「共に戦ってきた仲間のおかげ」残留争いの柏で奮闘した10番マテウス・サヴィオがベストイレブン入り、さらなる成長へ「タイトルを目指して、より高みを目指して」

2024.12.11 06:30 Wed
【動画】サヴィオがベストに挙げた福岡戦のゴール


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MVPにベストイレブン、最優秀ゴール! Jリーグアウォーズ各賞一覧

『2024 Jリーグアウォーズ』が10日に催され、各賞受賞者が決定した。 最優秀選手は連覇のヴィッセル神戸からFW武藤嘉紀が初受賞。ベストイレブンにもその神戸から武藤をはじめ、最多3選手がノミネートされ、上位以外からは柏レイソルMFマテウス・サヴィオが名を連ねた。 また、最優秀ゴール賞はガンバ大阪FW宇佐美貴史が10月5日の北海道コンサドーレ札幌戦で90+8分に決めた劇的決勝弾に。各賞受賞者一覧は以下のとおり。 ◆優秀選手賞 GK 谷晃生(FC町田ゼルビア) ランゲラック(名古屋グランパス) 一森純(ガンバ大阪) 前川黛也(ヴィッセル神戸) 大迫敬介(サンフレッチェ広島) DF 濃野公人(鹿島アントラーズ) 昌子源(FC町田ゼルビア) 高井幸大(川崎フロンターレ) 中谷進之介(ガンバ大阪) 酒井高徳(ヴィッセル神戸) マテウス・トゥーレル(ヴィッセル神戸) 山川哲史(ヴィッセル神戸) 荒木隼人(サンフレッチェ広島) 佐々木翔(サンフレッチェ広島) 中野就斗(サンフレッチェ広島) MF マテウス・サヴィオ(柏レイソル) 脇坂泰斗(川崎フロンターレ) 田中聡(湘南ベルマーレ) 井手口陽介(ヴィッセル神戸) 扇原貴宏(ヴィッセル神戸) 東俊希(サンフレッチェ広島) 松本泰志(サンフレッチェ広島) FW 鈴木優磨(鹿島アントラーズ) 知念慶(鹿島アントラーズ) 山田新(川崎フロンターレ) アンデルソン・ロペス(横浜F・マリノス) ヤン・マテウス(横浜F・マリノス) ジャーメイン良(ジュビロ磐田) ウェルトン(ガンバ大阪) 宇佐美貴史(ガンバ大阪) レオ・セアラ(セレッソ大阪) 大迫勇也(ヴィッセル神戸) 宮代大聖(ヴィッセル神戸) 武藤嘉紀(ヴィッセル神戸) ◆最優秀選手賞 ※()内は所属先/受賞回数 FW武藤嘉紀(ヴィッセル神戸/初) ◆ベストイレブン ※()内は所属先/受賞回数 GK 大迫敬介(サンフレッチェ広島/初) DF 濃野公人(鹿島アントラーズ/初) 中谷進之介(ガンバ大阪/初) マテウス・トゥーレル(ヴィッセル神戸/初) 佐々木翔(サンフレッチェ広島/初) MF マテウス・サヴィオ(柏レイソル/初) FW 知念慶(鹿島アントラーズ/初) アンデルソン・ロペス(横浜F・マリノス/2) 宇佐美貴史(ガンバ大阪/3) 大迫勇也(ヴィッセル神戸/3) 武藤嘉紀(ヴィッセル神戸/3) ◆得点王 FWアンデルソン・ロペス(横浜F・マリノス) ◆最優秀ゴール賞 FW宇佐美貴史(ガンバ大阪) ▽10/5(土) J1第33節vs 北海道コンサドーレ札幌 90+8分の得点 ◆ベストヤングプレーヤー賞 DF高井幸大(川崎フロンターレ) ◆優勝監督賞 吉田孝行監督(ヴィッセル神戸) ◆優秀監督賞 ミヒャエル・スキッベ監督(サンフレッチェ広島) ◆フェアプレー賞 高円宮杯 セレッソ大阪 ◆フェアプレー賞 セレッソ大阪 サンフレッチェ広島 鹿島アントラーズ ◆フェアプレー個人賞 GKキム・ジンヒョン(セレッソ大阪) GK大迫敬介(サンフレッチェ広島) DF安西幸輝(鹿島アントラーズ) ◆最優秀主審賞 御厨貴文 ◆最優秀副審賞 西橋勲 ◆最優秀育成クラブ賞 FC東京 V・ファーレン長崎 ◆功労選手賞 遠藤保仁 柏木陽介 柴﨑晃誠 林卓人 南雄太 梁勇基 渡邉千真 ◆功労審判員賞 高山啓義 松尾一 ◆功労賞 今年度該当なし 2024.12.10 20:25 Tue
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Jリーグベストイレブンに連覇神戸から最多3選手! 初受賞は7名、町田からゼロ、濃野公人が快挙

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「共に戦ってきた仲間のおかげ」残留争いの柏で奮闘した10番マテウス・サヴィオがベストイレブン入り、さらなる成長へ「タイトルを目指して、より高みを目指して」

『2024 Jリーグアウォーズ』が10日に催され、柏レイソルのMFマテウス・サヴィオがベストイレブンを受賞した。 柏で6シーズン目を過ごし、エースとしてチームをけん引するサヴィオ。今シーズンは38試合9得点7アシストの成績を残し、最終節まで残留を争ったチームのなかで奮闘した。 ベストイレブン選出について、「まず、こういった賞をいただけたことを非常に名誉に思っています」と語った柏の背番号10。チームメイトたちのがんばりのおかげで受賞できたと語った。 「サッカーというものは集団スポーツなので、こういった名誉ある賞をいただけたのは、もちろん僕1人の力ではありません。ともに戦ってきた仲間のおかげだと思っています」 「そういった仲間たちとともに過ごしてきた日々の成果が今日いただいた賞だと思っているので、また今後もさらに勝利していきたいと思っています」 また、9得点のうち最も印象に残っているのは「福岡戦の得点ですね」とのこと。1-2で敗れた第35節、FW細谷真大とのワンツーからゴール右上を射抜いたゴールを挙げた。 「チームが望んだ結果で終わることはできなかったですが、非常に良い得点だったのではないかなと思います」 さらに、今後に向けてもコメント。まだまだ向上心は衰えないようだ。 「さらなる高みを目指して、もっともっと自分自身、努力を重ねていかなければいけないなと思っていますし、やはりタイトルを目指して、より高みを目指して、今まで以上にしっかりと努力を重ねていきたいと思います」 <span class="paragraph-title">【動画】サヴィオがベストに挙げた福岡戦のゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="XcDWgJs-a-M";var video_start = 52;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.12.11 06:30 Wed
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J2降格決定の札幌がペトロヴィッチ監督のラストマッチで意地の勝利!柏は敗北も他会場の結果残留が決定【明治安田J1第38節】

明治安田J1リーグ第38節、北海道コンサドーレ札幌vs柏レイソルが8日に大和ハウス プレミストドームで行われ、ホームの札幌が1-0で勝利した。 すでにJ2降格が決定してしまい、前節は優勝争いを続けるサンフレッチェ広島相手に1-5の大敗を喫した札幌。それでも、すでに今季限りでの退任が発表されているミハイロ・ペトロヴィッチ監督のラストマッチだけに、勝利を掴みたい一戦だ。 一方、こちらは最終節まで残留争いに巻き込まれる形となった柏。前節はヴィッセル神戸相手にまたも後半アディショナルタイムに失点してしまい白星を逃したが、今節は引き分け以上で自力残留が決定する形となる。 柏は残留のため、札幌はホーム最終戦で意地を見せるため負けられない一戦は、早速スコアが動く。5分、縦パスを受けた浅野がヒールパスで鈴木武蔵へスイッチすると、そこからのパスを受けてボックス内に進入した近藤が冷静にGKをかわして流し込み、札幌が先制点を挙げた。 負けられない柏は反撃に転じたいところだったが、札幌の勢いもあって思うようなチャンスは作れず。21分には左サイドのマテウス・サヴィオからのクロスに山田が反応するも、枠外に外れた。 29分には縦パスに抜け出した木下がゴールを狙うも、札幌守備陣が身体を張ってブロック。少しずつ相手ゴールに迫れるようになった柏だが、最後の部分で精度を欠く。 逆に札幌は35分。ロングボールを収めた鈴木武蔵からボックス内へ走り込んできた浅野にボールが渡ったが、シュートは惜しくも相手に防がれる。柏は40分、GKからのロングボールに抜け出した細谷がフィジカルの強さで相手DFを吹き飛ばしてゴールを決めたが、これはファウルで取り消しとなった。 後半は立ち上がり早々に菅が強烈なシュートを放つなど、札幌が良い入りを見せる。柏は左サイドのマテウス・サヴィオから起点を作ろうとするも、タイトな守備に苦しみチャンスを作るまでには至らない。 58分には札幌が人数をかけた攻撃から最後は菅がシュートも、柏守備陣が身体を張ってブロック。その後は両者とも中々好機を作り出せず、拮抗した時間帯が続く。 そんな中でも柏は76分にマテウス・サヴィオからの絶妙なボールを受けた細谷が強烈なボレーシュートを放つも、これはポスト直撃。その後は波状攻撃を仕掛けたが、最後はGK児玉にキャッチされる。 スコアは動かないまま、ペトロヴィッチ監督は終盤に守備固めの采配。最後まで失点を許さなかった札幌が1-0のスコアで勝利する結果となった。 4試合ぶりの白星を掴んだ札幌は、ペトロヴィッチ監督の退任に華を添える形に。一方の柏は5試合未勝利でシーズンを終える結果となったが、他会場の結果J1残留が決定した。 北海道コンサドーレ札幌 1-0 柏レイソル 【札幌】 近藤友喜(前5) 2024.12.08 16:20 Sun
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「あと1週間」のJ最終章/六川亨の日本サッカーの歩み

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Jリーグ優秀選手賞34名が発表! 連覇の神戸から最多9名、ここからベストイレブン&最優秀選手賞が決まる

Jリーグは9日、「2024Jリーグ優秀選手賞」の受賞選手34名を発表した。 10日に行われる「2024 Jリーグアウォーズ」を前に発表された優秀選手賞。この34名の中から、ベストイレブンと最優秀選手賞が選ばれることとなる。 優秀選手賞は、各クラブの監督および選手による「ベストイレブン」の投票結果をもとに、各ポジションの投票数の上位選手からチェアマンが決定するものとなる。 見事に連覇を果たしたヴィッセル神戸からは、GK前川黛也、DF酒井高徳、DF山川哲史、DFマテウス・トゥーレル、MF井手口陽介、MF扇原貴宏、FW大迫勇也、FW宮代大聖、FW武藤嘉紀の最多9名が選出された。 また、2位のサンフレッチェ広島からは、GK大迫敬介、DF荒木隼人、DF佐々木翔、DF中野就斗、MF東俊希、MF松本泰志の6名が選出。初のJ1挑戦で優勝争いを最後まで繰り広げたFC町田ゼルビアからは、GK谷晃生、DF昌子源の2名が選ばれた。 なお、この34名の中から決まる「ベストイレブン」は、DF、MF、FW、右サイド、左サイドの1名ずつは得票数上位から選出。GKを含む残りの6名は、選考委員にて決定される。 <h3>2024Jリーグ 優秀選手賞 受賞選手(34名)</h3> GK 谷晃生/FC町田ゼルビア ランゲラック/名古屋グランパス 一森純/ガンバ大阪 前川黛也/ヴィッセル神戸 大迫敬介/サンフレッチェ広島 DF 濃野公人/鹿島アントラーズ(右サイド) 昌子源/FC町田ゼルビア 高井幸大/川崎フロンターレ 中谷進之介/ガンバ大阪 酒井高徳/ヴィッセル神戸(右サイド) マテウス・トゥーレル/ヴィッセル神戸 山川哲史/ヴィッセル神戸 荒木隼人/サンフレッチェ広島 佐々木翔/サンフレッチェ広島 中野就斗/サンフレッチェ広島(右サイド) MF マテウス・サヴィオ/柏レイソル(左サイド) 脇坂泰斗/川崎フロンターレ 田中聡/湘南ベルマーレ 井手口陽介/ヴィッセル神戸 扇原貴宏/ヴィッセル神戸 東俊希/サンフレッチェ広島(左サイド) 松本泰志/サンフレッチェ広島 FW 鈴木優磨/鹿島アントラーズ 知念慶/鹿島アントラーズ(MF) 山田新/川崎フロンターレ アンデルソン・ロペス/横浜F・マリノス ヤン・マテウス/横浜F・マリノス(右サイド) ジャーメイン良/ジュビロ磐田 ウェルトン/ガンバ大阪(左サイド) 宇佐美貴史/ガンバ大阪 レオ・セアラ/セレッソ大阪 大迫勇也/ヴィッセル神戸 宮代大聖/ヴィッセル神戸(左サイド) 武藤嘉紀/ヴィッセル神戸(右サイド) 2024.12.09 16:58 Mon
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Jリーグベストイレブンに連覇神戸から最多3選手! 初受賞は7名、町田からゼロ、濃野公人が快挙

『2024 Jリーグアウォーズ』が10日に催され、ベストイレブンが決定した。 史上6チーム目となる連覇を成し遂げたヴィッセル神戸からは最多3選手が選ばれ、DFマテウス・トゥーレル、FW大迫勇也、FW武藤嘉紀。そのほかの上位勢ではJ1初挑戦で3位健闘のFC町田ゼルビアから選出なしとなるなか、2位サンフレッチェ広島、4位ガンバ大阪、5位鹿島アントラーズから2選手ずつが輝いた。 上位勢以外からも2年連続得点王の横浜F・マリノスFWアンデルソン・ロペス、そして柏レイソルMFマテウス・サヴィオが選出。初受賞者は実に7選手を占めた。 鹿島アントラーズDF濃野公人は関西学院大学から入団1年目での選出に。2020年の川崎フロンターレMF三笘薫(現ブライトン)以来となる新人での快挙となった。 ◆ベストイレブン ※()内は所属先/受賞回数 GK 大迫敬介(サンフレッチェ広島/初) DF 濃野公人(鹿島アントラーズ/初) 中谷進之介(ガンバ大阪/初) マテウス・トゥーレル(ヴィッセル神戸/初) 佐々木翔(サンフレッチェ広島/初) MF マテウス・サヴィオ(柏レイソル/初) FW 知念慶(鹿島アントラーズ/初) アンデルソン・ロペス(横浜F・マリノス/2) 宇佐美貴史(ガンバ大阪/3) 大迫勇也(ヴィッセル神戸/3) 武藤嘉紀(ヴィッセル神戸/3) 2024.12.10 19:58 Tue
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「共に戦ってきた仲間のおかげ」残留争いの柏で奮闘した10番マテウス・サヴィオがベストイレブン入り、さらなる成長へ「タイトルを目指して、より高みを目指して」

『2024 Jリーグアウォーズ』が10日に催され、柏レイソルのMFマテウス・サヴィオがベストイレブンを受賞した。 柏で6シーズン目を過ごし、エースとしてチームをけん引するサヴィオ。今シーズンは38試合9得点7アシストの成績を残し、最終節まで残留を争ったチームのなかで奮闘した。 ベストイレブン選出について、「まず、こういった賞をいただけたことを非常に名誉に思っています」と語った柏の背番号10。チームメイトたちのがんばりのおかげで受賞できたと語った。 「サッカーというものは集団スポーツなので、こういった名誉ある賞をいただけたのは、もちろん僕1人の力ではありません。ともに戦ってきた仲間のおかげだと思っています」 「そういった仲間たちとともに過ごしてきた日々の成果が今日いただいた賞だと思っているので、また今後もさらに勝利していきたいと思っています」 また、9得点のうち最も印象に残っているのは「福岡戦の得点ですね」とのこと。1-2で敗れた第35節、FW細谷真大とのワンツーからゴール右上を射抜いたゴールを挙げた。 「チームが望んだ結果で終わることはできなかったですが、非常に良い得点だったのではないかなと思います」 さらに、今後に向けてもコメント。まだまだ向上心は衰えないようだ。 「さらなる高みを目指して、もっともっと自分自身、努力を重ねていかなければいけないなと思っていますし、やはりタイトルを目指して、より高みを目指して、今まで以上にしっかりと努力を重ねていきたいと思います」 <span class="paragraph-title">【動画】サヴィオがベストに挙げた福岡戦のゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="XcDWgJs-a-M";var video_start = 52;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.12.11 06:30 Wed
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「新たな選手補強にも取り組む方針」2年連続J1残留争いの柏、リカルド・ロドリゲス新監督との来季へ声明「皆様と共に勝利に向かって突き進みたい」

柏レイソルは11日、2024シーズン終了にあたり声明を発表した。 2023シーズンは5月に指揮官に就任した井原正巳監督のもと、天皇杯では準優勝を果たすも、J1リーグでは残留を争った柏。2024シーズンも残留争いに身を投じ、最終節を前に井原監督の今シーズン限りでの退任を発表した。 なんとかJ1残留を果たすと、11日にはリカルド・ロドリゲス氏(50)の新監督就任内定を発表。徳島ヴォルティスをJ1昇格に導き、浦和レッズも率いた指揮官を招へいした。 株式会社日立柏レイソルの代表取締役社長を務める山崎和伸氏は、クラブを通じてコメント。今シーズンを総括し、リカルド・ロドリゲス新監督と迎える来シーズンへ意気込んだ。 「ファン・サポーターの皆様、スポンサー企業様、パートナー各社・団体の皆様、ホームタウン自治体の方々をはじめ、柏レイソルを常に支えてくださったすべての方々に、2024シーズン終了にあたり厚く御礼を申し上げます。ファン・サポーターの皆様にはチーム成績の厳しいシーズンであったにもかかわらず、ホームゲーム、アウェイゲームともに昨年にも増して多くのご来場、ご声援をいただきました。誠にありがとうございました」 「チームは、開幕3試合で2勝1分と好スタートを切りましたが、4月から7月まで続いた連戦で勝点を伸ばせず、終盤は2年続けてJ1残留を争うこととなりました。当初の目標には遠く及ばない結果となり、皆様には大変なご心配をおかけしましたことをお詫び申し上げます」 「今シーズンで退任される井原正巳監督には、昨シーズンの途中という難しいタイミングにも関わらず監督就任を引き受けていただきました。それでも昨年の天皇杯の決勝戦進出など、ヘッドコーチ時代を合わせると通算12シーズンの長きにわたり、柏レイソルの成長と勝利にご尽力いただいたことに対して、改めて深く感謝を申し上げます」 「来シーズンからはリカルド・ロドリゲス監督に指揮を執っていただくことが内定しております。また、フレッシュな新加入選手のほか、新たな選手補強にも取り組む方針です。ロドリゲス監督にはJリーグ6シーズンの指導経験をもとに、技術や戦術面の向上はもちろん、これまで以上に勝負に対する強い執念、情熱をチームに注入していただき、皆様と共に勝利に向かって突き進みたいと思います」 「更に皆様にホームゲームを一層楽しんでいただけるように、来シーズンに向けて一部の座席や飲食売店のリニューアル、新たなイベントの検討など、観戦環境の改善とファンサービスの向上にクラブ一丸となって取り組んでまいります。引き続きのご支援、ご声援をどうぞよろしくお願い申し上げます」 2024.12.11 16:19 Wed