【THIS IS MY CLUB】「改めてJ1は良いところ」大分トリニータの地元で育った小手川宏基が抱く想い

2020.07.03 20:30 Fri
◆「理想のサッカー人生を歩んでいる」

──大分トリニータのユースからトップチームに上がり、2種登録時代にデビューもされています。当時の心境はいかがでしたか?

「正直、嬉しかったのは嬉しかったですが、僕はキャンプからトップチームに参加していて、そのキャンプの時にある程度結果が出せた感じでした。開幕に向けてチームに登録されたんですが、結構期間が詰まっていたので、とんとん拍子でいってしまったので、あまり実感がないというか。嬉しかったんですけど、あまり考える暇もないという感じでした」

「デビューの時も、僕は元々ベンチに入る予定ではなかったんですが、選手がケガをしてしまって当日にアウェイに行くということになりました。それもまた急で、考える時間はなかったですね」

──地元の大分のチームでプロ選手としてプレーしているという点は、どう感じていますか

「僕は本当に地元なんです。練習場も実家から近くて。本当に、ずっと小さい頃から見ていたチームに入ることができたので、理想といえば理想のサッカー人生を歩んでいるかなと思います」

──子供の頃から思い描いていた道を歩まれているんですね

「県外のチームより、地元のチームを見ることの方が、子供の頃は多いですし、そういった面では、思い描いていた通りですね」

──2008年にはナビスコカップ(現ルヴァンカップ)では優勝を経験されています。チームがタイトルを取るということの意味はどう感じられましたか?

「チームが決勝の舞台であったり、そういったところへ行くのに県が盛り上がるというか、大分県自体がトリニータとともに良い時は盛り上がっている印象はあります」

──非常に多くのサポーターが当時は国立競技場に集まっていました。支えられている、応援されていることを大きく感じたかと思いますが

「こんなに応援してくださる方がいるんだなというのを、改めて知る機会になりました」



小手川宏基の関連記事

2024シーズンの地域リーグからは、関西1部初優勝で地域CL初出場、そして地域CL初優勝という飛鳥FC(奈良県)が“卒業”し、JFLへ。 来シーズンこそは俺たちが…という意気込みでリスタートしたであろうクラブと、その「加入in/out退団」をいくつかピックアップする。【第2回/全3回】(各クラブの発表は12日時点 2024.12.13 06:00 Fri
第60回全国社会人サッカー選手権大会(全社)からの“全社枠”も確定し、日本フットボールリーグ(JFL)参入をかけた舞台、全国地域サッカーチャンピオンズリーグ(地域CL)へ出場する「12」チームが完全確定する流れとなった。 今季は各地域のリーグ王者「9」チームに加え、最大「3」チームの“全社枠”が全て埋まり、百年構 2024.10.23 17:00 Wed
21日、第60回全国社会人サッカー選手権大会(全社)の準々決勝4試合が行われ、ベスト4が出揃った。今大会経由での全国地域サッカーチャンピオンズリーグ(地域CL)進出を目指したチームが「3チーム」を占めた。 ◆全社の重要ポイント 各地域リーグで優勝を逃しつつも、JFL参入の意思があるチームは、今大会で「ベスト 2024.10.21 15:50 Mon
22日、第59回全国社会人サッカー選手権大会(以下:全社)の2回戦8試合が佐賀県各地で行われた。 日本全国の地域リーグから全国地域サッカーチャンピオンズリーグ(地域CL)の出場権獲得(※1)、そして日本フットボールリーグ(JFL)昇格を目指すチームが集う“全社”。今年は佐賀県開催となり、22日に2回戦8試合が行わ 2023.10.22 17:02 Sun
松本山雅FCは29日、MF小手川宏基(32)が九州サッカーリーグのジェイリースFCへ完全移籍することを発表した。 小手川は大分トリニータの下部組織出身で、2007年に2種登録。J1デビューを果たすと、2008年に正式昇格した。 2013年にギラヴァンツ北九州へと完全移籍すると、4シーズンをレギュラーとしてプ 2022.01.29 13:55 Sat

大分トリニータの関連記事

大分トリニータは15日、3日に行われた明治安田J2リーグ第13節のロアッソ熊本戦で発生した違反行為への処分を発表した。 クラブの発表によると、大分のサポーターの一部が違反行動。スタジアム入りするロアッソ熊本のチームバスの運行を妨げるという違反行為に出ていたという。 今回の処分対象者は14名。18日に行われる 2025.05.15 14:10 Thu
Jリーグは14日、5月15日の「Jリーグの日」を記念し、開幕当時に多くのファンに親しまれた「Jリーグチップス」を特別に復刻することを発表した。 1993年の開幕とともに人気を博した「Jリーグチップス(選手カード付)」が、32周年を迎えるJリーグに帰ってくることに。復刻版では、J1、J2、J3の全60クラブから各3 2025.05.14 15:55 Wed
明治安田J2リーグ第15節の10試合が10日、11日に行われた。 【RB大宮vs仙台】2位・3位の上位対決はRB大宮が快勝 前節は首位のジェフユナイテッド千葉を国立競技場で下した3位のRB大宮アルディージャと、藤枝MYFCを下して2位をキープしたベガルタ仙台の一戦。仙台は8試合無敗の中で迎えた一戦だったが 2025.05.11 17:40 Sun
6日、明治安田J2リーグ第14節の10試合が全国各地で行われた。 【札幌vs磐田】昨季のJ1対決は磐田に軍配 12位の北海道コンサドーレ札幌と9位のジュビロ磐田の対戦。昨季はJ1で戦った両者が上位に向かうために大事な試合に臨んだ。 試合は開始38秒に動く。リカルド・グラッサのロングフィードを裏に 2025.05.06 18:40 Tue
3日、明治安田J2リーグ第12節の10試合が各地で行われた。 【鳥栖vs千葉】首位・千葉が2試合連続ドロー 首位に立つジェフユナイテッド千葉は、前節のロアッソ熊本戦で今季初のドロー。連勝が4でストップした中、8位のサガン鳥栖とアウェイで対戦した。 試合は立ち上がりから動くことに。9分、鳥栖は千葉の最 2025.05.03 21:10 Sat

J1の関連記事

Jリーグは12月16日、来シーズン開幕する明治安田Jリーグ百年構想リーグにおけるオフィシャルボールパートナーとしてSFIDA社(株式会社イミオ)と契約を締結したことを発表した。同大会では公式試合球として『TSUBASA J PRO』を使用。大人気漫画である『キャプテン翼』とのコラボレーションモデルとなっている。 2025.12.16 18:00 Tue
「チームが勝てていない状況で自分が出て勝てれば、大きなアピールになると思っていたんで、本当に今日に懸ける思いは強かった」 明治安田J1リーグ第35節でファジアーノ岡山はFC東京と対戦。契約の都合により出場できないMF佐藤龍之介に代わり、左ウイングバックで先発に名を連ねたのはMF加藤聖だった。第33節のアルビレック 2025.10.27 20:00 Mon
アビスパ福岡の秘密兵器がJリーグデビュー戦で初ゴールをあげた。陸上選手であるサニブラウン・アブデル・ハキームの実弟であるFWサニブラウン・ハナンのゴールにファンたちが歓喜した。 #モーメントブースター でシェアして盛り上がれ!​ゴール (91:44)ハナン サニブラウン​​アビスパ福岡 vs サンフレッチェ広島 2025.09.30 16:50 Tue
【明治安田J1リーグ】柏レイソル 0ー0 サンフレッチェ広島(9月23日/三協フロンテア柏スタジアム) サンフレッチェ広島GK大迫敬介の「弾かない」技術が、ファンの中で話題沸騰。相手の攻撃を完全にストップさせる守護神の働きに、名解説者も大絶賛している。 Today's pick up守護神が見せた「 2025.09.25 19:00 Thu
【明治安田J1リーグ】ファジアーノ岡山 0ー0 横浜FC(9月23日/JFE晴れの国スタジアム) ファジアーノ岡山のMF末吉塁が、J1初先発で圧倒的な存在感を放った。試合後にクラブ公式SNSが投稿した「スタッツリーダー」では6部門のうち4部門を獲得。「末吉祭り」と言わんばかりの活躍が、ファンの間で話題になっている 2025.09.24 19:00 Wed

小手川宏基の人気記事ランキング

1

栃木シティが地域CLへ首の皮一枚繋がる…東京23FCは敗退で関東2部降格の危機加速…ジェイリース、刈谷ら地域CLへ王手【Road to JFL/全社2回戦】

22日、第59回全国社会人サッカー選手権大会(以下:全社)の2回戦8試合が佐賀県各地で行われた。 日本全国の地域リーグから全国地域サッカーチャンピオンズリーグ(地域CL)の出場権獲得(※1)、そして日本フットボールリーグ(JFL)昇格を目指すチームが集う“全社”。今年は佐賀県開催となり、22日に2回戦8試合が行われた。 (※1)大会レギュレーションは「目指すはJFL昇格!前回王者ブリオベッカ浦安に続け! “全社”2023が21日開幕【Road to JFL】」をご参照ください 1回戦では、すでに地域CL出場権を獲得済みのBTOP北海道(北海道1位)、福山シティFC(中国1位)、VONDS市原FC(関東1部1位)が敗退。また「全社から地域CLへ」を目指したチームの中からも、栃木シティFC(関東1部2位)が敗退する波乱が起きている。 なお、1回戦終了時点で地域CL全社枠(ベスト4)3チームのうち、2つが埋まる形となったため、Jリーグ百年構想クラブ枠の繰り上げ適用しか道がない栃木シティは早くも窮地に。2回戦でFC徳島が敗れれば、2017年以来となるJFL復帰はまたしてもお預けとなる。 ◆北海道十勝スカイアース(北海道2位) 0-1 FC徳島(四国1位) 「全社から地域CLへ」を目指す十勝と、今大会を地域CLの前哨戦として戦うFC徳島。24分、徳島は昨日が23歳の誕生日だったFW野村魁(23)が混戦の中から右足を振り抜き、値千金の先制弾を叩き込む。 徳島は追加点こそ奪えずも、虎の子の1点を守り抜いて1-0で勝利し、準々決勝へ進出。昨年の地域CL一次ラウンドで3戦全敗に終わっていた徳島にとって、貴重な強化の場である全社でさらなる“テストマッチ”の機会を得た格好だ。 一方の十勝は地域CL出場、JFL昇格が消滅。悲願は来季以降にお預けとなった。 この結果、栃木シティは地域CL出場に向け、首の皮一枚で繋がったことに。百年構想枠を申請するには、明日もFC徳島の勝利を願うしかない。 ◆FC BASARA HYOGO(関西1部6位) 1-2 ジェイリースFC(九州3位) 1回戦で栃木シティを撃破した、九州は大分県の新興勢力・ジェイリース。生ける伝説FW我那覇和樹(43)に加え、MF松本怜(35)やMF小手川宏基(34)、FW木島悠(37)といった大分のサッカーに縁深い元Jリーガーを多数擁し、MF永芳卓磨(37)が選手兼任監督を務めるという企業クラブだ。 2回戦含めあと2勝で地域CL一次ラウンドへ、というなか、20分に右CKから先制を許して追いかける展開に。しかし直後の21分、リスタート後のファーストアタッキングからFW遠藤純輝(28)が右足コントロールショットを流し込む。 後半立ち上がりの46分(全社は40分ハーフ)には、スルーパスに抜け出した九州リーグ18試合24ゴールで得点王の薗田卓馬(30)がボックス外から強烈な右足シュートを叩き込んで逆転する。 その後はスコアラー2人を下げて我那覇、木島らを投入するなど層の厚さを見せつけつつ、試合のクローズに成功。2-1で勝利し、準々決勝進出を決めた。 ◆FC刈谷(東海1部2位) 2-1 東京23FC(関東1部9位) 2年連続の地域CL出場へここで終わるわけにはいかない名門・刈谷と、JFL昇格を逃せば関東サッカーリーグ2部降格の危険性が増してしまう23FC。全社2回戦にしてとてつもない緊張感の漂う一戦が実現してしまった格好だ。 序盤からハイテンポの攻防が続き、所属選手28人の平均年齢24.0歳という若き刈谷、就任3年目の小松祐己監督体制下でチーム全体が走力に自信を持つ23FC、どちらも高い集中力が光る。したがってなかなか決定機が訪れない。 均衡を破ったのは23FC。72分、CKのピンチを切り抜けてカウンターを発動すると、MF原科勇我(25)が自陣からドリブルを開始し、敵陣に入ってすぐに右足を振り抜く。高いポジションを取っていた刈谷GK兒島拓哉(27)の頭上を越すロングシュートがネットへ吸い込まれた。 それでも刈谷は80+1分、ロングボールの折り返しをMF小沼樹輝(23)が蹴り込んで起死回生の同点弾。さらに80+4分、右CKからDF大島遼介(24)が押し込んでまさかの大逆転。刈谷が激戦を2-1で制し、準々決勝進出を決めた。 1回戦でも後半ラストプレーで同点被弾があり、なんとかPK戦を制して刈谷戦に駒を進めていた23FC。これで全社敗退が決まり、地域CL出場、JFL昇格の可能性が潰え、関東2部降格回避はJFL昇格の可能性を残す関東1部のライバルたちに委ねられた。 ◆アルテリーヴォ和歌山(関西1部1位) 2-1 アルティスタ浅間(北信越5位) 「和歌山県に初のJリーグクラブを」という使命を背負い、関西リーグ1部2連覇で2年連続となる地域CLへのストレートインを決めている和歌山。前哨戦となる今回の全社初戦では、在籍7年目のMF堀野翔(29)が決勝点を叩き込んだ。 過去3回の地域CL(2015、16、22)では一次ラウンド突破経験がなく、昨年は2度目のJFL昇格を成し遂げたブリオベッカ浦安にセットプレーからの2発で逆転負け(1●2)。浦安にある種の“格”を見せつけられた。今回の全社では1試合でも多く“テストマッチ”をこなしておきたいところだ。 「全社から地域CLへ」を目指す本気のアルティスタに対しては、19分にFW北野純也(34)のゴールで先制も、試合も終盤の73分に同点とされる。 それでも試合終了間際の80+4分、途中出場MF清本将史(23)がボックス内で縦パスを受け、DFを手で押さえつつワントラップで前を向き、勢いよく右足シュート。これが豪快にネットを揺らして決勝点となった。 和歌山は北信越1部の強豪・アルティスタを2-1と撃破。ヴェロスクロノス都農(九州1位)との地域CL出場権獲得済みどうしの前哨戦対決へ駒を進めた。一方のアルティスタは3年連続となる地域CL出場の可能性が消滅。来季も北信越から再チャレンジだ。 ◆2回戦結果 ▽10月22日/11:00 [17]FC BASARA HYOGO 1-2 ジェイリースFC [18]ジョイフル本田つくばFC 1-0 コバルトーレ女川 [19]FC刈谷 2-1 東京23FC [20]東邦チタニウム 0-0(PK:3-5) KMGホールディングスFC ▽10月22日/13:30 [21]ヴェロスクロノス都農 2-0 wyvern [22]アルテリーヴォ和歌山 2-1 アルティスタ浅間 [23]北海道十勝スカイアース 0-1 FC徳島 [24]FCバレイン下関 0-3 FC延岡AGATA ◆準々決勝対戦カード (★のチームは勝利で地域CL全社枠が確定) ▽10月23日/11:00 [25]ジェイリースFC★ vs ジョイフル本田つくばFC★ [26]FC刈谷★ vs KMGホールディングスFC★ ▽10月23日/13:30 [27]ヴェロスクロノス都農 vs アルテリーヴォ和歌山 [28]FC徳島 vs FC延岡AGATA★ 2023.10.22 17:02 Sun

大分トリニータの人気記事ランキング

1

Jリーグが理念強化配分金とファン指標配分金の支給額を発表! 「DAZN」ベースのファン指標分配金の1位は浦和、最下位はYSCCに…連覇神戸は5.5億円

Jリーグは25日、2025年度理念強化配分金の支給対象候補クラブ、2024年度ファン指標配分金支給対象クラブを発表した。 理念強化配分金は、2023年の明治安田生命J1リーグで1位から10位に対して送られるもの。20チーム制に変更となったために1チーム増えることとなった。また、2024シーズン年間ファン指標順位(DAZN視聴者数等1~10位)に基づいても支給される。 競技面では連覇を達成したヴィッセル神戸から10位のセレッソ大阪までに支給され、神戸は2025年、2024年にそれぞれ2億5000万円ずつを手にする。なお、2023年も優勝したため、その分の2億5000万も今回支給される。また、2位のサンフレッチェ広島には2年間で1億8000万円ずつ、3位のFC町田ゼルビアは、1億5000万円(2025年)と7000万円(2026年)を手にする。なお、2023年2位の横浜F・マリノスには1億8000万円、3位の広島には7000万円がしキュされる。 また、ファン指標順位は1位は2024年も浦和レッズとなり1億7000万円。2位が鹿島アントラーズで1億2000万円、3位が横浜FMで7000万円と続き、10位は名古屋グランパスで1000万円となった。なお、競技順位で10位以内に入っていないクラブでは、1位の浦和、10位の名古屋に加え、8位に北海道コンサドーレ札幌が入り2000万円となった。 さらに、「ファン指標配分金」として、13億6000万円をJリーグの全60クラブに分配。これは、2024シーズンのDAZN視聴者数やDAZNシーズンパス販売実績等で配分され、1位が浦和で8921万5930円。2位が横浜FMで7945万2984円、3位が川崎フロンターレで6648万1993円となっている。なお、最下位はY.S.C.C.横浜となり182万4625円が分配される。 <h3>◆理念強化配分金(競技)/総額11億2000万円</h3> 1位:ヴィッセル神戸 1年目ー2億5000万円、2年目ー2億5000万円 2位:サンフレッチェ広島 1年目ー1億8000万円、2年目ー1億8000万円 3位:FC町田ゼルビア 1年目ー1億5000万円、2年目ー7000万円 4位:ガンバ大阪 1年目ー1億5000万円、2年目ーなし 5位:鹿島アントラーズ 1年目ー1億2000万円、2年目ーなし 6位:東京ヴェルディ 1年目ー9000万円、2年目ーなし 7位:FC東京 1年目ー6000万円、2年目ーなし 8位:川崎フロンターレ 1年目ー5000万円、2年目ーなし 9位:横浜F・マリノス 1年目ー4000万円、2年目ーなし 10位:セレッソ大阪 1年目ー3000万円、2年目ーなし <h3>◆理念強化配分金(人気)</h3> 1位:浦和レッズ/1億7000万円 2位:鹿島アントラーズ/1億2000万円 3位:横浜F・マリノス/7000万円 4位:ヴィッセル神戸/5000万円 5位:川崎フロンターレ/4000万円 6位:サンフレッチェ広島/3000万円 7位:ガンバ大阪/2000万円 8位:北海道コンサドーレ札幌/2000万円 9位:FC町田ゼルビア/1000万円 10位:名古屋グランパス/1000万円 <h3>◆ファン指標配分金</h3>(昨年との金額比較) 1位:浦和レッズ/8921万5930円(↑) 2位:横浜F・マリノス/7945万2984円(↑) 3位:川崎フロンターレ/6648万1993円(↓) 4位:鹿島アントラーズ/6598万4095円(↓) 5位:ヴィッセル神戸/6491万8131円(↑) 6位:ガンバ大阪/5864万8883円(↑) 7位:名古屋グランパス/5851万4812円(↓) 8位:北海道コンサドーレ札幌/5315万3249円(↑) 9位:FC東京/4924万9886円(↑) 10位:サンフレッチェ広島/4572万5356円(↑) 11位:FC町田ゼルビア/4558万3908円(↑) 12位:アルビレックス新潟/4466万3143円(↓) 13位:ジュビロ磐田/4426万2918円(↑) 14位:セレッソ大阪/3988万8434円(↓) 15位:サガン鳥栖/3834万3648円(↑) 16位:柏レイソル/3695万3904円(↓) 17位:湘南ベルマーレ/3554万5920円(↓) 18位:東京ヴェルディ/3459万9966円(↑) 19位:京都サンガF.C./3438万1632円(↑) 20位:清水エスパルス/3362万962円(↓) 21位:アビスパ福岡/3259万3587円(↓) 22位:ベガルタ仙台/2298万6246円(↑) 23位:V・ファーレン長崎/1758万2571円(↑) 24位:大分トリニータ/1716万3388円(↑) 25位:ファジアーノ岡山/1704万1315円(↑) 26位:横浜FC/1664万9981円(↓) 27位:ジェフユナイテッド千葉/1608万1426円(↓) 28位:モンテディオ山形/1442万3396円(↓) 29位:ヴァンフォーレ甲府/1362万8966円(↓) 30位:松本山雅FC/1324万9873円(↑) 31位:ロアッソ熊本/1008万4227円(↓) 32位:栃木SC/983万8888円(↓) 33位:徳島ヴォルティス/934万7583円(↓) 34位:RB大宮アルディージャ/925万5971円(↓) 35位:ザスパ群馬/888万8344円(↓) 36位:レノファ山口FC/886万2864円(↓) 37位:いわきFC/878万641円(↓) 38位:鹿児島ユナイテッドFC/825万2572円(↑) 39位:愛媛FC/768万2897円(↑) 40位:水戸ホーリーホック/718万9579円(↓) 41位:藤枝MYFC/708万1435円(↓) 42位:ツエーゲン金沢/622万6288円(↓) 43位:ブラウブリッツ秋田/619万6520円(↓) 44位:カターレ富山/481万4398円(↑) 45位:ギラヴァンツ北九州/459万264円(↓) 46位:FC岐阜/396万9504円(↓) 47位:SC相模原/341万1253円(↓) 48位:FC今治/327万7554円(↓) 49位:AC長野パルセイロ/317万8338円(↓) 50位:カマタマーレ讃岐/313万7389円(↓) 51位:FC琉球/309万4569円(↓) 52位:福島ユナイテッドFC/288万7440円(↑) 53位:ガイナーレ鳥取/282万3403円(↓) 54位:ヴァンラーレ八戸/265万6822円(↓) 55位:いわてグルージャ盛岡/261万6733円(↓) 56位:アスルクラロ沼津/251万5766円(↓) 57位:テゲバジャーロ宮崎/237万4594円(↑) 58位:FC大阪/226万1536円(↑) 59位:奈良クラブ/223万1534円(↓) 60位:Y.S.C.C.横浜/182万4625円(↓) 2025.02.25 17:40 Tue
2

鹿島ポポヴィッチ監督が海外紙でJリーグのあれこれ語る「大分時代…」「日本人選手が進化」「優勝争いの予測など不可能」

鹿島アントラーズのランコ・ポポヴィッチ監督が、スペイン『Relevo』のインタビューであれこれ語った。 今季からJ1鹿島を率いるポポヴィッチ監督。 ここまでは、リーグ戦第24節を消化して13勝5分け6敗の3位、YBCルヴァンカップは3回戦敗退、天皇杯は8月開催のラウンド16へ進出…という成績となっている。 Jリーグ5クラブ目の指揮として鹿島を率いるポポヴィッチ監督は、来日当初のサンフレッチェ広島時代(2006〜07年)、Jでの初監督となった大分トリニータ時代(09年)を振り返る。 「私は06年以降、何度か期間を空けながらも日本にいるんだ。最初はミハイロ・ペトロヴィッチのアシスタントコーチとして広島で1年半。ミシャは広島、浦和、札幌で700試合以上指揮を執っているんだよ。彼も私も、オーストリアのシュトゥルム・グラーツでプレーしたという共通点がある」 「その後、UEFAプロコーチ・ライセンスを取得するために欧州へ戻り、09年途中に大分へ監督として向かった。私の就任後だけなら、J1の順位は5位あたりだったんだが…来た時点で14連敗の最下位だったチームを救うことはできなかった。大分が非常に困難な時代だ」 大分での約半年(06年7月〜12月)が、Jリーグでの監督キャリア継続に繋がったとも話す。 「結局、大分はJ2へ降格した。だが、当時大分には日本代表にも呼ばれるような選手が5人いてね。うち4人はまだ若く、私はそこでの仕事が今振り返っても好きだった。『日本人フットボーラーと共に仕事をする』ことのイメージを築けたのは大分時代だ」 「この国の精神性に適応することは不可欠だろう。『ボールは丸い、サッカーはサッカー』と言われるが、ボールに触れるヒトをどう扱うかは別問題だ。監督は心を開かねばならない」 また、2024年現在のJリーグ、日本サッカーについても諸々言及する。 「日本のフットボーラーは進化したね。今やヨーロッパの中枢に日本人選手がたくさんいて、国内に残る選手もヨーロッパでのプレーを目標にしている。今いるチームと個人の目標…バランスをとってもらわねばならないが、正しい方向に進んだとは感じているよ」 「彼らにはそもそもの才能があるからね。それも信じられないほどに。技術的には、世界で最も基礎が伴った国のひとつだろう。自発性に欠けるが、物事がうまくいくと、積極性だって増していく。私は選手たちに『最大の間違いは努力しないこと』と毎日言い聞かせているよ」 「ヨーロッパとJリーグを比較? スポンサーシップの点においてラ・リーガなどと比較することはできないが、それでも強力なリーグだ」 「予算はだいたい3000万〜1億ユーロ(約50億〜167億円)か。国家としてのバックアップが充実していて、もし明日から五輪のような主要大会を開催しろと言われても、釘一本打たずして、それを実現できる国だと思うね」 今季のJ1リーグの優勝争いについては、明言を避けつつ、「なんでも起こりうる」とした。 「地球上のどこを見渡しても起こり得ないことが、日本では起きてしまう。詰まるところ、Jリーグに絶対的な優位性を持つチームはないということだ。誰もが誰にでも勝つことができるのだ。だから、勝者を予測するなど不可能だ」 2024.07.26 17:20 Fri
3

アキレス腱断裂の大分サムエルが一時帰国、車いす姿のFWへは復帰を待つエールも「9番のユニ着て待ってます」

療養のためチームを離れる大分トリニータFWサムエルへ、温かいメッセージが届いている。 2022年にヴィトーリアから完全移籍で大分へ加入し、昨年は明治安田生命J2リーグで22試合1得点を記録したサムエル。だが、J1復帰へ向けた今季始動のタイミング、1月17日のトレーニングで負傷し、右アキレス腱断裂と診断された。 今月12日には、ブラジルへ一時帰国したことが発表された。大分の公式X(旧:ツイッター)は空港での写真とともに、「大分でともに戦いましょう。フィールドに戻ってくる日を待っています」と綴った。 患部を固定し、車いすで保安検査場へ向かうサムエルは、スタッフへ向けて気丈にサムアップ。ファンやサポーターからは「復活した時に今まで以上のストライカーになって戻ってきてください!」、「怪我を治してパワーアップして帰って来てね」、「待ってるぞサムカ」、「9番のユニ着て待ってます」など、エールが送られることとなった。 <span class="paragraph-title">【写真】車いすで保安検査場へ向かうサムエル</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">トップチーム情報<br>昨日 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B5%E3%83%A0%E3%82%A8%E3%83%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#サムエル</a> 選手が、ブラジルへ一時帰国しました。<br><br>サムカ、Vamos lutar com você em Oita. Estou esperando o dia em que você voltar ao campo.<a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%A4%A7%E5%88%86%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%82%BF?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#大分トリニータ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/trinita?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#trinita</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B8%89%E4%BD%8D%E4%B8%80%E4%BD%93?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#三位一体</a> <a href="https://t.co/XFZbuXcmL8">pic.twitter.com/XFZbuXcmL8</a></p>&mdash; 大分トリニータ / Oita Trinita (@TRINITAofficial) <a href="https://twitter.com/TRINITAofficial/status/1756854783527538987?ref_src=twsrc%5Etfw">February 12, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.02.12 19:30 Mon
4

福岡が大分から190cmDF安藤智哉を獲得! J3で2年、J2で2年…J1へステップアップ「“ドゥー”と呼んでください!」

アビスパ福岡は23日、大分トリニータからDF安藤智哉(25)の完全移籍加入を発表した。 安藤は愛知県出身で、愛知学院大学から2021年にFC今治へ入団。J3で2年間プレーしたのち、J2の大分へステップアップし、J2での2年間を経て、J1は福岡へとステップアップする。 190cmのセンターバックは今季J2で37試合に出場。移籍に伴い、双方のクラブからコメントを発表している。 ◆大分トリニータ 「大分トリニータに関わる全ての皆様、2年間熱い応援を、ありがとうございました」 「加入して最初の公開練習で、サポーターの多さに驚いたのを今でも鮮明に覚えています。温かく熱い大分のサポーター。アウェイでもホームのような雰囲気を作って、声援・後押しをしていただきました。本当に感謝しています」 「素晴らしいドームの雰囲気で勝利をし、大分よりの使者を歌うのが本当に楽しみでした!自分が思い描いたような結果を残すことはできませんでしたが、大分で過ごした2年間はとても濃く、監督、スタッフ、チームメイトにも恵まれました。人としても選手としても、大きく成長させてもらいました」 「大分で学んだ2年間を、次に繋げるために、新天地で頑張ってきます。素晴らしい時間を過ごすことができました。本当にありがとうございました」 ◆アビスパ福岡 「アビスパ福岡の関わる全ての皆様、大分トリニータから移籍してきました、安藤智哉です。個人的に初めてのJ1の舞台をアビスパ福岡の一員として闘えることを非常に嬉しく思いますし、楽しみです。アビスパ福岡の勝利に貢献できるよう日々頑張りますので、応援よろしくお願いします。PS:“ドゥー”と呼んでください!」 2024.12.23 16:40 Mon
5

相手チームのバス運行妨げ…J2大分のサポーター14名がホーム5試合入場禁止処分

大分トリニータは15日、3日に行われた明治安田J2リーグ第13節のロアッソ熊本戦で発生した違反行為への処分を発表した。 クラブの発表によると、大分のサポーターの一部が違反行動。スタジアム入りするロアッソ熊本のチームバスの運行を妨げるという違反行為に出ていたという。 今回の処分対象者は14名。18日に行われる第16節のV・ファーレン長崎戦からホームゲーム5試合の入場禁止処分が下されたとのこと。また、その期間内のアウェイゲームと公式戦も入場禁止となる。 大分は18日の長崎戦に始まり、25日にはホームで天皇杯1回戦のレベニロッソ戦、31日にJ2のヴァンフォーレ甲府戦、6月15日にJ2のブラウブリッツ秋田戦、同28日にRB大宮アルディージャ戦が行われ、これでホーム5試合に。その間、アウェイではFC今治、徳島ヴォルティスとの2試合が予定されている。 大分は「今後このような違反行為がないよう再発防止を徹底してまいります。ご来場いただく皆様、観戦マナー・ルール順守の上、ご観戦いただきますようお願いいたします」と陳謝した。 2025.05.15 14:10 Thu