ユーロ落選で「モチベーションがさらに高まった」 グリーリッシュが代表復帰戦で自ら祝砲
2024.09.08 10:55 Sun
【動画】ライス&サカの完璧崩しからグリーリッシュ!
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イングランド代表に緊急事態…フォーデンやサカ、グリーリッシュら8選手が招集辞退で5選手を追加招集【UEFAネーションズリーグ】
UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25に臨むイングランド代表が、大幅なメンバー変更を行ったようだ。イギリス『BBC』が報じている。 今月までリー・カーズリー暫定体制で戦うイングランド代表は、7日にUNL2024-25に臨む代表メンバー26名を発表していたが、『BBC』によれば選手のケガにより大幅なメンバー変更が行われたという。 報道によれば、DFレヴィ・コルウィル(チェルシー) 、MFコール・パーマー(チェルシー) 、MFデクラン・ライス(アーセナル) 、ブカヨ・サカ(アーセナル)、MFフィル・フォーデン(マンチェスター・シティ)、FWジャック・グリーリッシュ(マンチェスター・シティ)、DFトレント・アレクサンダー=アーノルド(リバプール)、GKアーロン・ラムズデール(サウサンプトン)の8選手が招集を辞退したとのこと。 これを受け、イングランド代表は、FWモーガン・ロジャーズ(アストン・ビラ)、FWジャロッド・ボーウェン(ウェストハム)、DFジャラッド・ブランスウェイト(エバートン)、DFヴァレンティノ・リヴラメント(ニューカッスル)、GK ジェームズ・トラッフォード(バーンリー)の5選手を追加招集したようだ。 リーグB・グループ2で2位に位置するイングランドは、14日にアウェイで首位のギリシャ代表と、17日にはホームで3位のアイルランド代表と対戦する。 2024.11.12 06:30 Tue2
今季初黒星よりも多くの離脱者嘆くグアルディオラ監督…「フィットしているFPは13人にしかいない」
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、今シーズン初黒星を喫したトッテナム戦を振り返った。 公式戦5連勝でプレミアリーグ前節終了後には首位奪還に成功したシティ。その一方で、ここに来て超過密日程によって負傷者が増加しており、30日に敵地で行われたEFLカップ(カラバオカップ)4回戦のトッテナム戦ではMFジェームズ・マカティー、MFニコ・オライリーをスタメンで、MFジェイコブ・ライトとDFジャフマイ・シンプソン=ピュゼーを途中投入した。 その結果、ボールの主導権を握って試合を支配したものの、前半にカウンターとセットプレーの流れから喫した2失点が重く響き、MFマテウス・ヌネスのゴールで1点差に縮めるのが精いっぱいの内容で、今季公式戦初黒星を喫した。 同試合後、グアルディオラ監督は「この試合をプレーさせないことになっていた。今週は回復が遅く、彼のためにエネルギーを無駄にしたくなかった」とビハインドの状況でも起用を見送ったFWアーリング・ハーランドの起用法を含め、負傷者続出の窮状を語った。 「ここまでの9年間ではこれほど多くの負傷者が出たことはなかった。我々が困難な状況にあるとき、プレーヤーはこれまで以上に全力を尽くして前に進むと思う」 「今週は回復のための時間が短い。フィットしているフィールドプレーヤーは13人にしかいない」 「我々のキャプテン(カイル・ウォーカー)は負傷している。彼もケビン(・デ・ブライネ)もインターナショナルブレイク後まで復帰しないと思う。ジャック・グリーリッシュも同様だ」 「ここにいるプレーヤーは、我々と一緒にいるために24時間戦っている。このことを忘れることはできない」 また、同試合では当初スタメンに名を連ねていたDFマヌエル・アカンジが急遽メンバーを外れ、代わってスタメンに入ったDFルベン・ディアスも前半のみで交代。さらに、FWサヴィオが後半途中の接触プレーで痛んで担架に乗せられてピッチを後にしていた。 その負傷者に関しては「明日わかるだろう」と詳細は翌日の検査次第としながらも、アカンジは筋肉系の違和感、サヴィオは打撲による負傷との初見を明かしている。 「我々は本当に難しい状況にある。出場したプレーヤーが問題を抱えていたからだ。彼らがどう回復するか見てみよう」 「アカンジは筋肉の部分で何かを感じた。彼はリスクを冒したがったが、我々はノー、リスクは冒さないと伝えた」 「サヴィオはボックス内での接触による打撲だが、明日何が起きたか見てみよう。ただの打撲か、それとも何か他のものなのか見てみよう。骨に当たったので、危険ではないことを願うが、明日確認したい」 「ルベンも時々苦しんでいる。試合ごとに難しくなってきているが、いつか全員が揃う日が来るかもしれない」 今季初黒星という結果以上に多くの離脱者を嘆いた指揮官だが、その中でも難敵相手に奮闘したアカデミー出身選手の活躍をポジティブな要素と捉えている。 「今夜見たニコ(・オライリー)は、昨シーズンに見たニコと同じだった。素晴らしいプレーだった」 「この大会は、若手にチャンスを与えるのにとても良い。ジャフマイ(・シンプソン=ピュゼー)は出場した時間でセンターバックとして素晴らしいプレーを見せた」 「ジェームズ・マカティーは素晴らしいプレーをし、ニコとジェイコブも本当に良いプレーをした」 「私は見たものにとても満足している。90分間、とても危険なチームに対してとても落ち着いていた」 この試合翌日のトレーニングはハーランドと2人のGKのみと自嘲気味に窮状を語った指揮官だが、11月のインターナショナルマッチウィーク前にはボーンマス、スポルティングCP、ブライトンとのタフな3試合が待っている。 2024.10.31 10:11 Thu3
若手主体のバルセロナがPK戦の末に勝利! シティはグリーリッシュらの得点で2度追いつくも逆転には至らず【国際親善試合】
31日(現地時間30日)、国際親善試合のバルセロナvsマンチェスター・シティがキャンピング・ワールド・スタジアムで行われ、90分の戦いは2-2のドローで終え、PK戦をバルセロナが4-1で制した。 今回がアメリカツアー3試合目のシティ。セルティック、ミラン相手に2連敗となっていたなか、引き続きアーリング・ハーランドやジャック・グリーリッシュらが先発。ユーロ2024に参加していたマテオ・コバチッチやヨシュコ・グヴァルディオルもスタメン入りした。 対するバルセロナはアメリカツアー初戦。レアル・マドリーやミランとの試合を前に、ハンジ・フリック監督体制の初陣は若手主体のメンバー構成に。パウ・ビクトルが最前線、2列目は右からフリアン・アラウホ、パブロ・トーレ、ヴィトール・ロッキの並びとなった。 先にチャンスを迎えたのはシティ。6分、センターバックで出場のカルヴァン・フィリップスから左サイドへロングボール。受けたグリーリッシュが自らカットインし、シュートに持ち込んだ。 攻勢のシティはハーランドにも決定機。右サイドを抜け出したオスカー・ボブのクロスに滑り込みながらシュート。ゴールラインを割ったようにも見えたが、惜しくも得点は認められなかった。 一方、徐々に敵陣でもボールを回し始めたバルセロナ。21分には前線で奪ったパウ・ビクトルがボールをキープ。落としを受けたマルク・カサドがシュートを狙ったが、ゴール右に外れた。 それでも24分、バルセロナが先制。中央に縦パスが入ると、カサドがフリック。抜け出したパウ・ビクトルがGKエデルソンの股を抜いた。 リードを奪われたシティはセットプレーから同点に迫る。FKからフィリップスが直接ゴールを狙うと、左隅の際どいコースへ。しかし、GKイニャキ・ペーニャがしっかりと弾き出した。 39分、シティに今度こそ同点弾。右CKの崩れからグヴァルディオルが左ポケットへスルーパス。抜け出したニコ・オライリーが左足で流し込んだ。 さらにリコ・ルイスのシュートも枠内に飛んだシティだったが、前半のうちにバルセロナが再び勝ち越し。アディショナルタイム、左サイドのジェラルド・マルティンに展開すると、グラウンダーのクロスが味方のスルーもあってペナルティアーク内のパブロ・トーレまで到達。切り返しからゴール左隅に決めた。 両チームともに数名選手を入れ替えて後半へ。するとバルセロナは57分、右サイドからのトミ・フェルナンデスの左足アウトでのスルーパスに飛び出したのはパウ・ビクトル。GKシュテファン・オルテガを一度かわしたが、角度のなくなったところからのシュートは戻ったオルテガに阻まれた。 60分にはシティが再び追いつく。攻め込まれていたなか、コバチッチが自陣から一気に持ち上がると、左サイドを並走していたグリーリッシュにスルーパス。対峙したDFを振り切り、左足でファーサイドネットに突き刺した。 バルセロナはロベルト・レヴァンドフスキも登場するが、2-2となってからは拮抗したまま終盤へ。後半アディショナルタイムにはレヴァンドフスキが最終ラインの裏へ抜け出すが、シュートはDFの戻りに阻止される。 90分が終了し、決着はPK戦に持ち込まれることに。先行のバルセロナはレヴァンドフスキが成功させたものの、シティ1人目のフィリップスのシュートはGKアンデル・アストララガがセーブする。 さらに、シティ2人目のジェイコブ・ライトのシュートもGKアストララガがストップ。その後は失敗がなかったものの、4人全員が成功のバルセロナが4-1でPK戦を制した。 バルセロナ 2-2[PK:4-1] マンチェスター・シティ 【バルセロナ】 パウ・ビクトル(前24) パブロ・トーレ(前45+2) 【シティ】 ニコ・オライリー(前39) ジャック・グリーリッシュ(後15) 2024.07.31 11:36 Wed4
グリーリッシュが“短すぎる”ソックスの理由を告白、バキバキのふくらはぎは「家系」
マンチェスター・シティに所属するイングランド代表MFジャック・グリーリッシュがトレードマークでもある短いソックスについて理由を明かした。『UEFA.com』が伝えている。 昨夏にアストン・ビラから1億ポンド(当時のレートで約152億円)の移籍金でシティに加入したグリーリッシュ。プレミアリーグ王者の一員として、初めてチャンピオンズリーグ(CL)の舞台に臨んでいる。 グリーリッシュと言えば、異様に短いソックスでプレーするスタイルが特徴的だが、『UEFA.com』のインタビューでその裏話を明かした。 「これは子供の頃からやっていたことなんだ。ビラで14歳か15歳くらいの時だったと思うけど、ソックスが洗濯で縮んでしまって、練習の時にソックスが小さくてふくらはぎをカバーできなかったんだ。それで、練習の時にふくらはぎの下まで履くようにしたら、そのシーズンは本当にいいプレーができたんだ。それでこの習慣が定着したんだと思う」 また、短いソックスからはしっかりと発達した腓腹筋とヒラメ筋が露わになっているが、特に鍛えているわけではないという。 「実は何もしていないんだ。家系的にそうなんだと思う。祖父がサッカーをしていたとき、常にふくらはぎが太かった。正直なところ、幼い頃からずっとそうだったんだ」 <span class="paragraph-title">【写真】グリーリッシュの“短すぎる”ソックスとバキバキのふくらはぎ</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/glielish220414_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div> 写真:Getty Images 2022.04.15 05:50 Fri5
新戦力2発&古橋亨梧が好調維持のプレシーズン5点目! シティはPSM初戦でハーランドゴールも合計7ゴールの打ち合いはセルティックに軍配【国際親善試合】
24日(現地時間23日)、プレシーズンマッチのマンチェスター・シティvsセルティックがノースカロライナのケナンスタジアムで行われ、3-4でセルティックが勝利した。 プレミアリーグ4連覇中のシティはプレシーズンマッチ初戦に。スコティッシュ・プレミアシップ3連覇中のセルティックは4試合目の試合となる。 シティはノルウェー代表FWアーリング・ハーランドやイングランド代表MFジャック・グリーリッシュらが先発出場。ユーロ2024を戦った選手は不在となった一方で、コパ・アメリカ2024に参加せず、サウジアラビアへの移籍が噂されるブラジル代表GKエデルソンはベンチ入りを果たしている。 対するセルティックは、日本代表のFW古橋亨梧、FW前田大然、MF旗手怜央が揃って先発出場。DF岩田智輝、DF小林友希もベンチ入りを果たした。その他、今夏加入したGKカスパー・シュマイケル、移籍の噂があるMFマット・オライリー、MFコナー・マクレガーなどが先発した。 若手を中心としたチーム構成のシティと、昨シーズンも主軸だった選手たちを並べたセルティックの一戦は、セルティックが押し込んでいく展開となる。 13分、古橋、旗手とパス交換から、オライリーが右サイドへと展開。すると、今季加入のニコラス・ゲーリット・キューンがそのまま仕掛けてボックス内に持ち込み、自ら決めてセルティックが先制に成功する。 あっさりと先制に成功したセルティック。シティはボールを保持しながら試合を進めていくが、なかなかゴールに迫ることができず。それでも33分、左サイドでボールを持ったグリーリッシュがボックス内のニコ・オライリーへ鋭いパス。これを折り返すと、後方から走り込んだオスカー・ボブがダイレクトシュート。GKシュマイケルが触るも、ボールはラインを越えて同点となった。シティのプレシーズン初ゴールとなった。 粘っていたセルティックだったが同点に追いつかれることに。しかし、すぐに反撃する。36分、自陣でパスを受けた旗手がスルーパス。これを受けたキューンが先制ゴールを同じように仕掛けると、ボックス内で鋭く切り返し、左足でネットを揺らし勝ち越しに成功する。 リードを奪ったセルティックはコンパクトに守っていく中で、シティはボールを保持して崩していこうとする中、44分には右サイドのキューンからの背後へのスルーパスに反応した古橋が、落ち着いたトラップからGKシュテファン・オルテガをかわしてゴール。プレシーズンで5ゴール目を記録し、リードを2点に広げて前半を終えた。 両チームともにハーフタイムに選手を大きく入れ替え、シティはGKエデルソンも起用。セルティックは岩田やジェームズ・フォレストを後半頭から起用した。 すると早速スコアを動かしたのはシティ。46分、入ったばかりのマキシモ・ペローネが、右サイドを仕掛けたボブのパスをボックス内右で受け、左足で落ち着いて流し込み早々に1点差に詰め寄る。 さらにシティは57分、左サイドからのクロスにハーランドがヘディングで合わせて一気に同点に。ボブからのファーへのクロスをリアム・スケールズの上から叩き込んだ。 65分にはセルティクは2度目の交代で7名を投入。小林もマクレガーの代わりにピッチに立ち、セルティックは11名全てを入れ替えた。 エースのゴールも生まれ、シティペースになる中で、セルティックは一瞬の隙を突く。68分、自陣でシティからボールを奪うと、パスを使って前進。ハーフウェイラインからの裏への浮き球のパスに飛び出したクォン・ヒョクギュが完全に抜け出すと、最後はクロスをルイス・パルマが落ち着いて流し込んでセルティックが勝ち越しに成功する。 試合はそのまま終了し、3-4でセルティックが勝利。シティのプレシーズン初戦は黒星スタートとなった。 マンチェスター・シティ 3-4 セルティック 0-1:13分 ニコラス・ゲーリット・キューン(セルティック) 1-1:33分 オスカー・ボブ(マンチェスター・シティ) 1-2:36分 ニコラス・ゲーリット・キューン(セルティック) 1-3:44分 古橋亨梧(セルティック) 2-3:46分 マキシモ・ペローネ(マンチェスター・シティ) 3-3:57分 アーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ) 3-4:68分 ルイス・パルマ(セルティック) <span class="paragraph-title">【動画】古橋亨梧がPSMで5ゴール目! シティから見事な一撃!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中 <a href="https://t.co/zeSml51hRa">pic.twitter.com/zeSml51hRa</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1815908784101023923?ref_src=twsrc%5Etfw">July 24, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.07.24 10:42 Wedイングランド代表の人気記事ランキング
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トゥヘル監督就任前最後のイングランド代表、ハーウッド=ベリス&ホールの若手2人が初招集! 【UEFAネーショングリーグ】
イングランドサッカー協会(FA)は7日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25に臨むイングランド代表メンバー26名を発表した。 トーマス・トゥヘル監督の就任が発表された中、11月まではリー・カーズリー暫定体制で戦うイングランド。カーズリー監督はサウサンプトンのDFテイラー・ハーウッド=ベリス、ニューカッスル・ユナイテッドのDFルイス・ホールが初招集となった。 ハーウッド=ベリスは2023年のU-21欧州選手権でキャプテンを務めて見事に優勝。ホールもU-21イングランド代表を支えるレギュラーだった。 その他のメンバーには、FWハリー・ケイン(バイエルン)やFWブカヨ・サカ(アーセナル)、MFジュード・ベリンガム(レアル・マドリー)、MFコール・パーマー(チェルシー)、MFフィル・フォーデン(マンチェスター・シティ)、DFトレント・アレクサンダー=アーノルド(リバプール)らが選出されている。 イングランドはリーグB・グループ2に属しており、4試合を終えて3勝1敗の2位。14日にアウェイで首位のギリシャ代表と、17日にはホームで3位のアイルランド代表と対戦する。 今回選出されたイングランド代表メンバーは以下の通り。 <h3>◆イングランド代表メンバー26名</h3> GK ディーン・ヘンダーソン(クリスタル・パレス) ジョーダン・ピックフォード(エバートン) アーロン・ラムズデール(サウサンプトン) DF トレント・アレクサンダー=アーノルド(リバプール) レヴィ・コルウィル(チェルシー) マーク・グエイ(クリスタル・パレス) ルイス・ホール(ニューカッスル・ユナイテッド) テイラー・ハーウッド=ベリス(サウサンプトン) エズリ・コンサ(アストン・ビラ) リコ・ルイス(マンチェスター・シティ) カイル・ウォーカー(マンチェスター・シティ) MF ジュード・ベリンガム(レアル・マドリー) フィル・フォーデン(マンチェスター・シティ) コナー・ギャラガー(アトレティコ・マドリー/スペイン) モーガン・ギブス=ホワイト(ノッティンガム・フォレスト) アンヘル・ゴメス(リール/フランス) カーティス・ジョーンズ(リバプール) コール・パーマー(チェルシー) デクラン・ライス(アーセナル) FW アンソニー・ゴードン(ニューカッスル) ジャック・グリーリッシュ(マンチェスター・シティ) ハリー・ケイン(バイエルン/ドイツ) ノニ・マドゥエケ(チェルシー) ブカヨ・サカ(アーセナル) ドミニク・ソランケ(トッテナム) オリー・ワトキンス(アストン・ビラ) 2024.11.07 23:15 Thu3
「今こそ変化の時、そして新たな章の始まり」イングランド代表監督を退任したサウスゲイト氏が感謝のメッセージ「私はイングランドのファンであり、これからもそうあり続ける」
イングランド代表監督を退任したガレス・サウスゲイト氏が、感謝と別れのメッセージを送った。 16日、イングランドサッカー協会(FA)はイングランド代表を指揮していたサウスゲイト監督の辞任を発表。およそ8年間にわたる指揮を終えることとなった。 在任期間中には、ワールドカップ(W杯)、ユーロに2度ずつ出場。W杯は4位とベスト8、ユーロは2大会連続準優勝という成績を残した中、辞任を決断していた。 8年間で102試合を指揮し、64勝20分け18敗の成績を残したサウスゲイト監督。最後は風当たりも強くなっていた中、若手を中心に臨んだユーロ2024でも一定の結果を残したが、国を率いることから離れることとなった。 サウスゲイト監督は改めてイングランド代表を指揮できたことに感謝。また、スタッフはイングランド国民のサポーターたちへの感謝も述べ、これからはファンとして見守っていくとFAを通じてコメントしている。 「誇り高きイギリス人として、イングランド代表としてプレーし、イングランド代表を率いることは生涯の栄誉だった。私にとってそれは全てを意味し、全力を尽くしてきた」 「しかし、今こそ変化の時、そして新たな章の始まりだ。日曜日のベルリンでのスペインとの決勝戦が、私のイングランド代表監督としての最後の試合だった」 「私はイングランドサッカーの成長を決意し、2011年にFAに加入した。その間、イングランドの男子代表監督としての8年間を含め、素晴らしい人々に支えられてきた。心から感謝している」 「スティーブ・ホランドほど、私のそばにいてくれる人はいなかった。彼は同世代で最も才能のあるコーチの1人で、素晴らしい存在だった」 「私は102試合で多くの選手を率いる栄誉に恵まれた。彼ら全員がスリーライオンズのユニフォームを着ることを誇りに思い、さまざまな形で国の名誉となっている」 「ドイツに連れて行ったチームは刺激的な若い才能に満ちており、我々全員が夢見るトロフィーを獲得できるだろう。彼らをとても誇りに思っている。そして、イングランドサッカーの向上に日々努めているセントジョージズ・パークの選手やチーム、そしてFAをサポートし、サッカーがポジティブな変化をもたらす力を持っていることを理解してほしいと思う」 「特にこの8年間、選手と私に惜しみないサポートをしてくれたバックルームのスタッフに感謝する。彼らの懸命な努力と献身性は、私に毎日インスピレーションを与えてくれた。素晴らしい『チームを支えるチーム』である彼らに、私はとても感謝している」 「我々には世界最高のファンがいて、彼らのサポートは私にとってかけがえのないものだ。私はイングランドのファンであり、これからもずっとそうあり続けるだろう」 「選手たちがさらに特別な思い出を作り、我々が知っているようにできる限り国民と結びつけ、国民を鼓舞していくのを見守り、祝福することを楽しみにしている」 「イングランドの全てに感謝する」 2024.07.16 19:45 Tue4
「彼を雇用したことに驚いた」ルーニー監督がトゥヘル監督のイングランド代表監督就任に言及、自身は2人の外国人監督を経験「彼の幸運を祈る」
現役時代はイングランド代表のエースとして活躍したウェイン・ルーニー監督が、イングランド代表の指揮官にトーマス・トゥヘル監督が就任したことに驚いを隠さなかった。イギリス『BBC』が伝えた。 エバートンで鮮烈なデビューを果たし、その後はマンチェスター・ユナイテッドでエースとしてプレー。引退後は指導者にも転身しているルーニー監督。若くしてイングランド代表にも選出され、キャプテンも務め、最多得点記録も保持している。 現在はプリマス・アーガイルの監督を務めているルーニー監督だが、来年1月からトゥヘル監督がイングランド代表を指揮するという事実について言及。大きな驚きがあったとした。 「彼は非常に優れた監督だと思うが、FAが彼を雇用したことには驚いている」 ルーニー監督は、イングランド代表時代にスヴェン・ゴラン・エリクソン監督、そしてファビオ・カペッロ監督と2人の外国人監督の下でプレー。トゥヘル監督は史上3人目の外国人指揮官となるだけに、選手としてその状況は経験済みだ。 暫定的に指揮を執るリー・カーズリー監督は、世代別のイングランド代表で実績を残しており、U-21欧州選手権で優勝を経験していた。 ルーニー監督は、イングランドサッカー協会(FA)が指導者を育成している現状について言及。その中から新たなイングランド代表監督を選ばなかったことに驚いているとしたが、トゥヘル監督への期待も口にした。 「FAが築き上げてきたもの、そして私はその一員であり、彼らが過去10年、15年かけて築き上げてきたものを直接見てきたが、それは素晴らしいことだった」 「ここは若いコーチたちが活躍する素晴らしい舞台になっており、彼らが自らコーチを雇わないのは驚きだ」 「しかし、彼らは決断を下した。私は彼の幸運を祈るし、彼が我々のために頑張ってくれることを願っている」 2024.10.18 12:55 Fri5