフェンスラインの背後を突こうと考えていたが、そこを上手くやれなかったと語った。
そのパウロ・ベント監督だが、3年前と今大会を振り返り「2019年の我々の勝利、今年の日本の勝利は妥当な優勝だったと思う」とコメント。その中で、アジアの問題点を指摘し「全体的にアジアサッカーというのは、非常に比較をしたがるという環境がある。それは正しいとは思わない」と、他国との比較ばかりを気にしているところは良くないとした。
その理由としては「結果を持って進化をしていくのかどうか。常に他のチームと比較しているのはあまり良いとは言えない。同じ大陸で比較し続けるのは良くない。環境、仕事の仕方、国内リーグも違うし、国内リーグの競争の仕方も違う。2つの国を単純に比較することは難しい」と、条件や環境が違う相手のことばかりを気にしてるのではなく、現状をどう進化させていくかを考えるべきだとした。
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神戸&柏でプレーした韓国代表GKキム・スンギュがモデル&俳優のキム・ジンギョンさんと6月に結婚
かつてヴィッセル神戸、柏レイソルでもプレーした韓国代表GKキム・スンギュが、モデルで俳優のキム・ジンギョンさんと結婚するようだ。韓国『聯合ニュース』が伝えた。 現在はサウジアラビアのアル・シャバブでプレーするキム・スンギュ。Jリーグでは神戸で4シーズン、柏で3シーズンプレー。2022年からサウジアラビアに渡った。 韓国代表としても82試合に出場するなどしているキム・スンギュ。報道によれば、キム・ジンギョンさんと6月に結婚すると事務所が発表したという。 キム・ジンギョンさんは、2012年に韓国のテレビチャンネル「OnStyle」が放送した「Korea's Next Top Model」に参加して芸能界デビュー。準優勝を果たすと、2016年には女優デビューも果たしていた。 <span class="paragraph-title">【写真】キム・スンギュが結婚する韓国人モデルのキム・ジンギョンさん</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C5IB80Pxh9a/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C5IB80Pxh9a/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C6DH4sqRJMr/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Jinkyüng<33(@jinkyung3_3)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C2Jg2ctI39Y/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C2Jg2ctI39Y/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C2Jg2ctI39Y/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Jinkyüng<33(@jinkyung3_3)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.04.30 22:55 Tue2
「泣ける」「1番グッときた」ザルツブルクが南野拓実&ファン・ヒチャンの敗退にメッセージ「私達の誇り」
レッドブル・ザルツブルクの投稿がファンの間で話題となっている。 5日、カタール・ワールドカップ(W杯)のラウンド16の2試合が行われた。 アジア勢の日本代表と韓国代表がそれぞれクロアチア代表、ブラジル代表と対戦した。 オーストラリア代表とともに、史上初となる3カ国がアジアからベスト16に残っていたが、日本はクロアチアにPK戦の末に敗戦。韓国は前半に4失点を喫し、ブラジルに完敗して敗退となった。 ラウンド16でアジア勢が全滅してしまったが、ザルツブルクの日本語公式ツイッターが1枚の写真をアップして話題だ。 その写真は3人の選手が抱き合っているもの。背中を見せているのは、18番のユニフォームを着た南野拓実と9番のユニフォームを着たファン・ヒチャンだ。 共に5日の試合に出場し、悔しい敗退を味わった中、「私達の誇り」として写真を投稿。2人と抱き合うのはハンガリー代表MFドミニク・ショボスライだ。 3人は2019-20シーズンはザルツブルクでチームメイトに。その後、南野はリバプール、フアン・ヒチャンはRBライプツィヒ、ショボスライも後にライプツィヒに移籍し、現在は誰も在籍はしていない。 この投稿には「泣ける」、「1番グッときた」、「ザルツブルクありがとう」とコメントが寄せられている。 アジア勢として、世界に一歩近づいた反面、まだまだ差があることも痛感させられた大会。4年後はどのような結果を残してくれるだろうか。 <span class="paragraph-title">【写真】ザルツブルクが日韓のクラブOBを称える「泣ける」1枚</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://t.co/hizxc98OC4">pic.twitter.com/hizxc98OC4</a></p>— FC Red Bull Salzburg JP (@FCRBS_jp) <a href="https://twitter.com/FCRBS_jp/status/1599893883218976768?ref_src=twsrc%5Etfw">December 5, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.12.06 22:15 Tue3
元チェルシーの10番で韓国女子代表のエース、チ・ソヨンがNWSLのシアトル・レインFCへ加入
アメリカ、ナショナル・ウィメンズ・サッカーリーグ(NWSL)のシアトル・レインFCは24日、韓国女子代表MFチ・ソヨン(32)の完全移籍加入を発表した。 契約期間は2025年までとなっている。 2011年になでしこリーグ時代のINAC神戸レオネッサでトップチームキャリアをスタートさせたチ・ソヨンは、リーグ優勝と皇后杯の3連覇を経験。 2014年1月に加入したチェルシーでは、同年にFA女子スーパーリーグ(FAWSL)最優秀選手に選出。翌年にはイングランドプロサッカー選手協会(PFA)年間最優秀女子選手賞を受賞した。 10番を背負うなど中心選手として8シーズン半を過ごし、国外選手として初の200試合出場も達成。計210試合に出場し、68得点をマークするなど、リーグ優勝6回を含む、13個の主要タイトル獲得に貢献した。 2022年には母国の水原FCへ加入し、2シーズン連続で年間最優秀ミッドフィールダーに選出。韓国女子代表としても154試合に出場し、69ゴールは歴代最多となっている。 チームを率いるローラ・ハービー監督は、クラブ公式サイトを通じて次のようにコメントしている。 「彼女を迎え入れることができて、とても嬉しくい思っています。最高レベルでプレーする彼女の経験と能力は、私たちのチームに多くの実りあるものをもたらしてくれるでしょう」 「勝者としての実績もありますし、ピッチ上の物事をさまざまな方法で解決できます。チームを前進させるために一緒に働くのが待ち切れないですね」 <span class="paragraph-title">【動画】シアトル・レインFCへ加入するチ・ソヨンがメッセージ!</span> <span data-other-div="movie"></span> 2024.01.26 21:40 Fri4
鮮烈ゴラッソ!元I神戸、韓国女子代表チ・ソヨンがNWSLシアトルでの初ゴールをマーク
シアトル・レインFCの韓国女子代表MFチ・ソヨンが、印象的なアメリカでの初ゴールをマークした。 現地時間23日に行われたナショナル・ウィメンズ・サッカーリーグ(NWSL)第2節、シカゴ・レッドスターズ戦に先発出場したチ・ソヨン。1点ビハインドの63分、クロスのセカンドボールをうかがうポジション取りから、読み通りこぼれ球に反応すると、胸トラップから右足を一閃。ペナルティアーク内からの鮮やかなミドルシュートが、右ポスト内側を叩いてゴールに吸い込まれた。 チ・ソヨンは、2011年になでしこリーグ時代のINAC神戸レオネッサでトップチームキャリアをスタートさせ、2014年1月にイングランドのFA女子スーパーリーグ(FAWSL)、チェルシーへ加入。10番を背負い、リーグ優勝6回を含む、13個の主要タイトル獲得に貢献した。 2022年の母国クラブ帰還を経て、NWSLのシアトル入り。韓国のスーパーエースは、新天地でも輝きを放っている。 <span class="paragraph-title">【動画】元チェルシーの10番、チ・ソヨンのNWSL初ゴールは見事なゴラッソ!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Qg5sz160fj0";var video_start = 257;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.03.25 15:35 Mon5