「OG以外は完璧な試合」 開催国ドイツの快勝発進に10番ムシアラも喜び! 「重圧あったのは確かだけど…」

2024.06.15 10:10 Sat
【ハイライト動画】ドイツvsスコットランド

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バイエルンは5日、ドイツ代表MFジャマル・ムシアラの負傷状況を発表した。 ムシアラは、4日に行われたブンデスリーガ第28節アウグスブルク戦に先発出場。42分に同点ゴールを記録していたが、52分に左ハムストリングを痛め、負傷交代していた。 バイエルンは、一夜明けてメディカル部門による検査結果を発表。左ハムスト 2025.04.05 23:20 Sat
バイエルンのドイツ代表MFジャマル・ムシアラが8日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグのインテル戦を欠場するようだ。スポーツ・ディレクターのマックス・エバール氏が明かしている。 ムシアラは4日に行われたブンデスリーガ第28節アウグスブルク戦に先発。42分に同点弾を挙げていたが、後半開始7分に左 2025.04.05 10:00 Sat
バイエルンは4日、ブンデスリーガ第28節でアウグスブルクとのアウェイ戦に臨み、3-1で逆転勝利した。バイエルンのDF伊藤洋輝は負傷欠場している。 前節ザンクト・パウリ戦を3-2の逃げ切り勝利として2位レバークーゼンとの6ポイント差を維持した首位バイエルン(勝ち点65)は、翌火曜にチャンピオンズリーグ準々決勝1st 2025.04.05 05:58 Sat
15歳のボールボーイがドイツで称賛されている。 ドイツ代表は23日、UEFAネーションズリーグ(UNL)準々決勝2ndレグでイタリア代表をホームに迎え、3-3で引き分けた。この結果、2戦合計スコアを5-4として準決勝に進出したが、36分に2点目を奪った場面でのボールボーイの働きに注目が集まっている。 この試 2025.03.24 09:30 Mon
UEFAネーションズリーグ(UNL)準々決勝2ndレグ、ドイツ代表vsイタリア代表が23日に行われ、3-3で引き分けた。この結果、2戦合計スコアを5-4としたドイツがベスト4に進出している。 3日前の1stレグを2-1で逆転勝利したドイツは、1stレグのスタメンから4選手を変更。1stレグで先制弾を決めたクライン 2025.03.24 06:55 Mon

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欧州サッカー連盟(UEFA)は、プレミアリーグの元審判員であるデイビッド・クート氏への処分を発表した。イギリス『BBC』が伝えた。 クート氏は、当時リバプールを指揮していたユルゲン・クロップ氏に対する侮辱的発言により調査を受け、2024年12月にプロ審判協会(PGMOL)から解雇されていた。 さらに、時を同 2025.02.28 22:20 Fri
元イングランド代表監督のガレス・サウスゲイト氏(54)が2025年の大英帝国叙勲で最高位であるナイト(サー)の称号を授与することになった。イギリス『BBC』が報じている。 サウスゲイト氏は2016年にイングランド代表監督に就任。在任8年で102試合を指揮し、61勝24分け17敗の戦績を残した。ワールドカップでは2 2024.12.31 08:30 Tue
元ロシア代表DFのアレクセイ・ブガエフ氏(43)が29日、戦死した。ロシア『RIA』がブガエフ氏の父親による証言を元に報じた。 ブガエフ氏はロシア兵としてウクライナへの軍事侵攻に関わっていたところ亡くなったようだ。 ブガエフ氏はロシア代表として7試合の出場歴があり、ユーロ2004に出場。クラブレベルではトル 2024.12.30 13:00 Mon
バイエルンのドイツ代表MFアレクサンダル・パブロビッチが、紆余曲折あった2024年を振り返った。 ミュンヘン生まれで9歳の頃からバイエルンでプレーする20歳のゲームメーカー。2023年10月にファーストチームデビューを飾ると、そのままレギュラー格となり、2024年6月にはドイツ代表でもデビューした。 さらに 2024.12.25 23:38 Wed
クロアチアサッカー連盟(HNS)は28日、クロアチア代表のレジェンドでもありGKとして活躍したトンチ・ガブリッチ氏の急逝を発表した。63歳だった。 旧ユーゴスラビアの1つでもあるクロアチアは、1990年にクロアチア代表として活動をスタート。イタリア・ワールドカップ(W杯)直後に発足し、1990年10月17日にアメ 2024.10.30 10:55 Wed

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バイエルンに大打撃、ムシアラはハムストリングの筋損傷でしばらくの離脱へ

バイエルンは5日、ドイツ代表MFジャマル・ムシアラの負傷状況を発表した。 ムシアラは、4日に行われたブンデスリーガ第28節アウグスブルク戦に先発出場。42分に同点ゴールを記録していたが、52分に左ハムストリングを痛め、負傷交代していた。 バイエルンは、一夜明けてメディカル部門による検査結果を発表。左ハムストリングの筋断裂とのことで、しばらくの間の離脱になるとした。 当初はチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝のインテル戦の欠場とされていたが、当面は起用できない状況。今シーズンはブンデスリーガで25試合に出場し12ゴール4アシスト、CLでも12試合で3ゴール4アシストとチームを牽引していた。 2025.04.05 23:20 Sat
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バイエルンが10人となったアウグスブルクに逆転勝利で首位堅守、ムシアラ負傷でCLインテル戦に向けては不安も…【ブンデスリーガ】

バイエルンは4日、ブンデスリーガ第28節でアウグスブルクとのアウェイ戦に臨み、3-1で逆転勝利した。バイエルンのDF伊藤洋輝は負傷欠場している。 前節ザンクト・パウリ戦を3-2の逃げ切り勝利として2位レバークーゼンとの6ポイント差を維持した首位バイエルン(勝ち点65)は、翌火曜にチャンピオンズリーグ準々決勝1stレグのインテル戦を控える中、伊藤が再離脱となって守備陣に負傷者が続出する左サイドバックにはスタニシッチが入った。 ここ7試合負けのない好調の8位アウグスブルク(勝ち点39)に対し、オリーズを起点に打開を図ったバイエルンは19分、ムシアラのスルーパスをボックス左で引き出したサネが際どいシュートを浴びせた。 その後も5バックで構えるアウグスブルクに対し、押し込んだバイエルンだったが、30分に先制される。ハウウェレーウのFKをライマーが被り、ボックス左で受けたギアンヌリスにシュートを叩き込まれた。 追う展開となたバイエルンがハーフコートゲームとすると42分に追いつく。サネが左サイドで縦に持ち出してクロス。受けたムシアラがDF4人に囲まれながらも粘ってシュートに持ち込みネットを揺らした。 前半のうちに追いついたバイエルンは迎えた後半、52分に逆転の絶好機。しかしサネの左クロスに合わせたオリーズのボレーはバーに直撃した。 ただ、このプレー前にムシアラが左ハムストリングを痛めてプレー続行不可能に。代わってミュラーが投入された。またもケガ人に見舞われたバイエルンだったが、58分に数的優位となる。 ケインが抜け出しかけたところ、ツィズガーに後方からスライディングタックルで倒され、2枚目のイエローカードが提示された。 すると直後のFKから逆転。右サイドに展開した流れからオリーズが左足でインスウィングクロス。これをケインがヘッドで合わせた。 終盤にかけてもケインやサネが3点目に迫ったバイエルンは追加タイムにサネがオウンゴールを誘発して決定的な3点目を奪取。ムシアラが負傷するアクシデントに見舞われたものの連勝で首位を堅守し、インテル戦に向かうことになった。 アウグスブルク 1-3 バイエルン 【アウグスブルク】 ディミトリス・ギアンヌリス(前30) 【バイエルン】 ジャマル・ムシアラ(前42) ハリー・ケイン(後15) OG(後48) 2025.04.05 05:58 Sat
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ケガ人続出のバイエルンに新たな負傷者、ハムストリングを痛めたムシアラがCLインテル戦欠場へ

バイエルンのドイツ代表MFジャマル・ムシアラが8日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグのインテル戦を欠場するようだ。スポーツ・ディレクターのマックス・エバール氏が明かしている。 ムシアラは4日に行われたブンデスリーガ第28節アウグスブルク戦に先発。42分に同点弾を挙げていたが、後半開始7分に左ハムストリングを痛めてピッチに座り込み、そのまま交代となっていた。 エバール氏はムシアラについて「火曜日(インテル戦)には間に合わないだろう」とコメント。ヴァンサン・コンパニ監督も「ジャマルが戻って来るまでに我々が試合に勝っていることを願う」と話し、インテル戦欠場を示唆した。 バイエルンでは代表ウィーク中にDFアルフォンソ・デイビスとDFダヨ・ウパメカノを負傷で失い、前節ザンクト・パウリ戦でDF伊藤洋輝が再離脱となっていた。 2025.04.05 10:00 Sat
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イタリアと2試合戦うドイツ代表メンバー23名が発表! 佐野海舟の相棒MFアミリが4年以上ぶりの復帰、インテルDFビセックが初招集【UNL】

ドイツサッカー連盟(DFB)は13日、3月のUEFAネーションズリーグ(UNL)に向けたドイツ代表メンバー23名を発表した。 グループステージを無敗で終え、リーグA・グループ3を首位で突破したドイツ。UNLファイナルズ進出を懸けて戦う3月の準々決勝では、リーグA・グループ2を2位で突破したイタリア代表との2試合に臨む。 DFジョシュア・キミッヒ(バイエルン)やMFジャマル・ムシアラ(バイエルン)らが順当に選出されたなか、DFヤン・アウレル・ビセック(インテル)が初招集。負傷のMFフロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン)やFWカイ・ハヴァーツ(アーセナル)らがメンバーから外れた。 また、MFカリム・アデイェミ(ドルトムント)やMFレオン・ゴレツカ(バイエルン)、DFダビド・ラウム(RBライプツィヒ)らが復帰。クラブでMF佐野海舟とコンビを組むMFナディーム・アミリ(マインツ)は、2020年11月以来の代表復帰となった。 2024年11月の代表戦からは計9名を変更。20日にイタリア・ミラノ、23日にホームのドルトムントでイタリアと対戦する。 <h3>◆ドイツ代表メンバー23名</h3> GK オリバー・バウマン(ホッフェンハイム) アレクサンダー・ニューベル(シュツットガルト) シュテファン・オルテガ(マンチェスター・シティ/イングランド) DF ヤン・アウレル・ビセック(インテル/イタリア) ジョシュア・キミッヒ(バイエルン) ロビン・コッホ(フランクフルト) マキシミリアン・ミッテルシュタット(シュツットガルト) ダビド・ラウム(RBライプツィヒ) アントニオ・リュディガー(レアル・マドリー/スペイン) ニコ・シュロッターベック(ドルトムント) ヨナタン・ター(レバークーゼン) MF カリム・アデイェミ(ドルトムント) ナディーム・アミリ(マインツ) ロバート・アンドリッヒ(レバークーゼン) レオン・ゴレツカ(バイエルン) パスカル・グロス(ドルトムント) ジェイミー・ルウェリング(シュツットガルト) ジャマル・ムシアラ(バイエルン) レロイ・サネ(バイエルン) アンジェロ・スティラー(シュツットガルト) FW ヨナタン・ブルカルト(マインツ) ティム・クラインディーンスト(ボルシアMG) デニス・ウンダブ(シュツットガルト) 2025.03.13 22:01 Thu
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イタリアの隙を突いたボールボーイに称賛の嵐、試合後にはキミッヒと記念撮影&サイン

15歳のボールボーイがドイツで称賛されている。 ドイツ代表は23日、UEFAネーションズリーグ(UNL)準々決勝2ndレグでイタリア代表をホームに迎え、3-3で引き分けた。この結果、2戦合計スコアを5-4として準決勝に進出したが、36分に2点目を奪った場面でのボールボーイの働きに注目が集まっている。 この試合で初めてボールボーイを務めたというノエル・アーバニアックさんはドイツのCKの場面で一瞬ゴールを空けていたGKジャンルイジ・ドンナルンマの隙を突き、すかさずMFジョシュア・キミッヒにボールを渡してMFジャマル・ムシアラのゴールに繋げていた。 機敏な動きでドイツのゴールを生み、準決勝進出に貢献したアーバニアックさんは「彼(キミッヒ)と目が合ってボールを欲しがっているのがわかってすぐにボールを投げた。そしたらゴールが生まれてとても嬉しかったよ。初めてだったけど、すごく気持ち良かった」とコメント。 キミッヒも「こちらの選手ですらプレーが始まっていることに気付いていなかった。あっという間の出来事でボールボーイがとても機敏だった」と称賛。 ユリアン・ナーゲルスマン監督は「ボールボーイ、ジョシュ、ジャマルの3人によるワールドクラスの連係だった。信じられないほど巧妙だったよ」と感嘆していた。 なお、試合後にはアーバニアックさんへドイツサッカー連盟(DFB)より試合球と次節のホームゲームチケットが贈呈されたとのこと。そしてキミッヒとは記念撮影をし、サインを貰ったようだ。 UNLで初めて準決勝に進出したドイツだが、影のMVPが存在していたようだ。 2025.03.24 09:30 Mon

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フンメルスが今季をもって現役引退、2014年ブラジルW杯優勝に貢献

ローマの元ドイツ代表DFマッツ・フンメルス(36)が4日、今季をもって現役引退することを発表した。 フンメルスは自身のSNSにて「今、自分の感情と格闘している。サッカー選手であれば避けられない瞬間が来ている。18年以上サッカーに携わり、サッカーが僕に与えてくれた多くのものを経てこの夏、キャリアに終止符を打つ。この旅、この道のりが自分にとってどれほど大きな意味を持つか、僕はわかっている。それを経験できたことがどれほど素晴らしいことだっただろう。適切な監督とチームメートが居て、適切な体調を整えるだけでも多くのことが必要だ。僕は多くのチームメート、監督に恵まれた。彼らには多大な恩を感じているよ」とコメント。 バイエルンの下部組織出身であるフンメルスは2008年に移籍したドルトムントでユルゲン・クロップ監督のもと飛躍。現セレッソ大阪MF香川真司らと共に2度のブンデスリーガ優勝に貢献した。2016年夏にはバイエルンに復帰し、3度のブンデスリーガ優勝に貢献した。 その後、ドルトムントに復帰したフンメルスは昨季、ドルトムントで2度目のチャンピオンズリーグ決勝進出に貢献。いずれも優勝には届かなかったが、ドルトムントでは公式戦508試合38ゴール23アシストを記録した。そして契約満了により今季から国外初挑戦でローマに移籍していたが、公式戦18試合の出場に留まっていた。 2010年5月にデビューしたドイツ代表では78試合出場5ゴールをマーク。2014年ブラジル・ワールドカップでは6試合に出場して2ゴールをマークし、1990年大会以来4度目となる優勝をドイツにもたらしていた。 2025.04.05 08:00 Sat
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2025年最初のFIFAランク、大きく変動も日本は15位をキープ! 2位にスペイン、6位にオランダが浮上【FIFAランキング】

国際サッカー連盟(FIFA)は4日、最新のFIFAランキングを発表した。 2025年最初の発表となった今回のランキング。3月には2026年北中米ワールドカップ(W杯)予選やUEFAネーションズリーグ、CONCACAFネーションズリーグなどが行われた。 前回のランキングが発表された2024年12月以降、世界中で245試合の国際試合が実施。ランキングには大きな変動があった。 日本代表は、3月のW杯予選でバーレーン代表に勝利してW杯出場を決定。サウジアラビア代表とは引き分けに終わった中、15位をキープすることとなった。 上位では、2位のフランス代表と3位のスペイン代表が入れ替わることに。また、6位のポルトガル代表と7位のオランダ代表も入れ替わっている。また、11位以下はウルグアイ代表、コロンビア代表、クロアチア代表、モロッコ代表となっていたが、クロアチア、モロッコ、ウルグアイ、コロンビアに並びが変更となっている。 <h3>◆全体ランキング トップ30</h3> ()内=前回順位 1.アルゼンチン(1) 2.スペイン(3)[↑] 3.フランス(2)[↓] 4.イングランド(4) 5.ブラジル(5) 6.オランダ(7)[↑] 7.ポルトガル(6)[↓] 8.ベルギー(8) 9.イタリア(9) 10.ドイツ(10) 11.クロアチア(13)[↑] 12.モロッコ(14)[↑] 13.ウルグアイ(11)[↓] 14.コロンビア(12)[↓] 15.日本(15) 16.アメリカ(16) 17.メキシコ(19)[↑] 18.イラン(18) 19.セネガル(17)[↓] 20.スイス(20) 21.デンマーク(21) 22.オーストリア(22) 23.韓国(23) 24.エクアドル(24) 25.ウクライナ(25) 26.オーストラリア(26) 27.トルコ(28)[↑] 28.スウェーデン(27)[↓] 29.ウェールズ(29) 30.カナダ(31) <h3>◆アジア ランキング</h3> ※北中米W杯アジア最終予選出場国 15.日本(15)※⭐︎ 18.イラン(18)※⭐︎ 23.韓国(23)※ 26.オーストラリア(26)※ 55.カタール(48)※[↓] 57.ウズベキスタン(58)※ 58.サウジアラビア(59)※ 59.イラク(56)※[↓] 62.ヨルダン(64)※[↑] 65.UAE(63)※[↓] 77.オマーン(80)※[↑] 84.バーレーン(81)※[↓] 93.シリア(95)[↑] 94.中国(90)※[↓] 99.タイ(97)[↓] 101.パレスチナ(101)※ 103.キルギス(107)※[↑] 104.タジキスタン(104) 109.ベトナム(114)[↑] 112.レバノン(112) 118.北朝鮮(115)※[↓] 123.インドネシア(127)※[↑] 127.インド(126)[↓] 131.マレーシア(132)[↑] 134.クウェート(134)※ 2025.04.03 17:50 Thu
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フンメルス引退にレーブ元ドイツ代表監督「マッツは2014年W杯の影のヒーロー」、ナーゲルスマン現ドイツ代表監督は現代のCB像を築いたと功績を高く評価

ローマの元ドイツ代表DFマッツ・フンメルス(36)の今季限りでの現役引退発表を受けて各方面からコメントが寄せられている。 まずは2014年ブラジル・ワールドカップで指揮を執ったヨアヒム・レーブ元ドイツ代表監督。この大会でフンメルスは6試合に出場し2ゴールをマーク。ドイツを1990年大会以来となる4度目のW杯優勝に導いていた。レーブ氏は「影のヒーロー」とフンメルスの活躍が大きかったことを明かした。 「私にとってマッツは2014年W杯の影のヒーローだった。他の選手の活躍が注目されたが、決勝(アルゼンチン戦)での彼の活躍がなければ我々が世界チャンピオンになれたかわからない。彼は長い間、自分の今後を考えていた。今、引退を決断したことに驚きはなかったよ」 また、現ドイツ代表指揮官で就任後にはフンメルスを招集していたユリアン・ナーゲルスマン監督は現代のセンターバック像を築いたと、その功績を高く評価した。 「マッツ・フンメルスは全盛期にワールドスタンダードを示し、同じ世代のDF全員にとっての模範となった。センターバックというポジションを現代的に解釈した素晴らしい選手だった。2014年W杯優勝後も多くの選手が彼の経験と戦術的理解から恩恵を受け、チームの中心だった。ドイツ代表はマッツから多大な恩恵を受けている」 そして2度のブンデスリーガ優勝、2度のチャンピオンズリーグ準優勝に貢献したフンメルスに対してドルトムントは「クラブ史上、最も偉大な選手の一人が引退します。マッツ、あなたのキャリアは唯一無二でした! 我々はあなたの功績、成功、キャリアに敬意を示します。永遠にドルトムントの選手! 永遠に黒と黄色のレジェンドです!」と声明を発表した。 2025.04.05 11:00 Sat
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