不可解な判定に激怒のベリンガムが2試合出場停止処分&罰金、レアルにも罰金処分

2024.03.06 22:40 Wed
【動画】ベリンガムが90+9分にネットを揺らすも…直前の試合終了ホイッスルでノーカウント



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試合終了後の乱闘にアンチェロッティ監督が苦言「意味がない、不必要だった」、チュアメニとベリンガムは問題なし

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「試練から立ち直ることができた」PK失敗やヴィニシウス退場経てのマドリー劇場、逆転勝利にアンチェロッティ監督「説明するのは難しい」

レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が劇的勝利を振り返った。 3日、マドリーは豪雨洪水被害の影響で延期となっていたラ・リーガ第12節に臨み、アウェイでバレンシアと対戦。27分に先制され、後半序盤のPKはイングランド代表MFジュード・ベリンガムが失敗と苦しい展開を迎える。 59分にはフランス代表FWキリアン・ムバッペのゴールもオフサイドで取り消され、79分にはブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールが報復行為で一発退場。窮地に立たされる。 しかし、85分に途中出場のクロアチア代表MFルカ・モドリッチが起死回生の同点ゴールをゲット。試合終了間際にはバックパスを狙っていたベリンガムが逆転ゴールを決めた。 劇的な勝利を挙げたマドリーは2連勝で暫定首位に浮上。アンチェロッティ監督は試合後の会見で喜びを語っている。 「チームは退場、PK失敗、ゴール取り消しという試練から立ち直ることができた。前半がどれだけひどかったか、後半がどれだけ良かったかを説明するのは難しい」 「3ポイントを手にしたのは妥当だが、このようなことが繰り返されることは思えない。前半はひどかった。バランスが取れていなかった。その後10人で素晴らしい後半を過ごした。ドレッシングルームでは選手たちを祝福し、今言ったことをそのまま伝えた」 また、ヴィニシウスのレッドカードにも言及。ボックス内で倒されると、北マケドニア代表GKストレ・ディミトリエフスキに早く立つよう背中を叩いて促され、これに激昂して顔面付近を突き飛ばす形となったが、指揮官は判定に異議を唱えている。 「退場については2枚のイエローカード、つまり、それぞれに1枚のイエローカードで十分だったと思うが、彼らはヴィニ・ジュニアにレッドカードを提示した」 「抗議するつもりだが、覆るかどうかはわからない。レッドカードだったとは感じていない。ディミトリエフスキが彼に手を出し、その後ヴィニ・ジュニアが突き飛ばした。イエローカード2枚で十分だったし、それで済むはずだった」 「彼が罠にかかったとは言いたくない。ヴィニ・ジュニアは少し苦戦していた。前半はアウトサイドでプレーし、単に自分のプレーをしようとしていた。うまくいく時もあれば、そうでない時もある。大きな違いをもたらしてくれる選手だから、次の試合でプレーできることを願っている」 <span class="paragraph-title">【動画】終盤にドラマ! バレンシアvsマドリー ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="mSTOpxmsmxY";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.01.04 19:40 Sat
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町田に加入した10名が所信表明! 青森山田出身で黒田監督と再会の菊池流帆「町田のために死ぬ気で戦う」

8日、FC町田ゼルビアがキックオフミーティングを開催した。 2024シーズンは黒田剛監督体制2年目となった中、クラブ史上初のJ1に挑んだ町田。序盤から首位争いをけん引し、終盤で失速するも、大健闘のリーグ戦3位でシーズンを終えた。 新シーズンに向けては多くの選手の入れ替えもあった中、最終ラインにはDF菊池流帆(ヴィッセル神戸)、DF岡村大八(北海道コンサドーレ札幌)、DF中村帆高(FC東京)、GKには守田達弥(柏レイソル)、中盤にはMF前寛之(アビスパ福岡)、前線にはFW西村拓真(横浜F・マリノス)らを新たに迎え入れるなど、さらなる強化に動いた。 キックオフミーティングでは移籍組の6名と新加入の3名、そして昇格1名を含めた10名が登壇。ファン・サポーターの前で挨拶を行い、意気込みを語るとともに、ファン・サポーターからの質問にも答えた。 <h3>◆MFチャ・ジェフン(18)</h3> ●中京高校(韓国)/新加入 「ワタシハ、チャジェフンデス。本当に多くの関心を持ってもらえるとありがたいです」 ー憧れの選手はいますか? 「レアル・マドリーのジュード・ベリンガム選手です」 <h3>◆MF真也加チュイ大夢(18)</h3> ●FC町田ゼルビアユース/昇格 「小さい頃からこの大好きなクラブで育ってきて、その恩をプレーで、行動で返せるように頑張ります。応援よろしくお願いいたします」 ー憧れの選手はいますか? 「小さい頃からこのFC町田ゼルビアの試合を見て来ているので、中島裕希選手です」 <h3>◆FW桑山侃士(22)</h3> ●東海大学/新加入 「FC町田ゼルビアのために自分らしく戦います。1年間、応援よろしくお願いいたします」 ー今シーズン何点決めたいですか? 「試合に出たら毎試合1点を取りたいです」 <h3>◆GKカウン・ゼン・マラ(22)</h3> ●産業能率大学/新加入 「昨シーズンのチームの戦いを見て非常に心を打たれました。今シーズンはタイトル獲得のために自分の力を全て注げるように、全力で頑張ります」 ー今年の目標を漢字1文字で 「飛(飛躍するという意味)」 <h3>◆DF中村帆高(27)</h3> ●FC東京/完全移籍 「チームのタイトルに貢献できるように全力で戦いたいと思います。応援よろしくお願いします」 ー町田の印象は 「ロングスローですね」 <h3>◆DF岡村大八(27)</h3> ●北海道コンサドーレ札幌/完全移籍 「チームを勝たせるためにきました。チームの目標を達成できるように頑張りますので、応援よろしくお願いします」 ー今年の目標を漢字1文字で 「優勝の優です」 <h3>◆FW西村拓真(28)</h3> ●横浜F・マリノス/完全移籍 「皆さんと一緒にタイトルを獲れるように頑張ります。よろしくお願いします」 ー今シーズン何点決めたいですか? 「決められるだけ決めたいです」 <h3>◆DF菊池流帆(28)</h3> ●ヴィッセル神戸/完全移籍 「あけましておめでとうございます。眩しすぎて見えませんが…ヴィッセル神戸から来たと言われましたが、青森山田高校から来ました」 「去年の町田ゼルビアの戦いぶりを見て、今年はどうしたいですか?(観客から「優勝〜」の声)それを達成するためにきました。町田のために死ぬ気で戦うので、1年間応援よろしくお願いします」 ープロとして大事なこと 「なさすぎでめっちゃ考えましたが、見当たらないです。ありのままで生きていこうと思っています」 <h3>◆MF前寛之(29)</h3> ●アビスパ福岡/完全移籍 「このクラブに加入することができとても嬉しく思います。皆さんに認めてもらう、必要とされる選手になるために頑張ります。応援よろしくお願いいたします」 ー町田の印象は 「水を掛けて賑わっていたなと(笑)」 <h3>◆GK守田達弥(34)</h3> ●柏レイソル/完全移籍 「体を張ってゴールを守るので、ぜひ応援よろしくお願いします。ジャンボで覚えてください」 ープロとして大事なこと 「皆さんから見られる立場なので、日頃の行いから気をつけています。プレーでは、毎日が勝負だと思っているので、食べるもの、生活習慣を意識しています」 2025.01.08 23:35 Wed
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10人のマドリーがベリンガムの後半AT弾で劇的逆転勝利!バレンシアはコルベラン新監督の初陣を飾れず【ラ・リーガ】

レアル・マドリーは3日、ラ・リーガ第12節延期分でバレンシアと対戦し2-1で勝利した。 昨年11月に発生した豪雨洪水被害の影響で延期となった2位マドリー(勝ち点40)と19位バレンシア(勝ち点12)による代替試合。 リーグ戦3戦無敗でウィンターブレイクを迎えたマドリーは、直近のセビージャ戦からスタメンを2人変更。ブラヒム・ディアスとカマヴィンガに代えてヴィニシウスとフェルラン・メンディをスタメンで起用した。 昨年末にルベン・バラハ監督を解任し、新監督にカルロス・コルベラン氏を招へいしたバレンシアに対し、マドリーは8分にピンチ。リオハの左クロスをファーサイドのディエゴ・ロペスが落とすと、ウーゴ・ドゥロがダイレクトシュートで合わせたが、これはGKクルトワの正面を突いた。 さらにマドリーは、13分にもディエゴ・ロペスのラストパスからボックス右深くまで侵入したフルキエにシュートを許したが、これもGKクルトワの好セーブで難を逃れた。 その後はマドリーが押し込み、バレンシアがカウンターを狙う構図で推移すると、27分にスコアが動く。中盤でロドリゴからボールを奪ったバレンシアがショートカウンターを仕掛けると、ディエゴ・ロペスのパスでボックス右まで駆け上がったフルキエがダイレクトクロス。ハビ・ゲラのシュートはGKクルトワが左手で弾くも、こぼれ球をウーゴ・ドゥロが押し込んだ。 先制を許したマドリーは、38分にバルベルデのミドルシュートでゴールを脅かすが、これはわずかに枠の上。さらに43分には、セバージョスのスルーパスからボックス内に侵入したヴィニシウスが決定機を迎えたが、シュートはGKディミトリエフスキの好セーブに防がれた。 迎えた後半、先にチャンスを迎えたのはマドリー。52分、ドリブルでボックス左深くまで持ち上がったムバッペがタレガに倒されてPKを獲得。しかし、ベリンガムのPKは右ポストに弾かれた。 同点のチャンスを逃したマドリーは、59分にベリンガムのスルーパスからゴール前に抜け出したムバッペが飛びだしたGKをかわしてゴールネットを揺らしたが、VARチェックの結果、オフサイドと判定され、ゴールは取り消された。 1点が遠いマドリーは、68分にロドリゴとメンディを下げてブラヒム・ディアスとカマヴィンガを投入したが、79分に不要なファウルで数的不利となる。ゴール前で倒されファウルをアピールしたヴィニシウスが、GKディミトリエフスキに早く立つように促されたことに激高し相手を突き放す暴力行為に及ぶと、VARチェックの結果、報復行為として一発レッドで退場となった。 数的不利となったマドリーは、直後の80分にセバージョスを下げてモドリッチを投入。すると85分、ブラヒム・ディアスのパスをペナルティアーク左のベリンガムがワンタッチで繋ぐと、ボックス内に侵入したモドリッチがゴールネットを揺らした。 このまま試合終了かと思われたが、ドラマは終了直前に生まれる。95分、ギジャモンへの高い位置での圧力から無理な体勢でバックパスを出させると、これを狙っていたベリンガムが冷静にGKとの一対一を制した。 結局、これが決勝点となり、試合は2-1でマドリーが勝利。数的不利ながら終盤の2ゴールで逆転勝利を飾ったマドリーが首位に浮上している。 バレンシア 1-2 レアル・マドリー 【バレンシア】 ウーゴ・ドゥロ(前27) 【レアル・マドリー】 ルカ・モドリッチ(後40) ジュード・ベリンガム(後51) 2025.01.04 07:37 Sat
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