「日本戦は違うやり方が必要だった」まさかのW杯敗退のドイツ、OBは指揮官の采配に苦言

2022.12.05 18:09 Mon
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ドイツ代表MFのローター・マテウス氏が、カタール・ワールドカップ(W杯)早期敗退を受けてハンジ・フリック監督やドイツサッカー連盟(DFB)を批判した。

11月20日から開幕したカタールW杯で、優勝候補の一角と目されていたドイツ。しかし、蓋を開けてみると初戦の日本代表戦でまさかの黒星を喫し、続くスペイン代表戦は1-1のドロー。グループE最終節のコスタリカ代表戦こそ4-2で勝利したものの、3位に終わり2大会連続でW杯グループステージ敗退となった。
衝撃的な結果にメディア、OB、ファンからの猛烈な批判が寄せられる中、マテウス氏もドイツ『スカイ』でフリック監督の采配を批判。十分な準備ができていなかったと指摘しつつ、それでも指揮官は続投するはずだと予想した。

「私はこれまでハンジ・フリックを批判したことはなかったが、チームのリハーサルが十分でなかったことは監督のミスとして責めなければならない。私にとって彼は、正しい監督だと思っている。それでも、特に初戦の日本戦やその準備においては、おそらく違うやり方が必要だった」

「ピッチ上のプレーで言うならば、4年前のロシア大会とは異なった敗退の仕方だと思う。4年前の我々は、3試合を通じて悪いプレーだったからね。今大会のチームが2試合半で見せたパフォーマンスは、優れたものだった」
「2024年に行われるユーロでも、フリックがベンチに座る責任を負ってくれるはずだと私は信じる。彼は自信に満ちており、2024年に向けたチームはこれから他より一足早く現れると確信しているよ」

また、マテウス氏はカタールの人権問題について他チーム以上の行動を促し、選手たちに余計なプレッシャーをかけたチーム・マネージャーのオリバー・ビアホフ氏やドイツサッカー連盟(DFB)を批判。一貫しない姿勢を不愉快に思っていたようだ。

「当然、この結果はオリバー・ビアホフにも責任がある。彼は外部からの圧力や不安をまったく止められなかったのだからね。彼だけでなく、会長やDFBの責任者も、監督とチームに対して冷ややかな対応だった」

「DFBは自分たちの過ちについて率直に話してほしいところだ。例えば、ノイエンドルフ会長は大会前にドーハでのあらゆることを批判していたくせに、いざ試合が始まると(FIFAの会長である)ジャンニ・インファンティーノの隣のスタンドに座り、カメラに向かって微笑んでいた」

「選手たちもそれはわかっていただろう。ここで抗議の意思を見せるようプレッシャーをかけてきた連中が、カメラの前で微笑んでいるのを見たのだ」

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バルセロナが驚愕7ゴールで開幕4連勝! ハフィーニャ3発にレヴィ&オルモも連発【ラ・リーガ】

ラ・リーガ第4節のバルセロナvsバジャドリーが8月31日にエスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニスで行われ、ホームのバルセロナが7-0で圧勝した。 3戦連続2-1のスコアで唯一の開幕3連勝チームとなったバルセロナ。4連勝を目指す今節は昇格組のバジャドリーをホームで迎え撃った。前節のラージョ戦をダニ・オルモのデビュー戦ゴールによって2-1と逆転で勝ち切ったハンジ・フリックのチームはその試合から先発3人を変更。前十字じん帯断裂の重傷を負ったベルナルとマルティン、フェラン・トーレスに代えてバルデ、カサド、ダニ・オルモが起用された。 立ち上がりからボールを握って押し込むバルセロナ。開始4分にはレヴァンドフスキのシュートに反応したオルモにいきなりの決定機が訪れるが、右足ダイレクトシュートは右ポストを叩く。 開始早々のゴールとはならなかったものの、以降もリズムよくボールを動かして効果的にフィニッシュまで繋げていくホームチーム。すると、20分には最後尾でボールを持ったパウ・クバルシの浮き球パスで完璧に背後を取ったハフィーニャがボックス内で左足シュートを流し込み、良い時間帯に先制点を挙げる。 さらに、直後の24分にはハーフウェイライン付近右サイドのタッチライン際でボールを受けたラミン・ヤマルが背後を狙うレヴァンドフスキへ完璧な斜めのパスを通すと、好調のエースストライカーは絶妙なファーストタッチで足元に収めて左足シュートをゴール右隅に流し込み、開幕から3試合連続ゴールとした。 この連続ゴールによってややペースを落としたバルセロナは、幾度となくバジャドリーに背後を突かれる場面が散見されるも、オフサイドや要所を締める守備で失点は許さない。 その後、気を引き締め直して攻勢を強めると、オルモの右ポスト直撃のシュートなどでゴールに迫る。そして、前半アディショナルタイムにはハフィーニャの左CKの流れからゴール前の混戦を制したクンデが体勢を崩しながらも右足シュートをゴール右上隅に突き刺し、トドメの3点目まで奪った。 後半もまるで攻撃練習のように前線の選手の鮮やかな連携や個人技で幾度も4点目に迫るホームチーム。60分過ぎにはクバルシ、カサド、ペドリを下げてファーストチームデビューのドミンゲス、エリック・ガルシア、フェルミン・ロペスを一気に投入。今後の戦いに向けて控えメンバーにプレー機会を与える。 攻撃の手を緩めないブラウグラナは64分、ボックス内での細かい崩しからハフィーニャが後半最初のゴールを挙げると、72分にはヤマルの絶妙なスルーパスに再び抜け出したハフィーニャが冷静にGKの股間を抜いてトリプレーテを達成。 これでマニータとなったが、以降も貪欲にゴールを目指したバルセロナは84分にオルモが2試合連続ゴール、85分にはハフィーニャのアシストからフェラン・トーレスがゴールを重ねて、取りも取ったり7ゴールを挙げた。 そして、昇格組相手に格の違いを見せつけたバルセロナが7-0の圧勝で開幕4連勝を達成した。 バルセロナ 7-0 バジャドリー 【バルセロナ】 ハフィーニャ(前20、後19、後27) ロベルト・レヴァンドフスキ(前24) ジュール・クンデ(前47) ダニ・オルモ(後38) フェラン・トーレス(後40) 2024.09.01 02:12 Sun
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4カ月以上離脱続くデ・ヨング、バルセロナは手術も視野に

バルセロナはオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングの復帰を待ちわびている。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じた。 今シーズンはU-17スペイン代表MFマルク・ベルナルが台頭したバルセロナ。ラ・リーガ開幕節から3試合連続で先発したが、直近のラージョ・バジェカーノ戦で左ヒザに重傷を負い、シーズン中の復帰も危ぶまれている。 一方、昨シーズン終盤から欠場が続いているのがデ・ヨング。ユーロ2024には間に合わず、新シーズンが開幕した今もメンバーに入ることができていない。 中盤に不安を抱えるハンジ・フリック監督だが、移籍市場閉幕前には「チームに満足している」とコメント。しかし、デ・ヨングを早く戦力に数えられることも望んでいる。 「彼が手術を受けなくて済むことを願っている。回復しているし、前進している。今はこのトレーニングの負荷でどう変化していくかを待つ必要がある。代表ウィーク後に復帰してほしいと思っているが、まだ確証はない。代表ウィーク後にどうなるか見てみよう」 負傷から4カ月以上経過したデ・ヨングだが、足首の違和感が残っているとのこと。バルセロナは復帰できるか判断するための猶予期間を2週間与えたという。 多少違和感があってもプレー可能であれば復帰。難しければシーズン後半から万全の状態でチームに貢献してもらうため、手術を迫るようだ。 2024.08.31 16:35 Sat
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「現状に満足している」バルセロナ会長が今夏の移籍市場を総括…ギュンドアンら個別のトピックにも言及

バルセロナのジョアン・ラポルタ会長が、今夏の移籍市場での動きを総括した。 昨シーズン無冠に終わったバルセロナはチャビ・エルナンデス前監督を解任し、前ドイツ代表監督のハンジ・フリック新監督を招へい。 移籍市場ではMFダニ・オルモ、FWパウ・ビクトルの2選手を完全移籍で獲得したほか、MFマルク・カサド、MFマルク・ベルナル、DFエクトル・フォルトの昇格、DFエリック・ガルシアとMFパブロ・トーレをレンタルバックした。 一方で、MFイルカイ・ギュンドアン、DFセルジ・ロベルト、DFマルコス・アロンソが契約満了や契約解除、DFジョアン・カンセロ、FWジョアン・フェリックスがレンタルバック。MFオリオル・ロメウやFWヴィトール・ロッキ、FWマルク・ギウらを完全移籍やレンタルで放出している。 今夏の移籍市場が閉幕した中、ラポルタ会長は3日に行われた公式会見の場でクラブの動きを総括した。クラブ公式サイトが会見コメントを伝えている。 直前に退任の可能性が報じられ、公式声明でその可能性を否定したスポーツディレクター(SD)のデコ氏に関してラポルタ会長は、「我々はデコの仕事に非常に満足している。この夏は最高にストレスフルだったが、クラブでの彼の継続性については心配していない」と、改めてその仕事ぶりを称賛すると共に今後も同職を継続する旨を強調した。 そして、目立った補強はオルモ1人にとどまった新戦力補強に関しては「現状に満足している」と、ラ・マシアを軸とする現時点での陣容に満足感を示す。 「我々は現状に満足している。ダニ・オルモはスポーツ上の優先事項であり、それは達成された。我々はダニ・オルモに非常に満足している。我々のプロジェクトの核はラ・マシアであり、フリックは草の根レベルのプレーヤーをトップチームに入れることでそれを示した。我々は興奮しているが、過度の高揚感は出したくない」 一方で、自ら契約解除条項の行使が可能であると、獲得の可能性を示唆しながらも最終的に獲得を逃したアスレティック・ビルバオのFWニコ・ウィリアムズに関しては「我々のチームに所属していないプレーヤーについては話さないでおこう」と、気まずさもあってか詳しい言及を回避した。 選手の放出の部分では財政面の問題で放出したとされるギュンドアンにも言及。契約解除と共に古巣マンチェスター・シティに帰還した元ドイツ代表MFに関しては取り沙汰されたサラリーキャップの問題ではなく、オルモの獲得を含めたスポーツ面の判断だったと主張している。 「イルカイ・ギュンドアンは素晴らしいプレーヤーであり、素晴らしい人間だ。彼と一緒に過ごした1年は素晴らしいものだった。フリックとのミーティングとチームの状況を評価した後、彼はチームを離れることを決意した。これは完全にスポーツ的な決断だ。ダニ・オルモの加入により、ギュンドと同じような役割を果たせるプレーヤーが加わった。これはプレーヤーとクラブによるスポーツ的な決断だった。経済的な決断だと聞いたことがあるが、それは違う」 また、同じく財政問題で完全移籍の買い取りやレンタル期間延長に至らなかったとされるフェリックス、カンセロに関しては「デコとフリックが作ったチーム構成により、彼らは契約すべきではないと決定した」と、あくまで編成上の判断だったと振り返った。 試合数が増加した新フォーマットのチャンピオンズリーグ、ラ・リーガ、コパ・デル・レイとここから3つのコンペティションに臨む中で選手層の薄さが指摘されるが、ネガティブな反応は一切見せない同会長はカンテラーノのさらなる台頭や負傷者の復帰によって大きな問題にはならないと語っている。 「カサドやベルナルなど、ファーストチームに定着したプレーヤーがさらに加わった。ジェラール・マルティンも昇格し、セルジ・ドミンゲスがデビューした」 「インターナショナルブレークが終われば、フレンキー・デ・ヨングが回復し、その後ガビが回復することを期待している。今日は、代表チームでフェルミンが負傷するという不運に見舞われた。彼は今夏多くの試合に出場していたが、負傷してしまい残念だ。ただ、アンドレアス・クリステンセンとロナルド・アラウホも回復する」 最後に今冬の補強に関しては、1:1支出限度額(移籍金や給与の貯蓄に充てられる資金をすべて投資することが許可されている)に到達することで、新たな補強が可能になるとも前向きな見通しを示した。 「(今冬の補強の可能性は)イエスだ。なぜなら1:1に入る予定だからだ。そうすれば、選手登録のキャパシティが高まる。危険な状況でなければ、計画は立てている。もちろん現在のプレーヤーたちに満足しているが、デコと彼のチームが中長期的に取り組んでいることは間違いない」 2024.09.03 23:00 Tue

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シリア代表変更のダフードに問題…ミャンマー戦直前にチームキャンプを離脱

ドイツからシリアへの代表変更を決断したMFマハムド・ダフードに問題が生じた模様だ。 現在、ブライトンからのレンタル移籍によってシュツットガルトでプレーするダフード。シリア生まれもドイツで育った技巧派のセントラルMFは、これまでドイツの世代別代表でプレーし、2020年にはA代表で国際親善試合2試合に出場していた。 しかし、長らくディー・マンシャフトでプレー機会がなかった中、先日に以前からラブコールを受けていたシリアへの鞍替えを決断していた。 そのダフードは今回のインターナショナルマッチウィークで初招集を受け、26日に行われる2026北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選のミャンマー代表戦でのデビューも期待されていた。 しかし、シリアサッカー協会(SFA)は26日、ミャンマー戦のキックオフまで数時間という状況において、同選手がチームキャンプから離脱したことを明かした。 「マハムド・ダフードは代理人から伝えられた要求に我々が応じられなかったため、今朝、サウジアラビアのアル・コバールでの代表チームキャンプを出発した。これは代表チームに影響を与えるだろう」 なお、SFAはこの一件に関する詳細は今後改めて発表するとしているが、ダフードのシリア代表での将来が懸念されるところだ。 2024.03.27 07:00 Wed
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元ドイツ代表MFダフードがシリアに代表変更へ…6月の日本代表戦でプレーの可能性

元ドイツ代表MFマハムド・ダフードが生まれ故郷のシリア代表でのプレーを決断した。ドイツ『スカイ』が伝えている。 現在、ブライトンからのレンタル移籍によってシュツットガルトでプレーするダフード。シリア生まれもドイツで育った技巧派のセントラルMFは、これまでドイツの世代別代表でプレーし、2020年にはA代表で国際親善試合2試合に出場していた。 以降は長らくディー・マンシャフトでプレー機会がなかった中、以前からオファーを受けていたシリア代表への鞍替えを決断した。 28歳MFは『スカイ』で今回の決断の理由を以下のように説明している。 「シリアのためにプレーするという考えにすぐに夢中になったよ。僕はドイツで育ち、生涯をドイツで過ごし、ユース代表やシニア代表でプレーできたことを誇りに思っていた。ドイツは自分の故郷だからね」 「一方で、シリアは家族の出身国であり、最終的には自分の生まれた国でもある。僕は早い段階で家族から、ドイツに住むことがどれほど恵まれているか、そして同時にシリアの人々に喜びをもたらすことがどれほど重要かを学んできた。今回の決断を個人的にも嬉しく思うし、とても思い入れのあるこのプロジェクトをとても楽しみにしているんだ」 なお、現時点でダフードがどのタイミングでシリア代表デビューを飾るかは不明だが、今年6月に予定される2026年北中米ワールドカップのアジア2次予選の日本代表戦に招集される可能性は高いようだ。 2024.03.14 23:25 Thu
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ニャブリが復帰、ケガのムシアラは招集外…ドイツ代表メンバーが発表!【国際親善試合】

ドイツサッカー協会(DFB)は10日、国際親善試合に向けたドイツ代表メンバー27名を発表した。 ユリアン・ナーゲルスマン監督は10月に初陣を戦いアメリカ代表に1-3で勝利。メキシコ代表とは2-2のドローに終わっていた。 10月はMFクリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト)、MFロベルト・アンドリッヒ(レバークーゼン)、FWケビン・ベーレンス(ウニオン・ベルリン)の3選手を初招集した中、11月はFWマーヴィン・ドゥクシュ(ブレーメン)、GKヤニシュ・ブラシュヴィッヒ(RBライプツィヒ)を初招集した。 また、今回は負傷したMFジャマル・ムシアラ(バイエルン)が招集外。MFレロイ・サネ(バイエルン)、MFイルカイ・ギュンドアン(バルセロナ)など主軸が順当に選出。FWセルジュ・ニャブリ(バイエルン)、DFベンヤミン・ヘンリクス(RBライプツィヒ)、MFフェリックス・エンメチャ(ドルトムト)の3人が復帰した。 ドイツは18日にホームでトルコ代表と、21日にアウェイでオーストリア代表と親善試合を戦う。 今回発表されたドイツ代表メンバーは以下の通り。 ◆ドイツ代表メンバー27名 GK マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ/スペイン) ケビン・トラップ(フランクフルト) オリバー・バウマン(ホッフェンハイム) ヤニシュ・ブラシュヴィッヒ(RBライプツィヒ) DF ロビン・ゴセンス(ウニオン・ベルリン) ベンヤミン・ヘンリクス(RBライプツィヒ) マッツ・フンメルス(ドルトムント) アントニオ・リュディガー(レアル・マドリー/スペイン) ニクラス・ジューレ(ドルトムント) ヨナタン・ター(レバークーゼン) マリック・チャウ(ミラン/イタリア) MF ロベルト・アンドリッヒ(レバークーゼン) ユリアン・ブラント(ドルトムント) クリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト) レオン・ゴレツカ(バイエルン) パスカル・グロス(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) イルカイ・ギュンドアン(バルセロナ/スペイン) カイ・ハヴァーツ(アーセナル/イングランド) ヨナス・ホフマン(レバークーゼン) ジョシュア・キミッヒ(バイエルン) フェリックス・エンメチャ(ドルトムト) レロイ・サネ(バイエルン) フロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン) FW マーヴィン・ドゥクシュ(ブレーメン) ニクラス・フュルクルク(ブレーメン) セルジュ・ニャブリ(バイエルン) トーマス・ミュラー(バイエルン) 2023.11.10 19:50 Fri
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ドイツ代表がメンバー変更…F・エンメチャ辞退で28歳MFプロメルが初招集【国際親善試合】

ドイツサッカー協会(DFB)は13日、ドイツ代表メンバーの変更を発表した。 ユーロ2024開催国のドイツは今回のインターナショナルマッチウィークで18日にホームでトルコ代表と、21日にアウェイでオーストリア代表と親善試合を戦う。 10日に発表された代表メンバーでは、ドルトムントのMFフェリックス・エンメチャが招集されていたが、股関節の軽度の負傷によって辞退が決定。 これを受け、ホッフェンハイムの28歳MFグリシャ・プロメルが追加招集でA代表初招集となった。 ウニオン・ベルリンで台頭したセントラルMFのプロメルは、昨年夏に古巣であるホッフェンハイムに帰還。今シーズンここまではブンデスリーガ全11試合に出場し、安定したパフォーマンスを披露している。 2023.11.13 22:25 Mon
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ドイツ代表に激震、77年続いたアディダスとの契約終了…2027年からはナイキに

ドイツサッカー連盟(DFB)は21日、2027年からナイキとサプライヤー契約を結ぶことを発表した。契約期間は2034年までとなり、全てのドイツ代表チームをサポートすることとなる。 DFB会長ベルント・ノイエンドルフ氏は今回の契約についてコメントしている。 「我々はナイキと協力し、我々に寄せられる信頼を楽しみにしている。将来のパートナーシップにより、DFBは今後10年間、ドイツサッカーの包括的な発展を目指して重要な任務を遂行し続けることができる」 「しかし、1つだけ言えることは、また、我々は2026年12月まで、ドイツサッカー界が70年以上にわたり多大な恩義を背負ってきた長年の現在のパートナーであるアディダスと成功を共有するために全力を尽くす」 ドイツ代表は、1900年に自国で誕生したアディダスと1950年にパートナーシップ契約をスタート。世界2位のスポーツブランドはドイツの代名詞でもあった。 77年続いた関係も終了を迎えることが決定。世界1位のナイキがとって変わることとなる。 ドイツ『ビルト』によれば、アディダスは年間約5000万ユーロ(約82億4000万円)を支払っていたとのこと。今回のナイキとの契約は、それ以上の金額が支払われるものと見られている。 今年開催のユーロはドイツで開催。その後、2025年の女子ユーロ、2026年の北中米ワールドカップでアディダスのドイツ代表ユニフォームは終了することとなる。 <span class="paragraph-title">【写真】ホームとアウェイで賛否が真っ二つに別れたドイツ代表のアディダスユニフォーム</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C4fSWXjN25r/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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