ブラジル屈指の名門サントスが1年で1部復帰! 長崎の前指揮官カリーレの下で2節残して自動昇格確定
2024.11.12 20:43 Tue
【動画】サントスの来季1部復帰が決定
O pesadelo, que a nação santista nunca mereceu, chegou ao fim. O Santos é a nossa vida e a nossa vida voltará a ser feliz. #A10VOLTOU. pic.twitter.com/pejbZvodAE
— Santos FC (@SantosFC) November 12, 2024
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FIFAに訴えた長崎の監督問題…当事者のカリーレ監督が違約金に「誰かが支払わなければ」と言及
V・ファーレン長崎が国際サッカー連盟(FIFA)に提訴しているファビオ・カリーレ監督とサントスとの契約問題について、当人がついに言及し、クラブを批判した。ブラジル版『ESPN』が伝えた。 ブラジル国内で指揮を執った他、サウジアラビアでも指揮経験のあるカリーレ監督。2022年6月に長崎の監督に就任した。 2023シーズンはJ1昇格を争うクラブを指揮し、あと一歩のところまで迫ったものの7位でフィニッシュ。2024シーズンは再びJ1昇格を目指すため、契約延長が発表されていた。 しかし、その後にサントスが突如として監督就任を発表。長崎は寝耳に水状態であり、契約が残っている中で一方的に発表されたことで問題が発生。両者は話し合いをし、違約金等の支払いを求められたものの、サントス側はこれを無視。その結果、長崎はFIFAに訴えることを発表していた。 Jリーグクラブとブラジルのクラブの間では、選手の移籍など契約面での問題が多く生じており、いずれもブラジル側のクラブの不義理が問題となっていた。 そんな中、カリーレ監督がブラジル『SporTV』でのインタビューで今回の件について言及。かつて指揮していたサントスで再び指揮を執ることへの思いを語る中、長崎との問題がまだ残っているということを明言。クラブを批判した。 「我々は交渉に10日間を費やした。サントスはこの状況を知っている。全員(サントス、カリーレ監督、V・ファーレン長崎)がテーブルに座っていた。我々は会議を開き、その1つに参加した」 カリーレ監督は、両クラブの会議にも参加し、状況について把握していたとのこと。その際サントス側からは「心配しないで。仕事がすぐに始まる。もうすぐ試合があるし、こちらで解決する」と言われたという。 「解決するだろうし、解決しなければならない。そのための文書もある。短期間で解決されることを願っている。罰金があり、誰かが支払わなければならないんだ」 サントスが長崎に対して設定されている違約金を払っていないことに言及。この問題は解決しなければいけないという認識を示した。 FIFAまで絡んできている問題。果たしてどのような結末を迎えるのだろうか。 2024.03.13 14:20 Wed2
1年でブラジル1部復帰の名門サントス、元長崎カリーレ監督の後任にポルトガル人指揮官を招へい
サントスは23日、新たな最高経営責任者(CEO)にペドロ・マルティンス氏が就任することを発表。併わせてポルトガル人のペドロ・カイシーニャ監督(54)の就任を発表した。 2023シーズンはカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)を17位で終え、クラブ史上初の降格を味わったサントス。2024シーズンはV・ファーレン長崎での続投が発表されながらサントスに復帰したファビオ・カリーレ監督のもと、カンピオナート・ブラジレイロ・セリエB(ブラジル2部)を制し、1年での1部復帰を決めた。 しかし、カリーレ監督はサントスを去り、19日にはヴァスコ・ダ・ガマがカリーレ監督との契約合意を発表。『ESPN』によると、サントスはボタフォゴを後にしたマルティンス氏を新CEOに任命し、マルティンス氏がカイシーニャ監督を選んだ。 カイシーニャ監督は母国ポルトガルで指導者キャリアをスタートし、2010年7月にウニオン・レイリアの監督に就任。その後はメキシコのサントス・ラグナでタイトルを手にしつつ、中東やスコットランドのレンジャーズなどでも指揮を執った。 2022年3月にアルゼンチンのCAタジェレスの監督に就任し、南米初挑戦。2023年1月からはブラジルのレッドブル・ブラガンチーノを率いることとなり、1年目はリーグ戦6位の好成績を収めたが、2024シーズンは低迷し、10月にクラブを後にしていた。 2024.12.24 22:40 Tueサントスの人気記事ランキング
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40歳C・ロナウドが約400億円で3年連続最も稼いだアスリートに! メッシが5位、ドジャース・大谷翔平は9位
アル・ナスルのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(40)が、再び世界で最も稼ぐアスリートとなった。アメリカ『フォーブス』が伝えた。 サッカー界のスーパースターの1人であるC・ロナウド。初めて世界で最も稼ぐアスリートになってから9年。40歳になった中で、3年連続5度目のナンバーワンとなった。 スポルティングCPで才能を見出され、マンチェスター・ユナイテッドで輝きを放ち、レアル・マドリーで全盛期を迎えると、ユベントス、ユナイテッドでプレーし、現在はサウジアラビアのアル・ナスルでプレー。AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)では準決勝で川崎フロンターレに敗れてアジア王者は逃したが、その存在感は健在だ。 サッカー界のNo.1プレーヤーという肩書きは譲りつつあるものの、この1年間で稼いだ金額は推定2億7500万ドル(約399億6000万円)とのこと。これは自己最高記録であり、歴代でも2015年に3億ドル、2018年に2億8500万ドルを稼いだプロボクサーのフロイド・メイウェザーだけとなっている。 内訳としては2億2500万ドル(約326億9000万円)がアル・ナスルとの契約で手にしており、残りの5000万ドル(約72億7000万円)はピッチ外での収入となり、スポンサー契約などの収入と見られている。 サッカー選手ではトップ10にはアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(インテル・マイアミ)が1億3500万ドル(約196億3000万円)で5位。8位に元フランス代表FWカリム・ベンゼマ(アル・イテハド)が1億400万ドル(約151億2000万円)でランクイン。トップ50に広げると、フランス代表FWキリアン・ムバッペ(レアル・マドリー)が9000万ドル(約130億9000万円)で16位、ブラジル代表FWネイマール(サントス)が7600万ドル(約110億5000万円)で25位、ノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ)が6200万ドル(約90億1000万円)で34位、ブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー)が5500万ドル(約80億円)で46位、セネガル代表FWサディオ・マネ(アル・ナスル)が5400万ドル(約78億5000万円)で48位となった。 全体では2位にNBAのゴールデンステート・ウォリアーズのステフィン・カリーで1億5600万ドル(約226億7000万円)、3位にイングランドのプロボクサーであるタイソン・フューリーで1億4600万ドル(約212億2000万円)、4位にNFLのダラス・カウボーイズに所属するダック・プレスコットで1億3700万ドル(約199億1000万円)、5位がメッシとなった。 なお、日本人では9位にはMLBのロサンゼルス・ドジャーズに所属する大谷翔平が唯一入り1億250万ドル(約148億9000万円)。フィールド上で250万ドル(約3億6000万円)、フィールド外で1億ドル(約145億3000万円)を稼いでいるとされている。 <h3>◆最も稼ぐアスリートランキング 2025</h3> 1位:クリスティアーノ・ロナウド(サッカー/ポルトガル/40歳) 総収益:2億7500万ドル(約399億6000万円) 2位:ステフィン・カリー(バスケットボール/アメリカ/37歳) 総収益:1億5600万ドル(約226億7000万円) 3位:タイソン・フューリー(ボクシング/イギリス/36歳) 総収益:1億4600万ドル(約212億2000万円) 4位:ダック・プレスコット(アメリカン・フットボール/アメリカ/31歳) 総収益:1億3700万ドル(約199億1000万円) 5位:リオネル・メッシ(サッカー/アルゼンチン/37歳) 総収益:1億3500万ドル(約196億3000万円) 6位:レブロン・ジェームズ(バスケットボール/アメリカ/39歳) 総収益:1億3380万ドル(約194億4000万円) 7位:フアン・ソト(野球/ドミニカ共和国/26歳) 総収益:1億1400万ドル(約165億8000万円) 8位:カリム・ベンゼマ(サッカー/フランス/36歳) 総収益:1億400万ドル(約151億2000万円) 9位:大谷翔平(野球/日本/歳) 総収益:1億250万ドル(約148億9000万円) 10位:ケビン・デュラント(バスケットボール/アメリカ/35歳) 総収益:1億140万ドル(約147億3000万円) 2025.05.16 17:40 Fri2
チェルシーFWワシントンのサントス復帰が決定、2025年末までの買取OP付きレンタル
サントスは20日、チェルシーからU-20ブラジル代表FWデイヴィド・ワシントン(19)のレンタル移籍加入を発表した。買い取りオプションが付帯し、移籍期間は2025年12月31日までとなる。 ワシントンはブラジルのイトゥンビアラ生まれで、グレミオの下部組織出身。2016年にサントスの下部組織へ移り、2023年にファーストチームデビューを飾った。 ウイングから中央へポジションを移した187cmのアタッカーで、プロ1年目は半年間で公式戦16試合2ゴールを記録。2023年8月に移籍金総額2000万ユーロ(約31億5000万円)でチェルシーへ完全移籍した。 2023年10月にチェルシーデビューを飾り、ここまで公式戦3試合に出場。今シーズンはファーストチームでの出番がなく、U-21チームで7試合4ゴール1アシストの成績を残している。 U-20ブラジル代表としてU-20南米選手権にも出場。7試合3ゴールで優勝に貢献していた。 なお、『The Athletic』によると、チェルシーは夏に連れ戻す契約解除条項を設けているとのこと。レンタル料はないものの、サントスが給与を負担するようだ。 3月29日のカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA開幕に向け、ブラジル代表FWネイマール(33)を復帰させるなど着々と準備を進めているサントス。同じく古巣復帰となったワシントンは10人目の補強となっている。 2025.02.21 19:10 Fri3