「上手すぎ」「すげーとこに決めてる」菅原由勢が圧巻のニア上ズドン! 今季4点目は2点差逆転勝利の口火に

2024.04.15 21:12 Mon
【動画】衝撃ゴール!菅原由勢が難しい角度からニア上ズドンで今季4点目

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フェイエノールトは24日、メキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネスが長期離脱になることを発表した。 ヒメネスは22日に行われたエールディビジ第6節のNACブレダ戦に先発出場したが、29分に太ももを負傷。プレー続行不可能となり、担架でピッチを後に。上田綺世は緊急投入された。 クラブの発表によれば、ヒメネスは24 2024.09.25 00:30 Wed
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スパーズvsシティに、三笘vs遠藤! EFLカップ4回戦の対戦カード決定

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「彼はトップクラスなのに…」サウサンプトン指揮官が好セーブ連発も報われぬ守護神の現状嘆く「フェアじゃない」

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【ELリーグフェーズ第1節プレビュー】新フォーマットのEL開幕! 久保に毎熊、町田が初戦から出場へ

ヨーロッパリーグ(EL)リーグフェーズが9月25日に開幕する。強豪クラブや日本人選手所属クラブを中心に初戦の展望を紹介していく。 2024-25シーズンからレギュレーションが変更となり、32チーム制から36チーム制に変更され、グループステージが廃止。代わってリーグフェーズが行われ、ホームとアウェイで4試合ずつ、8チームとの対戦を行う。36チームは全チームが同じ順位表で争い、上位8チームがラウンド16に進出。9位から24位までがプレーオフを戦い、勝者がラウンド16に進むこととになる。 ◆リーグフェーズ第1節 ▽9/25(水) 《25:45》 AZ vs エルフスボリ ボデ/グリムト vs ポルト 《28:00》 ディナモ・キーウ vs ラツィオ ミッティラン vs ホッフェンハイム ガラタサライ vs PAOK マンチェスター・ユナイテッド vs トゥベンテ ニース vs レアル・ソシエダ ルドゴレツ vs スラビア・プラハ アンデルレヒト vs フェレンツヴァーロシュ ▽9/26(木) 《25:45》 フェネルバフチェ vs サン=ジロワーズ マルメ vs レンジャーズ 《28:00》 アヤックス vs ベシクタシュ ローマ vs アスレティック・ビルバオ フランクフルト vs ビクトリア・プルゼニ FCSB vs RFS リヨン vs オリンピアコス ブラガ vs マッカビ・テルアビブ トッテナム vs カラバフ ◆久保に毎熊、町田が初戦 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240924_100_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今回のリーグフェーズにはレアル・ソシエダのMF久保建英、AZのDF毎熊晟矢、サン=ジロワーズのDF町田浩樹、アンデルレヒトのFW後藤啓介の日本人4選手が出場する。なお、ラトビアのRFSに所属するMF永澤海風は登録外となっている。 今大会の常連である久保はリーグ・アンの強豪ニースとのアウェイゲームでELの戦いをスタート。DFル・ノルマンやMFメリーノの流出に加え、多くの負傷者と新戦力のフィットの遅れもあり、開幕から1勝2分け4敗と近年稀に見る厳しい滑り出しとなっているラ・レアル。直近は4試合連続無得点で未勝利と深刻な得点力不足に陥っており、攻撃の核を担う久保も指揮官の微妙な采配や低調な周囲のパフォーマンスを補うだけの活躍には至っていない。 対戦相手のニースはファリオーリ監督のアヤックス引き抜きによって、前RCランスのエズ新監督の下で試行錯誤の序盤戦を過ごすが、直近のサンテチェンヌ戦では8-0という驚愕のスコアで勝利するなど勢いに乗っており、現状のソシエダにとっては厳しい初戦となりそうだ。スタメン起用が見込まれる久保は前節のバジャドリー戦で[4-3-1-2]のトップ下でプレーしており、起用法を含めてそのプレーに注目したい。 セレッソ大阪からAZに加入した毎熊はこれが自身初のヨーロッパコンペティション出場となり、この初戦ではスウェーデンのエルフスボリをホームで迎え撃つ。サウサンプトンに旅立ったDF菅原由勢の後釜として加入した新天地ではエールディビジ開幕から全試合にスタメン出場。5勝1分け無敗でリーグ2位に位置する好調チームの右サイドバックの主軸を担う。欧州の実績では格下と言える相手に主導権を握る展開が想定されており、日本代表DFにはゴールやアシストといった目に見える結果を期待したいところだ。 2シーズン連続の参戦となる町田は、昨季のカンファレンスリーグ(ECL)のラウンド16で敗れた因縁の相手であるフェネルバフチェといきなりの再戦。今夏はステップアップ願望を明かしながらも最終的にチーム残留が決まった27歳DFは、今季も開幕から公式戦全試合に出場とディフェンスラインの要を担う。今冬あるいは来夏の移籍実現のために今回のELを良きアピールの場としたい。 昨季の対戦で敗れたトルコの強豪は世界屈指の名将であるモウリーニョ監督を招へい。前線にはFWジェコにMFタディッチ、FWサン=マクシマン、FWエン=ネシリら実績十分の多士済々の面々が揃っており、町田ら守備陣の出来がカギを握る。とりわけ、フェネルバフチェは直近のガラタサライとのダービーで完敗しており、今回のホームゲームでは並々ならぬモチベーションで襲い掛かってくるはずだ。 アンデルレヒトの後藤はリーグフェーズの登録メンバーに名を連ねているが、リザーブチームのRSCAフューチャーズでプレーしており、ファーストチームデビューは果たしておらず、現時点でプレーする可能性は低い。 ◆ユナイテッドにスパーズ、ローマらが参戦 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240924_100_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今大会の優勝候補であり、奇しくも今週末のプレミアリーグで直接対決を控えるマンチェスター・ユナイテッドとトッテナムはそれぞれトゥベンテ、カラバフをホームで迎え撃つ。 今夏の積極補強によって言い訳ができない就任3年目のテン・ハグ率いる赤い悪魔だが、2勝1分け2敗とスタート奪取に失敗。直近ではサウサンプトン、バーンズリー相手に公式戦2試合10ゴールの連勝で復調気配を示すも、直近のクリスタル・パレス戦では0-0のドロー。波に乗れない状況が続く。指揮官の母国リーグで4位に位置するトゥベンテは決して侮れぬ相手だが、しっかりと勝ち切って勝ち点で並ぶスパーズとのビッグマッチに弾みを付けたい。 一方、ポステコグルー体制2年目のトッテナムもリーグ戦2勝1分け2敗と厳しい船出に。ユナイテッドに比べて全体的なパフォーマンスは悪くないものの、決定力不足と勝負弱さによって勝ち点を取りこぼしている印象が強い。それでも、直近のコヴェントリー戦、ブレントフォード戦では苦戦した内容の中でしぶとく勝ち切っており、その良い流れを継続したい。なお、次節のユナイテッド戦は対戦相手に比べて準備期間が1日に少なるため、このカラバフ戦ではターンオーバーを行う可能性が高そうだ。 近年、ECLやELで優勝争いのメインキャストを担うローマは、昨季のコパ・デル・レイ王者であるアスレティック・ビルバオとの初戦に臨む。開幕4戦未勝利にクラブ内部のごたごたでデ・ロッシ前監督の電撃解任、スルークCEOの電撃辞任と混迷極まるジャッロロッシ。それでも、ユリッチ新監督の初陣となった前節は首位のウディネーゼにホームで3-0の完勝。今季初白星を挙げて新体制の初陣を飾った。これでひとまず仕切り直しとなったが、エバートン買収が決定したフリードキン・ファミリーへの反発は依然として強く、ラ・リーガで3位に位置する難敵相手の白星発進で少なくともピッチ上では良い流れを継続したいところだ。 その他ではアヤックスvsベシクタシュの名門対決、昨季のECL王者オリンピアコスのリヨンとの初陣、ディナモ・キーウvsラツィオ辺りも注目に値する好カードとなっている。 2024.09.25 19:20 Wed
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菅原由勢のサウサンプトンが早くも監督交代か? 開幕4連敗、ミスが続くビルドアップのスタイルを疑問視か

今シーズンからプレミアリーグに復帰したサウサンプトンだが、早くも監督交代の話が浮上しているようだ。 日本代表DF菅原由勢も加入し、今シーズンはギョズテペにレンタル移籍しているMF松木玖生も所属するサウサンプトン。プレミアリーグ復帰を果たしたシーズンだが、開幕4連敗と苦しいスタートとなっている。 ラッセル・マーティン監督が率いるチームは、4試合でたったの1得点。攻撃陣に非常に難を抱えている状況だ。 特にこの4試合で問題となるのが、自滅からの失点の多さ。マーティン監督が標榜するGKからのビルドアップ戦術は上手くいくシーンもあるものの、自陣でのパスミスや致命的なミスも散見。無駄な失点の多さが結果につながっていない要因の1つと見られている。 イギリス『フットボール・インサイダー』によれば、クラブの幹部たちはこのスタイルがチームに合っていないのではないかと疑問を持っているとし、早急に解決されなければマーティン監督の解任を考えているという。 なお、後任の候補には、チャンピオンシップ(イングランド2部)のブラックバーンを指揮するジョン・ユースタス監督が浮上しているとのこと。FW大橋祐紀の活躍などもあり、ここまで3勝2分けで3位と悪くないスタートを切っている。 サウサンプトンは21日に同じ昇格組のイプスウィッチ・タウンをホームに迎えるが、同じような結果が続けば、今月中の解任もありそうだ。 2024.09.21 13:05 Sat
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【プレミアリーグ第5節プレビュー】シーズン序盤の頂上決戦! 初勝利目指す鎌田がユナイテッドと激突

先週末に行われた第4節ではマンチェスター・シティが唯一の開幕4連勝を飾った一方、ホームで格下相手に敗れたリバプールの連勝がストップ。後続ではノースロンドン・ダービーを制したアーセナル、連勝のニューカッスルが勝ち点2差で絶対的王者を2ポイント差で追走している。 チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズが開幕し、来週にはヨーロッパリーグ(EL)のリーグフェーズも開幕を迎えるなかで開催される第5節。 今節は2シーズン連続で熾烈なタイトルレースを繰り広げるマンチェスター・シティとアーセナルの頂上決戦が最注目カードだ。 絶好調のエースFWハーランドの2ゴールの活躍によってブレントフォードに2-1の逆転勝ちを収めて開幕4連勝を達成したシティ。ただ、ミッドウィーク開催のCLではインテルとのホームゲームで試合をコントロールしながらも相手の堅守に手を焼いてゴールレスドロー。今季初の無得点と共に白星スタートを逃した。また、同試合ではMFデ・ブライネが軽傷を負い、試合に絡める可能性は残されているが、今回の大一番に向けて不安材料となっている。 対するアーセナルは前節、MFライスのサスペンションにMFウーデゴール、DFジンチェンコ、MFメリーノ、DFカラフィオーリら複数のメンバーを欠く中でトッテナムとのダービーに臨むも、DFガブリエウがセットプレーで挙げた虎の子の1点を見事な堅守で守り抜いて1-0の勝利。重要なアウェイ3連戦の初戦を勝負強く勝ち切った。しかし、ウーデゴールの長期離脱が明かされたなかで臨んだCLアタランタ戦では守護神ラヤのPKストップを含む圧巻の連続セーブで最低限のゴールレスドローに持ち込んだものの、相手の強度の高いマンツーマン守備に苦戦。攻撃面の停滞と共に激しい消耗を強いられ、中2日での大一番を迎えることになった。 そのライバル2チームの取りこぼしを期待しつつ、バウンスバックの白星奪還を図るリバプールは、前節チェルシーを苦しめた曲者ボーンマスとのホームゲームに臨む。前節はインターナショナルマッチウィーク明け初戦特有の難しさに加え、完璧なゲームプランを遂行したノッティンガム・フォレストにロングカウンター一発で屈し、要塞アンフィールドで今季初黒星を喫した新生レッズ。それでも、直近のCLではミラン相手に立ち上がりに先制点を奪われる難しい展開を強いられたが、以降は攻守両面で相手を圧倒。DFコナテとDFファン・ダイクのセンターバックコンビの2ゴールで試合を引っくり返し、敵地で3-1の逆転勝利。しっかりとリバウンドメンタリティを示した。ターンオーバーを嫌うスロット監督の志向もあり、プレー強度が高いチェリーズ相手にコンディション面が唯一の懸念材料とはなるが、ミラン戦のようなパフォーマンスができれば、フォレスト戦と同じ轍を踏む可能性は低い。なお、MF遠藤航は引き続きベンチスタートが濃厚だ。 ウォルバーハンプトン相手に2-1の逆転勝利を収め、3勝1分けの好スタートを切ったニューカッスルはフルアムと対戦。UEFAコンペティション出場を逃したものの、昨季と同水準の選手層を誇るチームは中盤、前線を中心にタイプが異なる多士済々のタレントを揃えており、簡単には崩れない安定感を見せており、この試合で3連勝の可能性は高いか。 MF鎌田大地を擁するクリスタル・パレスは待望の今季初勝利を目指してマンチェスター・ユナイテッドをホームで迎え撃つ。昨季終盤の快進撃によって躍進が期待された今季だが、ここまでは2分け2敗と苦戦。レスター・シティとの前節は昇格組相手に土壇場で2点差を追いついてドローに持ち込むのが精いっぱいだった。そのなかで途中出場で流れを変えた鎌田は直近のEFLカップのQPR戦でMFエゼの決勝点をアシストするなど良い状態を維持しており、リーグ初勝利を懸けた強豪との一戦ではスタートからの起用を期待したい。また、火力不足の攻撃では前節2ゴールのFWマテタと共にQPR戦で加入後初ゴールを挙げたFWエンケティアの活躍に注目だ。 対するユナイテッドは前々節のリバプール戦の大敗でテン・ハグ監督の去就が騒がしくなったが、前節のサウサンプトン戦では守護神オナナのPKストップで流れを引き寄せると、DFデ・リフトの初ゴールにFWラッシュフォードの久々のゴールなどで3-0の快勝。続くEFLカップではバーンズリー相手にラッシュフォード、FWガルナチョ、MFエリクセンの2ゴール共演で7-0の圧勝。きっちりバウンスバックを果たした。FWホイルンド、MFマウントも戦列復帰となるパレス戦では今季初のリーグ連勝を狙う。 前節、ボーンマスにしぶとく1-0と勝ち切ったチェルシーはウェストハムとのロンドン・ダービーで今季初の連勝を狙う。チェリーズ戦はボールこそ握ったものの守勢を強いられた中、守護神ロベルト・サンチェスのPKストップを含む再三好守に、途中出場のFWエンクンクの土壇場ゴールで勝ち切ったマレスカのチーム。引き続き右サイドバックを中心に離脱者も出ている中、開幕スロースタートもタレントが揃う難敵ハマーズ相手にしっかりとしたパフォーマンスを見せられるか。 MF三笘薫を擁するブライトンはリバプール撃破で勢いに乗るノッティンガム・フォレスト相手にリーグ3戦ぶりの白星を狙う。前節は昇格組イプスウィッチ・タウン相手に主導権を握りながらも、三笘らが決定機を逃すなどアタッキングサードの精度を欠いて痛恨のゴールレスドロー。アーセナル戦に続く2試合連続ドローとなった。直近のEFLカップではウォルバーハンプトン相手に三笘ら主力を温存し、DFカディオグルの加入後初ゴールなどで3-2と競り勝ったが、内容面では課題を残している。ソリッドな守備が印象的なフォレスト攻略に向けては三笘らアタッカー陣の奮起が求められるところだ。 ニューカッスル、アーセナル相手の連敗で厳しい序盤戦を過ごすトッテナムはシティ相手に善戦した曲者ブレントフォード相手に3試合ぶりのリーグ白星を目指す。開幕からの4試合では常にボールの主導権を握り、チャンスの数でも相手を上回るものの、型にこだわりすぎる崩しの問題や決定力の悪さ、耐えるべきところで耐え切れない勝負弱さによって勝ち点を取りこぼす試合が続く。直近のEFLカップでは大幅なターンオーバーを敢行した末、2部のコヴェントリー・シティ相手に大苦戦。後半終盤のDFスペンス、FWブレナン・ジョンソンの連続ゴールで何とか2-1の逆転突破を決める体たらくだった。ポステコグルー監督は低調な内容の中での勝利への執念を評価したが、その泥臭い勝利をきっかけに浮上のきっかけを掴めるか。 DF菅原由勢を擁するサウサンプトンは開幕4戦全敗と泥沼の状況が続く中、イプスウィッチとの昇格組対決で初勝利を目指す。4バックへのシステム変更によって、より持ち味を活かしやすい状況となった日本代表DFはPK戦の末に勝ち上がったEFLカップのエバートン戦では完全休養を与えられており、スタメン復帰となるこの一戦でチームを勝利に導く活躍を期待したい。 その他では今季もトップ4争いにがっちりと絡みそうな好調アストン・ビラと初勝利を目指すウォルバーハンプトンの一戦。セインツと同様に開幕全敗のエバートンとプレミア復帰後初勝利狙うレスターの直接対決が行われる。 《プレミアリーグ第5節》 ▽9/21(土) 《20:30》 ウェストハム vs チェルシー 《23:00》 アストン・ビラ vs ウォルバーハンプトン フルアム vs ニューカッスル レスター・シティ vs エバートン リバプール vs ボーンマス サウサンプトン vs イプスウィッチ トッテナム vs ブレントフォード 《25:30》 クリスタル・パレス vs マンチェスター・ユナイテッド ▽9/22(日) 《22:00》 ブライトン vs ノッティンガム・フォレスト 《24:30》 マンチェスター・シティ vs アーセナル 2024.09.21 12:00 Sat

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【ELリーグフェーズ第1節プレビュー】新フォーマットのEL開幕! 久保に毎熊、町田が初戦から出場へ

ヨーロッパリーグ(EL)リーグフェーズが9月25日に開幕する。強豪クラブや日本人選手所属クラブを中心に初戦の展望を紹介していく。 2024-25シーズンからレギュレーションが変更となり、32チーム制から36チーム制に変更され、グループステージが廃止。代わってリーグフェーズが行われ、ホームとアウェイで4試合ずつ、8チームとの対戦を行う。36チームは全チームが同じ順位表で争い、上位8チームがラウンド16に進出。9位から24位までがプレーオフを戦い、勝者がラウンド16に進むこととになる。 ◆リーグフェーズ第1節 ▽9/25(水) 《25:45》 AZ vs エルフスボリ ボデ/グリムト vs ポルト 《28:00》 ディナモ・キーウ vs ラツィオ ミッティラン vs ホッフェンハイム ガラタサライ vs PAOK マンチェスター・ユナイテッド vs トゥベンテ ニース vs レアル・ソシエダ ルドゴレツ vs スラビア・プラハ アンデルレヒト vs フェレンツヴァーロシュ ▽9/26(木) 《25:45》 フェネルバフチェ vs サン=ジロワーズ マルメ vs レンジャーズ 《28:00》 アヤックス vs ベシクタシュ ローマ vs アスレティック・ビルバオ フランクフルト vs ビクトリア・プルゼニ FCSB vs RFS リヨン vs オリンピアコス ブラガ vs マッカビ・テルアビブ トッテナム vs カラバフ ◆久保に毎熊、町田が初戦 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240924_100_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今回のリーグフェーズにはレアル・ソシエダのMF久保建英、AZのDF毎熊晟矢、サン=ジロワーズのDF町田浩樹、アンデルレヒトのFW後藤啓介の日本人4選手が出場する。なお、ラトビアのRFSに所属するMF永澤海風は登録外となっている。 今大会の常連である久保はリーグ・アンの強豪ニースとのアウェイゲームでELの戦いをスタート。DFル・ノルマンやMFメリーノの流出に加え、多くの負傷者と新戦力のフィットの遅れもあり、開幕から1勝2分け4敗と近年稀に見る厳しい滑り出しとなっているラ・レアル。直近は4試合連続無得点で未勝利と深刻な得点力不足に陥っており、攻撃の核を担う久保も指揮官の微妙な采配や低調な周囲のパフォーマンスを補うだけの活躍には至っていない。 対戦相手のニースはファリオーリ監督のアヤックス引き抜きによって、前RCランスのエズ新監督の下で試行錯誤の序盤戦を過ごすが、直近のサンテチェンヌ戦では8-0という驚愕のスコアで勝利するなど勢いに乗っており、現状のソシエダにとっては厳しい初戦となりそうだ。スタメン起用が見込まれる久保は前節のバジャドリー戦で[4-3-1-2]のトップ下でプレーしており、起用法を含めてそのプレーに注目したい。 セレッソ大阪からAZに加入した毎熊はこれが自身初のヨーロッパコンペティション出場となり、この初戦ではスウェーデンのエルフスボリをホームで迎え撃つ。サウサンプトンに旅立ったDF菅原由勢の後釜として加入した新天地ではエールディビジ開幕から全試合にスタメン出場。5勝1分け無敗でリーグ2位に位置する好調チームの右サイドバックの主軸を担う。欧州の実績では格下と言える相手に主導権を握る展開が想定されており、日本代表DFにはゴールやアシストといった目に見える結果を期待したいところだ。 2シーズン連続の参戦となる町田は、昨季のカンファレンスリーグ(ECL)のラウンド16で敗れた因縁の相手であるフェネルバフチェといきなりの再戦。今夏はステップアップ願望を明かしながらも最終的にチーム残留が決まった27歳DFは、今季も開幕から公式戦全試合に出場とディフェンスラインの要を担う。今冬あるいは来夏の移籍実現のために今回のELを良きアピールの場としたい。 昨季の対戦で敗れたトルコの強豪は世界屈指の名将であるモウリーニョ監督を招へい。前線にはFWジェコにMFタディッチ、FWサン=マクシマン、FWエン=ネシリら実績十分の多士済々の面々が揃っており、町田ら守備陣の出来がカギを握る。とりわけ、フェネルバフチェは直近のガラタサライとのダービーで完敗しており、今回のホームゲームでは並々ならぬモチベーションで襲い掛かってくるはずだ。 アンデルレヒトの後藤はリーグフェーズの登録メンバーに名を連ねているが、リザーブチームのRSCAフューチャーズでプレーしており、ファーストチームデビューは果たしておらず、現時点でプレーする可能性は低い。 ◆ユナイテッドにスパーズ、ローマらが参戦 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240924_100_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今大会の優勝候補であり、奇しくも今週末のプレミアリーグで直接対決を控えるマンチェスター・ユナイテッドとトッテナムはそれぞれトゥベンテ、カラバフをホームで迎え撃つ。 今夏の積極補強によって言い訳ができない就任3年目のテン・ハグ率いる赤い悪魔だが、2勝1分け2敗とスタート奪取に失敗。直近ではサウサンプトン、バーンズリー相手に公式戦2試合10ゴールの連勝で復調気配を示すも、直近のクリスタル・パレス戦では0-0のドロー。波に乗れない状況が続く。指揮官の母国リーグで4位に位置するトゥベンテは決して侮れぬ相手だが、しっかりと勝ち切って勝ち点で並ぶスパーズとのビッグマッチに弾みを付けたい。 一方、ポステコグルー体制2年目のトッテナムもリーグ戦2勝1分け2敗と厳しい船出に。ユナイテッドに比べて全体的なパフォーマンスは悪くないものの、決定力不足と勝負弱さによって勝ち点を取りこぼしている印象が強い。それでも、直近のコヴェントリー戦、ブレントフォード戦では苦戦した内容の中でしぶとく勝ち切っており、その良い流れを継続したい。なお、次節のユナイテッド戦は対戦相手に比べて準備期間が1日に少なるため、このカラバフ戦ではターンオーバーを行う可能性が高そうだ。 近年、ECLやELで優勝争いのメインキャストを担うローマは、昨季のコパ・デル・レイ王者であるアスレティック・ビルバオとの初戦に臨む。開幕4戦未勝利にクラブ内部のごたごたでデ・ロッシ前監督の電撃解任、スルークCEOの電撃辞任と混迷極まるジャッロロッシ。それでも、ユリッチ新監督の初陣となった前節は首位のウディネーゼにホームで3-0の完勝。今季初白星を挙げて新体制の初陣を飾った。これでひとまず仕切り直しとなったが、エバートン買収が決定したフリードキン・ファミリーへの反発は依然として強く、ラ・リーガで3位に位置する難敵相手の白星発進で少なくともピッチ上では良い流れを継続したいところだ。 その他ではアヤックスvsベシクタシュの名門対決、昨季のECL王者オリンピアコスのリヨンとの初陣、ディナモ・キーウvsラツィオ辺りも注目に値する好カードとなっている。 2024.09.25 19:20 Wed
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毎熊晟矢フル出場のAZがエルフスボリとの打ち合いを制して白星発進!【EL】

毎熊晟矢の所属するAZは25日、ヨーロッパリーグ(EL)リーグフェーズ第1節でエルフスボリと対戦し3-2で勝利した。毎熊はフル出場している。 3大会ぶり8回目のEL本大会出場となるAZが、プレーオフでモルデを下して11年ぶり2度目の本大会出場を決めたスウェーデンのエルフスボリをホームに迎えた初戦。AZの毎熊は[4-2-3-1]の右サイドバックで先発出場している。 立ち上がりから攻勢をかけたAZは8分、ゴーズのロングパスからボックス左でボールを収めたファン・ボメルのラストパスからパロットが決定機を迎えたが、シュートは相手GKのセーブに阻まれた。 幸先良くゴールに迫ったAZだが、直後の10分にネットを揺らされる。ホルメンのロングパスからDFの裏に抜け出したゼネリがボックス右まで侵攻しグラウンダーのクロスを供給。これをゴール前に走り込んだカセムがワンタッチシュートで流し込んだが、VARの末にゼネリのオフサイドが確認され、ゴールは取り消された。 最初のピンチはVARに救われたAZだったが、23分に失点する。フルトの左クロスがスライディングブロックを試みたクラジーにディフレクトすると、最後はボックス内に流れたボールをヘドゥンドが落とし、走り込んだウアマがダイレクトシュート。これがゴール左隅に突き刺さった。 ハーフタイムにかけては再びAZがポゼッションで上回ると、前半終了間際にチャンス。44分、毎熊の右クロスを飛び出したGKがファンブルすると、こぼれ球をファン・ボメルが右足でゴールに押し込んだ。 同点で前半を終えたAZは、後半開始早々に逆転する。50分、右クロスのこぼれ球を逆サイドで拾ったウォルフェがクロスを供給すると、ウアマの中途半端なクリアをボックス中央のファン・ボメルがハーフボレーでゴールに叩き込んだ。 その3分後にヘドゥンドの強烈なミドルシュートで追いつかれたAZだったが、73分に再び決定機。ボックス右から侵入したアダイがパロットとのパス交換でカットインを狙うと後方からDFホルメンに倒されてPKを獲得。このPKをパロットがゴール左隅に決めた。 さらにAZは77分にも、ボックス左から侵入したウォルフェのグラウンダーのクロスからゴール前に抜け出したパロットがネットを揺らしたが、これはオフサイドの判定で認められず。 その後、86分に抜け出したパロットをスライディングタックルで倒したDFホルメンが一発退場となり、数的優位となったAZは、最後までゴールに迫る場面を作ったが、追加点は生まれず。打ち合いを制したAZが白星スタートを切った。 AZ 3-2 エルフスボリ 【AZ】 ルーベン・ファン・ボメル(前44) ルーベン・ファン・ボメル(後5) トロイ・パロット(後29[PK]) 【エルフスボリ】 ティモシー・ノール・ウアマ(前23) シモン・ヘドゥンド(後8) 2024.09.26 03:50 Thu
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【ELリーグフェーズ第1節まとめ】強豪が思わぬ苦戦…毎熊晟矢がフル出場で白星発進

ヨーロッパリーグ(EL)リーグフェーズ第1節が25日と26日に開催された。 2024-25シーズンからレギュレーションが変更となり、32チーム制から36チーム制に変更され、グループステージが廃止。代わってリーグフェーズが行われ、ホームとアウェイで4試合ずつ、8チームとの対戦を行う。 その新フォーマットでの初陣となった開幕節では優勝候補や5大リーグの強豪が取りこぼすなど少なくない波乱も起こった。 優勝候補マンチェスター・ユナイテッドはホームでトゥベンテと対戦。前半にMFクリスティアン・エリクセンのゴールで先制に成功したが、なかなか追加点を奪えずに試合を折り返すと、一瞬の隙を突かれて失点。後半終盤には猛攻を仕掛けたが、最後までゴールが遠く。格下相手のホームゲームで痛い取りこぼしに。 また、直近2シーズンで常に優勝を争うローマは、アスレティック・ビルバオとホームで対戦。ユリッチ新体制での連勝に向けて前半は良い戦いをみせ、FWアルテム・ドフビクのゴールで先制に成功。しかし、後半はFWニコ・ウィリアムズの投入で攻勢を強めた相手に守勢を強いられ、後半終盤にはセットプレーから失点。こちらもホームで1-1のドローに終わった。 その他ではチャンピオンズリーグの常連であるポルトがボデ/グリムトに2-3で敗戦。大会優勝経験があるフランクフルトはビクトリア・プルゼニに後半終盤の連続失点で3-3のドロー。昨シーズンのカンファレンスリーグ王者オリンピアコスもリヨンに0-2の敗戦を喫した。 一方、優勝候補に挙がるトッテナムは前半開始早々にDFラドゥ・ドラグシンの一発退場で数的不利を背負うも、FWブレナン・ジョンソンの公式戦3試合連続ゴールなどでカラバフに3-0の快勝。ラツィオやガラタサライ、アヤックスといった名門クラブも快勝スタートを飾っている。 日本人選手ではAZのDF毎熊晟矢がエルフスボリ戦に3-2と競り勝ってフル出場でのヨーロッパデビュー戦を飾った。一方、ユニオン・サン=ジロワーズのDF町田浩樹は同じくフル出場もフェネルバフチェに1-2の敗戦。レアル・ソシエダのMF久保建英は1-1のドローに終わったニース戦でベンチ入りも出番はなかった。アンデルレヒトのFW後藤啓介はベンチ外だった。 ◆リーグフェーズ第1節 ▽9/25(水) AZ 3-2 エルフスボリ ボデ/グリムト 3-2 ポルト ディナモ・キーウ 0-3 ラツィオ ミッティラン 1-1 ホッフェンハイム ガラタサライ 3-1 PAOK マンチェスター・ユナイテッド 1-1 トゥベンテ ニース 1-1 レアル・ソシエダ ルドゴレツ 0-2 スラビア・プラハ アンデルレヒト 2-1 フェレンツヴァーロシュ ▽9/26(木) フェネルバフチェ 2-1 サン=ジロワーズ マルメ 0-2 レンジャーズ アヤックス 4-0 ベシクタシュ ローマ 1-1 アスレティック・ビルバオ フランクフルト 3-3 ビクトリア・プルゼニ FCSB 4-1 RFS リヨン 2-0 オリンピアコス ブラガ 2-1 マッカビ・テルアビブ トッテナム 3-0 カラバフ 2024.09.27 06:58 Fri
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毎熊晟矢先発のAZ相手に9失点大敗…ヘーレンフェーン率いるファン・ペルシ監督「試合に負けた、それだけ」

ヘーレンフェーンのロビン・ファン・ペルシ監督が大惨敗だ。 現役時代にフェイエノールトでのプロデビューから、アーセナルやマンチェスター・ユナイテッドなどで活躍し、オランダ代表でもいち時代のファン・ペルシ監督。古巣フェイエノールトでの指導者転身を経て、今季からヘーレンフェーンでついにトップチーム監督としての歩みを踏み出した。 そんなヘーレンフェーンはエールディビジ開幕から3試合で1勝1分け1敗。代表ウィーク前最後の節で初白星を手にし、再開初戦を迎えたが、14日に敵地で行われたAZとの今節では開始5分に先制を許し、1-9のスコアで大敗。『Opta』によると、AZはこれがリーグ史上最大の勝利という。 毎熊晟矢が5戦連続先発のAZにいいようにやられ、ヘーレンフェーンにとってリーグで初の9失点で、PSV相手に0-8の今年4月に続く史上最大得点差での敗北となってしまったが、ファン・ペルシ監督は前向きな姿勢を崩さずだ。オランダ『NOS』が報じた。 「ここから学ばないといけない。選手もそう言った。こんなときだからこそ、互いに強く、誇りを持たないといけない。選手たちは我々の要求に精一杯やってくれているんだ。私は彼らを信じているし、日々の取り組みも信じられないほど誇らしく思っている」 また、「周りはトラウマを植え付けようとするが、私はそんなの信じない」とし、こう続けた。 「戦い方を強く信じているし、そのなかで進歩を確信している。試合に負けた、それだけだ。私から選手に『偉大な選手もこういう瞬間を経験している』と伝えた。それは良くないが、難しい瞬間を受け入れるのも大事。私もそうしてきた。悲しく、隅っこに座る必要なんてない」 次節はミッドウィークに組まれており、17日に行われるアウェイのトゥベンテ戦。「改善の必要があるのは明らか。我々はそれを示すつもりだ。私は100%やれると確信している」と述べている。 <span class="paragraph-title">【動画】AZが9発ゴールショー! ファン・ペルシ監督率いるヘーレンフェーンを粉砕</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="2xBH9Q3n5CU";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.15 13:55 Sun
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AZ毎熊晟矢が右足ミドルで新天地初ゴール! 金子拓郎&藤井陽也が先発のコルトレイク戦で

AZの日本代表DF毎熊晟矢が新天地初ゴールをマークした。 この夏にセレッソ大阪から完全移籍加入の毎熊。サウサンプトン移籍の日本代表DF菅原由勢に代わるサイドバックとして期待されるなか、6日に行われたノアシェランとのプレシーズンマッチで実戦デビューした。 そして、20日に行われたプレシーズンマッチのKVコルトレイク戦では34分から出場。2-0でリードの78分には敵陣左サイドでボールを受けると、相手GKの立ち位置を確認してから右足ミドルをゴール左に突き刺した。 なお、コルトレイクにはMF金子拓郎とDF藤井陽也が所属。このAZ戦では揃って先発していた。 <span class="paragraph-title">【動画】AZ毎熊晟矢が新天地初ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="xSUMF-L9hx0";var video_start = 88;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.07.21 10:45 Sun