新潟LのGK平尾知佳が片手キャッチのPKストップ!窮地救いなでしこW杯メンバー入りへ強烈アピール
2023.05.16 21:55 Tue
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WEリーグ優秀選手30名が発表! 20得点の得点王・清家貴子ら連覇の浦和から10名が選出、ベテランの元なでしこも受賞
2023-24シーズンのWEリーグ優秀選手賞30名が発表された。 三菱重工浦和レッズレディースが見事に連覇を果たしたシーズン。12クラブの監督と選手の投票結果をもとに、優秀選手30名が決定した。 最多の選出は連覇を果たした浦和から10名。20ゴールを記録し得点王にも輝いたなでしこジャパンのFW清家貴子やキャプテンのMF柴田華絵、なでしこジャパンのDF石川璃音らが選出された。 また、2位のINAC神戸レオネッサは7名が選出され、なでしこジャパンのGK山下杏也加、DF守屋都弥、DF北川ひかる、FW田中美南が受賞した。 3位の日テレ・東京ヴェルディベレーザも6名が受賞。FW藤野あおばらが名を連ねた。 また、ベテラン勢でも今シーズン限りでの引退を表明した大宮アルディージャVENTUSのDF鮫島彩、得点力も見せたアルビレックス新潟レディースのMF川澄奈穂美が受賞している。 この30名の中から、最優秀選手賞、ベストイレブンが選ばれることに。6月7日(金)の「2023-24WEリーグアウォーズ」で発表される。 ◆2023-24WEリーグ優秀選手賞受賞選手(30名) GK 1.池田咲紀子(三菱重工浦和レッズレディース/31歳) 21試合(1886分)14失点 31.野田にな(日テレ・東京ヴェルディベレーザ/20歳) 14試合(1260分)10失点 1.平尾知佳(アルビレックス新潟レディース/27歳) 21試合(1890分)17失点 1.山下杏也加(INAC神戸レオネッサ/28歳) 18試合(1620分)10失点 DF 3.石川璃音(三菱重工浦和レッズレディース/20歳) 20試合(1690分)0得点 16.水谷有希(三菱重工浦和レッズレディース/28歳) 22試合(1674分)0得点 17.遠藤優(三菱重工浦和レッズレディース/26歳) 22試合(1968分)2得点 3.鮫島彩(大宮アルディージャVENTUS/36歳) 22試合(1908分)0得点 20.岸みのり(ちふれASエルフェン埼玉/29歳) 22試合(1980分)1得点 3.村松智子(日テレ・東京ヴェルディベレーザ/29歳) 20試合(1767分)2得点 2.守屋都弥(INAC神戸レオネッサ/27歳) 21試合(1874分)3得点 3.土光真代(INAC神戸レオネッサ/28歳) 22試合(1918分)0得点 5.三宅史織(INAC神戸レオネッサ/28歳) 22試合(1951分)1得点 13.北川ひかる(INAC神戸レオネッサ/27歳) 22試合(1890分)6得点 MF 5.伊藤美紀(三菱重工浦和レッズレディース/28歳) 22試合(1707分)6得点 6.栗島朱里(三菱重工浦和レッズレディース/29歳) 18試合(1352分)1得点 18.柴田華絵(三菱重工浦和レッズレディース/31歳) 22試合(1924分)0得点 19.塩越柚歩(三菱重工浦和レッズレディース/26歳) 20試合(1402分)3得点 10.鴨川実歩(ジェフ千葉レディース/26歳) 20試合(1530分)5得点 7.北村菜々美(日テレ・東京ヴェルディベレーザ/24歳) 20試合(1689分)6得点 8.菅野奏音(日テレ・東京ヴェルディベレーザ/23歳) 20試合(1626分)1得点 10.木下桃香(日テレ・東京ヴェルディベレーザ/21歳) 22試合(1876分)4得点 19.川澄奈穂美(アルビレックス新潟レディース/38歳) 20試合(1609分)3得点 10.成宮唯(INAC神戸レオネッサ/29歳) 22試合(1858分)5得点 11.中嶋淑乃(サンフレッチェ広島レジーナ/24歳) 21試合(1710分)1得点 FW 11.清家貴子(三菱重工浦和レッズレディース/27歳) 22試合(1868分)20得点 15.島田芽依(三菱重工浦和レッズレディース/22歳) 22試合(1251分)9得点 11.藤野あおば(日テレ・東京ヴェルディベレーザ/20歳) 21試合(1721分)9得点 9.田中美南(INAC神戸レオネッサ/30歳) 22試合(1965分)8得点 9.上野真実(サンフレッチェ広島レジーナ/27歳) 22試合(1850分)11得点 2024.06.04 08:30 Tue2
ブラジル遠征のなでしこジャパンメンバーが発表! アジア競技大会で活躍の18歳MF谷川萌々子、17歳DF古賀塔子が初招集 【国際親善試合】
日本サッカー協会(JFA)は24日、ブラジル女子代表との国際親善試合に臨むなでしこジャパンのメンバーを発表した。 なでしこジャパンは10月26日から11月1日にかけて行われたパリ・オリンピックアジア2次予選を突破し、来年2月に最終予選となる北朝鮮女子代表とのホーム&アウェイ戦を控える。 重要な一戦へ向けた強化の場として、今回は現地時間11月30日、12月3日と、アウェイでブラジルとの2連戦を行うこととなった。 今回のメンバーには2次予選を戦ったメンバーが選ばれており、DF守屋都弥(INAC神戸レオネッサ)、FW千葉玲海菜(ジェフユナイテッド千葉レディース)、DF高橋はな(三菱重工浦和レッズレディース)が外れることに。一方でトレーニングパートナーとしてこれまで参加していた、谷川萌々子(JFAアカデミー福島)、古賀塔子(JFAアカデミー福島)が正式に初招集された。 ブラジルはFIFAランキング9位に位置し、すでにパリ・オリンピックの出場権を獲得している(なお、なでしこジャパンは同ランキング8位)。地力のある相手との対戦、また、数少ない南米への長距離遠征という場を、池田太監督がどのように活用するかにも注目が集まる。 ◆なでしこジャパンメンバー22名(※初招集) GK 山下杏也加(INAC神戸レオネッサ) 平尾知佳(アルビレックス新潟レディース) 田中桃子(日テレ・東京ヴェルディベレーザ) FP 熊谷紗希(ローマ/イタリア) 猶本光(三菱重工浦和レッズレディース) 田中美南(INAC神戸レオネッサ) 三宅史織(INAC神戸レオネッサ) 清水梨紗(ウェストハム/イングランド) 清家貴子(三菱重工浦和レッズレディース) 長谷川唯(マンチェスター・シティ/イングランド) 杉田妃和(ポートランド・ソーンズFC/アメリカ) 林穂之香(ウェストハム/イングランド) 南萌華(ローマ/イタリア) 長野風花(リバプール/イングランド) 中嶋淑乃(サンフレッチェ広島レジーナ) 植木理子(ウェストハム/イングランド) 宮澤ひなた(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) 遠藤純(エンジェル・シティFC/アメリカ) 石川璃音(三菱重工浦和レッズレディース) 藤野あおば(日テレ・東京ヴェルディベレーザ) 谷川萌々子(JFAアカデミー福島)※ 古賀塔子(JFAアカデミー福島)※ 2023.11.24 14:05 Fri3
なでしこジャパン、韓国女子代表戦の地上波テレビ放送、ネット配信の予定は? キックオフ時間、無料視聴方法を紹介
なでしこジャパンは26日、「MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2024」で韓国女子代表と対戦する。 この記事では、なでしこジャパンの試合日程・キックオフ時間・テレビ放送予定・視聴方法をまとめた。 <h3>※10月22日更新</h3> <h3>■なでしこジャパンvs韓国女子代表 試合日程・キックオフ時間</h3> パリ・オリンピックではベスト8に終わったなでしこジャパン。池田太監督が大会後に契約満了となり、今回の試合は暫定体制で臨むことに。佐々木則夫女子委員長が暫定監督を務め、元日本代表DFの内田篤人氏もコーチとして参加する。 韓国女子代表戦は、2024年10月26日(土)14:20にキックオフ予定となっている。 韓国女子代表は、コリン・ベル監督が率いていた中、パリ・オリンピックの予選で敗退。シン・サンウ監督が新たに就任することが発表されていた。 <h3>■なでしこジャパンvs韓国女子代表 放送・配信予定</h3> パリ・オリンピック終了後、初の試合となるなでしこジャパン。地上波ではTBS系列で全国生中継される。 <h3>◆なでしこジャパンvs韓国女子代表 詳細</h3> 日時:2024年10月26日(土)14:20 キックオフ 会場:国立競技場(日本/東京) 対戦国:なでしこジャパン vs 韓国女子代表 放送局:TBS系列、TVer <h3>■なでしこジャパンvs韓国女子代表 無料視聴方法</h3> 今回は地上波のTBS系列で全国生中継されるため、誰でも無料視聴が可能となる。また、インターネットの「TVer」でもライブ配信。 <h3>■なでしこジャパンメンバー(vs韓国女子代表)</h3> ☆初招集 ◆追加招集 GK 1.山下杏也加(マンチェスター・シティ/イングランド) 12.平尾知佳(アルビレックス新潟レディース) 23.大熊茜(INAC神戸レオネッサ)☆ DF 4.熊谷紗希(ローマ/イタリア) 2.守屋都弥(INAC神戸レオネッサ) 13.北川ひかる(BKヘッケン/スウェーデン) 5.遠藤優(三菱重工浦和レッズレディース)☆ 3.南萌華(ローマ/イタリア) 21.石川璃音(三菱重工浦和レッズレディース) 18.小山史乃観(ユールゴーデン/スウェーデン) 6.古賀塔子(フェイエノールト/オランダ) MF 8.清家貴子(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) 14.長谷川唯(マンチェスター・シティ/イングランド) 10.長野風花(リバプール/イングランド) 7.中嶋淑乃(サンフレッチェ広島レジーナ) 15.藤野あおば(マンチェスター・シティ/イングランド) 17.浜野まいか(チェルシー/イングランド) 16.谷川萌々子(FCローゼンゴード/スウェーデン) FW 11.田中美南(ユタ・ロイヤルズFC/アメリカ) 19.千葉玲海菜(フランクフルト/ドイツ) 9.植木理子(ウェストハム/イングランド) <span style=" text-decoration: line-through; ">20.土方麻椰(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)☆</span>※ケガのため不参加 22.松窪真心(ノースカロライナ・カレッジ/アメリカ)☆ <span style=" text-decoration: line-through; ">20.上野真実(サンフレッチェ広島レジーナ)</span>◆※コンディション不良のため離脱 20.塩越柚歩(三菱重工浦和レッズレディース)◆ <span class="paragraph-title">【動画】元なでしこの鮫島彩さんがユニ姿でみずほ銀行でPR活動</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/TBS_SOCCER/status/1841074681723699438?ref_src=twsrc%5Etfw">October 1, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.22 13:00 Tue4
浦和の連覇支えた遠藤優、初招集のなでしこジャパンに「どうやって爪痕を残していこうか」…同じポジションの内田篤人コーチから学びたいことは「いっぱいある笑」
なでしこジャパンに初招集を受けたDF遠藤優(三菱重工浦和レッズレディース)が、初日のトレーニングを終えて思いを語った。 21日、なでしこジャパンは「MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2024」の韓国女子代表戦に向けたトレーニングキャンプをスタートさせた。 初日は9名が参加したトレーニング。暫定体制で臨む韓国戦に向けては、コーチに就任した元日本代表DF内田篤人氏がコーチとして参加。選手たちと共にトレーニングをこなし、笑顔にあふれたリラックスムードとなった。 暫定体制でありながら、新たなスタートを切るなでしこジャパンには、4名が初招集。土方麻椰(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)がケガで不参加となったが、3名は初参加となる。 浦和の下部組織で育った遠藤は、U-17日本女子代表歴があったものの、これまでなでしこジャパンには縁はなし。一方で、浦和ではWEリーグの連覇に貢献するなど、右サイドバックの主軸としてプレーしてきた。 初日はリカバリー中心の軽い練習だったが「グラウンドに出てくるまでは緊張していましたが、元レッズ所属の選手が多かったので、いつの間にか緊張が解けたというか、心も体もリラックスして臨めました」と、緊張感がありながらも良い初日だったとコメント。「やはり代表という場所は、チャンスをものにしないと残っていけない場所だと思います。軽い練習だと結果とかはないですが、いつもと違う緊張感があるというか、今後どうやって爪痕を残していこうかという気持ちはあります」と、しっかりとなでしこジャパンで生き残っていく覚悟を持って臨んでいるとした。 今回の代表には、チームメイトの石川璃音や、昨シーズンまで浦和で共にプレーした清家貴子(ブライトン&ホーヴ・アルビオン・ウィメン)、2017年まで浦和に所属したGK平尾知佳(アルビレックス新潟レディース)など知った顔もいる。 「平尾選手は6年前ぐらいまで一緒にやっていて、また一緒のチームでやるというのは感慨深いです。楽しみです」と語り、代表での再会を喜んでいた。 AFC女子チャンピオンズリーグ(AWCL)を今季は戦っている浦和。ベトナム遠征時にもチームメイトから代表招集を祝福されていた。遠藤は「ベトナム遠征でみんなからおめでとうと言われたんですが、18日の発表があってから色々な人からLINEやメッセージをもらって実感が湧きました」とコメント。「今年のオリンピックの時はラージメンバーまで選ばれていたので、あと一歩届かずというところでしたが、やっとチャンスが巡ってきたので、このチャンスをものにしたいなと思っています」と、26歳での初代表入りに決意を新たにしたようだ。 今回暫定指揮を執る佐々木則夫監督代行は、メンバー発表会見で清水梨紗(マンチェスター・シティ・ウィメン)と重なるところがあると遠藤を評価していた。「清水選手のプレーは代表の試合でもよく見ていて、学ぶところが多いなと思いますし、こうなりたいなと思う選手の1人です」と遠藤は語り、「その中で、私にしか出せないドリブルだったり、縦への推進力はあると思うので、練習からどんどんアピールしていきたいです」と、違いもアピールしたいと語った。 改めて招集を受けた思いについては「結構周りからも言われているように、新戦力として呼ばれていると思うので、チームに活力をもたらすようなプレーをしたいと思います」とコメント。クラブではタイトルを獲得するなど、経験豊富な中での新戦力ではあるが「レッズでも若い子が最近は試合に出ていて、途中出場であったり、今は高校3年生の藤﨑(智子)選手と縦関係になったりします。ひと回りぐらい違うので、教えることがいっぱいあるというか、新しい立ち位置に立ったんだなと今シーズンは思います」と、年長者としての思いも語り、代表でも「今の代表も若い子が多いので、結構練習で意図的にアウトプットして、自分はこう思っているということを伝えるように、今回臨みたいと思います」と、意気込んでいる。 また、同じ右サイドのスペシャリストとして現役時代はプレーしていた内田コーチについては「いっぱいあります(笑)」と学びたいことについて言及。「私自身はビルドアップが課題だと思っているので、敵に寄せられた時の対処法を何パターンか教えてもらいたいなとか、攻撃参加時のリスク管理とか、いっぱいありすぎます。まずはこの練習で分からなかったことを聞いて、チームに持ち帰りたいと思います」と、世界を相手にプレーした内田コーチから多くを学びたいとした。 2024.10.21 23:10 Mon5
なでしこジャパンGK平尾知佳がコンディション不良で離脱…前日の練習を途中で切り上げ
日本サッカー協会(JFA)は25日、「MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2024」の韓国女子代表戦に臨むなでしこジャパンからの選手離脱を発表した。 離脱が発表されたのは、GK平尾知佳(アルビレックス新潟レディース)。コンディション不良のため離脱となった。なお、追加招集選手はいない。 平尾は24日に行われたトレーニング中にコンディション不良を訴え、紅白戦を途中で切り上げていた。 なでしこジャパンには、GK山下杏也加(マンチェスター・シティ・ウィメン)とGK大熊茜(INAC神戸レオネッサ)が招集されている。 韓国女子代表戦は、26日(土)の14時20分から国立競技場で行われる。 2024.10.25 11:25 Friアルビレックス新潟レディースの人気記事ランキング
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女王浦和が“さいたまダービー”制して上位勢唯一の白星! 藤﨑智子が2発、7位新潟Lも川澄奈穂美に2点生まれ連勝【SOMPO WEリーグ】
17日、2024-25 SOMPO WEリーグ第9節の3試合が行われた。 消化が2試合少ないながら4位につける女王・三菱重工浦和レッズレディース(勝ち点13)。未だ勝利がない最下位大宮アルディージャVENTUS(勝ち点3)との“さいたまダービー”に臨んだ。 ホームの浦和は34分、右サイドのスローインから遠藤優がカットインすると、グラウンダーのクロスに走り込んだのは栗島朱里。2分後には再び遠藤が右サイドで仕掛け、折り返しが大宮Vのオウンゴールを誘発する。 2点リードの後半には、途中出場の藤﨑智子がドリブルからのフィニッシュやGKとの一対一から2点を追加。上位3チームが軒並み引き分けたなか、浦和は4-0の大勝で2連勝とした。 前節勝利の7位アルビレックス新潟レディース(勝ち点10)は、11位に沈むマイナビ仙台レディース(勝ち点4)とホームで対戦。先手を取ったのは34分の新潟。左サイドで落としを受けた山本結菜がクロスを上げ、山谷瑠香がドンピシャヘッドで合わせる。 38分には、ショートカウンターから右サイドを抜け出した川澄奈穂美が、ニアを抜くシュートで今シーズン初得点。後半立ち上がりにも川澄が右CKからゴールを奪い、新潟がそのまま3-0で勝利。2連勝で6位に浮上している。 首位INAC神戸レオネッサとの前節をドローで終えた8位ちふれASエルフェン埼玉(勝ち点7)は、土壇場の初勝利で最下位を脱した10位ノジマステラ神奈川相模原(勝ち点5)とのアウェイゲーム。調子を上げる相模原は開始3分、波状攻撃から平田ひかりが右足シュートを決めて先制する。 一方のEL埼玉も8分、右クロスのセカンドボールを園田悠奈が蹴り込みすぐさま振り出しとするが、22分に再び相模原が勝ち越し。浜田芽来のシュート性のボールを南野亜里沙が押し込んだ。 相模原が1点リードで折り返したが、EL埼玉が66分に再度追いつく。ロングボールをボックス内の松久保明梨がワンタッチで落とし、吉田莉胡が右足ダイレクト。その後はスコア動かず、2-2のドローで決着した。 <h3>◆2024-25 SOMPO WEリーグ第9節</h3> ▽11/17(日) アルビレックス新潟レディース 3-0 マイナビ仙台レディース 【新潟L】 山谷瑠香(前34) 川澄奈穂美(前38、後7) 三菱重工浦和レッズレディース 4-0 大宮アルディージャVENTUS 【浦和】 栗島朱里(前34) OG(前36) 藤﨑智子(後3、後27) ノジマステラ神奈川相模原 2-2 ちふれASエルフェン埼玉 【相模原】 平田ひかり(前3) 南野亜里沙(前22) 【EL埼玉】 園田悠奈(前8) 吉田莉胡(後21) ▽11/16(土) セレッソ大阪ヤンマーレディース 1-3 AC長野パルセイロ・レディース 【C大阪】 田中智子(前31) 【AC長野】 川船暁海(前43、後21) 菊池まりあ(後5) サンフレッチェ広島レジーナ 0-0 ジェフユナイテッド市原・千葉レディース INAC神戸レオネッサ 0-0 日テレ・東京ヴェルディベレーザ <span class="paragraph-title">【動画】右サイドを駆け上がった川澄奈穂美! ニアを狙い今季初得点</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="zC-2L6hvDWk";var video_start = 38;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.17 22:52 Sun2
準決勝はカップ連覇目指すS広島Rがリーグ連覇中の浦和と、昨季準優勝の新潟LはI神戸と対戦…4選手も意気込み【WEリーグ クラシエカップ】
7日、2024-25 WEリーグ クラシエカップの決勝・準決勝の組み合わせ抽選が開催。対戦カードが決定した。 6日に全日程が終了したクラシエカップ。3つのグループに分かれて行われたグループステージでは、サンフレッチェ広島レジーナ(グループA・1位)、アルビレックス新潟レディース(グループB・1位)、INAC神戸レオネッサ(グループC・1位)が準決勝に勝ち上がり。また、AFC Women's Champions League 2024/25(AWCL)に出場していた三菱重工浦和レッズレディースも準決勝から登場する。 オンラインで行われた抽選会では、4クラブから選手が参加。準決勝の第1試合ではS広島Rと浦和が、第2試合ではI神戸と新潟Lが対戦することが決定した。 前回大会の王者であるS広島Rの左山桃子は、WEリーグ連覇中の浦和との対戦に「浦和レッズレディースさんは後ろからのビルドアップがとても魅力的で、ここの能力が優れているので、私たちも注目しています」と相手の印象をコメント。「2連覇を目指しているので、準決勝から頑張りたいと思います」と、しっかりと連覇を見据えて戦うとした。 一方で、浦和の伊藤美紀はS広島Rについて「昨シーズンのカップ戦で優勝したチームということもありますし、今シーズンもリーグ戦、カップ戦を通じて!敗しかしていないので、勢いあるチームだと思うので負けないようにしたいです」と今シーズン好調を維持している相手を警戒。「アグレッシブに戦ってくるチームだと思うので、私たちの良さを出したいと思います」と、しっかりと浦和らしさを出して勝利したいとした。 前回大会の準優勝チームである新潟Lの川澄奈穂美はI神戸について「INACさんはリーグ戦で対戦したばかりで、0-3と完封されてしまいました」とリーグ戦の戦いを振り返り、「とても強いチームといことは分かっていますし、攻撃面では前に当てて攻めてきて、縦の速さ、ワイドからのクロスでゴールに迫るので、多彩な攻撃が魅力だと思います。早い時間帯のゴールを奪う強さも持っていて、守備の堅さも持っているチームだと思います」と相手を警戒した。 昨シーズンは悔しい準優勝となっているが「昨シーズンは決勝戦で大変悔しい思いもしましたし、今季は本気でタイトルに挑むということで、カップ戦のタイトルもみんなで目指したいと思います」とタイトル獲得に意気込む川澄。試合会場は10月に開場したPEACE STADIUM Connected by SoftBankで行われる中、出身地での試合に「長崎で生まれたので、そこでプレーできることは嬉しいですし、新しいスタジアムで試合ができることも楽しみなので、たくさんの方に会場に来てみて頂きたいと思います」と、多くの来場者を求めた。 対するI神戸は昨季の皇后杯を制している。水野蕗奈は「アルビレックス新潟レディースさんは、個人個人の技術もすごく上手で、みんな上手いと思うので、そういったところで負けないように自分たちのサッカーをして勝てるようにしたいと思います」とコメント。「今シーズン1つ目のタイトルを獲れるように頑張りたいです」と、久々のタイトル獲得へ意気込んだ。 準決勝は12月8日(日)に長崎県のPEACE STADIUM Connected by SoftBankで開催。ダブルヘッダーで行われる。なお、決勝は12月29日(日)に国立競技場で行われる。 <h3>準決勝</h3> ▽12/8(日) 《12:00》 サンフレッチェ広島レジーナ vs 三菱重工浦和レッズレディースー[1] 《15:45》 INAC神戸レオネッサ vs アルビレックス新潟レディースー[2] [PEACE STADIUM Connected by SoftBank] <h3>決勝</h3> ▽12/29(日) [1]の勝者 vs [2]の勝者 [国立競技場] 2024.11.07 13:17 Thu3
元なでしこジャパンMF川澄奈穂美が新潟Lとの来季契約に合意 「覚悟を持って契約書にサイン」
アルビレックス新潟レディースは6日、元なでしこジャパンMF川澄奈穂美(38)と2024-25シーズンの契約に合意した旨を発表した。 通算90キャップのなでしこジャパンを長らくリードした川澄はアメリカでのプレーも経て、2023年夏の新潟L入りで日本復帰。さっそくキャプテンの役割も託され、チームとしてWEリーグカップで準優勝し、最高位の4位で終戦したWEリーグでは20試合で3ゴールをマークした。 2011年ドイツ・ワールドカップ(W杯)の優勝メンバーである鮫島彩が今季限りでの引退を決断したなか、来季も現役の川澄は「アルビレックス新潟レディースを応援してくださっている皆様、いつも熱いご声援ありがとうございます」と御礼の言葉とともに、決意を新たにした。 「リリースされました通り、2024-25シーズンもアルビレックス新潟レディースと契約させていただきました。このクラブの一員としてまた闘えることが嬉しいです!!」 「2023-24シーズンは、皆様の多大なるサポートのおかげで今までのキャリアでは経験したことのないワクワク・ヒリヒリする大変充実したシーズンを過ごすことができました」 「一方で、目標に手が届かず悔しい思いもしました。次のシーズンで必ずその目標を達成させるべく、覚悟を持って契約書にサインをしました」 「目標(タイトル)はかなり高いところにあると感じていますが、その険しい道をサポーターの皆様とともに登って行きたいと思っておりますので、より一層のアイシテルニイガタを届けてください。2024‐25シーズンもよろしくお願いいたします」 2024.06.06 11:35 Thu4
約1カ月ぶりのリーグ戦となった浦和はアウェイで快勝、S広島RがI神戸から首位奪還【SOMPO WEリーグ】
19日、20日にかけて、2024-25 SOMPO WEリーグ第6節が行われた。 開幕無敗をキープし4連勝中のサンフレッチェ広島レジーナ(2位/勝ち点13)は、アウェイでセレッソ大阪ヤンマーレディース(5位/勝ち点7)と対戦した。 勝ち点で並ぶ2位につけるS広島R。試合は18分、脇阪麗奈のFKからのクロスがこぼれると矢形海優が押し込みC大阪が先制。3試合連続ゴールを記録した。 先制されたS広島Rだったが、41分に瀧澤千聖がPKを獲得すると、自らしっかりと決めて同点に追いつく。 1-1で迎えた後半はC大阪が攻め込んでいくもゴールは奪えず。百濃実結香が何度もゴールに迫るが得点は奪えなかった。すると75分、中嶋淑乃の浮き球のパスに反応した小川愛が折り返すと、ボックス内で混戦となった中で早間美空が押し込み逆転。85分には李誠雅がダメ押しの3点目を奪うと、89分にはクロスから李誠雅が決めて勝利。1-4でS広島Rが勝利し、首位を奪い返した。 首位に立っていたINAC神戸レオネッサ(1位/勝ち点13)は、大宮アルディージャVENTUS(10位/勝ち点3)とアウェイで対戦した。 I神戸は16分に右CKを獲得すると、桑原藍のクロスをカルロタ・スアレスが合わせてゴール。3試合連続でのゴールとなった。 前日にトップチームがJ3優勝を決めたNACK5スタジアム大宮での試合となった大宮V。しかし、今シーズンは苦しい試合が続いており、この日もI神戸に押され続ける試合に。そのまま0-1でI神戸が勝利し、勝ち点で並ぶも得失点差でS広島Rに首位の座を明け渡した。 AFC女子チャンピオンズリーグ(AWCL)に参加していた三菱重工浦和レッズレディース(6位/勝ち点6)は、2試合消化が少ない中で久々のリーグ戦。アウェイでジェフユナイテッド市原・千葉レディースと対戦した。 なでしこジャパンに初招集されたDF遠藤優も先発した試合は、16分に敵陣でボールを奪った浦和は、伊藤美紀のパスを受けた塩越柚歩がネットを揺らして先制に成功する。 さらに25分には左CKからのクロスを高橋はながファーサイドでダイビングヘッド。これが決まり、0-2とし、そのまま逃げ切って勝利を収めた。 その他、日テレ・東京ヴェルディベレーザはノジマステラ神奈川相模原に1-2でアウェイで勝利。アルビレックス新潟レディースはホームでちふれASエルフェン埼玉に勝利。AC長野パルセイロ・レディースはマイナビ仙台レディースにホームで2-1と勝利を収めた。 ◆2024-25 SOMPO WEリーグ第6節 ▽10/19(土) アルビレックス新潟レディース 2-1 ちふれASエルフェン埼玉 【新潟L】 山谷瑠香(後22) 滝川結女(後43) 【EL埼玉】 吉田莉胡(後37) ノジマステラ神奈川相模原 1-2 日テレ・東京ヴェルディベレーザ 【N相模原】 大竹麻友(後43) 【東京NB】 松田紫野(前6) 土方麻椰(前25) ▽10/20(日) ジェフ千葉レディース 0-2 三菱重工浦和レッズレディース 【浦和】 塩越柚歩(前16) 高橋はな(前25) 大宮アルディージャVENTUS 0-1 INAC神戸レオネッサ 【I神戸】 カルロタ・スアレス(前16) AC長野パルセイロ・レディース 2-1 マイナビ仙台レディース 【AC長野】 安倍乃花(後4) 川船暁海(後38) 【マイ仙台】 石坂咲樹(後29) セレッソ大阪ヤンマーレディース 1-4 サンフレッチェ広島レジーナ 【C大阪】 矢形海優(前18) 【S広島R】 瀧澤千聖(前41) 早間美空(後30) 李誠雅(後40、後44) 2024.10.20 20:50 Sun5