「なんて可愛いんだ」「このパワーをもらったのか」アルバニア代表FWのスパイクが話題に! ユーロの大舞台で履いていたスパイクに描かれていたのは『スーパーマリオ』

2024.06.20 23:30 Thu
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傑出した対人能力有するアルバニアの壁/ベラト・ディムスティ(アルバニア代表)【ユーロ2024】

14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■アルバニア代表</span> 出場回数:2大会ぶり2回目 最高成績:グループリーグ敗退(2016) ユーロ2020結果:予選敗退 予選結果:グループE・1位 監督:シウヴィーニョ <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> DFベラト・ディムスティ(アタランタ) 1993年2月19日(31歳) ヨーロッパリーグ(EL)制覇にも貢献したアルバニアのディフェンスリーダー。2大会ぶり2度目の本大会参戦となるアルバニアは、スペイン、イタリア、クロアチアと同居した激戦区のグループステージにおいてはアウトサイダーの扱いとなる。ただ、予選ではチェコ、ポーランドを退けて首位通過を成し遂げており、今大会のサプライズ候補としての役割も期待されるところだ。 中盤や前線にはブロヤやアスラニと4大リーグのビッグクラブで活躍する期待の若手もいるが、やはり今大会で最も重要な選手はディフェンスリーダーとキャプテンを担う31歳DFだ。 生まれ故郷のチューリッヒから2016年にアタランタ入りした190cmのセンターバックは、同時期に指揮官に就任したガスペリーニ監督の薫陶を受け、2018-19シーズン以降は3バックの主力に定着。恵まれた体躯を活かした空中戦、読みと機動力を武器にマンツーマンのスペシャリストとして活躍。ほぼフル稼働した今シーズンはアタランタのEL制覇とセリエA4位フィニッシュに貢献した。 [4-2-3-1]をメインシステムとする代表ではガスペリーニのチームとは異なる役割を担うが、傑出した対人守備とベテランらしい統率力を武器に、前述のユーロ予選では8試合4失点の堅守を支えた。いずれも格上との対戦となるグループステージでも多士済々の相手アタッカー陣をしっかりと封じ込めたい。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月15日(土) 《28:00》 【B】イタリア代表 vs アルバニア代表 ▽6月19日(水) 《22:00》 【B】クロアチア代表 vs アルバニア代表 ▽6月24日(月) 《25:00》 【B】アルバニア代表 vs スペイン代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.エトリト・ベリシャ(エンポリ/イタリア) 12.エルハン・カストラティ(チッタデッラ/イタリア) 23.トーマス・ストラコシャ(ブレントフォード/イングランド) DF 2.イバン・バジウ(ラージョ・バジェカーノ/スペイン) 3.マリオ・ミタイ(ロコモティフ・モスクワ/ロシア) 4.エルセイド・ヒサイ(ラツィオ/イタリア) 5.アルリンド・アイエティ(CFRクルージュ/ルーマニア) 6.ベラト・ディムスティ(アタランタ/イタリア) 13.エネア・ミハイ(ファマリカン/ポルトガル) 18.アルディアン・イスマイリ(エンポリ/イタリア) 24.マラシュ・クンブラ(サッスオーロ/イタリア) 25.ナセル・アリイ(FCヴォルンタリ/ルーマニア) MF 8.クラウス・ギャスラ(ダルムシュタット/ドイツ) 10.ネディム・バイラミ(サッスオーロ/イタリア) 14.カジム・ラチ(スパルタ・プラハ/チェコ) 16.メドン・ベリシャ(レッチェ/イタリア) 17.エルネスト・ムチ(ベシクタシュ/トルコ) 20.イルベル・ラマダニ(レッチェ/イタリア) 21.クリスティアン・アスラニ(インテル/イタリア) 22.アミル・アブラシ(グラスホッパー/スイス) FW 7.レイ・マナイ(スィヴァススポル/トルコ) 9.ジャシル・アサニ(光州FC/韓国) 11.アルマンド・ブロヤ(フルアム/イングランド) 15.タウラン・セフェリ(バニーヤース/UAE) 19.ミルリンド・ダク(ルビン・カザン/ロシア) 26.アルベール・ホッジャ(ディナモ・ザグレブ/クロアチア) 2024.06.15 21:30 Sat

アルバニア代表の最終メンバー確定! 初の決勝T進出を目指す精鋭たちにブロヤら【ユーロ2024】

アルバニアサッカー連盟(FSHF)は8日、ユーロ2024に臨む最終メンバー26名を発表した。 2大会ぶり2回目の出場となるアルバニア。大会ではイタリア代表、クロアチア代表、スペイン代表と強豪国が集ったグループBから、初の決勝トーナメント進出を目指す。 開幕が刻々と迫るなか、27選手の予備リストからフランクフルトGKシモン・シモニが外れ、最終メンバーが確定。唯一落選のシモニだが、大会中もチームに帯同するという。 一方で、精鋭たちにはインテルMFクリスティアン・アスラニらが選出。チェルシーからローン移籍し、今夏も去就注目のフルアムFWアルマンド・ブロヤもリスト入りした。 ◆メンバー一覧 GK エトリト・ベリシャ(エンポリ/イタリア) トーマス・ストラコシャ(ブレントフォード/イングランド) エルハン・カストラティ(チッタデッラ/イタリア) DF ベラト・ディムスティ(アタランタ/イタリア) エルセイド・ヒサイ(ラツィオ/イタリア) イバン・バジウ(ラージョ・バジェカーノ/スペイン) アルディアン・イスマイリ(エンポリ/イタリア) アルリンド・アイエティ(CFRクルージュ/ルーマニア) ナセル・アリイ(FCヴォルンタリ/ルーマニア) マリオ・ミタイ(ロコモティフ・モスクワ/ロシア) エネア・ミハイ(ファマリカン/ポルトガル) マラシュ・クンブラ(サッスオーロ/イタリア) MF アミル・アブラシ(グラスホッパー/スイス) クリスティアン・アスラニ(インテル/イタリア) ネディム・バイラミ(サッスオーロ/イタリア) メドン・ベリシャ(レッチェ/イタリア) クラウス・ギャスラ(ダルムシュタット/ドイツ) カジム・ラチ(スパルタ・プラハ/チェコ) エルネスト・ムチ(ベシクタシュ/トルコ) イルベル・ラマダニ(レッチェ/イタリア) FW ジャシル・アサニ(光州FC/韓国) アルマンド・ブロヤ(フルアム/イングランド) ミルリンド・ダク(ルビン・カザン/ロシア) アルベール・ホッジャ(ディナモ・ザグレブ/クロアチア) レイ・マナイ(スィヴァススポル/トルコ) タウラン・セフェリ(バニーヤース/UAE) 2024.06.10 10:45 Mon

アスラニやヒサイ、ブロヤらが選出! 2度目の出場となったアルバニア代表が候補メンバー27名を発表【ユーロ2024】

アルバニアサッカー連盟(FSHF)は27日、ユーロ2024に臨むアルバニア代表候補メンバー27名を発表した。 現役時代はアーセナルやバルセロナ、マンチェスター・シティなどで活躍したシウヴィーニョ監督率いるアルバニア。ワールドカップ(W杯)出場はないものの、ユーロは2016年に初出場。今回が2大会ぶり2度目の出場となる。 今回のメンバーには、GKシモン・シモニ(フランクフルト)、MFメドン・ベリシャ(レッチェ)が初招集。また、セリエAでプレーする選手が多く、DFマラシュ・クンブラ(サッスオーロ)、DFエルセイド・ヒサイ(ラツィオ)、MFクリスティアン・アスラニ(インテル)などの他、FWアルマンド・ブロヤ(フルアム)、GKトーマス・ストラコシャ(ブレントフォード)らプレミアリーグでプレーする選手たちも招集されている。 アルバニアは本大会でグループBに入り、スペイン代表、クロアチア代表、イタリア代表という強豪揃いのグループを戦うこととなる。 今回発表されたアルバニア代表候補メンバーは以下の通り。 ◆アルバニア代表候補メンバー27名 GK エトリト・ベリシャ(エンポリ/イタリア) エルハン・カストラティ(チッタデッラ/イタリア) トーマス・ストラコシャ(ブレントフォード/イングランド) シモン・シモニ(フランクフルト/ドイツ) DF マリオ・ミタイ(ロコモティフ・モスクワ/ロシア) ナセル・アリイ(FCヴォルンタリ/ルーマニア) アルリンド・アイエティ(CFRクルージュ/ルーマニア) エネア・ミハイ(ファマリカン/ポルトガル) イバン・バジウ(ラージョ・バジェカーノ/スペイン) アルディアン・イスマイリ(エンポリ/イタリア) マラシュ・クンブラ(サッスオーロ/イタリア) ベラト・ディムスティ(アタランタ/イタリア) エルセイド・ヒサイ(ラツィオ/イタリア) MF カジム・ラチ(スパルタ・プラハ/チェコ) アミル・アブラシ(グラスホッパー/スイス) エルネスト・ムチ(ベシクタシュ/トルコ) クラウス・ギャスラ(ダルムシュタット/ドイツ) メドン・ベリシャ(レッチェ/イタリア) イルベル・ラマダニ(レッチェ/イタリア) ネディム・バイラミ(サッスオーロ/イタリア) クリスティアン・アスラニ(インテル/イタリア) FW アルマンド・ブロヤ(フルアム/イングランド) レイ・マナイ(スィヴァススポル/トルコ) アルベール・ホッジャ(ディナモ・ザグレブ/クロアチア) ミルリンド・ダク(ルビン・カザン/ロシア) ジャシル・アサニ(光州FC/韓国) タウラン・セフェリ(バニーヤース/UAE) 2024.05.28 00:10 Tue

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「夢を見る自由がある」グループ全勝でユーロ決勝Tへ向かうスペイン、指揮官は「チームがエネルギーに満ちていた」

スペイン代表のルイス・デ・ラ・フエンテ監督が、ユーロ2024でのグループ全勝に自信を示した。『UEFA.com』が伝えている。 24日、アルバニア代表とのユーロ2024グループB最終節に臨んだスペイン。すでに決勝トーナメント進出を決め、メンバーを大幅に入れ替えての一戦となったが、13分にフェラン・トーレスが先制弾を挙げると、そのままハーフタイムへ。後半はいくつかのピンチがありながらもGKダビド・ラヤの好セーブでしのぎ切り、1-0で試合を終えた。 グループ全勝と勢いに乗った状態で決勝トーナメントへ向かうこととなったデ・ラ・フエンテ監督は、チームのパフォーマンスを誇りつつ冷静な姿勢を示している。 「我々は皆、夢を見る自由がある。そして我々が最初に(グループ突破を決めたことで)その夢を見られることになった。だが、地に足をつける必要はあるだろう。どの試合も非常に厳しい試合だった。我々のように、3試合すべてに勝ち、3試合とも無失点に抑えることは非常に難しかったはずだ。それでも冷静でいなければならない」 「ベスト16で対戦する相手が誰になるかは、おそらく水曜日まで待たなければならないだろう。だが、チームの精神的には対戦する準備ができている状態だ」 「我々のゲームは計画通りだった。チームはエネルギーに満ちていたと思う。それでも、後半は状況が難しくなり、困難に直面したと思う。改善の余地はあるが、改善を望む素晴らしい世代の選手がいるのも事実だ。最高の選手と対戦するときは、最高の状態でなければならないだろう」 「ヨーロッパのベスト16に入るチームが、次のラウンドに進出する。だから、我々が優勝候補だからといってそこに重要性はない。ある日はトップにいても、次の日は何もないかもしれない。選手に余計なプレッシャーをかけないようにしたいね」 2024.06.25 11:45 Tue

「選手と国を誇りに思う」大会敗退のアルバニア、指揮官は“死の組”を戦い抜いた選手たちを称える「素晴らしい未来がある」

アルバニア代表のシウヴィーニョ監督が、スペイン代表戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 22日にユーロ2024グループB最終節が行われ、2試合を終えて勝ち点1のアルバニアは、連勝で首位のスペインと対戦した。 勝利すれば突破の可能性も残っていたアルバニア。実力差のあるスペインに押し込まれる展開となるが、なんとか凌いでいくも13分にフェラン・トーレスにゴールを許してしまい、リードを奪われる。 その後もスペインの猛攻を受けるが、しっかりと守ると、何度かゴールを脅かすシーンを作るもGKダビド・ラヤの好セーブにも遭い、0-1で敗戦。グループステージ最下位で敗退となった。 勝利を挙げられないまま敗退となったアルバニア。シウヴィーニョ監督は、スペイン、イタリア、クロアチアと強豪国相手にチームはよく戦ったと振り返り、選手たちを称えた。 「私は選手たちと国を誇りに思っている。この大会に出場するのはまだ2回目だ。3つの素晴らしい代表チームと対戦できた」 「スペインは超強力なチームであり、中盤にはテクニカルな選手が、サイドにはスピードのある選手がいて、相手を苦しめる。近年のスペインでは、そうした選手が見られない」 「彼らは本当に戦術的でスピードがあり、トランジションで非常によく守備をする。彼らは巨大なチームで、全ての優勝候補だ」 「この大会のことを考えて、何時間も眠れなかった。しかし、我々は高いレベルで戦い、国は誇りに思うだろう」 ユーロはこれで2回目。ワールドカップとはまだ縁がないアルバニアにとっては、国際レベルでの経験はまだまだ少ない。シウヴィーニョ監督は、経験を積む必要があるとしながらも、当初想定されていたような無様な試合をしなかったことを称え、将来への期待を口にした。 「我々はこのような大会でプレーすることに慣れる必要がある。これらのチーム全てに対し、4、5ゴールを許していたかもしれないが、そうはならなかった。それを誇りに思う」 「選手全員の活躍に感謝したい。スペイン戦は簡単ではなかったが、6カ月前を振り返ると、多くの人が1試合で3、4、5失点するだろうと思っていた。ただ、実際はそうではなかった」 「アルバニアには優秀な若手選手がたくさんいる。アルバニアには素晴らしい未来がある」 「名前は挙げたくないが、アルバニアには非常に優秀な選手が何人かいて、私はそれを嬉しく思っている」 <span class="paragraph-title">【動画】スペインの猛攻もアルバニアが粘りを見せる</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="88dV2GHwiA0";var video_start = 127;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.25 11:35 Tue

フェラン・トーレス弾で逃げ切ったスペインが3連勝!アルバニアはGS敗退が決定【ユーロ2024】

ユーロ2024グループB最終節のアルバニア代表vsスペイン代表が24日に行われ、0-1でスペインが勝利した。 5日前に行われたクロアチア代表戦を劇的ドローで終え、決勝トーナメント進出の望みを繋いだアルバニアは、その試合のスタメンからヒサイをバジウに変更した以外は同じスタメンで試合に臨んだ。 一方、グループステージ2連勝で首位通過を決めているスペインは、4日前に行われたイタリア代表戦のスタメンからラポルテ以外の10人変更。最前線にホセルを据えた[4-2-3-1]を採用し、2列目は右からフェラン・トーレス、ダニ・オルモ、オヤルサバルと並べた。 積極的な入りを見せたアルバニアだが、先にスコアを動かしたのは地力で勝るスペイン。13分、バイタルエリア右手前で楔のパスを受けたダニ・オルモがラストパスを供給すると、ボックス右に抜け出したフェラン・トーレスがダイレクトシュートをゴール左隅に流し込んだ。 その後は先制点で主導権を握ったスペインがボールを支配すると、41分には左サイド深くまで切り込んだグリマルドのクロスからフェラン・トーレスがヘディングシュートでゴールに迫ったが、これは枠の上に外れた。 1点を追うアルバニアは45分、左クロスのクリアボールをゴール前でミタイとフェラン・トーレスが競り合うと、このこぼれ球をペナルティアーク手前で拾ったアスラニがミドルシュートでゴールを脅かしたが、これはGKラヤの好セーブに阻まれた。 0-1で迎えた後半、スペインはラポルテを下げてル・ノルマンを投入。すると、開始早々の47分にチャンスを作る。47分、左サイド深くまで駆け上がったグリマルドのクロスを中央のホセルが左足ボレーで合わせたが、ボールはわずかに枠の左に外れた。 対するアルバニアは、59分にマナイを下げてブロヤを投入すると、64分に中盤で獲得したFKをキッカーのアスラニが意表を突くタイミングでリスタート。これに抜け目なく反応したブロヤがボックス右からシュートを放ったが、これはGKラヤが好セーブ。 さらにアルバニアは、試合終了間際の92分にも右FKからゴール前で混戦が生まれると、最後はブロヤがシュートを放ったが、これもGKラヤのセーブに防がれ、0-1でタイムアップ。 フェラン・トーレスのゴールで逃げ切ったスペインが3連勝。一方、アルバニアは同時刻開催のクロアチアvsイタリアがドローで終わったため、最下位に転落。グループステージ敗退となった。 アルバニア 0-1 スペイン 【スペイン】 フェラン・トーレス(前13) <span class="paragraph-title">【動画】スペインが見事に3連勝! アルバニアvsスペイン</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="88dV2GHwiA0";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.25 06:05 Tue

侮辱的チャントを歌ったアルバニア代表FWダクに2試合の出場停止処分…

アルバニア代表FWミルリンド・ダクが、クロアチア代表戦後の不適切な振る舞いによって2試合の出場停止処分を受けた。 ダクは19日に行われたユーロ2024グループC第2節のクロアチア戦(2-2)の試合後、アルバニアサポーターの前で拡声器を手に持ち、反北マケドニア、反セルビアのチャントを先導したことが大きな問題に。 その後、同選手は自身のインスタグラムのストーリーズで自身の振る舞いを謝罪したが、欧州サッカー連盟(UEFA)が調査を開始していた。 そして、UEFAは23日、「ダクは、本来出場資格があるUEFA代表チーム戦の合計2試合の出場停止処分を受ける。彼は、行動の一般原則に従わず、礼儀正しい行動の基本ルールに違反し、スポーツイベントを非スポーツ的な性質の表現に利用し、フットボールというスポーツの評判を落とした」と、ダクへの処分を発表した。 現在、1分け1敗のアルバニアはスペイン代表とのグループ最終節で勝利した場合、史上初のベスト16進出の可能性があるが、ダクはスペイン戦に加え、勝ち上がった場合も決勝トーナメント初戦でプレーすることができない。 また、アルバニアvsクロアチアの一戦に関しては花火の打ち上げ、ピッチへの侵入、スポーツイベントにふさわしくない挑発的なメッセージの送信を行ったとして、アルバニアサッカー連盟に4万7500ユーロ(約810万円)、花火の打ち上げと投げ込みを行ったとしてクロアチアサッカー連盟に2万8000ユーロ(約475万円)の罰金が科されている。 加えて、両国のサポーターは団結して反セルビアのチャントを歌っていたことが確認されており、セルビアサッカー協会の事務総長ヨバン・スルバトビッチ氏は、UEFAがこの件に対処しなければ、セルビアはユーロ2024から撤退すると通告していた。 2024.06.24 06:30 Mon

試合後に侮辱的チャントを歌ったアルバニア代表FWが謝罪…興奮状態での愚行「試合の影響が大きかった…」

アルバニア代表FWミルリンド・ダクが、自身の振る舞いを謝罪した。 ユーロ2024を戦うアルバニア代表。ダクは、初戦のイタリア代表戦は出番がなかったが、19日に行われた第2節のクロアチア代表戦では終盤に途中出場していた。 試合は2-2のドローに終わったが、問題は試合後に発生。アルバニアサポーターの前に行ったダクは、拡声器を手に持ちサポーターに対して反北マケドニアのチャントを歌い続けていた。 その様子が映像で撮影されて拡散されたことで問題が発覚。欧州サッカー連盟(UEFA)が調査を開始し、北マケドニアサッカー連盟は謝罪を要求していたという。 そんな中、ダクは21日に自身のインスタグラムのストーリーズで謝罪した。 「まず、ユーロ2024の良い時も難しい時も、僕たちをサポートしてくれた人々に感謝する」 「他の多くのサッカー選手と同じように、その瞬間の感情は特別なレベルに達しており、ピッチに立つことでのみ理解できるものだ」 「この瞬間の感情は非常に特別なレベルに達しており、それはピッチに立つことでのみ理解できるものだ」 「僕たちのモットーである『国境なきアルバニアへの愛情』をそのままに、この代表チームのためにプレーし、限りない愛を注いでくれる素晴らしいファンのためにプレーするという感情を言葉で表すことは難しい」 「クロアチア戦の後、誰かを怒らせてしまっていたら、試合の影響が大きかったと感じている。でも、僕はこれからもメンバー全員と共に、夢に向かって進んでいく」 「謝罪することは男らしく、傷ついた全ての人に対して、僕は道徳的であり、プロとしての義務を感じている」 2024.06.21 23:15 Fri

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C・ロナウドが悲しみと喜びの末に8強入りに安堵! 延長前半のPK失敗にも「今年はミスなしだったのに…」

ポルトガル代表がユーロ2024のベスト8に駒を進めた。 ポルトガルは1日のラウンド16でスロベニア代表と対戦し、0-0で90分の戦いが終了。延長戦を挟み、GKジオゴ・コスタの3連続ストップが光ったPK戦の末に辛うじて次のラウンドに進出した。 イギリス『BBC』によると、先発したFWクリスティアーノ・ロナウドは「最初は悲しみ、最後は喜び。それがフットボールだ。説明しがたい瞬間さ」と喜んだ。 そんなC・ロナウドだが、延長前半のPKチャンスでキッカーに名乗りを上げたが、GKヤン・オブラクの前に失敗。試合中にもかかわらず、涙する姿もあった。 「(PKシーンは)チームにリードをもたらす直接的なシュートだった。でも、僕はできなかった。オブラクは良いセーブをした。あのPKを見返してみないといけない。シュートの良し悪しはわからないけど、今年は1度もミスしていなかったのに、最も必要なときにセーブされてしまった」 ただ、最終的にはポルトガルの勝利。この結果についても「ポルトガルが優勢だったし、この勝利に値する」とし、守護神を含め、全員が称賛に値すると語った。 「スロベニアは試合を通してよく守り、すごく難しい試合だったけど、チームの全員、特に3回も素晴らしいセーブをした僕らのGKを称賛するべきだ」 苦しみながらも8強入りのポルトガルはフランス代表とベスト4進出をかけて激突する。 2024.07.02 11:35 Tue

痛恨のOGでユーロ敗退…ベルギー代表指揮官は落胆隠さず「今は分析するのが難しい」

ベルギー代表のドメニコ・テデスコ監督が、ユーロ2024からの敗退を嘆いた。『UEFA.com』が伝えている。 1日、ユーロ2024ラウンド16でフランス代表と対戦したベルギー。強豪同士の一戦で徐々に主導権を握られながらも、お互い得点は生まれないままハーフタイムへ。後半も両チームがチャンスを作る展開ながらスコアが動かない時間が続いたが、85分にオウンゴールから痛恨の失点を許すと最後までゴールを生み出せず、0-1で敗れた。 この結果、ベルギーのユーロ2024ベスト16敗退が決定。テデスコ監督は落胆を露わにしており、この敗北を分析するのは難しいと語っている。 「試合終了のホイッスルからまだ1時間しか経っておらず、終盤にオウンゴールを許しての敗退となれば、分析は難しい。数週間後、このユーロで起きたすべてのことを分析して見るつもりだ」 「(GKの)カスティールスはこの大会で素晴らしいプレーをしてくれた。ウクライナ戦でも彼は我々を救ってくれたが、それはほんの一例に過ぎないだろう。彼のセーブのおかげで、我々は今夜のこの試合にも臨めたのだ。今日の失点は彼のせいではない」 「今夜は詳細を語るのが難しい。フランスはラインの背後を守るのに苦労していた。彼らはとても高いラインを敷いていたからね。我々は3トップで背後のスペースを突きたいと考えており、それが主なアイデアだった。守備面では彼らのウイングを抑えるプランであり、うまくいったと思う」 「我々はスロバキアとルーマニア相手に、高い位置からプレスを仕掛けた。ウクライナ戦もそうだが、選手たちは1失点でもすれば負けると考えていたんだ。ルカクは良いパフォーマンスをしていたからこそ、無得点で去るのは残念だ」 2024.07.02 10:40 Tue

「罠にはハマらなかった」守備的なベルギーに屈しなかったフランス、デシャン監督はベスト8を喜ぶ「重要なステップだ」

フランス代表のディディエ・デシャン監督が、ベルギー代表戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 1日、ユーロ2024ラウンド16が行われ、フランスはベルギーと対戦した。 強豪同士の戦いとなったカード。互いに慎重な入りを見せ、なかなかペースが上がらなかったものの、徐々にフランスが主導権を握る。しかし、ゴールが生まれず、守勢のベルギーもフランスはしっかりと守り切った。 ゴールレスで90分を終えるかと思われたが、85分にランダル・コロ・ムアニのシュートがディフレクトしてオウンゴールに。このゴールでフランスが1-0で勝利を収め、ベスト8に進出した。 試合後、デシャン監督はベルギーの出方について言及。守備的な戦い方をしてきた中、術中にハマらなかかったとチームを称えた。 「我々は大きく前進し、対戦相手は理論上は攻撃的なチームであるにも関わらず、明らかに慎重だった。我々はチャンスを作るためにできる限りのことをし、彼らよりも多くチャンスを作った。しかし、我々は待つ試合を選択し、彼らの罠にはハマらなかった」 「私はそれが良かったと思う。ボール保持だけでは勝てない。もっとチャンスを作りたかった」 チームのパフォーマンスには満足できていないデシャン監督だが、それでもベスト8に勝ち上がったことは重要だとした。 「たとえ我々が準々決勝に進出すると予想されていたとしても、この瞬間を味わいたい。何もかもが簡単に手に入るわけではない。我々は準々決勝に進出しており、それは重要なステップだ」 また、決勝ゴールにつながったオウンゴールについても言及。シュートを選択したことがゴールに繋がったとし、良い攻撃的にこの先も戦いたいとした。 「オウンゴールに関しては、もしディフレクトしたとしても、誰かがシュートを打たなければならなかったということになる。それがゴールに収まれば、それで良い」 「最高のチームがユーロにはいるし、試合は激しさを増していく。我々は常にもっと得点できる力を持っている」 「ユーロが始まって以来、我々にとっては難しい状況があるが、常にチャンスはあった。我々は攻めたかったが、これが我々にとって心理的な障壁にはなってほしくなかった」 <span class="paragraph-title">【動画】最注目の一戦、ラウンド16のフランスvsベルギー</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="X2V9og4HXYI";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.07.02 10:20 Tue

ジオゴ・コスタがPK戦で3人連続セーブの神業、ポルトガルが苦しみながらもスロベニアを撃破【ユーロ2024】

ユーロ2024ラウンド16、ポルトガル代表vsスロベニア代表が1日に行われ、0-0で120分を終了。PK戦の末、3-0としたポルトガルが勝ち上がっている。 トルコ代表、ジョージア代表、チェコ代表が同居したグループFを2勝1敗の首位で通過したポルトガルは、5日前のジョージア戦のスタメンから8選手を変更。C・ロナウド、パリーニャ、GKジオゴ・コスタのみ引き続きスタメンとなり主力が先発に戻った。 一方、イングランド代表、デンマーク代表、セルビア代表が同居したグループCを3分けの3位で通過したスロベニアは、6日前のイングランド戦のスタメンから出場停止のヤンザに代えてバルコヴェツのみを変更した。 3トップにC・ロナウド、ベルナルド・シウバ、レオンを据えたポルトガルが立ち上がりから押し込むと5分、CKの流れからルベン・ディアスのボレーで牽制。 ハーフコートゲームを続けた中、サイドからのクロスボールで揺さぶりをかけたが、シュートに繋げるには至らない。そんな中34分にはボックス手前で得たFKをC・ロナウドが直接狙ったが、わずかに枠を外れた。 ハーフタイムにかけても押し込んだポルトガルは追加タイム2分、パリーニャがコントロールシュートを放つも左ポストを掠め、ゴールレスで前半を終えた。 迎えた後半もポルトガルが押し込む入りとすると、55分にC・ロナウドが直接FKでGKオブラクを強襲。 62分にロングカウンターからシェシュコにシュートに持ち込まれてひやりとさせられた中、ジョタを投入して攻撃の枚数を増やしたポルトガルは、コンセイソンも投入して90分で勝ち切りにいったが、ゴールは生まれず延長戦にもつれ込んだ。 迎えた延長戦もポルトガルがハーフコートゲームとすると同13分にPKを獲得。ジョタがドリブルでボックス内に切れ込んだところ、ドルクシッチに倒された。 しかしこのPKキッカーを務めたC・ロナウドはシュートをGKオブラクに止められ、ゴールをこじ開けられない。 千載一遇の好機を逃したC・ロナウドが涙を見せて迎えた延長後半、同10分にペペのミスパスをカットされて大ピンチとなったポルトガルだったが、GKジオゴ・コスタがシェシュコとの一対一をセーブ。 守護神の活躍でPK戦にもつれ込むと、GKジオゴ・コスタがまたも大活躍。3人連続セーブの神業を見せた中、ポルトガルはC・ロナウドを始め3人全員が成功。苦しみながらもPK戦を制してベスト8へ勝ち上がった。準々決勝ではフランス代表と対戦する。 ポルトガル 0-0(PK3-0) スロベニア 2024.07.02 06:48 Tue

終盤のOG弾でベルギーに競り勝ったフランスがベスト8進出【ユーロ2024】

ユーロ2024ラウンド16、フランス代表vsベルギー代表が1日に行われ、1-0でフランスが競り勝った。 オーストリア代表、オランダ代表、ポーランド代表が同居したグループDを1勝2分けの2位で通過したフランスは、6日前のポーランド戦のスタメンからデンベレとバルコラに代えてグリーズマンとテュラムを起用。[4-3-3]で臨み、3トップは右からグリーズマン、テュラム、ムバッペと並べた。 一方、ルーマニア代表、スロバキア代表、ウクライナ代表が同居したグループEを1勝1分け1敗の2位で通過したベルギーは、5日前のウクライナ戦のスタメンから2選手を変更。トロサールとティーレマンスに代えてオペンダとカラスコを起用し、フラットな[4-4-2]で臨んだ。 ラウンド16最注目カードは、序盤の主導権争いを経て徐々にフランスが押し込む展開に。そんな中24分、デ・ブライネのFKで牽制したベルギーがポゼッションを取り戻していく。 それでも34分、テュラムのヘディングシュートでゴールに迫ったフランスがハーフタイムにかけては再び押し込む流れとした中、ゴールレスで前半を終えた。 迎えた後半、引き続きフランスが押し込む展開で立ち上がると、開始4分にチュアメニのコントロールシュートで牽制。さらに51分、テュラムがヘディングシュート、54分に右クロスに合わせたムバッペがシュートと、好機を演出していく。 守勢のベルギーは61分、デ・ブライネのスルーパスに抜け出したカラスコがボックス内からシュートを放つも、テオ・エルナンデスの好ブロックに阻まれた。ここからベルギーが盛り返すと、71分にはルカクがボックス左からGKメニャン強襲のシュートで牽制。 それでも終盤にかけて押し込み返したフランスに85分、決勝弾。カンテのパスをボックス右で受けたコロ・ムアニが右足を振り抜くと、ヴェルトンゲンにディフレクトしたクロスがゴールに吸い込まれた。 これが決勝点となってフランスが勝利。ベスト8ではポルトガル代表vsスロベニア代表の勝者と対戦することになった。 フランス 1-0 ベルギー 【フランス】 OG(後40) 2024.07.02 03:02 Tue

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「なんて可愛いんだ」「このパワーをもらったのか」アルバニア代表FWのスパイクが話題に! ユーロの大舞台で履いていたスパイクに描かれていたのは『スーパーマリオ』

連日熱戦が繰り広げられているユーロ2024。ヨーロッパの頂点を目指す戦いは、白熱し、ファン・サポーターも大いに盛り上がっている。 そんな中、1人の選手のスパイクが大きな話題を呼んでいる。アルバニア代表FWジャシル・アサニだ。 初戦のイタリア代表戦、2戦目のクロアチア代表戦と共に先発出場したアサニ。19日に行われたクロアチア戦では、チームの先制点をアシストしていた。 そのアサニだが、スパイクが大きな話題に。なんと、両足には人気テレビゲーム『スーパーマリオ』のキャラクターであるマリオとルイージの兄弟が描かれていた。 左のスパイクにはマリオが、右のスパイクにはルイージがデザインされたスパイク。なんともお茶目でありながら、一際目を惹くものとなっている。 アルバニアのユニフォームが黒のシンプルなデザインなだけに、より目立つことにも。ファンは「スーパーマリオだ」、「なんて可愛いんだ」、「このパワーをもらったのか」とコメントが寄せられている。 海外の選手も日本のアニメやゲームが好きな選手は多いが、ユーロという大舞台でマリオとルイージを足につけてプレーしたのは意外とも言えるだろう。 <span class="paragraph-title">【写真】マリオとルイージがその足にパワーを与える!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C8Z4k3OIr4A/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C8Z4k3OIr4A/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; 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セルビアがユーロ2024から去る可能性も? クロアチアvsアルバニアのチャントが大問題に…UEFAに正式に抗議「制裁を求める」

セルビアサッカー協会(FSS)は20日、ユーロ2024のクロアチア代表vsアルバニア代表で起こった事件に対し、欧州サッカー連盟(UEFA)へ講義の書簡を送ったことを発表した。 事件が起こったのは、19日に行われたグループB第2節のクロアチアvsアルバニア。試合中にセルビア人殺害をめぐるチャントが聞こえてきたという。 FSSのヨバン・スルバトビッチ事務総長は、この件を受けてUEFAへ制裁を課すように訴え。セルビア国営放送『RTS』に対してコメントしている。 「起こったことは恥ずべきことであり、たとえ大会で戦い続けることが不可能になったとしても、UEFAに制裁を求めるつもりだ」 セルビアは16日に行われたグループCの初戦でイングランド代表相手に1-0で敗戦。しかし、この試合中にはコソボのジャーナリストであるアルリンド・サディク氏が、セルビアファンに向けて両手で鷲を作る民族主義的なジェスチャーを見せ、資格を剥奪されていた。 このジェスチャーは以前にも話題となり、アルバニア国旗の鷲を模したもので、セルビアの民族主義者とコソボの人口の大半を占めるアルバニア人の間の緊張を激化させるとして、禁じられている。 一方で、セルビアのファンはイングランド線で物を投げ込み1万2250ポンド()の罰金を課されることに。また、民族主義的な地図の横断幕を掲げたことで、ファンも罰金を課されていた。 スルバトビッチ氏は、今回の件で「我々はUEFAに対して、両連盟を処罰するように要求する」と激しく非難し、「我々は参加したくないが、もしUEFAが彼らを処罰しないならば、我々がどうするかを考える」とコメント。大会を去る覚悟も最悪のケースとしてあるとした。 また、自国のサポーターの行為に対しては「我々は散発的なケースで処罰を受けたが、我々のファンは他のファンよりもずっとマシな態度だった」とかたり、「あるファンが人種差別的な侮辱行為で処罰されたが、それを他人のせいにはしたくない。セルビア人は紳士であり、心が広い。だから、ファンのみんなにも紳士であり続けてもらいたい」と、恥ずかしい行動を取らないように訴えかけた。 <span class="paragraph-title">【写真】カタールW杯で一世風靡したクロアチアの美しすぎるサポーターがユーロにも登場</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C8ZWFCaoSe4/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C8Z2wedo_V8/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Ivana Knöll(@knolldoll)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.06.20 23:50 Thu
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フェラン・トーレス弾で逃げ切ったスペインが3連勝!アルバニアはGS敗退が決定【ユーロ2024】

ユーロ2024グループB最終節のアルバニア代表vsスペイン代表が24日に行われ、0-1でスペインが勝利した。 5日前に行われたクロアチア代表戦を劇的ドローで終え、決勝トーナメント進出の望みを繋いだアルバニアは、その試合のスタメンからヒサイをバジウに変更した以外は同じスタメンで試合に臨んだ。 一方、グループステージ2連勝で首位通過を決めているスペインは、4日前に行われたイタリア代表戦のスタメンからラポルテ以外の10人変更。最前線にホセルを据えた[4-2-3-1]を採用し、2列目は右からフェラン・トーレス、ダニ・オルモ、オヤルサバルと並べた。 積極的な入りを見せたアルバニアだが、先にスコアを動かしたのは地力で勝るスペイン。13分、バイタルエリア右手前で楔のパスを受けたダニ・オルモがラストパスを供給すると、ボックス右に抜け出したフェラン・トーレスがダイレクトシュートをゴール左隅に流し込んだ。 その後は先制点で主導権を握ったスペインがボールを支配すると、41分には左サイド深くまで切り込んだグリマルドのクロスからフェラン・トーレスがヘディングシュートでゴールに迫ったが、これは枠の上に外れた。 1点を追うアルバニアは45分、左クロスのクリアボールをゴール前でミタイとフェラン・トーレスが競り合うと、このこぼれ球をペナルティアーク手前で拾ったアスラニがミドルシュートでゴールを脅かしたが、これはGKラヤの好セーブに阻まれた。 0-1で迎えた後半、スペインはラポルテを下げてル・ノルマンを投入。すると、開始早々の47分にチャンスを作る。47分、左サイド深くまで駆け上がったグリマルドのクロスを中央のホセルが左足ボレーで合わせたが、ボールはわずかに枠の左に外れた。 対するアルバニアは、59分にマナイを下げてブロヤを投入すると、64分に中盤で獲得したFKをキッカーのアスラニが意表を突くタイミングでリスタート。これに抜け目なく反応したブロヤがボックス右からシュートを放ったが、これはGKラヤが好セーブ。 さらにアルバニアは、試合終了間際の92分にも右FKからゴール前で混戦が生まれると、最後はブロヤがシュートを放ったが、これもGKラヤのセーブに防がれ、0-1でタイムアップ。 フェラン・トーレスのゴールで逃げ切ったスペインが3連勝。一方、アルバニアは同時刻開催のクロアチアvsイタリアがドローで終わったため、最下位に転落。グループステージ敗退となった。 アルバニア 0-1 スペイン 【スペイン】 フェラン・トーレス(前13) <span class="paragraph-title">【動画】スペインが見事に3連勝! アルバニアvsスペイン</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="88dV2GHwiA0";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.25 06:05 Tue
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試合後に侮辱的チャントを歌ったアルバニア代表FWが謝罪…興奮状態での愚行「試合の影響が大きかった…」

アルバニア代表FWミルリンド・ダクが、自身の振る舞いを謝罪した。 ユーロ2024を戦うアルバニア代表。ダクは、初戦のイタリア代表戦は出番がなかったが、19日に行われた第2節のクロアチア代表戦では終盤に途中出場していた。 試合は2-2のドローに終わったが、問題は試合後に発生。アルバニアサポーターの前に行ったダクは、拡声器を手に持ちサポーターに対して反北マケドニアのチャントを歌い続けていた。 その様子が映像で撮影されて拡散されたことで問題が発覚。欧州サッカー連盟(UEFA)が調査を開始し、北マケドニアサッカー連盟は謝罪を要求していたという。 そんな中、ダクは21日に自身のインスタグラムのストーリーズで謝罪した。 「まず、ユーロ2024の良い時も難しい時も、僕たちをサポートしてくれた人々に感謝する」 「他の多くのサッカー選手と同じように、その瞬間の感情は特別なレベルに達しており、ピッチに立つことでのみ理解できるものだ」 「この瞬間の感情は非常に特別なレベルに達しており、それはピッチに立つことでのみ理解できるものだ」 「僕たちのモットーである『国境なきアルバニアへの愛情』をそのままに、この代表チームのためにプレーし、限りない愛を注いでくれる素晴らしいファンのためにプレーするという感情を言葉で表すことは難しい」 「クロアチア戦の後、誰かを怒らせてしまっていたら、試合の影響が大きかったと感じている。でも、僕はこれからもメンバー全員と共に、夢に向かって進んでいく」 「謝罪することは男らしく、傷ついた全ての人に対して、僕は道徳的であり、プロとしての義務を感じている」 2024.06.21 23:15 Fri
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「夢を見る自由がある」グループ全勝でユーロ決勝Tへ向かうスペイン、指揮官は「チームがエネルギーに満ちていた」

スペイン代表のルイス・デ・ラ・フエンテ監督が、ユーロ2024でのグループ全勝に自信を示した。『UEFA.com』が伝えている。 24日、アルバニア代表とのユーロ2024グループB最終節に臨んだスペイン。すでに決勝トーナメント進出を決め、メンバーを大幅に入れ替えての一戦となったが、13分にフェラン・トーレスが先制弾を挙げると、そのままハーフタイムへ。後半はいくつかのピンチがありながらもGKダビド・ラヤの好セーブでしのぎ切り、1-0で試合を終えた。 グループ全勝と勢いに乗った状態で決勝トーナメントへ向かうこととなったデ・ラ・フエンテ監督は、チームのパフォーマンスを誇りつつ冷静な姿勢を示している。 「我々は皆、夢を見る自由がある。そして我々が最初に(グループ突破を決めたことで)その夢を見られることになった。だが、地に足をつける必要はあるだろう。どの試合も非常に厳しい試合だった。我々のように、3試合すべてに勝ち、3試合とも無失点に抑えることは非常に難しかったはずだ。それでも冷静でいなければならない」 「ベスト16で対戦する相手が誰になるかは、おそらく水曜日まで待たなければならないだろう。だが、チームの精神的には対戦する準備ができている状態だ」 「我々のゲームは計画通りだった。チームはエネルギーに満ちていたと思う。それでも、後半は状況が難しくなり、困難に直面したと思う。改善の余地はあるが、改善を望む素晴らしい世代の選手がいるのも事実だ。最高の選手と対戦するときは、最高の状態でなければならないだろう」 「ヨーロッパのベスト16に入るチームが、次のラウンドに進出する。だから、我々が優勝候補だからといってそこに重要性はない。ある日はトップにいても、次の日は何もないかもしれない。選手に余計なプレッシャーをかけないようにしたいね」 2024.06.25 11:45 Tue
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「選手と国を誇りに思う」大会敗退のアルバニア、指揮官は“死の組”を戦い抜いた選手たちを称える「素晴らしい未来がある」

アルバニア代表のシウヴィーニョ監督が、スペイン代表戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 22日にユーロ2024グループB最終節が行われ、2試合を終えて勝ち点1のアルバニアは、連勝で首位のスペインと対戦した。 勝利すれば突破の可能性も残っていたアルバニア。実力差のあるスペインに押し込まれる展開となるが、なんとか凌いでいくも13分にフェラン・トーレスにゴールを許してしまい、リードを奪われる。 その後もスペインの猛攻を受けるが、しっかりと守ると、何度かゴールを脅かすシーンを作るもGKダビド・ラヤの好セーブにも遭い、0-1で敗戦。グループステージ最下位で敗退となった。 勝利を挙げられないまま敗退となったアルバニア。シウヴィーニョ監督は、スペイン、イタリア、クロアチアと強豪国相手にチームはよく戦ったと振り返り、選手たちを称えた。 「私は選手たちと国を誇りに思っている。この大会に出場するのはまだ2回目だ。3つの素晴らしい代表チームと対戦できた」 「スペインは超強力なチームであり、中盤にはテクニカルな選手が、サイドにはスピードのある選手がいて、相手を苦しめる。近年のスペインでは、そうした選手が見られない」 「彼らは本当に戦術的でスピードがあり、トランジションで非常によく守備をする。彼らは巨大なチームで、全ての優勝候補だ」 「この大会のことを考えて、何時間も眠れなかった。しかし、我々は高いレベルで戦い、国は誇りに思うだろう」 ユーロはこれで2回目。ワールドカップとはまだ縁がないアルバニアにとっては、国際レベルでの経験はまだまだ少ない。シウヴィーニョ監督は、経験を積む必要があるとしながらも、当初想定されていたような無様な試合をしなかったことを称え、将来への期待を口にした。 「我々はこのような大会でプレーすることに慣れる必要がある。これらのチーム全てに対し、4、5ゴールを許していたかもしれないが、そうはならなかった。それを誇りに思う」 「選手全員の活躍に感謝したい。スペイン戦は簡単ではなかったが、6カ月前を振り返ると、多くの人が1試合で3、4、5失点するだろうと思っていた。ただ、実際はそうではなかった」 「アルバニアには優秀な若手選手がたくさんいる。アルバニアには素晴らしい未来がある」 「名前は挙げたくないが、アルバニアには非常に優秀な選手が何人かいて、私はそれを嬉しく思っている」 <span class="paragraph-title">【動画】スペインの猛攻もアルバニアが粘りを見せる</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="88dV2GHwiA0";var video_start = 127;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.25 11:35 Tue