GKケパがアウェイサポとマインドゲーム、巧みに時計の針を進める「今シーズン最高のハイライト」

2023.01.17 20:30 Tue
【動画】スタンドからのボールをケパがパンチングで再び戻す



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自国スペインの選手が去りゆくレアル・マドリー…チームの中枢に残るはカルバハルら一握り

スペイン人選手がほぼいないレアル・マドリーなんて…スペイン『Relevo』が嘆いている。 23-24シーズンの欧州王者レアル・マドリー。 間違いなく欧州のサッカー史上最も成功を収めたクラブであり、半世紀以上前からその力強さとブランドを維持。一時的に欧州で勝てない時代があっても、今まさに“最強”だ。 ただ、現マドリーは自国スペインの選手がチームの中枢にほとんどいない。 長年の主軸ダニエル・カルバハル、マドリー愛故に走るルーカス・バスケス、主将ナチョ・フェルナンデス、24歳フラン・ガルシア、“最強のバックアッパー”ホセルなどが主な自国民。 ただ、ナチョはサウジアラビア行きが水面下で決まり、今夏の完全移籍移行が確実視されてきたホセルもカタール行きを望んでいることが明らかに。フランス代表FWキリアン・ムバッペの加入に伴う出番減を嫌うとされる。 トップチーム全体を見渡せば、今季登録されていたスペイン人選手は7人(※1)。ケパ・アリサバラガがチェルシーに返却され、ナチョにホセルも退団なら来季は4人となり、今夏マドリー復帰のラファ・マリンとヘスス・バジェホは即売却がほぼ確実とされている。 (※1)モロッコ代表入りのブラヒム・ディアス、また下部組織登録の若手選手を除く また、滅多に先発起用がない元スペイン代表MFダニ・セバージョスは移籍を希望も、望み薄で来季へ士気低下が懸念されている状況。 『Relevo』によると、マドリーのスペイン人選手は21世紀初頭から半減。現スペイン代表にマドリー組はほぼおらず、首都マドリードを除いた国内での人気低下に拍車がかかる可能性が高いとしている。 2024.06.25 15:00 Tue

クルトワ復帰にインフル感染…CL決勝帯同できぬルニンが悲しみ吐露「人生最大の試合になるはずだった。つらい」

レアル・マドリーのウクライナ代表GKアンドリー・ルニンが悲しみに暮れる。スペイン『Relevo』が伝えている。 今季のマドリーは開幕直後にGKティボー・クルトワが重傷で離脱。クラブはGKケパ・アリサバラガの緊急補強に動いたが、多くの試合でゴールマウスを守るのはルニンとなった。 ラ・リーガ優勝とチャンピオンズリーグ(CL)決勝進出に大貢献したルニン。しかし、最終盤にきて復帰したクルトワが3試合連続クリーンシートを達成し、6月1日のCL決勝・ドルトムント戦はベンチに座ることが確実とされた。 そんななか、インフルエンザ感染による隔離措置でロンドン・ウェンブリー遠征へも帯同できないことになり、ルニンはSNSに「人生で最も重要な試合になるはずだった。チームメイトと準備さえできないことが辛い」と投稿した。 現在、水面下で2029年6月までの延長を目処とした契約交渉が進んでいるというルニン。今季の活躍を背景に代理人がクラブへ様々な“圧力”をかけてきたというが、署名はチームがCL決勝から帰還後に行われるとの見立て。 つい先日には、戦火のウクライナを離れてマドリードへ呼び寄せた母スヴィトラーナさんから「アンチェロッティさん!ルニンがスターターですよね。彼をCL決勝で起用しなければ高い代償を払うことになりますよ」というコメントも。 インフル感染前の時点で、ドルトムント戦のクルトワ起用を受け入れていたとされるが、来季こそは定位置を奪えるか。卓越したGKであることは間違いない。 2024.05.31 18:05 Fri

腐らずのケパにリーガ最終節でラストダンスの場が? アンチェロッティ監督が計画

レアル・マドリーのスペイン代表GKケパ・アリサバラガ(29)にラ・リーガ最終節で出番が巡りうるようだ。スペイン『アス』が報じた。 今シーズン開幕直前にベルギー代表GKティボー・クルトワが重傷を負い、急きょチェルシーからレンタル加入したケパ。当初は先発が続いたものの、ケガもあってウクライナ代表GKアンドリー・ルニンにポジションを奪われ、クルトワが復帰してからは第3GKとなった。 シーズンが終了すればこのままチェルシーへレンタルバックとなるが、控えでも腐らず、練習中も試合中も献身的な姿勢を見せてきたケパに対し、カルロ・アンチェロッティ監督はプレータイムを与える形で報いたい意向とのこと。25日にホームで行われる最終節のレアル・ベティス戦で起用予定だという。 チャンピオンズリーグ(CL)決勝のドルトムント戦が目前に控えるため、先発はクルトワが濃厚だが、何事もなければ後半のどこかでケパが投入される見込み。最後にプレーしてサンティアゴ・ベルナベウに別れを告げ、ウェンブリー・スタジアムでの決戦へと向かう。 2024.05.24 18:54 Fri

今季のレアル・マドリーを救うルニンが新契約に合意間近 給与も増額に

レアル・マドリーのウクライナ代表GKアンドリー・ルニン(25)が契約更新間近のようだ。 今季のレアル・マドリーでティボー・クルトワの長期にわたる負傷離脱により、一番手GKとしてまとまった出場機会が巡るルニン。肝心のプレーぶりもクルトワの不在を感じさせないぐらいの安定感があり、ラ・リーガとチャンピオンズリーグ(CL)でタイトルに向かうチームに大きく貢献中だ。 その活躍ぶりはチェルシーから緊急的にローンで獲得したケパ・アリサバラガをベンチに追いやるほどで、クルトワが戻ってきたらどうなるかという議論も。そのなか、注目どころだった2025年夏までの契約状況だが、イギリス『The Athletic』によると、新契約合意に近づいているという。 今年3月に始まったジョルジュ・メンデス代理人との交渉は4月中旬まで続いたようで、現行契約から新たに3年延長の方向で最終段階に。また、2028年夏までの新契約を結ぶにあたり、給与もクルトワ不在下の働きぶりを反映させての増額となるそうだ。 今季の活躍ぶりから欧州の複数クラブから関心が届くともいわれたルニンだが、これで移籍話も落ち着きそうだ。 2024.05.02 16:45 Thu

想定より軽傷? 今季2度目負傷のクルトワが復帰に前向き発言「今月末にはグループ練習に参加」

レアル・マドリーのベルギー代表GKティボー・クルトワが復帰の見通しを明かした。スペイン『Defensa Central』が伝えた。 今シーズン開幕直前に左ヒザ前十字じん帯断裂の重傷を負い、グループ練習に合流していた3月下旬に今度は右ヒザの半月板を損傷するという悲劇に見舞われ、今シーズン中の復帰は絶望と見られていた。 しかし、クルトワ自身は想定より早い復帰を思い描いている模様。YouTuberの「DjMaRiiO」の配信に出演すると、会話の中で「今月末にはまたグループ練習に参加するつもりだ」とコメントした。 現在のマドリーはウクライナ代表GKアンドリー・ルニンがスタメンを張り、スペイン代表GKケパ・アリサバラガらがベンチに控える状況。ルニンの奮闘もあり多少の焦りも出たのか、早期復帰を望むクルトワだが、クラブとしては無理はさせたくないはずだ。ただ、シーズン中の復帰が叶えば、ラ・リーガ制覇やチャンピオンズリーグ(CL)制覇を目指すチームの士気も高まることは間違いなさそうだ。 2024.04.06 18:45 Sat

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チェルシー、バルセロナの若手FWマルク・ギウ獲得に前進! 契約解除金支払いの意思を通達

チェルシーが、バルセロナのU-19スペイン代表FWマルク・ギウ(18)の獲得に大きく前進したようだ。 バルサ・アトレティックに在籍しながら、2023-24シーズンはラ・リーガで3試合1ゴール、チャンピオンズリーグ(CL)でも2試合1ゴールを記録したマルク・ギウに関しては、今夏にチェルシーやバイエルンからの関心が伝えられていた。 2025年夏までバルセロナとの契約を残しているが、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、チェルシーは同選手の獲得に向けてバルセロナに契約解除金の600万ユーロ(約10億2000万円)を満額支払う意思を伝えた模様だ。 また、チェルシーはすでにマルク・ギウの代理人と口頭合意に達ししており、今週中にも長期契約を結ぶための正式な手続きが完了する見込みだという。 2024.06.26 09:00 Wed

チェルシーがブラジル新たな宝石“メッシーニョ”を完全移籍で獲得!2025年夏にチェルシー加入予定

チェルシーは22日、パウメイラスに所属するU-17ブラジル代表FWエステヴォン・ウィリアン(17)を完全移籍で獲得することで合意に至ったと発表した。 2007年4月24日生まれのエステヴォンは、18歳の誕生日後に国際移籍が可能となるため、正式な加入は2025-26シーズンとなるとのことだ。 ブラジル人サッカー選手史上最年少となる10歳でナイキと契約した左利きのFWは、クルゼイロのU-17から2021年5月にパウメイラスのU-17に加入。U-15、U-17のパウリスタ州選手権で王者となり、U-17コパ・ド・ブラジルの優勝にも貢献。左利きの右ウインガーで34試合で23ゴールを決めていた。 “メッシーニョ(リオネル・メッシとロナウジーニョから取られた愛称)”とも呼ばれているエステヴォンは、15歳ながらもU-20でのプレーが許可されると、そこでも違いを見せることに。16歳の誕生日を迎え、パウメイラスとプロ契約を結ぶと、2023シーズンの最終節でデビュー。これまでトップチームでは公式戦22試合に出場し4ゴール3アシストを記録している。 レアル・マドリード加入が内定しているパルメイラスのFWエンドリッキやウェストハム移籍の決まった同クラブのMFルイス・ギリェルメと共に注目を集める“宝石”には、マンチェスター・シティやアーセナル、バイエルン、パリ・サンジェルマン(PSG)ら欧州のビッグクラブから関心を寄せられていた。 なお移籍金に関して、イギリス『BBC』は2900万ポンド(58億6200万円)+出来高ボーナスと明かしている。 2024.06.23 06:45 Sun

引く手あまたのオリーズがバイエルン行きを決断! 今後はクラブ間交渉が本格化

クリスタル・パレスのU-23フランス代表MFマイケル・オリーズ(22)がバイエルン移籍を決断したようだ。イギリス『The Athletic』が報じている。 今シーズンは2度の負傷離脱もあり、プレミアリーグで19試合のプレーにとどまったが、10ゴール6アシストとキャリアハイの成績を残したオリーズ。 昨夏、チェルシー行きが取り沙汰された中、最終的にイーグルスとの新たな4年契約にサインしたものの、今夏の移籍市場では再挑戦を狙うブルーズに加え、マンチェスターの両雄、ニューカッスルと錚々たるクラブが獲得に乗り出していた。 ここ最近の報道ではパレスに選手サイドとの交渉の許可を求めたチェルシーがより具体的な動きを見せていたが、6000万ポンド(約121億円)程度とみられる契約解除条項、高額なサラリー面など諸々のコストの支払いが困難と判断し、最終的に撤退を決断した模様だ。 一方、同じく有力な候補に挙がっていたバイエルンはオリーズとの個人間での合意を受け、クラブ間の交渉を本格化させる見込み。現時点で前述の契約解除条項を行使するのか、クラブ間の交渉でより安価な金額で獲得するかは不明だが、移籍の可能性は非常に高いとみられる。 2024.06.22 06:45 Sat

チェルシーがバルサの若手FWを狙う? 契約解除金は10.2億円

チェルシーがバルセロナの若手ストライカーの獲得に関心を持っているという。 新シーズンはエンツォ・マレスカ監督が指揮を執ることが決まっているチェルシー。一方で、財務上の問題もあり、選手の売却などにも動く必要があるとも言われている。 そんな中、今夏の補強候補の1人として浮上したのが、バルセロナに所属するU-19スペイン代表FWマルク・ギウ(18)とのことだ。 カンテラ育ちで187cmの大型ストライカー。バルサ・アトレティックに在籍しているが、2023-24シーズンはラ・リーガで3試合1ゴール、チャンピオンズリーグ(CL)でも2試合1ゴールとプレーしていた。 移籍市場に精通するスペイン人ジャーナリストのギジェム・バラゲ氏によれば、チェルシーの他にバイエルンも獲得に動いているとのこと。ただ、契約解除金が600万ユーロ(約10億2000万円)と安価のため、獲得に支障はなさそうだ。 一方で、バルセロナも若き才能の残留を望んでいる状況。ギウ本人と新契約について協議中ではあるが、ビッグクラブからの関心も強まっているという。 2024.06.21 22:10 Fri

移籍金は最大80.4億円? アストン・ビラがチェルシーとオランダ代表DFマートセン獲得で合意か

アストン・ビラがオランダ代表DFイアン・マートセン(22)の獲得に関して、チェルシーと合意したという。イギリス『BBC』が伝えた。 マートセンは左サイドバックとしてプレー。フェイエノールト、スパルタ・ロッテルダム、PSVと母国クラブでユース時代を過ごすと、チェルシーの下部組織に加入。チャールトンやコヴェントリー・シティ、バーンリーへの武者修行を経て、2023年7月にファーストチームに昇格した。 2023-24シーズンはプレミアリーグで12試合に出場するなどしていたが、2024年1月にドルトムントへとレンタル移籍。ブンデスリーガで16試合2ゴール2アシストを記録すると、チャンピオンズリーグ(CL)でも7試合に出場し1ゴールを記録。決勝へ進んだチームを支えてきた。 しかし、ドルトムントはマートセンをなんとか引き止めたかったが、3500万ポンド(約70億3000万円)と見られる移籍金を支払う気がなく、レンタル移籍を打診したがチェルシーに拒否されていた。 アストン・ビラは最大で4000万ポンド(約80億4000万円)になると見込まれる移籍金を支払うことで合意。6年契約を結ぶ可能性があるとされ、メディカルチェックに合格すれば移籍は成立すると見られている。 アストン・ビラは来シーズンのCLに出場するため戦力を補強する必要があり、マートセンをチョイス。現在はユーロ2024にオランダ代表に追加招集されて参加しており、メディカルチェックや契約はまだ先になるとされている。 2024.06.20 08:30 Thu

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スパーズがコーチングスタッフ新体制発表…ハイバーニアン元指揮官が新入閣

トッテナムは25日、2024-25シーズンに向けアンジェ・ポステコグルー監督率いる新コーチングスタッフを発表した。 トッテナムでは今シーズンからシニア・アシスタントコーチを務めていたクリス・デイビス氏がバーミンガム・シティの新監督就任のためシーズン終了後に退任。その後任としてアシスタントコーチを務めていたマット・ウェルズ氏が内部昇格となった。 また、ライアン・メイソン氏、ミル・ジェディナク氏は引き続きアシスタントコーチ、ロブ・バーチ氏もGKコーチとして留任となった。 一方、新たにコーチングスタッフに迎え入れられたのは、ニック・モンゴメリー氏とセルジオ・ライムンド氏の2人。 リーズ生まれでスコットランドにルーツを持つモンゴメリー氏は、現役時代にシェフィールド・ユナイテッドやミルウォールとイングランドのクラブでプレー。現役引退後は古巣であるオーストラリアのセントラル・コースト・マリナーズ、スコットランドのハイバーニアンの指揮官を歴任していた。 一方、ポルトガル人指導者のセルジオ氏はベンフィカのアカデミーでの仕事を経て、4大陸7カ国で指導。セントラル・コーストとハイバーニアンでモンゴメリー氏の副官を務めていた。 ポステコグルー監督は新体制発足に際して以下のコメントを残している。 「マットがシニアアシスタントコーチに任命されたことを嬉しく思う。彼は素晴らしい労働倫理と細部へのこだわりを持つ優秀な若手コーチだ。彼はこのチャンスに完全に値する」 「ニックとセルジオがクラブに加わるのも素晴らしいことだ。彼らはすでにここにいる優秀なコーチ陣に加わってくれる」 「ニックとセルジオはどちらも長年にわたる豊富なコーチング経験を持っている。彼らはすでに若い才能を育成し、我々が確立した環境をさらに強化するフットボールスタイルを導入したいという強い意欲を示している。彼らと一緒に働くのを楽しみにしているよ」 2024.06.26 08:00 Wed

フォレストがザンクト・パウリのU-18ドイツ代表FWダ・シウバを完全移籍で獲得…4年契約

ノッティンガム・フォレストは25日、ザンクト・パウリのU-18ドイツ代表FWエリック・ダ・シルバ・モレイラ(18)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2028年夏までの4年間となる。 ダ・シルバは、右ウイングを主戦場にウイングバックやトップでもプレーが可能。スピードを武器にしているアタッカーだ。 ザンクト・パウリのアカデミーで育ち、現在はセカンドチームに所属。2023-24シーズンは2.ブンデスリーガで1試合に出場していた。 ポルトガルにもルーツを持ち、チェルシーのFWジエゴ・モレイラはいとこに当たる。 世代別のドイツ代表を経験しており、U-17ドイツ代表ではU-17欧州選手権、U-17ワールドカップと2つのタイトル獲得に貢献していた。 チームはブンデスリーガに昇格する中、プレミアリーグへの挑戦を決断したダ・シルバはクラブを通じてコメントしている。 「こに来られて本当に嬉しい」 「プレミアリーグや多くのクラブについてたくさん聞いてきたので、ノッティンガム・フォレスト、特に僕がいたクラブと同じように多くの伝統を持つクラブに所属できることをとても嬉しく思う」 「僕と家族はこの新しい挑戦にとても満足している。早くスタートして、街や人々、そしてクラブのすべてを知るのが待ちきれない」 2024.06.25 21:15 Tue

19-20シーズンにプレミア22得点...ダニー・イングスがサウサンプトン復帰か

元イングランド代表FWダニー・イングス(31)がサウサンプトンへ復帰か。 バーンリー時代に脚光を浴びたのち、リバプール、サウサンプトン、アストン・ビラと渡り歩き、昨年1月からウェストハムに所属するイングス。 リバプール時代はケガと向き合い活躍できずも、サウサンプトンでは19-20シーズンにプレミアリーグ22得点と大ハッスル。近年ビラとウェストハムでは停滞し、振り返ってここまでのピークはやはりサウサンプトン時代となる。 イギリス『フットボール・インサイダー』によると、ウェストハムは契約をあと1年残すイングスの売却に前向き。今季1得点のストライカーを必要としておらず、500万〜600万ポンド(約10億〜12.1億円)の提示なら躊躇しないという。 対してプレミアリーグ復帰のサウサンプトン。 こちらは今季チャンピオンシップ(イングランド2部)15得点のスコットランド代表FWチェ・アダムス(27)がフリー退団へ向かっており、後釜の確保が来季1年を戦い抜くうえで喫緊のタスク。2度目となるイングス獲得を現実的なアイデアと捉えているようだ。 2024.06.25 19:35 Tue

38歳のアシュリー・ヤングがエバートンと1年契約延長…プレミアで31試合に出場「再契約は簡単だった」

エバートンは25日、元イングランド代表DFアシュリー・ヤング(38)との新契約締結を発表した。1年間延長し、2025年6月末までの契約となる。 ヤングはワトフォードでキャリアをスタート。アストン・ビラへ完全移籍すると、2011年7月にマンチェスター・ユナイテッドへと完全移籍する。 ユナイテッドでは攻撃的なポジションもやっていた中、年齢ともにポジションが下がるも、そのユーティリティ性と安定したパフォーマンスでチームを支えることに。その後インテル、アストン・ビラと渡り歩き、2023年7月にエバートンに完全移籍で加入した。 37歳という大ベテランながら、2023-24シーズンはプレミアリーグで31試合に出場。カラバオカップ(EFLカップ)では3試合で1ゴールを記録している。 プレミアリーグ通算453試合に出場し48ゴール78アシストを記録しているヤングは、クラブを通じて今回の契約延長にコメント。「考えるまでもなかった」と、プレーを続ける気でいたことを語った。 「僕にとって再び契約を結ぶことは簡単なことだった」 「シーズン終了前に(ショーン・ダイチ)監督と話をした。監督は僕に何をしたいのか残りたいのかと尋ね、僕はここで過ごした時間が大好きだったので、すぐに『イエス』と答えた」 「クラブの規模、スタッフ、選手、そしてもちろん素晴らしいファン…昨シーズンはここで過ごした時間が楽しかった。良い時も悪い時もあったけど、クラブがどれだけ大きく、どこへ向かおうとしているのはわかる。僕はその一員になりたいんんだ」 「朝、スタジアムに入った瞬間から帰る時まで、その感覚は変わらない。グディソン・パークに行ってファンと一緒にいるときも、その感覚は変わらない。そこにはちゃんとした繋がりがある」 「僕はその週(4月)を見ましたが、ファンがずっと大声で叫んでいるのが聞こえた。それはただ信じられないようなことだった。それに参加できて本当に良かった」 「クラブと選手たちが初日から僕をすぐに受け入れてくれたので、ここでの時間をとても楽しめた。シーズンが始まって2カ月くらい経ったころ、もっと長く滞在できる機会があれば絶対にそうすると言っていた。ここは素晴らしい場所だからね」 2024.06.25 18:45 Tue

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ファン・ダイクのPKに驚愕の声、GKの駆け引きに微塵も動じず「これ左に蹴るメンタルどうかしてる」

リバプールのオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクのメンタルに驚きを隠せないファンは多いようだ。 2月27日にウェンブリー・スタジアムで行われたEFLカップ(カラバオカップ)決勝、リバプールvsチェルシーは0-0のまま120分が終了。PK戦を11-10で制したリバプールが2011–12シーズン以来、最多9度目の優勝を果たした。 リバプールの先行でスタートしたPK戦は両者ともに成功が続き、ファン・ダイクは3人目として登場した。 ここでチェルシーGKケパ・アリサバラガは駆け引きを行う。ゴールの中央ではなくファン・ダイクから見て左寄り、右側を大きく開ける立ち位置を取った。 だが、ファン・ダイクはまったくプレッシャーを感じなかったようだ。臆することなくケパのいる左方向を狙い、強烈なキックでサイドの上部を射抜いて見せた。 コースを狭められていながらもあえてケパのいる左を狙い、見事に成功させたファン・ダイク。強靭な精神力にはファンからも「見れば見るほど、ファン・ダイクの勇敢さに感嘆する!」、「その目つきな」、「この心理戦で左に蹴れるファン・ダイクはバケモン」、「動じないダイクがカッコ良すぎる」、「これ左に蹴るメンタルどうかしてる」、「メンタルバケモンすぎ」など、驚きの声が多数寄せられることとなった。 <span class="paragraph-title">【動画】メンタルお化け! ケパの駆け引きに微塵も動じないファン・ダイクのPK</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Ice in those veins <br><br>What a penalty, <a href="https://twitter.com/VirgilvDijk?ref_src=twsrc%5Etfw">@VirgilvDijk</a> <a href="https://t.co/pAvnpdPA1f">pic.twitter.com/pAvnpdPA1f</a></p>&mdash; Liverpool FC (@LFC) <a href="https://twitter.com/LFC/status/1498289820782714885?ref_src=twsrc%5Etfw">February 28, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.03.01 19:20 Tue
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ケパは出場機会求める 「監督と話し合うけど、プレーしたい明確なメッセージを持っている」

チェルシーのスペイン代表GKケパ・アリサバラガ(27)が自身の去就に関して言及した。スペイン『マルカ』が伝えている。 2018年8月にGK史上最高額となる7100万ポンドの移籍金でアスレティック・ビルバオから加入したケパ。加入1年目こそ守護神としてヨーロッパリーグ(EL)優勝に貢献したものの、翌シーズン以降は著しいパフォーマンス低下に批判が集中し、セネガル代表GKエドゥアール・メンディに定位置を明け渡した。 さらに、現在クラブはラツィオを退団したアルバニア代表GKトーマス・ストラコシャの獲得を検討しており、ケパにはラツィオやニューカッスル、ニースといったクラブへの移籍も取り沙汰されている。 そういった中、『マルカ』のロングインタビューに応じた27歳は、自身の現状を語ると共に、今秋に開催されるカタール・ワールドカップ(W杯)のスペイン代表メンバー選出に向け、定期的にプレー機会を得たいと移籍希望を示唆している。 「(来シーズンの抱負は)ワクワクするし、野心的を持っているよ。とにかく、スタメンで楽しみたいし、なによりももっとプレーしたいと思っている。より多くの試合でピッチに立ちたいんだ」 「最終的に決めるのは監督だ。監督が自分を選ぶ理由をできるだけ多く与えなければならない。僕はトレーニングが好きで、すべてのセッションでベストを尽くし、自分自身をケアし、監督から求められたときに準備できるようにしているよ」 「(トーマス・トゥヘル監督との関係は?)彼との会話は簡単で、日頃から彼はプレーヤーと完全に親密な関係になっている。僕個人としては、彼が私に対して抱いている愛情や信頼に気づいているよ」 「もちろん、僕はもっとプレーしたいと思っている。彼が他のチームメイト(メンディ)を選んでいることは事実だし、それは僕が日々の生活の中で変えようとしていることでもある。僕はプレーしたいし、そのためにトレーニングや準備をしているんだ」 「(今夏のレンタル移籍の可能性は?)今はチェルシーのプレーヤーだけど、1、2年前から素晴らしいパフォーマンスをしてきたと思っているから、もっとプレーしたいというのは明らかだよ」 「僕はチェルシーに在籍し、ここで成功したいと思っている。ただ、自分の願いが叶わない場合、さまざまなことを検討するつもりだ。明確な目標はプレーすることだからね」 「もちろん、絶望しているわけではないよ。結局のところ、僕はとても大きなクラブにいる。監督と話し合って決めるけど、もっとプレーしたいという明確なメッセージは持っているよ」 「(W杯出場は大きな目標か?)それが今求めているものだよ。クラブのためにもっとプレーして、代表チームに戻りたい。個人的なレベルでのもう1つの目標はラ・ロハに戻ることだ」 「僕は17歳から26歳まで常に代表チームに属していて、試合を欠場することなく、代表ウィークでの休暇がどのようなものかを知らないことを忘れないでほしい。最近、僕はそういった休暇を取った。そして、僕はそれが好きではないんだ」 チェルシーでのポジション奪還に前向きな姿勢を見せるケパだが、メンディの壁は高く、現状ではやはり今夏の移籍が既定路線となりそうだ。 2022.06.24 22:38 Fri
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新生スペイン代表はW杯落選組も多数? セバージョスやメリノら復帰、DF陣は初招集続々?

新体制を迎えるスペイン代表の招集メンバーに関心が高まっている。 スペイン代表はカタール・ワールドカップ(W杯)で2大会連続のベスト16止まりとなり、大会後にルイス・エンリケ監督が退任。また、主将を務めたバルセロナのMFセルヒオ・ブスケッツも代表から退き、南アフリカW杯優勝を知る選手がとうとういなくなった。 2026年W杯に向けては、東京五輪でも指揮し、長年五輪世代のスペイン代表監督だったルイス・デ・ラ・フエンテ氏(61)が新監督に就任。来月25日に行われるユーロ2024欧州予選のノルウェー代表戦が初陣となるが、そのメンバー構成への先読みが始まっている。 スペイン『Relevo』によると、デ・ラ・フエンテ新監督のサッカーは[4-2-3-1]がベースだが、[4-3-3]との併用も十分に考えられるとのことで、チームの中軸は「ブスケッツの後継者」であるレアル・ソシエダのMFマルティン・スビメンディ(24)だという。 また、中盤ではレアル・マドリーで出場機会を取り戻しつつあるMFダニ・セバージョス(26)が約2年ぶりに、所属先で好調を維持するソシエダのMFミケル・メリノ(26)とパリ・サンジェルマン(PSG)のMFファビアン・ルイス(26)が約1年半ぶりに代表復帰する見込みとのことだ。 カタールW杯で主軸を担ったバルセロナの若きコンビ、MFペドリ(20)とMFガビ(18)は新体制でもレギュラー格と予想され、代表復帰濃厚の3人やアトレティコ・マドリーのベテランMFコケ(31)らが支えていく構図となる。 最終ラインでは、A代表歴のないアスレティック・ビルバオDFイェライ・アルバレス(28)、オサスナのDFダビド・ガルシア・スビリア(29)、スペイン国籍取得の手続きを進めるソシエダのフランス人DFロビン・ル・ノルマン(26)が初招集される可能性があるという。 アタッカー陣では、大ケガでカタールW杯行きを逃したソシエダFWミケル・オヤルサバル(26)の復帰が確実視され、昨夏に初キャップを刻むもW杯へは行けなかったレアル・ベティスのFWボルハ・イグレシアス(30)も新監督のお気に入り。どうやら純粋なストライカータイプが好みのようだ。 最後にGK。カタールW杯メンバーからはアスレティック・ビルバオのGKウナイ・シモン(25)のみが招集間違いなしとされ、ブレントフォードのGKダビド・ラヤ(27)とブライトン&ホーヴ・アルビオンのGKロベルト・サンチェス(25)は不明瞭。一方、チェルシーで定位置を奪回したGKケパ・アリサバラガ(28)の約2年半ぶり復帰が確実とみられている。 2023.02.28 14:38 Tue
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サッリの求心力低下を象徴か…ケパが交代命令を拒絶

チェルシーに所属するスペイン代表GKケパ・アリサバラガがマウリツィオ・サッリ監督に反抗した。イギリス『スカイ・スポーツ』など複数メディアが取り上げた。 チェルシーは24日、聖地ウェンブリー・スタジアムでEFLカップ決勝に臨み、マンチェスター・シティと対戦。120分にわたる激闘も実らず、ゴールレスで突入した勝負を決するPK戦で儚く散った。 直前に太もものケガによる欠場説が取り巻いたチェルシー守護神のケパはこのタイトルマッチにも先発したが、延長戦に入り、足を抑えて座り込むと、サッリ監督が交代を準備。だが、ケパは交代を拒絶した。 サッリ監督はケパの態度に激昂。それでも、ケパは最後までプレーを続けた。監督の求心力低下か。だとしても、選手としても指揮官に歯向かう行為は絶対に許されないものであり、何らかの処分が下ってもおかしくない。 だが、イギリス『BBC』によれば、サッリ監督は試合後、「私の誤解だった。身体のトラブルだと思い込み、交代に動いたが、彼は『そうじゃない』と言った。彼が正しかった」とコメント。行き違いだと釈明したという。 2019.02.25 08:30 Mon

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チェルシーがバルサの若手FWを狙う? 契約解除金は10.2億円

チェルシーがバルセロナの若手ストライカーの獲得に関心を持っているという。 新シーズンはエンツォ・マレスカ監督が指揮を執ることが決まっているチェルシー。一方で、財務上の問題もあり、選手の売却などにも動く必要があるとも言われている。 そんな中、今夏の補強候補の1人として浮上したのが、バルセロナに所属するU-19スペイン代表FWマルク・ギウ(18)とのことだ。 カンテラ育ちで187cmの大型ストライカー。バルサ・アトレティックに在籍しているが、2023-24シーズンはラ・リーガで3試合1ゴール、チャンピオンズリーグ(CL)でも2試合1ゴールとプレーしていた。 移籍市場に精通するスペイン人ジャーナリストのギジェム・バラゲ氏によれば、チェルシーの他にバイエルンも獲得に動いているとのこと。ただ、契約解除金が600万ユーロ(約10億2000万円)と安価のため、獲得に支障はなさそうだ。 一方で、バルセロナも若き才能の残留を望んでいる状況。ギウ本人と新契約について協議中ではあるが、ビッグクラブからの関心も強まっているという。 2024.06.21 22:10 Fri
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引く手あまたのオリーズがバイエルン行きを決断! 今後はクラブ間交渉が本格化

クリスタル・パレスのU-23フランス代表MFマイケル・オリーズ(22)がバイエルン移籍を決断したようだ。イギリス『The Athletic』が報じている。 今シーズンは2度の負傷離脱もあり、プレミアリーグで19試合のプレーにとどまったが、10ゴール6アシストとキャリアハイの成績を残したオリーズ。 昨夏、チェルシー行きが取り沙汰された中、最終的にイーグルスとの新たな4年契約にサインしたものの、今夏の移籍市場では再挑戦を狙うブルーズに加え、マンチェスターの両雄、ニューカッスルと錚々たるクラブが獲得に乗り出していた。 ここ最近の報道ではパレスに選手サイドとの交渉の許可を求めたチェルシーがより具体的な動きを見せていたが、6000万ポンド(約121億円)程度とみられる契約解除条項、高額なサラリー面など諸々のコストの支払いが困難と判断し、最終的に撤退を決断した模様だ。 一方、同じく有力な候補に挙がっていたバイエルンはオリーズとの個人間での合意を受け、クラブ間の交渉を本格化させる見込み。現時点で前述の契約解除条項を行使するのか、クラブ間の交渉でより安価な金額で獲得するかは不明だが、移籍の可能性は非常に高いとみられる。 2024.06.22 06:45 Sat
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移籍金は最大80.4億円? アストン・ビラがチェルシーとオランダ代表DFマートセン獲得で合意か

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チェルシーがブラジル新たな宝石“メッシーニョ”を完全移籍で獲得!2025年夏にチェルシー加入予定

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ブラジルの逸材SBペドロ・リマが急転直下のウルブス入り! 先日にチェルシー行き合意報道も…

ウォルバーハンプトンが、チェルシーとの争奪戦を制してスポルチ・レシフェのU-17ブラジル代表DFペドロ・リマ(17)の獲得に成功した。 スポルチ・レシフェは17日、「ペドロ・リマの経済的および連盟的権利を、イングランドのウォルバーハンプトン・ワンダラーズへ譲渡する拘束力のある契約を締結したことを発表した。この契約は、イングランドのクラブが実施するメディカルチェックに対するプレーヤーの承認など、慣例的な条件を条件としている」と、来月1日に18歳の誕生日を迎えるDFの移籍合意を発表した。 ペドロ・リマはスポルチの下部組織出身。右サイドバックでプレーする逸材として注目を集めている。 2024年1月にファーストチームに昇格。今シーズンのカンピオナート・ブラジレイロ・セリエB(ブラジル2部)で7試合に出場。U-17ブラジル代表として、2023年に行われたU-17ワールドカップ(W杯)にも出場していた。 その逸材に関してはレアル・マドリー、パリ・サンジェルマン、ユベントス、ミラン、アタランタ、PSVなどの関心が報じられていた中、先日にはチェルシーを保有する『BlueCo group』との合意も報じられた。 総額1000万ユーロ(約16億9000万円)の移籍金に加え、イギリスの労働許可証が取得できない場合、系列クラブであるフランスのストラスブールへのレンタル移籍というプランも明かされていたが、急転直下のウルブス行きが決定した。 2024.06.18 06:30 Tue