「信じることはやめてはいけない」ケガで不参加の堂安律が劇的勝利の日本代表にエール「何を言われても気にしない」

2021.10.13 14:01 Wed
【写真】ライバル下したチームメイトに堂安律がエール



1 2

堂安律の関連記事

ブンデスリーガ第20節、ボーフムvsフライブルクが1日に行われ、0-1でフライブルクが勝利した。ボーフムのMF三好康児は63分からプレー、フライブルクのMF堂安律は58分からプレーしている。 前節バイエルンに敗れて3連敗となった10位フライブルク(勝ち点27)は、CKからアシストを記録した堂安が今季初のベンチスタ 2025.02.02 05:35 Sun
フライブルクは1月31日、ベンフィカからドイツ代表FWヤン=ニクラス・ベステ(26)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「19」に決定している。 昨夏ベンフィカへステップアップを果たしたニクラス・ベステは、今シーズンここまで公式戦22試合2ゴール2アシストを記録。左サイドのバックアップを担っていたが、同胞 2025.02.01 08:35 Sat
前節は首位バイエルンがMF堂安律のフライブルクに逃げ切り勝利を飾った一方、2位レバークーゼンがライプツィヒに2点差を追いつかれてのドローに終わり、6ポイント差に広がった。迎える第20節、バイエルン(勝ち点48)はFW町野修斗の17位ホルシュタイン・キール(勝ち点12)と対戦する。 バイエルンは前節フライブルク戦、 2025.01.31 18:01 Fri
ブンデスリーガ第19節、フライブルクvsバイエルンが25日にオイローパ=パルク・シュタディオンで行われ、アウェイのバイエルンが1-2で勝利した。なお、フライブルクのMF堂安律はフル出場、バイエルンのDF伊藤洋輝は負傷欠場となった。 2試合連続4失点での大敗で連敗中の8位フライブルクは、首位チーム相手のホームゲーム 2025.01.26 01:51 Sun
後半戦スタートとなった前節、首位バイエルンと2位レバークーゼンが揃って勝利し4ポイント差に変動はなかった。チャンピオンズリーグ(CL)明けの第19節、首位バイエルン(勝ち点45)はMF堂安律の8位フライブルク(勝ち点27)と対戦する。 バイエルンは前節ヴォルフスブルク戦、MFゴレツカのドッペルパックなどで3-2の 2025.01.24 18:00 Fri

日本の関連記事

東京ヴェルディとの試合を行うために来日したレアル・ソシエダ。28日には試合前日のトレーニングを行った。 25日にラ・リーガ最終節を戦い、27日に来日。ハードなスケジュールの中での来日となったが、選手たちはリラックスムードでトレーニングに臨んだ。 トレーニング前にはメディアの取材にイマノル・アルグアシル監督、 2024.05.28 23:15 Tue
26日、高円宮記念JFA夢フィールドにて「JFA×KIRIN キリンファミリーチャレンジカップ」が開催された。 キリンホールディングス株式会社と日本サッカー協会(JFA)が共同で開催したイベント。「年齢、性別、サッカー経験や障がいの有無にかかわらず、大人も子どもも一緒に楽しめる」ウォーキングフットボールイベントと 2024.05.28 21:15 Tue
6月6日のアウェー・ミャンマー戦と11日の広島でのシリア戦に臨む日本代表26人が昨日24日に発表された。すでに2次予選は突破が決まっているため、国内組を中心にチームを作るプランもあったかもしれないが、森保一監督は海外組も含めてほぼベストメンバーを招集した。何事にも万全を期す、森保監督らしい人選と言える。 GKの前 2024.05.25 18:00 Sat
FC町田ゼルビアから史上初となる日本代表選手が誕生した。 24日、日本サッカー協会(JFA)は2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選兼AFCアジアカップサウジアラビア2027予選のミャンマー代表戦、シリア代表戦に臨む日本代表メンバーを発表した。 9月から始まるアジア最終予選に向けた大事な2試合 2024.05.24 18:10 Fri
日本代表をキャプテンとして支えてきたMF長谷部誠。引退会見では、日本代表への想いも語った。 2002年からプロキャリアをスタートさせた長谷部。浦和の黄金時代を知り、ドイツに渡ってもヴォルフスブルクでブンデスリーガ制覇、フランクフルトではDFBポカールとヨーロッパリーグで優勝と、結果を残してきた。 日本代表と 2024.05.24 17:45 Fri

ワールドカップの関連記事

2026年北中米ワールドカップ(W杯)に向けたアジア最終予選にも出場している中国代表。20日までトレーニングキャンプを行っており、3月に再開する予選での巻き返しを目指している。 中国スーパーリーグも現在はオフ。中国はグループ最下位に位置しているが、2位のオーストラリア代表との勝ち点差は「1」。3位以下は全て勝ち点 2025.01.20 16:00 Mon
2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選6試合で勝ち点16を稼ぎ、C組独走態勢に入っている日本代表。3月20日のバーレーン戦(埼玉)に勝てば、3試合残して本大会切符獲得が決まる見通しだ。 そうなれば、新戦力をテストする余裕も生まれる。森保一監督もここまでは出場権を得るために手堅い陣容で戦ってきたが、さ 2025.01.10 11:00 Fri
フランス代表を指揮するディディエ・デシャン監督(56)が、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)を最後に退任することを発表した。 現役時代はフランス代表としても活躍し、1998年のフランスW杯でキャプテンとして見事に優勝。引退後に指導者に転身すると、クラブチームを指揮した中、2012年にフランス代表の監督に就任 2025.01.08 23:45 Wed
1966年ワールドカップ(W杯)優勝チームの一員だった元イングランド代表FWジョージ・イーストハム氏が88歳で逝去した。イギリス『BBC』がレジェンドの訃報を伝えた。 イーストハム氏はイングランド代表として通算19試合に出場。前述の1966年W杯では個人として出場機会はなかったが、優勝チームの一員だった。 2024.12.21 18:40 Sat
国際サッカー連盟(FIFA)は19日、最新のFIFAランキングを発表した。 2024年は1181試合の国際試合が行われた中、11月からここまでの間には21試合のみが開催。そのため、ほとんどの順位に変動が起こらなかった。 上位30位までは変動なし。日本代表も15位をキープして2024年を終えることとなった。 2024.12.19 21:40 Thu

記事をさがす

堂安律の人気記事ランキング

1

フライブルクがドイツ代表FW獲得! 右の堂安律との連携期待される左のスペシャリスト

フライブルクは1月31日、ベンフィカからドイツ代表FWヤン=ニクラス・ベステ(26)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「19」に決定している。 昨夏ベンフィカへステップアップを果たしたニクラス・ベステは、今シーズンここまで公式戦22試合2ゴール2アシストを記録。左サイドのバックアップを担っていたが、同胞のロジャー・シュミット監督の解任の影響もあって序列が低下していたなか、わずか半年での母国復帰を選択した。 ドルトムントの下部組織出身でブレーメンにも在籍したベステは、ドイツの年代別代表の常連ではあったものの、なかなかトップカテゴリーでは芽が出ず。オランダのFCエメン、ドイツ3部のヤーン・レーゲンスブルクへの武者修行を経て2022年夏に当時2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)のハイデンハイムに完全移籍した。 すると、加入1年目で主力としてブンデスリーガ昇格に貢献すると、1部デビューを果たした昨シーズンは31試合8ゴール13アシストと圧巻の活躍。下馬評では残留争いが見込まれたチームの8位躍進の立役者となった。この活躍によって昨年3月にはドイツ代表に初招集されていた。 キャリア初期のサイドバックからサイドハーフを経て、現在は左ウイングを主戦場としており、順足のウイングとして鋭い縦への仕掛けや高精度の左足のキックを武器にチャンスメーク、フィニッシャーとして存在感を示している。 フライブルクではプレースキッカーとして日本代表MF堂安律と切磋琢磨しつつ、流れの中では同選手のクロスから堂安がフィニッシュに絡んでいく場面も期待できそうだ。 2025.02.01 08:35 Sat
2

2024年はJ1・12試合出場1得点。17歳の若き点取屋は鬼木新体制の鹿島で分厚いFW陣にどう食い込むか?/徳田誉(鹿島アントラーズ)【新しい景色へ導く期待の選手/vol.56】

1月12日に行われた2025年鹿島アントラーズ新体制発表会。それに先駆けて午前に行われたユースとのトレーニングマッチでいきなりハットトリックを達成したのが、今季正式にトップ昇格を果たした徳田誉だ。 「チームとしてつながりを持った攻撃や技術のところは言われていて、それを出せたシーンはチャンスになっていましたけど、もっともっと増やして開幕を迎えられればと思います」と今季は34番をつけることになった17歳の点取屋は目をギラつかせた。 2024年はチャヴリッチの長期離脱、夏に欧州から戻ってきた田川亨介のコンディションが上がり切らなかったこともあり、徳田がジョーカー一番手と位置づけられた時期もあった。J1は12試合に出場。優勝争いに踏みとどまれるかどうかが懸かっていた9月のサンフレッチェ広島戦では起死回生の同点弾をゲット。存在感を強烈にアピールした。 「あのシーン含めて手ごたえをつかんだ部分もありましたけど、もっともっとゴールだったり、チームに貢献できるところはあった。シーズン1点というのは満足できないですし、出場時間が短いという言い訳もできない。もっと自分に厳しくして、結果を求めてやっていく必要があると思います」と本人は野心に満ち溢れているのだ。 公式戦に出た2024年の1年間で、確実に進化を遂げたのは間違いない。屈強なDFとのマッチアップや駆け引き、ボールをタメて起点を作るプレーなども十分通用していた印象だ。 「体の使い方だったりボールの隠し方という部分はすごく意識させられたところ。中後(雅喜=現コーチ)さん、羽田(憲司=現U-20日本代表コーチ)さん、(鈴木)優磨君にも求められていたし、自分なりに出せたこともあったかなと思います」と本人も自信を口にする。 そういった部分を研ぎ澄ませていき、得点数をアップさせていけば、レオ・セアラが加わった分厚いFW陣の中でも一定の地位を築けるのではないか。彼の伸びしろは無限大なのだ。 「鹿島の未来を背負う選手」との呼び声も高い徳田。彼は今、宮崎キャンプで徹底的に自分を追い込んでいるが、2月15日の開幕・湘南ベルマーレ戦の前に、AFC・U-20アジアカップ(中国)メンバー入りという重要なハードルがある。まずはそれをクリアしなければならないのだ。 船越優蔵監督率いるU-20日本代表はこの大会でベスト4に入り、9月のU-20ワールドカップ(W杯=チリ)の出場権を手にすることが絶対条件だ。徳田自身は昨年9月の1次予選(キルギス)は選外だっただけに、今年は中国・チリの両方とも主力の1人として参戦し、世界から熱視線を浴びることができれば理想的なのである。 実際、2017年大会(韓国)直後に堂安律(フライブルク)、2019年大会(ポーランド)直後に菅原由勢(サウサンプトン)と中村敬斗(スタッド・ランス)、2023年大会(アルゼンチン)直後に佐野航大(NECナイメンヘン)が欧州移籍を果たしたように、U-20W杯は「世界への登竜門」となっている。徳田の世代は2つ上の後藤啓介(アンデルレヒト)、同期の道脇豊(ベフェレン)、高岡伶颯(日章学園高→サウサンプトン)がすでに海外クラブの扉を叩いており、彼自身も「いずれは自分も外に出たい」という思いは少なからずあるだろう。 だからこそ、まず2月の中国大会に行き、戻って鹿島でコンスタントにプレー。レオ・セアラや鈴木優磨、チャヴリッチらからそれぞれのよさを盗み、自分なりの得点スタイルを確立させたうえで、チリに行くというのがベストな流れ。鹿島の分厚いFW陣に食い込めれば、U-20W杯での活躍は確実と言っていい。その先に欧州への道も見えてくるはずだ。 自身が「憧れの選手」と公言するユース時代の恩師・柳沢敦トップコーチも、かつてはU-20など年代別代表と鹿島を掛け持ちし、両方で目覚ましい実績を残していた。もちろん徳田はその時代をリアルタイムでは知らないだろうが、周囲は「同じように2つのチームで異彩を放ってほしい」と願っているに違いない。 その恩師から今季、引き続き指導を受けられることになったのは朗報。本人も再タッグ結成を嬉しく感じているという。 「柳沢さんや小笠原満男(アカデミー・テクニカル・アドバイザー)さんからは『練習試合だろうが何だろうが、結果が一番大事。勝たなければ意味がない』と言われています」と話していたが、それこそが鹿島のDNAに他ならない。勝利と結果に強くこだわり、それをピッチ上で表現し、グングン成長していけば、輝かしい20代が現実のものとなる。 偉大な先人たちの系譜を継ぐべく、今季の徳田には強烈なインパクトを残してほしいものである。 文・元川悦子 2025.01.14 20:00 Tue
3

「自分の強みはなんだろうと思う時期も…」ブンデス挑戦の佐野海舟、開幕から全試合先発出場で感じる監督の信頼「良いプレーをするために毎日話してくれる」

マインツのMF佐野海舟が、RBライプツィヒ戦後にインタビューに応じ、試合を振り返った。 19日、ブンデスリーガ第7節でマインツはホームにライプツィヒを迎えた。 佐野は開幕戦から7試合連続で先発出場。この試合もフル出場を果たしたが、0-2でチームは敗戦。今季はまだ連勝がない状況となっている。 試合を配信する『ABEMA』が試合後の佐野に直撃。元日本代表DF安田理大さんがインタビューを行い、佐野は試合を振り返った。 「入りは悪くなかったと思いますが、失点が重なってしまったところ。あとは後半何点取られてもおかしくない場面があったので、正直チーム的にもあまり上手く行かなかったかなと思います」 この日の佐野は、なかなか中盤でボールを持つことができず、相手にマークされる形に。「ボールは触りたいというか、それでリズムを作りたかったんですが、ディフェンスに追われて、セカンドボールを拾う役割を監督から言われているので、意識し過ぎてしまって、ポジショニングをもっと改善してやっていかなければいけないなと思います」と、相手に翻弄された中で、あまり良いプレーが出せなかったとした。 一方で、安田さんが佐野の前半のアグレッシブなプレーを称賛。佐野もそのプレーを見ながら、「自分の強みを徐々に出せてきているかなと思いますが、最初はなかなか出せずに、自分の強みはなんなんだろうと思う時期もあったんですが、徐々に自信を持って前向きなプレーを増やす中で、こういうプレーが増えました」と、アグレッシブに前にボールを奪いにいくプレーができるようになったとし、「監督からも求められている部分なので、ここで負けていたら自分はスタメンだったり、このポジションで出られないと思うので、強く意識して毎試合やっています。最後の質。得点やアシストに繋げられるようにやっていきたいと思います」と、監督が求めるプレーをやりつつ、ゴールに繋がるプレーを見せたいとした。 入団前には不同意性交の問題などでトラブルがあったが、チーム合流後はボー・ヘンリクセン監督の信頼を掴み、開幕から全試合で先発出場を続けている。 監督からの信頼について佐野は「自分が良いプレーをするために毎日監督が話をしてくれて、自分のためになるべく早くチームに溶け込めるようにやってくれるので、その期待に応えなければという気持ちが一番でした」と語り、「まだまだ足りないと思うので、目に見える結果というのも、これからは残さないといけないなと思います」と、しっかりと成長を続けたいとした。 自身で感じている課題については「自分の強みである守備でボールを奪うところやセカンドボールを拾うことは、これからも強みとしてやっていきたいですし、そこからゴールに繋がるようなプレーを増やしていくことが課題だと思います」と語り、持ち前の守備の強度の高さに加えて、ゴールに迫るプレーをしたいとした。 次節はボルシアMGと、その次はフライブルクと対戦する。日本代表DF板倉滉、MF堂安律と日本人対決が続くことについては「凄く楽しみですけど、チームとしての勝利を考えて、自分が何ができるかを考えて一番にやっていきたいです」と、チームの勝利のために力を出したいとした。 <span class="paragraph-title">【動画】試合後のインタビューに応じる佐野海舟</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="S4STXix6m4E";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.20 16:45 Sun
4

バイエルンがケイン&キム・ミンジェ弾でリーグ5連勝! 堂安律が絶妙CKでアシストもフライブルクは3連敗…【ブンデスリーガ】

ブンデスリーガ第19節、フライブルクvsバイエルンが25日にオイローパ=パルク・シュタディオンで行われ、アウェイのバイエルンが1-2で勝利した。なお、フライブルクのMF堂安律はフル出場、バイエルンのDF伊藤洋輝は負傷欠場となった。 2試合連続4失点での大敗で連敗中の8位フライブルクは、首位チーム相手のホームゲームでバウンスバックを狙った。この一戦で堂安は右ウイングでスタメン起用となった。 一方のバイエルンはブンデスリーガ4連勝で首位キープも、直近のチャンピオンズリーグ(CL)ではフェイエノールトに0-3の惨敗。週明けにスロバン・ブラチスラヴァとのCL最終節を控えるなか、まずはリーグ戦でバウンスバックを図った。コンパニ監督はこの一戦で先発5人を変更。負傷とサスペンションでキム・ミンジェを除く3選手が起用不可となったディフェンスラインにキミッヒ、ダイアー、ラファエル・ゲレイロを配置し、オリーズとコマンの両ウイングをニャブリ、サネに入れ替えた。 立ち上がりからバイエルンがボールを握ったものの、主導権争いがしばらく続いていく。だが、13分には左のハーフスペースでボールを受けたムシアラが絶妙なコース取りのドリブルでペナルティアーク付近まで運んで右足を一閃。枠の左を捉えたかに思われたが、これは惜しくも左ポストに阻まれた。 この決定機は逃したが、直後の15分には波状攻撃から相手陣内右サイドのダイアーから足元に横パスを受けたケインが巧みなターンでDFラインハルトと完全に入れ替わってボックス右に持ち込むと、低弾道の鋭い右足シュートをゴール左に突き刺した。 エースのゴールによって幸先よく先制に成功したバイエルンは、ややゲームコントロール優先の戦い方にシフト。引き続きボールを保持するが、フライブルクも徐々に押し返していく。そのなかで堂安もカウンターの起点やサイドの深い位置でボールをキープし、チャンスメークにも絡んだ。 前半半ばから終盤にかけて試合は完全に膠着状態に陥ると、40分にはハムストリングを痛めたゴレツカがプレー続行不可能となり、今季初出場のスタニシッチを投入。これでキミッヒがセントラルMFにポジションを上げる形となった。 結局、睨み合いの状況のまま試合はバイエルンの1点リードで後半に突入。立ち上がりから押し気味に進めたアウェイチームは54分、キミッヒの右足インスウィングの左CKをGKに競り勝ったキム・ミンジェが頭で合わせて貴重な追加点をもたらした。 この直後にはボックス左に抜け出したニャブリがビッグチャンスでシュートを大きくふかしてしまい、試合への興味が繋がると、ホームチームは堂安を起点に押し返していく。すると、68分にはその堂安の正確な右CKをギンターがドンピシャのヘッドで合わせてゴール左隅へ流し込んだ。 これで1点差となった後半半ばから終盤にかけて試合は拮抗。バイエルンはパリーニャやミュラーといった経験豊富な選手の投入で逃げ切りを図るなか、フライブルクはグリフォら攻撃的なカードを切って前がかる。 試合終盤はホームチームがより際どいシーンを作り出したが、バイエルンの守備を再びこじ開けることはできず。この結果、敵地で競り勝ったバイエルンがリーグ5連勝、競り負けたフライブルクは3連敗となった。 フライブルク 1-2 バイエルン 【フライブルク】 マティアス・ギンター(後23) 【バイエルン】 ハリー・ケイン(前15) キム・ミンジェ(後9) 2025.01.26 01:51 Sun
5

【ブンデス第20節プレビュー】町野修斗がバイエルンに挑戦、今季8点目を狙う

前節は首位バイエルンがMF堂安律のフライブルクに逃げ切り勝利を飾った一方、2位レバークーゼンがライプツィヒに2点差を追いつかれてのドローに終わり、6ポイント差に広がった。迎える第20節、バイエルン(勝ち点48)はFW町野修斗の17位ホルシュタイン・キール(勝ち点12)と対戦する。 バイエルンは前節フライブルク戦、終盤に1点を返されてヒヤリとしたものの逃げ切り勝利。リーグ戦5連勝とした。チャンピオンズリーグ(CL)ではスロバン・ブラチスラヴァに3発快勝としてプレーオフへ進出。公式戦連勝と良い流れの中、下位に沈むキールには必勝としたい。 一方、前節ヴォルフスブルク戦では後半に反撃を受けた中、引き分けて勝ち点1を積んだキールは町野が引き続き先発予想。バイエルン相手に今季8点目を狙う。 ライプツィヒに引き分けに持ち込まれ、リーグ戦連勝が8で止まった2位レバークーゼン(勝ち点42)は15位ホッフェンハイム(勝ち点18)と対戦。CLではスパルタ・プラハに快勝としてラウンド16ストレートインとした中、バイエルン追走のためにも必勝としたい。 日本代表を率いる森保監督が視察するとの報道があるMF佐野海舟の6位マインツ(勝ち点31)は金曜に9位ブレーメン(勝ち点27)と対戦。マインツは前節シュツットガルト戦、公式戦4連勝と好調だった相手にシャットアウト勝利。組織的な守備が光る中、佐野も勝利に貢献する状況が続いているが、森保監督の目の前でも好パフォーマンスを発揮できるか。 バイエルン相手にCKからアシストを記録した堂安の10位フライブルク(勝ち点27)は、MF三好康児の最下位ボーフム(勝ち点12)と対戦。バイエルン戦では追い上げを見せたものの届かず3連敗となったフライブルク。悪い流れを堂安の活躍で断ち切れるか。ここ2試合出場機会のない三好はベンチスタート予想となっている。 ボーフムに3発快勝としたDF板倉滉とFW福田師王の8位ボルシアMG(勝ち点27)は、DFチェイス・アンリの4位シュツットガルト(勝ち点32)と対戦。前節ボーフム戦では病欠した板倉。今節はスタメン予想でFWウンダブやFWデミロビッチらブンデス屈指のストライカーとの対決が注目される。前節は出番のなかった福田にチャンスは訪れるか。CLパリ・サンジェルマン戦で年明け後初出場したチェイス・アンリはベンチスタート予想となっている。 そしてコバチ監督が就任した11位ドルトムント(勝ち点26)は16位ハイデンハイム(勝ち点14)と対戦する。 ◆ブンデスリーガ第20節 ▽1/31(金) 《28:30》 ブレーメンvsマインツ ▽2/1(土) 《23:30》 シュツットガルトvsボルシアMG バイエルンvsホルシュタイン・キール ハイデンハイムvsドルトムント ボーフムvsフライブルク ザンクト・パウリvsアウグスブルク 《26:30》 ウニオン・ベルリンvsライプツィヒ ▽2/2(日) 《23:30》 フランクフルトvsヴォルフスブルク 《25:30》 レバークーゼンvsホッフェンハイム 2025.01.31 18:01 Fri

日本の人気記事ランキング

1

「明治でやってきたことが間違いじゃない」初の代表入りを果たした明治大学MF佐藤恵允が意気込む

AFC U23アジアカップウズベキスタン2022予選に臨むU-22日本代表が22日からトレーニングを開始した。 2022年6月にウズベキスタンで開催が予定されている同大会。日本は、10月26日にカンボジア代表と、28日に香港代表と対戦し、本大会出場を目指す。 22日のトレーニング初日には、9名が集合。大学所属のGK杉本光希(立正大学),、DF山原怜音(筑波大学)、MF松井蓮之(法政大学)、MF佐藤恵允(明治大学)、高校所属のDFチェイス・アンリ(尚志高校)、MF松木玖生(青森山田高校)、MF中村仁郎(ガンバ大阪ユース)、MF甲田英將(名古屋グランパスU-18)のユース組に加え、DF角田涼太朗(横浜F・マリノス)が参加した。 トレーニング後、メディアのオンライン取材に応対した佐藤は、初めての国際試合に向けて代表招集された心境を明かした。 「最初は選ばれた時は今までやってきたことが間違いでなかったと感じています。大学で明治に入り、ずっと積み重ねてきたものを出してアピールしてここに繋がったと思っています」 「意気込みとしては、初めての国際試合で、国を代表してということなので、自覚と誇りと責任を持って、大学生らしく貪欲にチャレンジしていきたいと思います」 10月のトレーニングキャンプにも招集されていた佐藤。トレーニングマッチの横浜FM戦では、ドリブルで独走してのゴールを見せるなど、持ち味を発揮していた。 自身のゴールシーンについては「ゴールシーンを振り返って、自分の得意としているものが全面に出た得点だと思います。そこは自分自身、自信もついて継続していこうと思いました」とコメント。自信をうかがわせた一方で「決定機を結構外していて、それは課題だと思います。そこに関しては、代表が終わった期間でも突き詰めてきたので、課題を克服した姿を見せられればと思います」と、しっかりと決定機を生かしていきたいと語った。 今回の大会でのパフォーマンスについては「前への推進力を武器としているので、一番大きなものとしてはゴールに直結するプレー、ゴールを決めることで自分を示していければと思っています」と語り、「求められているのは攻撃だけじゃないと思いますし、守備の部分でも泥臭く守れるというか、チームのためになるプレーをしていきたいと思います」と、攻撃だけではなく、前線からの守備でも貢献したいと語った。 今回の代表招集に関しては「自分の100%のアピールができたからか分からないですが、自分の中ではそれほどビックリしなかったです」と、前回のトレーニングキャンプで手応えがあったと語った佐藤。[4-3-3]の右ウイングで起用される可能性があるが「個の部分で相手を剥がすということは比較的できていたので自信になっていますが、冨樫さんからも個で剥がすだけじゃなく、味方と繋がったり、仕掛けやすいポジショニングを取ったりとアドバイスをいただいて、良い刺激をいただいて、成長できたかなと思うので、この国際大会で成長した部分を見せられたらと思います」と、冨樫剛一監督からのアドバイスをしっかりと結果で示したいと語った。 小学生の時以来となる国際試合と語る佐藤。特有の激しさについても語り、「国際試合なので、相手も国を代表しているわけなので、球際は強く来ると思いますし、ケガに注意しながら、自分の持ち味はゴリゴリ行くことなので、負けじと自分もパワーで相手をねじ伏せるというか、パワーとスピードで相手の守備を崩せればと思います」と、相手の強度の高さに負けないようにすると意気込んだ。 実践学園高校から明治大学へと進学した佐藤。決してサッカーエリートというキャリアではないが、大学で大きな成長を果たしている。明治大学での成長については「明治に入って今までの基準を大きく変えられて、明治が大事にしている球際、切り替え、運動量という三原則を毎日積み上げたことがここに繋がったと思います」とコメント。「明治でやってきたことが間違いじゃないなと自覚しています」と、世代別代表に招集された理由は明治で積み上げてきたものがあるとした。 明治大学といえば、長友佑都や室屋成など日本代表選手を始め、多くのJリーガーを輩出している。毎年のようにJリーガーが誕生し、佐藤に近い先輩もJリーグ入りを果たしているが、先輩の姿は刺激になっているようだ。 「先輩方の存在というのは大きくて、先輩方も1年生の頃から自分と同じようなことを言われ続けていて、サッカーではなく人間形成をされて、結果としてプロサッカー選手になっています」 「サッカー選手になりたくて明治に入っていますが、学校やサッカーとの両立を先輩方は4年間しっかり続けてプロになっているので、その背中を見てああなりたいと思ってやってきているので、先輩の存在は大きいものだなと感じています」 そんな先輩たちの中でも一番影響を受けたのは同じFWでプレーするFW小柏剛(北海道コンサドーレ札幌)とFW佐藤凌我(東京ヴェルディ)だという。 「自分はFWなので、小柏剛先輩と佐藤凌我先輩は1年の頃から見ていて、攻撃ももちろん凄いんですが、守備の貢献度が凄く、本当に勉強になるものがありました。本当に尊敬しています」 先輩たちはそれぞれのチームでチームの得点源として活躍するだけでなく、前線からの守備のスイッチ役にもなっている。佐藤もこのU-22日本代表で先輩たちに負けないプレーを見せられるのかに注目だ。 2021.10.22 22:10 Fri
2

「不公平」、「八百長」と炎上中の佐藤隆治主審、物議醸した判定に不服のマレーシアサッカー協会が公式の意見書を提出

マレーシアサッカー協会(FAM)は29日、佐藤隆治主審の判定についてASEANサッカー連盟(AFF)に公式の意見書を提出したことを発表した。 問題が起きたのは12月27日に行われたAFFチャンピオンシップ(三菱電機カップ)のグループステージ、グループB第3節のベトナム代表vsマレーシア代表の試合だった。 今シーズン限りでJリーグの主審を引退した佐藤主審。東南アジアの王者を決める大会で主審を務めた中、59分に問題が起こる。 ベトナムがリードした中で迎えたシーンでは、数的不利の中で相手陣地深い位置までボールを追ったベトナム代表のドアン・バン・ハウが、マレーシア代表のアザム・アズミとコンタクト。両者はそのままもつれるようにピッチの外へと転がった。 佐藤主審はしばらく様子をうかがったのちにプレーを止め、副審との協議を経てアザム・アズミにレッドカードを提示。ベトナムにPKを与えた。 この判定にはマレーシア側が激怒。マレーシアの各メディアが佐藤主審をバッシング。またサポーターと思われる人たちからも、「不公平なゲーム」、「八百長」などと声が寄せられた。 判定に納得がいかないFAMは、意見書を公式に提出したと声明を発表している。 「この措置は、FAMの副会長がFAMレフェリー評価委員会の意見を聞いた後に行われたFAMの委員会で決まった」 「その後、試合中のレフェリーの行動と決定に対するFAMの不満を表明する意見書が、今日の午後、AFF事務局長に送られ、更なる行動を取れるようにしました」 なお、ファウルのシーンだけを見れば誤審とも思われるが、ピッチの外に出た後、アザム・アズミがドアン・バン・ハウの顔面を蹴る姿が収められた動画があり、このプレーの判定だと思われる。 報復行為であり乱暴な行為という点で考えれば、レッドカードに相当することは考えられ、その場合は競技規則で定められている通り、今回の場合はPKになることが妥当だ。 その前の時点のファウルを取っていない以上、この判断は妥当とも言えるが、AFFはどのような裁定を下すのか注目を集める。 <span class="paragraph-title">【動画】佐藤主審が担当し物議を醸した、ベトナムvsマレーシアのレッドカードとPK判定シーン</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="in" dir="ltr">AFF Mitsubishi Electric Cup | Kumpulan B<br><br>Vietnam 1-0 Malaysia<br><br>Kad Merah <br><br>Azam Azmi 62&#39;<br><br>Saksikan semua perlawanan AFF Mitsubishi Electric Cup secara langsung hanya di Astro!<a href="https://twitter.com/hashtag/HariHariMauMenang?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#HariHariMauMenang</a><a href="https://twitter.com/hashtag/jomtunjukbelang?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#jomtunjukbelang</a> <a href="https://t.co/LufQORTIgR">pic.twitter.com/LufQORTIgR</a></p>&mdash; ASTRO ARENA (@ASTROARENA) <a href="https://twitter.com/ASTROARENA/status/1607737454529843200?ref_src=twsrc%5Etfw">December 27, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】物議を醸したPK判定シーン、ピッチサイドからの映像</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Close-up of the situation leading to the card and penalty of the Malaysian team <a href="https://twitter.com/hashtag/vietnam?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#vietnam</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/malaysia?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#malaysia</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/ryujisato?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ryujisato</a> <a href="https://t.co/fPPQka7ReR">pic.twitter.com/fPPQka7ReR</a></p>&mdash; ngh (@YuH_aig16) <a href="https://twitter.com/YuH_aig16/status/1607753216275681280?ref_src=twsrc%5Etfw">December 27, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.12.30 23:40 Fri
3

U-17W杯に臨むU-17日本代表、浦和YのGK小森春輝が負傷で不参加、名古屋U-18のGKピサノアレクサンドレ幸冬堀尾が追加招集【U-17W杯】

日本サッカー協会(JFA)は28日、U-17ワールドカップ(W杯)に臨むU-17日本代表メンバーの変更を発表した。 招集を受けていたGK小森春輝(浦和レッズユース)がケガにより不参加に。代役として、名古屋グランパスU-18のGKピサノアレクサンドレ幸冬堀尾(ぴさの あれくさんどれこうとほりお)を追加招集した。 また、トレーニングパートナーとして4名が招集されていたが、新たにDF林駿佑(川崎フロンターレU-18)を招集。国内合宿のみ参加することとなる。 ピサノアレクサンドレ幸冬堀尾はU-15日本代表候補やU-16日本代表歴があり、今年8月に来シーズンからのトップチーム昇格内定が発表されていた。 ピサノアレクサンドレ幸冬堀尾は名古屋を通じてコメントしている。 「このたび、FIFA U-17ワールドカップ インドネシア2023に臨むU-17日本代表のメンバーに選ばれ、大変嬉しく思います。追加招集という形ではありますが、それを感じさせないくらいの熱量を持ってプレーしていきます」 「チームとして結果にこだわるのはもちろん、個人としても海外の選手の良い所を一つでも多く感じ、この活動を通して大きく成長できるように覚悟を持って取り組みます。応援よろしくお願いします!」 U-17W杯は新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で2021年の大会が中止。2023年にペルーで開催される予定だったが開催を返上。インドネシアで開催されることが決定していた。 AFC U-17アジアカップで連覇を達成しアジア王者として臨む日本は、グループDでアルゼンチン、ポーランド、セネガルと同居。11日の初戦でポーランドと対戦。14日にアルゼンチン、17日にセネガルと対戦する。 なお、U-17W杯はJ SPORTSで放送される。 ◆U-17日本代表メンバー GK 12.上林大誠(モンテディオ山形ユース) 21.ピサノアレクサンドレ幸冬堀尾(名古屋グランパスU-18)※追加招集 1.後藤亘(FC東京U-18) <div id="cws_ad" style="text-decoration: line-through;">21.小森春輝(浦和レッズユース)※ケガのため離脱</div> DF 3.小杉啓太(湘南ベルマーレU-18) 18.永野修都(FC東京U-18) 17.柴田翔太郎(川崎フロンターレU-18) 4.土屋櫂大(川崎フロンターレU-18) 5.本多康太郎(湘南ベルマーレU-18) 2.松本遥翔(鹿島アントラーズユース) 19.布施克真(日本大学藤沢高校) MF 13.吉永夢希(神村学園高等部) 20.川村楽人(東京ヴェルディユース) 7.中島洋太朗(サンフレッチェ広島F.Cユース) 6.山本丈偉(東京ヴェルディユース) 8.矢田龍之介(清水エスパルスユース) 10.佐藤龍之介(FC東京U-18) FW 9.道脇豊(ロアッソ熊本) 14.名和田我空(神村学園高等部) 16.井上愛簾(サンフレッチェ広島F.Cユース) 15.徳田誉(鹿島アントラーズユース) 11.高岡伶颯(日章学園高校) トレーニングパートナー ※1森壮一朗(名古屋グランパスU-18) ※1前田勘太朗(横浜FCユース) ※2大川佑梧(鹿島アントラーズユース) ※2佃颯太(横浜FCユース) ※1林駿佑(川崎フロンターレU-18) ※1:10月31日まで帯同(国内のみ) ※2:11月12日まで帯同 <span class="paragraph-title">【動画】アジア王者となった名和田我空のパーフェクトFK!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>ビューティフルショット<a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中 <a href="https://t.co/ptqxIOtc8Z">pic.twitter.com/ptqxIOtc8Z</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1675487472845979648?ref_src=twsrc%5Etfw">July 2, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【写真】追加招集を受けたGKピサノアレクサンドレ幸冬堀尾</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/ngeu18?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ngeu18</a> の <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%94%E3%82%B5%E3%83%8E%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AC%E5%B9%B8%E5%86%AC%E5%A0%80%E5%B0%BE?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw"><a href="https://t.co/ysC1Pp1kkn">https://t.co/ysC1Pp1kkn</a><a href="https://twitter.com/hashtag/grampus?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#grampus</a>… <a href="https://t.co/NZ9FUXG1wb">pic.twitter.com/NZ9FUXG1wb</a></p>&mdash; 名古屋グランパス / Nagoya Grampus (@nge_official) <a href="https://twitter.com/nge_official/status/1718100892766073254?ref_src=twsrc%5Etfw">October 28, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.10.28 12:40 Sat
4

アジア王者としてU-17W杯に臨むU-17日本代表メンバーが発表! 熊本FW道脇豊らを招集【U-17W杯】

日本サッカー協会(JFA)は25日、U-17ワールドカップ(W杯)に臨むU-17日本代表メンバーを発表した。 11月10日に開幕するU-17W杯。新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で2021年の大会が中止。2023年にペルーで開催される予定だったが開催を返上。インドネシアで開催されることが決定した。 チームを率いる森山佳郎監督は、J2でプレーするFW道脇豊(ロアッソ熊本)を招集。その他、Jリーグのユースに所属するMF山本丈偉(東京ヴェルディユース)やMF佐藤龍之介(FC東京U-18)、MF矢田龍之介(清水エスパルスユース)らを招集。また、高校からもFW名和田我空(神村学園高校)ら4名を招集した。 チームはAFC U-17アジアカップで連覇を達成し出場権を獲得。2019年の前回大会はセネガル、オランダ、アメリカと同様する中で首位通過。しかし、ラウンド16でメキシコに敗れて敗退していた。 今大会は、グループDでアルゼンチン、ポーランド、セネガルと同居。11日の初戦でポーランドと対戦。14日にアルゼンチン、17日にセネガルと対戦する。 森山監督は2017年、2019年とU-17W杯を経験しており今回が3回目。2017年にはMF久保建英(レアル・ソシエダ)、FW中村敬斗(スタッド・ランス)、DF菅原由勢(AZ)、GK鈴木彩艶(シント=トロイデン)と現在の日本代表でプレーする選手たちを擁してベスト16の成績。前回大会は、パリ・オリンピック世代でもあるMF藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン)やMF三戸舜介(アルビレックス新潟)、DF半田陸(ガンバ大阪)などを擁してベスト16の成績を残していた。 なお、U-17W杯はJ SPORTSで放送される。 ◆U-17日本代表メンバー GK 12.上林大誠(モンテディオ山形ユース) 21.小森春輝(浦和レッズユース) 1.後藤亘(FC東京U-18) DF 3.小杉啓太(湘南ベルマーレU-18) 18.永野修都(FC東京U-18) 17.柴田翔太郎(川崎フロンターレU-18) 4.土屋櫂大(川崎フロンターレU-18) 5.本多康太郎(湘南ベルマーレU-18) 2.松本遥翔(鹿島アントラーズユース) 19.布施克真(日本大学藤沢高校) MF 13.吉永夢希(神村学園高等部) 20.川村楽人(東京ヴェルディユース) 7.中島洋太朗(サンフレッチェ広島F.Cユース) 6.山本丈偉(東京ヴェルディユース) 8.矢田龍之介(清水エスパルスユース) 10.佐藤龍之介(FC東京U-18) FW 9.道脇豊(ロアッソ熊本) 14.名和田我空(神村学園高等部) 16.井上愛簾(サンフレッチェ広島F.Cユース) 15.徳田誉(鹿島アントラーズユース) 11.高岡伶颯(日章学園高校) トレーニングパートナー ※1森壮一朗(名古屋グランパスU-18) ※1前田勘太朗(横浜FCユース) ※2大川佑梧(鹿島アントラーズユース) ※2佃颯太(横浜FCユース) ※1:10月31日まで帯同(国内のみ) ※2:11月12日まで帯同 <span class="paragraph-title">【動画】アジア王者となった名和田我空のパーフェクトFK!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>ビューティフルショット<a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中 <a href="https://t.co/ptqxIOtc8Z">pic.twitter.com/ptqxIOtc8Z</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1675487472845979648?ref_src=twsrc%5Etfw">July 2, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.10.25 14:18 Wed
5

主力としてオランダ1部優勝争い。満を持して代表右SB一番手を取りに行く菅原由勢【新しい景色へ導く期待の選手/vol.6】

第2次森保ジャパンの初陣となる24・28日のウルグアイ・コロンビア2連戦(東京・大阪)。3年後の2026年北中米W杯に向けた強化がいよいよスタートする。 そのメンバー26人が発表されたが、30代はシュミット・ダニエル(シント=トロイデン)、遠藤航(シュツットガルト)、伊東純也(スタッド・ランス)の3人だけ。大幅な若返りが図られた印象だ。 右サイドバック(SB)はその筆頭ではないか。2014年ブラジル・2018年ロシア・2022年カタールと3度のW杯に参戦した32歳の酒井宏樹(浦和レッズ)と29歳の山根視来(川崎フロンターレ)が揃って外れ、20代前半の3人が名を連ねることになったからだ。 最年長は23歳の橋岡大樹(シント=トロイデン)だが、彼も2019年E-1選手権(釜山)で2試合に出場しただけ。22歳の菅原由勢(AZ)にしても、欧州組だけで挑んだ2020年10月のカメルーン戦(ユトレヒト)で終盤にピッチに立ったのみである。半田陸(ガンバ大阪)に至ってはパリ五輪世代でA代表実績は皆無。3人のバトルは見ものだ。 こうした中、森保監督が最も注目していると見られるのが菅原だろう。実際、2月の欧州視察時には、アルクマールまで直々に出向いている。現地を訪れたのは、2月10日のエクセルシオール戦。翌11日にはフライブルク対シュツットガルト戦を見に行っているから、凄まじい強行日程だったのは間違いない。そこまでリスクを冒しても、菅原のパフォーマンスをその目で確認したかったということになる。やはり期待値は非常に高いのだ。 「由勢のチームの中での立ち位置が明らかに変わっているなと感じました。以前はレギュラーを取るために戦っていましたが、今はチームの中心選手として周囲から信頼されている。しかも、AZはオランダという素晴らしいリーグで優勝争いをしている。欧州5大リーグに近いレベルの国でトップを争うチームで戦っているのはすごく評価できるところ。簡単なことではない」と森保監督も語っており、成長した姿を代表で見せつけてほしいと願っているのだ。 もともと菅原は10代の頃から「内田篤人(JFAロールモデルコーチ)の後継者」と目され、2017年U-17W杯(インド)・2019年U-20W杯(ポーランド)を経験してきたエリートだ。メディアの質問にも自分の言葉で理路整然と答えられる賢さとコミュニケーション力を備えており、19歳で赴いたオランダでもすぐさま適応できる社交性も持ち合わせていた。東京五輪は2000年生まれで一番下の学年ということもあって惜しくも選外となったものの、本人は挫折を糧に成長を続け、着実にスケールアップしている。 この4シーズンでほぼコンスタントに国内リーグ戦に出続けているうえ、2019-20シーズンはヨーロッパリーグ、2021-22・2022-23シーズンにはヨーロッパ・カンファレンスリーグに参戦しているという欧州舞台の経験値も魅力。それは他の右SB陣が持ち合わせていないものだ。 こうした実績もあり、カタールW杯直前に中山雄太(ハダースフィールド・タウン)が負傷離脱した際にも「左右SBのできる菅原を追加招集すべき」という声が挙がったほどだ。結果的には町野修斗(湘南ベルマーレ)が選ばれ、本人は東京五輪に続く落選を味わったわけだが、負けず嫌いの男は「ここから巻き返してやる」と誓ったに違いない。 今回は同じ2000年生まれの谷晃生(ガンバ大阪)、瀬古歩夢(グラスホッパー)、中村敬斗(LASKリンツ)も名を連ねている。それも本人にとって心強い点だろう。彼らに久保建英(レアル・ソシエダ)を加えた2000・2001年生まれの5人はU-12世代からともに代表活動をしてきた仲間。森山佳郎監督の下でインドネシアやインド、ウズベキスタンなどアジアの環境の悪い国々に転戦し、タフさを養ってきた。そういった経験値がある分、メンタル的に強い人間が揃っている。 ドイツ5部からブンデスリーガ1部に這い上がった上月壮一郎(シャルケ)もその一員ではあるが、日本人の若者としては少し異質な人材が出てくるのも不思議ではないのだ。年齢や国籍に関係なくバチバチできるメンタリティをぜひとも新生・森保ジャパンに還元してほしいもの。すでにA代表歴のある菅原はその筆頭にならなければいけない。 さらに言うと、名古屋ユースの大先輩・吉田麻也(シャルケ)が外れた今、偉大な先陣から託されたものを受け継ぎ、ピッチで示すことも彼に託される重要タスク。菅原はそういうことを考えて行動に移せる人間である。だからこそ、こちらも大いに期待したくなる。 A代表から離れていた約2年半で、彼がどのような変貌を遂げたのかをしっかりとチェックすることが、初陣2連戦の大きなテーマ。「内田二世」と評されてきた男が見る者の度肝を抜くような仕事をやってのけることを今から楽しみに待ちたい。 2023.03.16 18:30 Thu