「今は母を介して話す」モデルと再婚したマフレズの元妻が激白「シティに行って変わってしまった」
2021.09.02 07:45 Thu
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フィルミノは半年でサウジアラビアに嫌気? ハットトリックデビューも18戦ゴールなし、年俸34億円の控えFWに手を差し伸べるクラブは?
昨シーズン限りでリバプールを退団し、現在はサウジ・プロ・リーグのアル・アハリでプレーするブラジル代表FWロベルト・フィルミノ(32)だが、半年で退団したい気持ちが強まっているという。ブラジル『UOL』が伝えた。 ホッフェンハイムで名を上げたフィルミノは、2015年7月にリバプールへ完全移籍。ユルゲン・クロップ監督の下、黄金期を迎えたリバプールの一員としてプレミアリーグやチャンピオンズリーグ(CL)のタイトル獲得に貢献した。 エジプト代表FWモハメド・サラー、セネガル代表FWサディオ・マネ(現アル・ナスル)との3トップは強力で、多くの成功を収めたが、2022-23シーズンを最後に契約満了で退団。新天地にスター選手を呼び寄せていたサウジアラビアを選んだ。 年俸2200万ユーロ(約34億3500万円)をもらっているフィルミノは、アル・アハリではキャプテンを務め、サウジ・プロ・リーグでは17試合で3ゴール2アシストを記録。しかし、この3ゴールは開幕戦でハットトリックを達成したものであり、それ以降の公式戦18試合ではノーゴールと期待はずれとも言える結果となっている。 チームはリーグで3位と好調だが、フィルミノは退団を希望。その理由は金銭面ではなく、レベルの低さだという。 期待に応えられないパフォーマンスに終わっていることが大きな原因だが、フィルミノは現在完全に控え扱い。開幕戦以降ゴールを奪えていないため、11月以降はベンチからのスタートになっている。 また、マティアス・ヤイスレ監督は、かつてのパフォーマンスを出せないフィルミノをトップで起用せず、トップ下で起用。ガブリ・ベイガとのポジションを争う状況となっている。 加えて、昨シーズンまで2部に所属していたアル・アハリは、フィルミノやガブリ・ベイガ以外にもアルジェリア代表FWリヤド・マフレズやセネガル代表GKエドゥアール・メンディ、コートジボワール代表MFフランク・ケシエを補強も、自国選手のレベルが低い状況。このことにも不満を持っているとされている。 フィルミノに対してブラジル国内外で興味を持っているクラブはあるが、今のサラリーを払う気はさらさらない状況。ブラジルではアトレチコ・ミネイロやコリンチャンスが関心を寄せ、イングランドではノッティンガム・フォレストが興味を持っているとされるが、この1月に何か動きはあるだろうか。 <span class="paragraph-title">【動画】フィルミノがサウジで唯一決めた試合…デビュー戦でハットトリック</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="UG4rRrf-7as";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.01.03 23:05 Wed2
アル・アハリ、ケシエに続きローマの主力CBイバニェスを獲得!
サウジアラビアのアル・アハリは10日、ローマからブラジル代表DFロジェール・イバニェス(24)を完全移籍で獲得した。契約期間は2026年6月30日までとなる。 なお、フランス『フットメルカート』によれば、移籍金は2800万ユーロ(約44億5100万円)とのことだ。 2020年1月にアタランタからローマへとレンタルで加わったイバニェスは後に完全移籍へと移行し、ここまで3シーズン半にわたってプレー。3年連続で公式戦40試合以上に出場するなど、主力センターバックの1人として最終ラインを支えていた。 マティアス・ヤイスレ監督を新監督に迎えたアル・アハリは、今夏の移籍市場でGKエドゥアール・メンディ、FWロベルト・フィルミノ、FWリヤド・マフレズ、FWアラン・サン=マクシマン、MFフランク・ケシエとビックネームを次々と獲得しており、イバニェスは今夏6人目のビッグネームとなった。 2023.08.11 06:30 Fri3
有望株ベイガがアル・アハリ行きを決断、クラブ間もすでに合意か
セルタのU-21スペイン代表MFガブリ・ベイガ(21)が、サウジアラビア行きを決断したようだ。 2022-23シーズンはセルタの攻撃の核として、ラ・リーガ36試合で11ゴール4アシストを記録するなど優れたパフォーマンスを披露したベイガ。今夏の移籍市場ではビッグクラブから注目の的となり、移籍は既定路線とされていた。 しかし、獲得に本腰を入れるクラブは中々現れず、ようやく名乗りを上げたナポリとは一時クラブ間で口頭合意に至ったとも報じられていたが、交渉は停滞。今シーズンはセルタに残留するとの見方も強まっていた。 そんな中、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ここに来てサウジ・プロ・リーグのアル・アハリが獲得に接近。すでにクラブ、選手と合意に至り、契約が間近に迫っているとのことだ。 驚きの決断を下したベイガだが、昨シーズンまでレッドブル・ザルツブルクで指揮を執り、青年指揮官としての評価を高めていたマティアス・ヤイスレ監督の存在が大きかったという。 アル・アハリは今夏の移籍市場でセネガル代表GKエドゥアール・メンディ、ブラジル代表FWロベルト・フィルミノ、アルジェリア代表FWリヤド・マフレズ、フランス人FWアラン・サン=マクシマン、コートジボワール代表MFフランク・ケシエらビッグネームを次々に獲得。若手有望株のベイガもほぼ手中に収めたことで、再び欧州に驚きを提供している。 2023.08.24 10:15 Thu4
アル・アハリのヤイスレ氏招へいが確実に! ザルツブルクが開幕直前の電撃解任を発表
サウジアラビアのアル・アハリが、マティアス・ヤイスレ氏(35)を招へいすることが確実となった。 レッドブル・ザルツブルクは28日、アル・アハリの新指揮官就任を求めたヤイスレ監督の即時解任を発表。また、30日に行われる2023-24シーズンのオーストリア・ブンデスリーガ開幕戦のSCラインドルフ・アルタッハ戦は、アシスタントコーチのフロレンス・コッホ氏とアレクサンダー・ハウザー氏が暫定的に指揮することを伝えている。 なお、ザルツブルクは開幕2日前でのヤイスレ氏電撃解任に際して、怒りの声明を発表している。 「重要なシーズン開幕まであと2日という状況で、クラブ変更の可能性をそれほど懸念する監督が開幕に立ち会うべきではないと我々は考えている。 全力で自信を持って新シーズンをスタートしたいと思う。そのためには、関係者全員の100%の集中力が必要だ」 現役時代に母国のホッフェンハイムでプレーしたヤイスレ氏だが、度重なるケガの影響で25歳の若さで現役を引退。その後、師事していたラルフ・ラングニック氏のツテを使ってRBライプツィヒで指導者キャリアをスタート。 その後、デンマークのブレンビー、ライプツィヒでのコーチを経て、2021年1月にザルツブルクのリザーブチームにあたるFCリーフェリングで監督キャリアをスタート。そして、翌シーズンにはジェシー・マーシュ監督の引き抜きを受け、ザルツブルクの指揮官にステップアップ。 オーストリア・ブンデスリーガ2連覇に加え、就任1年目にはクラブ史上初のチャンピオンズリーグ(CL)でのベスト16進出に導く卓越した手腕を発揮していた。 今夏には母国ブンデスリーガの複数クラブからの引き抜きの噂もあったが、その新天地はアル・アハリとなった。 アル・アハリは今夏、GKエドゥアール・メンディ、FWロベルト・フィルミノをすでに獲得し、マンチェスター・シティのFWリヤド・マフレズらさらなる新戦力の獲得にも迫っている。その一方で、モハメド・アブデルファタハ監督に代わる新指揮官探しは難航していた。 2023.07.28 20:17 Fri5
「今は母を介して話す」モデルと再婚したマフレズの元妻が激白「シティに行って変わってしまった」
マンチェスター・シティに所属するアルジェリア代表FWリヤド・マフレズの元妻リタ・ヨハルさんが胸の内を明かした。イギリス『サン』が伝えている。 マフレズがレスター・シティに所属していた頃に出会った2人は幸せな家庭を築いたというが、シティ移籍が大きな転機だったと感じているようだ。 「他の人の人生について口出しすることはできませんが、そこに引っ越してから夫が変わりました」 「(シティ移籍が報じられた)ハリー・ケインの奥さんは危ないところだったかもしれません。他の人も注意する必要があります。リヤドは名声にうぬぼれました。彼はマンチェスター・シティに行ったときに変わってしまったわ」 「しかし、サッカー選手のキャリアは短命です。彼らはより大きなクラブに移籍したとしても、彼らを気にかけている人々にしっかりと忠実であり続けるべきです。なぜなら、彼らはすべて終わったときに、誰が本当にそこにいるのかを理解するからです」 「私が出会ったリヤドは、今の彼とは別人です。彼はパーティーをし、派手なサッカー選手のように振る舞います。私は彼を憎んではいません。それは過言ではありません。しかし、私は彼がしたことにショックを受けて悲しんでいます」 「彼は突然私のもとを去り、マンチェスターシティでプレーすることのプレッシャーを主張しました。今の彼は世界中を気にせずに、休日に飛び回るのにすべての時間を費やしています」 リタさんとマフレズは、リタさんがエキストラとして映画の撮影を行っていた際にロンドンで出会ったという。 「出会ったのは2014年で、彼が誰かは分かりませんでした。当時の彼は有名ではありませんでした。しかし、彼は魅力的で、私は彼が好きでした。彼は私にとって素敵で、いつも私のことを美しいと言ってくれて、私の人生について尋ね、私を特別な気持ちにさせてくれました。彼は私を愛していて、子供を作りたいと言っていました」 そして、急接近した2人はわずか4カ月後に結婚する。 「私は彼を愛していました。そうしたかったです。私は彼のためにあり方を変えました。私は自分の信仰を変えました。彼がお酒を飲まなかったので、私は飲むのをやめました。私は彼の価値観が大好きでした。そして、私は安定した家庭生活を望んでいました」 「私たちが自分の両親のように一緒に強くなりたいと思っていました。そして、彼も同じように感じていました。私たちの結婚式は、2人の司祭と私たちの親しい家族と一緒に家で控えめに執り行いました」 「私たちは狂ったように恋をしていて、永遠に一緒にいたかったのです」 2015年に第1子が誕生すると、リタさんは子癇前症に苦しんだという。それでも、マフレズと話し合い、翌年には第2子のアイラちゃんも誕生した。 「子供が増えるのは怖かったのですが、リヤドは本当に家族を増やしたいと思っていました。私は怖かったですが、彼は私にすべて大丈夫だと安心させ続けてくれました。アイラが生まれたとき、私たちは大喜びしました」 「最初の頃、私たちは普通の家族でした。リヤドは派手ではありませんでした。彼はサッカー選手でしたが、私たちは2人の小さな女の子と普通のカップルでした。彼はフットボールをしに行き、私は専業主婦です。映画も一緒に観ていました」 しかし、2018年7月にマフレズが6000万ポンド(現在のレートで約90億円)の移籍金でシティに移籍すると、そこから2人の人生が大きく変わったという。 「彼は自分を大きく見せるようになりました。彼の周りには彼が聞きたいことを話すイエスマンがいて、私は彼の変化を感じました」 「彼は私の1日がどんな日だったか、私が何をするのかを聞いてこなくなりました。私は家で退屈になり、彼は私から離れて華やかな生活を送るようになっていきました」 「私のことを無視するようになり、私がどうしたのかと聞くと『プレッシャーを感じている。サッカーでストレスを感じているんだと思う』と言いました」 そして、2019年に事態はさらに悪化する。 「そしていつしか、彼は家を出てホテルにチェックインしていました。彼は家族の下を去り、新しい人生を選びました」 「私は家に帰ってくるよう頼みましたが、彼はサッカーでプレッシャーを感じているからできないと言いました。実際には彼は退屈だっただけです。それは私にとって恐ろしいことでした」 「彼のファンはインターネットで私をいじめ、私が間違っていたのかと感じるようになりました。長い間、私にはそれを話す勇気がありませんでした」 「そして、いざそうした時には、彼が出て行ったという事実を公表したため、私は糾弾されました。ソーシャルメディアでは強く否定され、私は被害者だと感じていましたが、再び糾弾されました」 マフレズはその後、2020年2月から元プロサッカー選手のアシュリー・ウォード氏の娘でモデルのテイラー・ウォードさん(23)と交際をスタート。今年6月には40万ポンド(約6000万円)の婚約指輪とともにプロポーズし、婚約している。 「彼には、新しいパートナーができたことを伝える良識はありませんでした。彼のインスタグラムでもテイラーと婚約していることがわかりました。彼の幸せを祈っていますが、今は別の生活を送っています」 「彼は去った後、長い間私と話すことをしませんでした。理由はわかりません。私は何も悪いことをしていません。彼は基本的に私の母を介して話しますが、それはばかげています。痛いです」 「サッカーの華やかさがなくなったとき、彼がそれを後悔しないことを願っています」 元妻の意見だけで判断することはできないが、リタさんにとってはシティへの移籍がマフレズを狂わせた最大の原因と捉えているようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】変わってしまったというマフレズとモデルの新妻ウォードさん2ショット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CQZE3sthS4J/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="13" style=" background:#FFF; 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加入3年で105ゴールのハーランドが週給1億円の新契約にサインか…シティに深まる自信
マンチェスター・シティがノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(24)との新契約締結に確信めくようだ。 シティ入りしたのは2022年夏と2年前のことだが、通算114試合ですでに105得点14アシストと類まれなゴールセンスでチームを引っ張るハーランド。今季もここまでプレミアリーグ11試合で得点ランキングトップの12ゴールを決めるなど、公式戦16試合で15ゴールを積み上げる。 イギリス『ミラー』によると、水面下で条件の見直しも含め、新たな契約を巡って交渉が進められており、シティが手応えを感じるという。新契約は2028-29シーズンまでとなり、週給も現在の37万5000ポンド(約7300万円)から50万ポンド(約9700万円)にアップするようだ。 その週給はベルギー代表MFケビン・デ・ブライネが受けるとされる40万ポンド(約7700万円)を軽く上回り、プレミアリーグ最高額。シティ上層部は最新の交渉でハーランドの家族や、ラファエラ・ピメンタ代理人から前向きな反応を受けたといい、ますます自信を深める模様だ。 ただ、契約解除条項をどうするかが解決しなければ問題として残り、撤廃したいシティ側と維持を求めるハーランド側で隔たり。『ミラー』は現在の1億5000万ポンド(約292億円)から2億ポンド(約389億4000万円)に額を引き上げるのが解決策になりうると推察する。 実現すればビッグニュースだが、果たして。 <span class="paragraph-title">【動画】ハーランドがチームメイトもびっくりの一撃</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="DsKMQd5mNWI";var video_start = 44;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.17 16:35 Sun2
現時点で2024年最強のゴールハンターは? 1位はクラブ&代表戦で54得点、2位タイには中国代表FWがランクイン
クラブと代表チームを合わせ、2024年に最も多くのゴールを決めている選手とは。 2024年のサッカーシーンも佳境。 インターナショナルマッチウィークは現在進行中の今回が年内ラストであり、日本のように年を跨がないリーグスケジュールを採用する国は、これから順次オフへと突入する。 では、現時点で今年最もネットを揺らしているゴールハンターとは。 1位はスポルティングCPのスウェーデン代表FWヴィクトル・ギョケレシュで「54得点」。 ビッグクラブ移籍が取り沙汰されるストライカーで、2024年中の23-24シーズンに「25得点」、24-25シーズンここまで「23得点」、代表戦で「6得点」を叩き出している。 2位には「42得点」で3選手。 バイエルンのイングランド代表FWハリー・ケイン、マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランド、そして上海海港の中国代表FWウー・レイがランクインした。 中国代表キャプテンについては、2024シーズンの海港で公式戦「38得点」。うち中国スーパーリーグは34得点で自身2度目となる得点王に。32歳にしてキャリアハイの数字である。 ただし、ご存知の方も多い通り、33歳の誕生日に迎えるはずだったW杯アジア最終予選・日本代表戦(19日)は、おそらくケガで欠場だ。 ◆トップ6 ▽1位「54得点」 ヴィクトル・ギョケレシュ(26) スポルティング/スウェーデン代表 ▽2位「42得点」 ハリー・ケイン(31) バイエルン/イングランド代表 ▽2位「42得点」 アーリング・ハーランド(24) マンチェスター・C/ノルウェー代表 ▽2位「42得点」 ウー・レイ(32) 上海海港/中国代表 ▽5位「39得点」 マルティン・カウテルッシオ(37) スポルティング・クリスタル(ペルー1部)/代表歴なし ▽6位「38得点」 ロベルト・レヴァンドフスキ(36) バルセロナ/ポーランド代表 <span class="paragraph-title">【動画】イングランド2部時代のギョケレシュ弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Throwing it back to Viktor Gyökeres' first and last goal in the <a href="https://twitter.com/hashtag/EmiratesFACup?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#EmiratesFACup</a>! <a href="https://t.co/dPQjhhsSuk">pic.twitter.com/dPQjhhsSuk</a></p>— Emirates FA Cup (@EmiratesFACup) <a href="https://twitter.com/EmiratesFACup/status/1857361986603876757?ref_src=twsrc%5Etfw">November 15, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.17 22:10 Sun3
ペップはチキを追わず? シティと新たに1年契約延長で「99%完了」か
ジョゼップ・グアルディオラ監督(53)は来季もマンチェスター・シティでとなるのだろうか。 2016年夏のシティ入りから6度のプレミアリーグ制覇だけでなく、悲願のチャンピオンズリーグ(CL)優勝にも導き、強豪化を一気に加速させたグアルディオラ監督。ただ、今季が契約最終年とあって、長らく去就に大きな注目が集まる。 さらに、バルセロナ時代から共闘し、シティに誘った人物とされるフットボールディレクター(FD)のチキ・ベギリスタイン氏が今季終了後に退任するとあって、「友人」と語るグアルディオラ監督の去就にも影響するのではといわれる。 グアルディオラ監督本人は公の場で問われてもはっきりとした方向性を示さずにここまできているが、イギリス『Football Insider』によると、シティと2026年夏までの新たな1年契約で原則合意に至ったという。新たな協議を経て、契約の「99%完了」といい、近く発表される見通しともされる。 115件もの財務違反疑惑が浮かぶシティにとって、それがグアルディオラ監督の契約延長に障壁となるともされたが、いかに。 2024.11.17 11:05 Sun4
“公式戦に出れば国籍変更不可” 豪代表を自ら遠ざけたマンC保有の21歳ロバートソンに対して募る想い「帰りを待っているよ」
オーストラリア代表の招集を断り続けるMFアレックス・ロバートソン(21)について、同代表FWクシニ・イェンギは「帰りを待っているよ」と話す。豪『news.com.au』が伝える。 ロバートソンはイングランド2部・カーディフに所属するセントラルハーフ。14歳でマンチェスター・シティの下部組織に入り、U-21チームに籍を置きつつ武者修行中、という若武者だ。 昨年3月にはオーストラリア代表でデビューし、同年6月までに国際親善試合「2試合」出場。ただ、このところ1年以上、招集されていない。 実はロバートソン、故郷スコットランド、イングランド、ペルー、そしてオーストラリアと4カ国のパスポートを持つ多重国籍。 どうやら豪代表の招集を断るようになり、SNSの関連投稿は全削除。世代別までイングランド代表であり、“最終決断”を決めかねているようだ。ひとたびW杯予選などの公式戦に出れば、そこからの国籍変更は原則不可である。 そんなロバートソンについて、同じくイングランド2部はポーツマスでプレーする友人イェンギが、苦しい胸中を告白した。 「普段からよく話すよ。とても仲がいい」 「彼はいま、自分が何を望んでいるか、何を望んでいないのか、少し混乱しているところがある。僕よりも若く、これからのキャリアがどうなるかを、かなり慎重に考えている感じかな」 「いつかは決断が必要になる選手。僕は彼と一緒にオーストラリアのユニフォームを着たい。『オレにスルーパスを出してくれ』とか『良いクロスをくれ』って言いたいよ」 「帰りを待っているし、信じているよ。いつか再び、共にプレーしたい」 2024.11.12 15:20 Tue5