「舞台裏で何かをしなければ」1月補強を見据えるユベントスSD…ローン加入中のコンセイソン、2番手GKぺリンにも言及
2024.10.23 13:45 Wed
【写真】ペリン、笑顔なきMOM受賞
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— PuebloJuve (@Pueblo_Juve) October 22, 2024
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首都2クラブへの売り込みは好感触…ベルナルデスキが今冬のイタリア復帰を切望、カナダで代理人からの吉報を待つ
トロントFCの元イタリア代表MFフェデリコ・ベルナルデスキ(29)がイタリア復帰を切望中だという。 元ユベントスのベルナルデスキ。2021-22シーズン限りで契約満了を迎えると、同胞のロレンツォ・インシーニェとともにMLSトロントへ加入し、背番号10を背負って北中米カリブ海屈指の強豪をけん引している。 移籍に伴ってイタリア代表からフェードアウトしたなか、契約は2026年末まで…昨年末ごろからイタリア復帰が報じられるようになり、オフシーズンで帰国していた選手自らユベントスへの復帰希望を口に。トップレベルが懐かしくなったのだろうか。 年が明けて現在はカナダへ戻っているようだが、イタリア『カルチョメルカート』によると、代理人は今日現在もイタリアにとどまり、古巣ユベントス、ローマ、ラツィオと協議しているという。 「ベルナルデスキが帰りたい場所」と位置付けられるユベントスについては、スポーツ・ディレクター(SD)のクリスティアーノ・ジュントリ氏が獲得に躊躇。ナポリ時代に無名の若手獲得で名を上げた同SDは、人件費が安くないことは明らかな29歳をさほど必要としていないとのことだ。 ローマとラツィオの首都2クラブについては、イタリアの代理店が仲介する形でベルナルデスキ側から売り込み。両クラブともアンタッチャブルな存在になりうる右ウインガーの獲得を興味深いアイデアとして捉えており、ユベントスよりも可能性が高いとみられている。 ただし、完全移籍で獲得する余裕はなく、トロント側が格安レンタル料、または無償レンタルを容認することが大前提。500万ユーロ(約8億円)の現年俸については、ベルナルデスキ自身が大幅カットに同意済みとみられている。 1月移籍市場の閉幕まで残り1週間…トロント側は何らかの形で放出を許可するのか。今夏のユーロ2024に向けたイタリア代表復帰が念頭にあるとされるベルナルデスキ。代理人からの吉報をカナダで待ち続ける。 2024.01.25 20:50 Thu2
東欧モンテネグロの17歳獲得にシティ&ユベントスが本腰…建国と同じ2006年生まれのアジッチ
マンチェスター・シティとユベントスが、東欧モンテネグロの17歳獲得に本腰を入れているという。 人口61万人(2021年)のモンテネグロ共和国。日本で最も人口の少ない鳥取県(約55万人)、2番目に少ない島根県(66万人)とほぼ同規模の東欧の小国は、ユーゴスラビア連邦の一角を成した時代、またセルビア・モンテネグロ時代には、数多くの優秀なフットボーラーを西欧のサッカーシーンへと送り込んだ。 ただ、2006年にモンテネグロとして念願の分離・独立を果たして以降、ワールドカップ(W杯)は2010年大会から4大会連続で欧州予選敗退、ユーロ(欧州選手権)本大会出場も果たせていない。 代表チームではアトレティコ・マドリー所属のDFステファン・サビッチ(32)が10年以上も不動の主軸に君臨し、かつてシティやインテルにも所属したFWステファン・ヨベティッチ(34)が“建国以来”17年間エースに君臨する。そう、彼らに取って代わる新たな世代を育てられていないのだ。 そんなモンテネグロのサッカー界に希望を灯すのが、同国1部の絶対王者ブドゥチノスト・ポドゴリツァに所属するU-21モンテネグロ代表MFヴァシリエ・アジッチ(17)。建国と同じ2006年に生まれた17歳の攻撃的MFだ。 バルカン半島と地理的に近い隣国イタリアの『カルチョメルカート』によると、ユベントスはスポーツ・ディレクター(SD)のクリスティアーノ・ジュントリ氏らがアジッチに惚れ込んで自ら接触、交渉を開始。現段階では17歳から「イエス」を聞けていないという。 一方で、西欧イギリスはイングランド、欧州王者シティもアジッチの獲得にどうやら本腰。クラブ間交渉に臨む準備もしているとみられ、財政難ユベントスよりも好条件を提示できることは想像に難くない。ポドゴリツァは“クラブ史上最高額の売却”を睨み、ユーベ&シティ以外も巻き込んだ“大規模オークション”の開催を目論んでいるとのことだ。 なお、アジッチは身長185cmの右利きアタッカー。下部組織時代から過ごすポドゴリツァではトップ下やセントラルハーフを定位置とし、今季は公式戦19試合で5ゴール2アシストを記録。17歳にして通算42試合に出場している。 2023.12.08 14:00 Fri3
「リバプールがダメというわけではなく…」セリエA最優秀GKディ・グレゴリオの代理人がユベントス入りの経緯明かす「約束を守った」
イタリア人GKミケーレ・ディ・グレゴリオ(26)の代理人が、ユベントス移籍の背景を語った。 インテルの下部組織出身で、以前はレンタル移籍を繰り返していたディ・グレゴリオ。しかし、2020-21シーズンに当時セリエBを戦っていたモンツァに貸し出されると、2022年夏には完全移籍へ移行した。 加入後から正守護神の座を守り、2022-23シーズンにはチームがセリエAへ昇格。セリエAで33試合に出場した2023-24シーズンは、14回のクリーンシートを達成し、リーグ最優秀GK賞にも輝いた。 ユーロ2024を戦うイタリア代表メンバーにこそ入らなかったものの、5日にはユベントスへのステップアップが決定。買取義務付きのレンタル移籍が実現した。 代理人を務めるカルロ・アルベルト・ベッローニ氏は、イタリア『トゥット・スポルト』のインタビューに対応するなかで、今回の移籍の経緯を説明。スポーツ・ディレクター(SD)のクリスティアーノ・ジュントリ氏が、ユベントスやインテル、ラツィオで活躍した元イタリア代表GKに姿を重ね、獲得の熱意を伝えたようだ。 「ディレクターは彼を強く望んでいた。ディ・グレゴリオのプレーにアンジェロ・ペルッツィを見たと何度も言っていた」 「ユベントスへの移籍について交渉していた時、ジュントリはディグレ(ディ・グレゴリオ)に、『勝利するチームは強力なGKによって作られるもので、セリエAで最高のGK、つまりディ・グレゴリオをチームに迎え入れたい』と言っていた」 「我々は、他のクラブならもっと魅力的だったかもしれない経済的な部分に目を向けなかった。ヴェッキア・シニョーラ(老貴婦人/ユベントス)を高いレベルに戻したいというジュントリ氏の願望に心を打たれたんだ。そしてミケーレは主人公としてその一員になりたいと思っている」 また、6月にはリバプールから高額なオファーも届いていたとのこと。プレミアリーグのクラブよりユベントスを優先した理由を語った。 「レッズからの強い関心があったが、リバプールがダメというわけではなく、ユーベとの約束を守っただけだと強調したい。我々は数カ月前にジュントリと握手を交わしていたし、その合意を尊重したいと考えていた。GKにとってユーベはプレーするのに最適なクラブの代表例だ。歴史が物語っている」 2024.07.10 17:58 Wed4
ユーベ残留のためなら金銭面も覚悟のポグバだが…SDがスタンス明かす「チームは満員」
ユベントスのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるクリスティアーノ・ジュントリ氏が、元フランス代表MFポール・ポグバの処遇について語った。 2023年8月にドーピング疑惑が浮上し、当初は4年間の出場停止処分が科せられたポグバ。しかし、「故意ではなかった」という訴えが認められ、処分期間が18カ月まで短縮となり、来年3月に活動再開が認められることになった。 その後、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューでは「今の僕の焦点は再びユーベのユニフォームを着ること」、「またユーベでプレーするためなら、金銭面の犠牲もいとわない」と復帰希望を明言していた。 しかし、ジュントリSDは19日に行われたセリエA第8節のラツィオ戦前に、ポグバの扱いを語った。 「ポグバに関する我々のスタンスは非常に明確だ。ポールは偉大なフットボーラーだったが、長い間活動を休止していた。ここ数年は他の選手に投資せざるを得なかったし、チームは満員だ」 新天地候補としては、フランス代表でチームメイトだったGKウーゴ・ロリス、FWオリヴィエ・ジルーが所属するメジャーリーグ・サッカー(MLS)のロサンゼルスFCや、サウジアラビアのクラブが挙がっているポグバ。3月には戦線復帰が可能となるが、どこでプレーすることになるのだろうか。 2024.10.20 20:33 Sun5
最終ライン補強へユベントス主将に関心寄せるナポリ…来年1月の現実的な選択肢はアルバニア代表DFか
ナポリが1月に獲得するセンターバックとは。イタリア『カルチョメルカート』が伝える。 ここのところ、アントニオ・コンテ監督の古巣であるユベントスで主将を担うブラジル代表DFダニーロ(33)への関心が伝えられるナポリ。 どうやら関心は事実とされるが、取材対応で本件を問われたユベントスの“元ナポリ”クリスティアーノ・ジュントリSDは「キャプテンを1月に売るはずがない。むしろ(センターバックを)補強する側だ」と売却を完全否定する。 ナポリのコンテ監督としては、既存のセンターバック(CB)である2枚、元ブラジル代表DFファン・ジェズス(33)とU-21スペイン代表DFラファ・マリン(22)を信頼していない模様。1月の移籍市場に向けて声高な要望こそせずも、CBを補強したい思惑なのは間違いないという。 最も現実的な選択肢は、一時期ユベントスからの関心も報じられた、エンポリのアルバニア代表DFアルディアン・イスマイリ(28)か。クラブ間合意までの道筋は立っているようで、いわば“ポールポジション”とのことだ。 ダニーロについては、やはり1月の獲得はユベントス側の台所事情から到底考えられず、来夏のフリートランスファー獲得なら可能性アリか。少なくともリストアップは続ける模様だ。 2024.12.09 22:15 Monユベントスの人気記事ランキング
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20代半ばで引退の元U21伊代表MFが古巣ユーベに指導者として帰還! ユース部門の技術協力者に
健康上の問題で20代半ばでの現役引退を余儀なくされた元U-21イタリア代表MFシモーネ・ムラトーレ(26)が、指導者として古巣ユベントスに復帰することになった。 ユベントスは19日、ムラトーレがユース部門の技術協力者としてクラブに復帰したことを明かした。 13歳からユベントスの下部組織に在籍するムラトーレは、U-21イタリア代表歴を持つセントラルMF。2018年に昇格したユベントスのU-23チーム(現ユベントス Next Gen)では、これまで通算54試合に出場。ファーストチームでも公式戦5試合に出場した。 その後、2020年にアタランタへ完全移籍し、レッジアーナ、トンデラ(ポルトガル)で武者修行を経験したが、2021年後半に良性の脳腫瘍と診断され、腫瘍を取り除く手術を受けた。この病気のため、2年間のキャリア中断を余儀なくされ、2023年7月に現役引退を表明していた。 2024.12.19 21:30 Thu2
ポグバの兄マティアス・ポグバに懲役3年の実刑判決…弟に対する恐喝と誘拐の罪
元フランス代表MFポール・ポグバの実兄マティアス・ポグバが、恐喝と誘拐の罪でパリ刑事裁判所から懲役3年の実刑判決を受けた。 なお、そのうちの2年は執行猶予が付けられており、すでに拘留されているマティアスは、残りの刑期を電子監視付きの自宅軟禁で服役することになる。 マティアスは2022年3月にパリにあるアパルトマンにいた弟ポールを武装した5人の仲間とともに襲撃。銃を突きつけて脅迫し、1300万ユーロ(約21億1000万円)の支払いを要求。マティアスらは、ポグバが国際的なスターになった後、自分たちを支えるべきだったと主張して、繰り返しポグバを脅迫。恐喝、誘拐、犯罪を助長するための監禁、および犯罪共謀の罪で起訴されていた。 また、かつてポールとマンチェスターで同棲していた知人で、脅迫の首謀者とされたルーシュダン・Kは懲役8年の刑を言い渡され、マティアス以外の被告も懲役刑を受けている。 なお、同裁判所はポールが約20万ユーロ(約3200万円)の経済的損失と、5万ユーロ(約810万円)の精神的損失を被ったことも認定。マティアスを除く被告に、この金額を共同で支払うように命じている。 マティアスは双子の兄弟であるフロランタンとともに、過去にギニア代表にも招集された194cmの巨漢FW。現役時代はセルタの下部組織やフランス下部のカンペールやトゥール、イングランドのレクサム、クルー・アレクサンドラ、クローリー・タウン、セリエBのペスカーラ、オランダのスパルタ・ロッテルダム。スペイン4部のCDマンチェゴ・シウダ・レアルでプレーしていた。 2024.12.20 15:55 Fri3
ミランが来季に向けて敏腕パラティチ氏をSDに招へいか、現在は職務停止中
ミランが来季、ファビオ・パラティチ氏(52)をスポーツ・ディレクター(SD)に迎える可能性があるようだ。イタリア『ラ・レプブリカ』が報じている。 ミランでは先日、アントニオ・ドッタヴィオ前SDが、シニアアドバイザーを務めるズラタン・イブラヒモビッチ氏との意見の相違により辞任したとされる。 パラティチ氏はこれまでサンプドリアやユベントス、トッテナムで強化担当を担い、いずれのクラブでも実績を挙げていたが、ユベントス時代の移籍に伴う不正会計により国際サッカー連盟(FIFA)から2年半の職務停止の処分を受けていた。 2025年6月にその職務停止が明けるのを待ってミランが敏腕パラティチ氏にオファーを出すのかが注目される。 2024.12.24 13:30 Tue4
ミラノ勢がローマ勢と激突!コッパ・イタリア準々決勝の対戦カード決定
コッパ・イタリア準々決勝の組み合わせ抽選会が19日に行われ、ベスト8の4カードが決定した。 同日に終了したラウンド16では、PK戦の末にエンポリに敗れたフィオレンティーナを除いて、ラウンド16から参加のセリエA上位クラブが順当に勝ち上がった。 今回決定した準々決勝では、ミラノ勢がローマ勢と激突する。インテルが前ラウンドで強豪ナポリを下したラツィオとアウェイで、ミランがローマとホームで対戦する。 ディフェンディングチャンピオンで最多15回の優勝を誇るユベントスはエンポリと、今季セリエAで首位を走るアタランタはボローニャとの対戦が決まった。 なお、準々決勝は2025年2月に開催予定だ。 ◆コッパ・イタリア準々決勝 対戦カード ユベントス vs エンポリ アタランタ vs ボローニャ ミラン vs ローマ インテル vs ラツィオ 2024.12.20 10:40 Fri5