昇格組モンツァに試練…足滑らせた元イタリア代表DFラノッキアが腓骨骨折、他にも負傷者

2022.08.23 15:50 Tue
【写真】子供は満面の笑みも、ラノッキアは骨折した足をギプスで固める



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フィオレンティーナは28日、モンツァからスペイン人DFパブロ・マリ(31)を完全移籍で獲得した。契約期間は明かされていないが、『Transfer market』は2027年6月30日までと伝えている。 フィオレンティーナへ活躍の場を移す決断をしたマリは、公式サイトでその理由を以下ように語った。 「このクラブ 2025.01.29 12:30 Wed
鈴木彩艶の所属するパルマは28日、セリエA第18節でモンツァと対戦し2-1で勝利した。鈴木はフル出場している。 リーグ戦3連敗中の16位パルマ(勝ち点15)が、公式戦11戦未勝利で最下位に沈むモンツァ(勝ち点10)をホームに迎えた一戦。パルマの鈴木は14試合連続の先発出場となった。 パルマは開始早々にピンチ 2024.12.29 06:55 Sun
ローマが冬の移籍市場でのディフェンス補強を画策しているようだ。イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』が報じた。 現在セリエAで7位につけているローマは、昨シーズン終盤からアルバニア代表DFマラシュ・クンブラが右ヒザの負傷により長期離脱中。最終ラインの主軸である元イングランド代表DFクリス・スモーリングも9月中旬か 2023.11.18 22:57 Sat
積極的に補強を進めているアーセナルはここから選手の売却にも力を入れていくようだ。イギリス『テレグラフ』が伝えている。 すでにチェルシーからドイツ代表MFカイ・ハヴァーツ(24)を獲得しているアーセナルは、ウェストハムのイングランド代表MFデクラン・ライス(24)やアヤックスのオランダ代表DFユリエン・ティンバー( 2023.07.06 16:27 Thu
アーセナルは6月30日、スペイン人DFパブロ・マリ(29)がモンツァに完全移籍することを発表した。 マリは、マジョルカの下部組織出身で、ヒムなスティック・タラゴナでプレーしたのち、2016年8月にマンチェスター・シティへと完全移籍。そのままジローナへとレンタル移籍すると、NACブレダ、デポルティボ・ラ・コルーニャ 2023.07.01 09:40 Sat

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セリエA第29節、モンツァvsパルマが15日にU-POWERスタジアムで行われ、1-1のドローに終わった。なお、パルマのGK鈴木彩艶はフル出場した。 直近2戦未勝利で残留圏内ギリギリの17位に位置するパルマは、3試合ぶりの白星を目指して最下位のモンツァとの残留争い直接対決に挑んだ。 立ち上がりから拮抗した展 2025.03.16 01:03 Sun
インテルのポーランド代表MFピオトル・ジエリンスキが負傷した。 ジエリンスキは8日にホームで行われ、3-2で逆転勝利したセリエA第28節モンツァ戦の70分から出場。そのわずか1分後、何も接触のないところで自ら右ふくらはぎを触って手を挙げ、ピッチに倒れ込んでしまった。 そのまま交代となったジエリンスキだが、『 2025.03.09 12:00 Sun
インテルのシモーネ・インザーギ監督が8日にホームで行われ、3-2で逆転勝利したセリエA第28節モンツァ戦を振り返った。 前節ナポリとの天王山を引き分けで終え首位をキープしたインテルは、3日前のチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・1stレグのフェイエノールト戦を2-0で先勝。3日後には再戦を控える中、最下位モ 2025.03.09 11:45 Sun
インテルは8日、セリエA第28節でモンツァをホームに迎え、3-2で逆転勝利した。 前節ナポリとの天王山を引き分けたものの、首位をキープしたインテル(勝ち点58)は、3日前のチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・1stレグのフェイエノールト戦を2-0で先勝。3日後には再戦を控える中、3選手のみを変更。テュラム、 2025.03.09 07:58 Sun
セリエA第26節、ローマvsモンツァが24日にスタディオ・オリンピコで行われ、ホームのローマが4-0で快勝した。 9位のローマは前節、パルマとのアウェイゲームにウノゼロ勝利。さらに、ヨーロッパリーグ(EL)では1-1のイーブンで臨んだポルトとのホーム開催の2ndレグを3-2で勝利。ベスト16進出を決めた。 2025.02.25 06:41 Tue

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マンチェスター・シティがミランのオランダ代表MFタイアニ・ラインデルス(26)の獲得に動くようだ。イギリス『TEAMTalk』が伝えた。 今シーズンは前人未到のプレミアリーグ5連覇を目指したシティだったが、29節を終えて5位に位置している。 ジョゼップ・グアルディオラ監督が率いてきた中では最も苦戦しているシ 2025.04.01 13:40 Tue
ミランの新スポーツ・ディレクター(SD)はファビオ・パラティチ氏(52)になるようだ。イタリア『カルチョメルカート』が報じている。 ユベントス時代の不正会計により国際サッカー連盟(FIFA)から2年半の職務停止処分を受けているパラティチ氏。しかし6月にその職務停止が明けるため来季ミランでSDを務めることに障害はな 2025.04.01 11:00 Tue
ミランが今季限りでセルジオ・コンセイソン監督(50)との契約を解除するようだ。イタリア『スカイ・スポーツ』や『カルチョメルカート』が報じている。 コンセイソン監督は昨年12月末にパウロ・フォンセカ前監督の解任を受けて就任。直後のスーペル・コッパではユベントスとインテルに勝利して優勝したが、セリエAでは13試合で6 2025.04.01 10:00 Tue
ユベントスは3月31日、イタリア代表DFフェデリコ・ガッティが腓骨骨幹部を複雑骨折したことを発表した。イタリア『カルチョメルカート』は少なくとも1カ月の離脱と報じている。 ガッティはイゴール・トゥドール体制初陣となった3月29日のセリエA第30節ジェノア戦に3バックの右で先発。13分にFWアンドレア・ピナモンティ 2025.04.01 08:00 Tue
パルマは3月31日、セリエA第30節でヴェローナとのアウェイ戦に臨み、0-0で引き分けた。パルマのGK鈴木彩艶はフル出場している。 代表ウィーク前の前節モンツァ戦を引き分けて3試合連続ドロー中の17位パルマ(勝ち点25)は、日本代表戦2試合に出場した彩艶が引き続き先発となった。 4ポイント差の14位ヴェロー 2025.04.01 05:46 Tue

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アルゼンチン代表の右SBナウエル・モリーナにビッグクラブが関心、冨安健洋のバックアップにアーセナルが一歩リードか?

ビッグクラブが関心を示しているウディネーゼのアルゼンチン代表DFナウエル・モリーナ(24)だが、アーセナルが一歩リードしているようだ。イタリア『カルチョ・メルカート』が報じた。 ボカ・ジュニアーズで育ったモリーナは、デフェンサ・イ・フスティカやロサリオ・セントラルを経て、2020年9月にウディネーゼへと完全移籍した。 右サイドハーフを主戦場に、サイドバックやウイングなどでもプレー。左サイドでもプレーが可能なモリーナは、2シーズンで公式戦67試合に出場し10ゴール9アシストを記録。今シーズンもセリエAで34試合に出場し、7ゴール4アシストを記録している。 そのモリーナは今夏ステップアップが見込まれており、ユベントスやアトレティコ・マドリーも関心を示している中、アーセナルは具体的に動き出したようだ。 アーセナルの右サイドバックは、日本代表DF冨安健洋がレギュラーに。バックアッパーは、ポルトガル代表DFセドリック・ソアレスしかいない状況であり、心許ない状況だ。 センターバックや左サイドバックでもプレーできる冨安のことを考えれば、アーセナルが右サイドバックの層を厚くしたいと考えるのは理にかなっている。 そのアーセナルは、スペイン人DFパブロ・マリをウディネーゼにレンタル中。モリーナの獲得に向けて、マリを取引に含めることを検討しているとも言われている。 ユベントスは3000万ユーロ(約40億3800万円)の移籍金を提示したものの、ウディネーゼは靡いていない様子。アトレティコは、具体的に動くかどうかを数週間以内に考えるとされている。 アルゼンチン代表としても15キャップを記録しており、2021年のコパ・アメリカでも5試合に出場して優勝にも貢献。カタール・W杯南米予選でも右サイドバックとして9試合にフル出場するなど、主軸となっているだけに、今夏の去就が注目される。 2022.05.15 18:13 Sun
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フィオレンティーナ、モンツァの主力DFパブロ・マリを完全移籍で獲得!

フィオレンティーナは28日、モンツァからスペイン人DFパブロ・マリ(31)を完全移籍で獲得した。契約期間は明かされていないが、『Transfer market』は2027年6月30日までと伝えている。 フィオレンティーナへ活躍の場を移す決断をしたマリは、公式サイトでその理由を以下ように語った。 「このクラブには大きなプランがあったから、フィレンツェに来たんだ。フィオレンティーナのシャツを着られることを誇りに思う」 これまでマンチェスター・シティやフラメンゴ、アーセナルなどで活躍したマリは、2022年夏に昇格組だったモンツァにレンタル移籍。同年10月には通り魔に背中を刺されるという悲劇に遭ったが、そこから見事に回復すると、セリエAに初挑戦となったクラブを支え、セリエAで30試合に出場しチームの残留に貢献。 2023年夏に完全移籍を果たすと、2023-24シーズンもセンターバックの主力としてセリエAで34試合に出場。今シーズンもセリエAで19試合に出場、11月からはゲームキャプテンを務めていた。 2025.01.29 12:30 Wed

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カリウスが無所属脱却シャルケ加入…DAZNイタリアで活躍の美人妻は不満?「ミラノの近くに来て」「モンツァに入るべき」「とにかくイタリアならどこでもいい」

ロリス・カリウスが無事に新天地を見つけるも、カリウスの妻はこの契約に不満なのだという。イギリス『ミラー』が伝える。 リバプール時代のCL決勝における出来事が今なお印象深いドイツ人GKカリウス。 説明は省くが、この一戦を最後に3年間レンタル放出され、リバプール復帰の契約最終年は出場ゼロ。22-23シーズンから2年間所属したニューカッスルでも出場2試合にとどまった。 そして、昨夏で無所属に。 それでも、今月に入ってのシャルケ(ドイツ2部)加入で無所属状態を脱却。しかし、この選択に妻はかなり不満げなのだという。 カリウスの妻は、イタリア人のディレッタ・レオッタさん。イタリア『DAZN』のレポーターを務めるテレビ司会者・タレントで、カリウスとの間には現在1歳の娘をもうけている。 レオッタさんは以前から夫のイタリア移籍を熱望しているようで、そこには当然、家族揃って一緒にイタリアで暮らしたいという思いが。しかし、結果的に夫はシャルケへ加入した。 カリウスは取材対応で「彼女が期待していたのはイタリアだけど、それでも“どんな選択でも全面的にサポートする”と言ってくれたよ」と語るも、欧州紙は「実際のところ、妻は夫のドイツ移籍に納得できていない」とレポート。 レオッタさんは夫のニューカッスル時代、イタリア『トゥットスポルト』の取材に応じ、「夫の選択をいつも応援している」としつつも、余すことなくホンネを口にしていた。 「ロリス(カリウス)のために動いてくれる人たちがいることは、私も嬉しいこと。彼はいつも自分の選手キャリアにとって最も良い選択をするのだと信じているわ」 「けど私はミラノに住んでいて、ミラノに少しでも近い場所まで来てほしい…私は何度もロリスに『セリエAに来る外国人選手はイタリアに恋をするのよ』『そして長くとどまるのよ』と言い聞かせてきた。きっと彼もそうなる…」 「彼は(ミラノの隣町)モンツァへ入団すべきだわ。とにかくイタリアならどこでもいい。少しでも私たちの近くにいられる場所が嬉しい…ニューカッスルへの直行便なんてない。パリもアムステルダムも遠い。イタリアへ来てほしい」 今回、カリウスは「ミラノはそこまで遠くない…解決策はあるはずだよ。彼女にも仕事があり、僕たち二人は互いに何度か往復することになる」と語っている。 <span class="paragraph-title">【写真】カリウスを愛するDAZNイタリアのセクシーレポーター、レオッタさん</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="it" dir="ltr">Diletta Leotta <a href="https://t.co/YzIGZi6W0i">pic.twitter.com/YzIGZi6W0i</a></p>&mdash; Celeb Fan 165K+ (@_celeb_fan) <a href="https://twitter.com/_celeb_fan/status/1878392157762920544?ref_src=twsrc%5Etfw">January 12, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.01.24 18:00 Fri
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アタランタがFWダニエル・マルディーニをモンツァから獲得! 昨年10月に祖父、父に続くイタリア代表デビュー

アタランタは1日、モンツァからイタリア代表FWダニエル・マルディーニ(23)の完全移籍加入を発表した。 『フットボール・イタリア』によると、契約期間は2029年6月までで、移籍金は1000万ユーロ(約16億1000万円)+ボーナス300万ユーロ(約4億8000万円)となった。 ダニエル・マルディーニは元イタリア代表DFチェーザレ・マルディーニ氏の孫で、元イタリア代表DFパオロ・マルディーニ氏の息子。両者が活躍したミランの下部組織で育ち、2020年2月にファーストチームデビューを飾った。 2021-22シーズンはセリエAで待望の初ゴールを奪うも、なかなか出番を得られず2022年7月にスペツィアへレンタル移籍。2023-24シーズンは前半をエンポリ、後半をモンツァで過ごした。 2024年7月にミランからモンツァへ完全移籍。今シーズンはレギュラーとしてプレーし、セリエAで20試合3ゴール1アシストを記録。レンタル期間も含めた在籍1年間で、通算32試合7ゴール2アシストの成績を残した。 2024年10月にはイタリア代表に初招集され、イスラエル代表戦でデビュー。マルディーニ家はイタリア代表史上初の親子3世代でプレーしたファミリーとなり、ダニエル・マルディーニはここまで2試合キャップを記録している。 2025.02.01 23:40 Sat
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「ミランに関する質問NG」も選手愛不変のマルディーニ氏、次男にも言及「アドリは素晴らしい」「ダニエルに疑念なし」

パオロ・マルディーニ氏がカルチョについてあれこれ語った。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 ミランのダイレクター職を追われて1年が経過したバンディエラ、マルディーニ氏。氏はこの度、ネレオ・ロッコ賞の授賞式に出席し、メディア対応で今季のセリエAについて言及した。 「カルチョがまだ好きかって? 当然だろう(笑) 近年あまり評価が高くないリーグだが、技術・戦術では3本の指に入るのがセリエAだ。ああ、ミランについての質問は答えないよ」 「王者インテルが磐石だ。最もスカッドが整っているしね。ただ、他チームの変化が大きい夏だったように思う。彼らが理路整然とされたとき、インテルに牙を向くかもしれないね」 また、ミランに関して回答NGとした一方、選手個々への愛情は不変。今夏ミランを離れたMFヤシン・アドリにエールを送り、同じくミランを完全移籍で去った次男のFWダニエル・マルディーニについても言及が。 「アドリは(ミラン)1年目に全くと言ってよいほど構想に入れなかったが、2年目にして全てを変えた。そのパーソナリティからして、新天地フィオレンティーナに多くを与えられると信じているよ。本当に素晴らしい選手だ」 「私が(息子)ダニエルに疑念を抱きだしたら話にならんだろう(笑) アイツはサッカーの世界でも稀に見る資質がある。大器晩成型だと信じよう。私のように16歳で花開く者いれば、遅い者もいる。誰しも価値を示すのは“これから”だ」 最後に、イタリア代表チームにエール。 「常に忍耐を持ち、バランスも取れ。W杯の出場権を2度も失い、我々イタリア国民はサッカーの価値観が少なからず変化した。それでもなお『イタリアが主役だ』という意欲も忘れて欲しくない。フランス戦の勝利がネガティブに作用することなどないのだから」 <span class="paragraph-title">【動画】観る者を魅了したパオロ・マルディーニのハードな守備「史上最高」「もうこんな選手はいない」</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Paolo Maldini was simply incredible.<a href="https://twitter.com/hashtag/UCL?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#UCL</a> <a href="https://t.co/WnunkDgBE4">pic.twitter.com/WnunkDgBE4</a></p>&mdash; UEFA Champions League (@ChampionsLeague) <a href="https://twitter.com/ChampionsLeague/status/1673293143217676288?ref_src=twsrc%5Etfw">June 26, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.10 13:40 Tue
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最下位モンツァに逆転勝利のインテル、S・インザーギ監督はCL狭間の難しさを強調「ドイツ勢は全て苦戦していた」

インテルのシモーネ・インザーギ監督が8日にホームで行われ、3-2で逆転勝利したセリエA第28節モンツァ戦を振り返った。 前節ナポリとの天王山を引き分けで終え首位をキープしたインテルは、3日前のチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・1stレグのフェイエノールト戦を2-0で先勝。3日後には再戦を控える中、最下位モンツァ相手に3選手のみを変更して臨んだ。 しかし前半のうちに2失点する展開に。それでも追加タイムにFWマルコ・アルナウトビッチが1点差とするゴールを決めて試合を折り返すと、後半の64分にMFハカン・チャルハノールの見事なボレーで同点とした。 そして78分、DFカルロス・アウグストのクロスボールがオウンゴールを誘って逆転勝利とした。最下位に沈むモンツァではあるものの苦しめられたことをS・インザーギ監督は認めた。 「モンツァはサン・シーロで素晴らしいプレーをしたから彼らを祝福しなければならない。一方で逆転した我々の選手たちも祝福したい。守備のしっかりしたチームを相手に簡単ではなかったが、今日はシュート数が今季最多だったし、冷静さを保てていたと思う。私の頭の中にある唯一の考えは全ての試合に対して敬意を表してファンを喜ばせること。それは簡単ではないが、選手たちは素晴らしい精神力を持っている。1試合ずつ頑張り、数日後のフェイエノールト戦に戻ってくるよ」 また、CLフェイエノールト戦の狭間で難しい試合だったことにも触れている。 「CLの試合後に戦うのは簡単ではない。今日、CLを戦ったドイツ勢が全て苦戦しているのを見た。それでも72時間後に重要な再戦があり、その後にアタランタ戦がある。我々は前進し続ける必要がある」 2025.03.09 11:45 Sun
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元ブラジル代表FWアレシャンドレ・パトがミラン時代を懐かしんだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 インテルナシオナウ時代の2006年に17歳で出場したクラブワールドカップにて“肩ドリブル”を披露し、一躍全世界にその名を轟かせたパト。翌年夏には当時の欧州王者だったミランへと移籍し、クラブ通算150試合で63得点を記録した。 2013年1月のミラン退団後は選手キャリアの下降が早かった印象があり、今年1月にオーランド・シティSCを退団してからは無所属に。今年9月で34歳と引退が近づきつつあるが、イタリア『カルチョメルカート』のインタビューではミラン時代を懐かしんでいる。 「当時のロッカールームにはレジェンドがいたね。それも1人や2人ではない。彼らから学んだのは日頃の練習にも試合と同じような態度で臨むということ。本当に美しいことだね」 「パオロ・マルディーニのトレーニングをお目にかかれる環境にいたことは本当に幸運だったと言える。彼は毎日110%さ。チームメイトよりも先に練習場に到着し、全体練習後も体を動かした。カフーやイブラも同じだよ」 マルディーニ氏やカフー氏、41歳にして現役のズラタン・イブラヒモビッチといった長いキャリアを築くレジェンドへの敬意を語ったパト。不振に陥る現在のミランへはエールを送っている。 「とにかく最善を尽くすだけだろうね。今の状況を見れば、スクデットを獲得した昨季を忘れるべきなのは間違いない。だけど、ステファノ・ピオリ(監督)なら強いミランをすぐに取り戻せると確信しているよ」 一方、シルヴィオ・ベルルスコーニ元会長、アドリアーノ・ガッリアーニ元副会長にも言及。それぞれ86歳、78歳となった現在も飽くなき情熱をモンツァに捧ぐミラン時代からのコンビに深い愛を示した。 「モンツァの快進撃を喜んでいるよ。彼ら2人はいつだって僕の心の中にいる。きっとモンツァは数年後にミランやインテルに挑戦状を叩きつける存在になるさ。実はセリエAに昇格する前から2人と話してたんだ。そろそろ僕の電話が鳴るかもしれない…」 2023.02.05 21:02 Sun