初のW杯に臨む開催国カタール代表メンバー発表《カタールW杯》

2022.11.12 07:00 Sat
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カタールサッカー協会(QFA)は11日、カタール・ワールドカップ(W杯)に臨む同国代表メンバー26名を発表した。
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フェリックス・サンチェス監督は、エースFWのアルモエズ・アリ(アル・ドゥハイル)の他、国内の名門クラブであるアル・サッドから最多の13選手を選出。初のW杯に挑むカタールはエクアドル代表、セネガル代表、オランダ代表と対戦する。発表されたメンバーは以下の通り。
カタール代表メンバー26名
GK
サード・アル・シーブ(アル・サッド)
メシャール・バルシャム(アル・サッド)
ユセフ・ハッサン(アル・ガラファ)

DF
ロー・ロー(アル・サッド)
アブデルカリム・ハッサン(アル・サッド)
タレク・サルマン(アル・サッド)
ブアレム・フヒ(アル・サッド)
ムサブ・ヘデル(アル・サッド)
ジャッセム・ガベル(アル・アラビ)
ホマム・アルアミン・アフメド(アル・ガラファ)
イスマイール・モハンマド(アル・ドゥハイル)
バッサム・アル・ラウィ(アル・ドゥハイル)
MF
モスタファ・タレク(アル・サッド)
サレム・アル・ハジリ(アル・サッド)
アリ・アサダラー・アサド(アル・サッド)
モハンメド・ワード(アル・サッド)
アブドゥルアジズ・ハテム(アル・ラーヤン)
アッシム・マディボ(アル・ドゥハイル)
カリム・ブディアフ(アル・ドゥハイル)

FW
アクラム・アフィフ(アル・サッド)
ハッサン・アル・ハイドスアル・サッド)
アルモエズ・アリ(アル・ドゥハイル)
モハンメド・ムンタリ(アル・ドゥハイル)
アフメド・アラーエルディン(アル・ガラファ)
ハリド・ムニール(アル・ワクラ)
ナイフ・アル・ハドフラミ(アル・ラーヤン)

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悲壮感漂うアジア王者…W杯予選突破の経験なきカタールが宿敵UAEに0-5大惨敗、C組中国超えのトータル「17」失点に

カタール代表が悲壮感漂う歴史的惨敗に。 カタール代表は19日、2026年W杯アジア最終予選A組第6節で、“宿敵”UAE代表に0-5と大惨敗。ホームで逆転負けを喫した第1節のリベンジならず、依然としてA組4位に低迷する。 そこに、アジア杯2連覇のアジア王者という風格は存在せず。調べてみると、対UAEの5失点は史上初で、もちろん最多失点である。 第1節でUAEに敗れた時から怪しかった「メンタル面」の脆さが隠せなくなり、やはりW杯予選突破の経験がないことも影響か。UAEに2試合8失点、イランに4失点…6試合トータル「17失点」は、とうとう中国の「16」を超えた。 無論、数字上はまだ「2位以内」の可能性があるわけだが、地元紙『ガルフ・タイムズ』の論調に漂うは悲壮感。「本大会ストレートインの可能性は消えた」とまで言い切る。 詰まるところ、アジア杯2023から率いるスペイン人指揮官、ティンティン・マルケス監督(62)の去就が怪しくなっている模様。 9月以降、試合ごとに発言のブレが目立っていた指揮官は今回、「早い段階での失点で計画が狂った」としたうえで、「ベストのコンディションではなかったことも影響した」と発言。これは前日会見の「体力面に不足はない」というコメントと真逆をいくものである。 また、「(A組は)まだ全チームが2位以内、4位以内の希望を持っているが、2位以内へ有利なのはイランとウズベキスタンになった」とも。陣営の士気低下に繋がりかねない発言だ。 悲壮感と絶望感が漂うカタール。 12月は中東恒例のガルフ・カップがあり、ここではいきなり初戦でUAEと対戦する。この大会で何かを掴めねば、来年3月にリスタートする最終予選残り4試合も厳しいだろう。 2024.11.20 14:30 Wed

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