バルセロナが夏に鎌田大地の獲得か? 現地紙が情報収集中と報道、今季でフランクフルトとの契約が満了
2023.01.26 22:15 Thu
1
2
鎌田大地の関連記事
バルセロナの関連記事
ラ・リーガの関連記事
|
鎌田大地の人気記事ランキング
1
【プレミアリーグ第36節プレビュー】優勝争い演じた両雄対戦に、ニューカッスルvsチェルシー!
先週末に行われた第35節はリバプール、アーセナルの2強に加え、ニューカッスルが取りこぼした一方、マンチェスター・シティ、チェルシーがトップ5争いにおいて重要な勝ち点3を挙げている。 引き続き熾烈なチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いに焦点が向けられるが、今節の最注目カードはリーグタイトル争いのメインキャストを担ってきた首位のリバプール(勝ち点82)と2位のアーセナル(勝ち点67)による頂上決戦だ。 リバプールは前節、MF遠藤航とMFエリオットをリーグ初先発で起用するなど大きくメンバーを入れ替えたなか、チェルシーとのアウェイゲームで1-3の敗戦。DFファン・ダイクのゴールで一矢報いたが、優勝を決めた直後の試合ということもあり、モチベーションで上回る相手に屈した。今節も引き続きいくつかのポジションでのメンバー変更が見込まれるが、ホームで2位チーム相手に初のリーグ連敗は避けたいだけに、気を引き締めての戦いとなるはずだ。 一方、前節はボーンマス相手にホームで1-2の逆転負けを喫したアーセナル。さらに、チャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグではパリ・サンジェルマン(PSG)に1-2で敗戦。FWサカのゴールで一矢報いたが、敵地で優勢に進めたなかで再び相手守護神ドンナルンマの再三のビッグセーブに阻まれ、連敗でのベスト4敗退。これで今季の無冠が確定した。自力でのトップ5確定に残り3ポイント、2位フィニッシュに向けても勝利が必要となる王者とのアウェイゲームでは連敗ストップも兼ねてしっかりとした戦いを見せたい。 トップ5争いの最重要カードは4位のニューカッスル(勝ち点63)と、5位のチェルシー(勝ち点63)の同勝ち点対決だ。 ニューカッスルは前節、ブライトン&ホーヴ・アルビオン戦を1-1のドローで終えた主導権を握られた前半に失点を喫すると、後半は攻撃の停滞を余儀なくされたが、3度目の正直で得たPKをFWイサクが決めて辛くも敗戦を回避した。ここにきてやや攻撃の勢いにかげりが見え始めており、トップ5フィニッシュへ重要なホームでの大一番ではイサクを中心に攻撃陣の奮起を期待したい。 対するチェルシーは前述のリバプール戦をMFエンソ・フェルナンデス、悩めるMFパーマーのPKによる久々のゴールなどで勝利。リーグ3連勝と絶好調だ。さらに、カンファレンスリーグ(ECL)準決勝2ndレグでは16歳MFウォルシュをスタメン起用するなど大幅なターンオーバーを敢行した末にMFデューズ=バリーホールの奪ったゴールを守り抜いて1-0の勝利。ユールゴーデンを2戦合計5-1で退けてファイナル進出を決めた。準備期間では相手に分があるものの、コンディション面ではほぼ互角な状況と言えるだけに真っ向勝負でマグパイズ撃破といきたい。 リーグ4連勝で3位に浮上したマンチェスター・シティ(勝ち点64)は、最下位のサウサンプトン相手に5連勝を目指す。リーグ前節は6連勝と絶好調だったウォルバーハンプトンを相手にMFデ・ブライネのゴールを守り抜いて勝利。トップ5フィニッシュに近づくとともに、2位アーセナルも視界の端に捉えた。さらなる連勝を目指す最下位相手の一戦では勝ち点3とともに混戦のなかで重要な得失点差も意識した戦いを見せたい。そのなかでベンチに戻ってきたFWハーランドの復帰にも期待だ。 また、トップ5圏外から上位浮上を目指す6位のノッティンガム・フォレスト(勝ち点61)、7位のアストン・ビラ(勝ち点60)はそれぞれ19位のレスター・シティ、8位のボーンマス相手に勝ち点3を目指す。 MF三笘薫を擁する10位のブライトンは、シティに6連勝を止められた13位のウォルバーハンプトンと対戦。前節、チームは上位のニューカッスルに善戦も三笘は腰痛の影響かベンチ外に。今節はメンバー入りが可能なようで、出場試合3試合連続ゴールとともに自身初のリーグ2桁ゴール達成も期待したいところだ。 ヨーロッパリーグ(EL)決勝進出を果たした15位のマンチェスター・ユナイテッド、16位のトッテナムはそれぞれ17位ウェストハムと12位クリスタル・パレスとボトムハーフの相手と対戦する。 MFマウントの2ゴールなどでアスレティック・ビルバオをホームで4-1で撃破し、2戦合計7-1で4季ぶりのELファイナル進出を果たしたユナイテッド。ただ、プレミアリーグでは2分け4敗の6戦未勝利と低調なパフォーマンスが続いており、21日の大一番を前にそろそろ勝利を取り戻したい。 一方、ボデ/グリムトに敵地で2-0の勝利を収め2戦合計5-1で41年ぶりのEL決勝進出を決めたスパーズ。ユナイテッド同様にリーグ戦では1分け3敗の4戦未勝利と低空飛行。大一番へ中盤や攻撃のオプションを増やしつつ、勝ち点3を目指す。対戦相手のクリスタル・パレスでは2試合連続スタメン出場中のMF鎌田大地の活躍にも期待だ。 《プレミアリーグ第36節》 ▽5/10(土) 《23:00》 フルアム vs エバートン イプスウィッチ vs ブレントフォード サウサンプトン vs マンチェスター・シティ ウォルバーハンプトン vs ブライトン 《25:30》 ボーンマス vs アストン・ビラ ▽5/11(日) 《20:00》 ニューカッスル vs チェルシー 《22:00》 マンチェスター・ユナイテッド vs ウェストハム ノッティンガム・フォレスト vs レスター・シティ トッテナム vs クリスタル・パレス 《24:30》 リバプール vs アーセナル 2025.05.10 15:30 Sat2
鎌田大地が先発のパレスがリーグ戦4試合連続ドロー…来季CLを目指すフォレストも上位を追走できず【プレミアリーグ】
プレミアリーグ第35節のクリスタル・パレスvsノッティンガム・フォレストが5日に行われ、1-1の引き分けに終わった。なお、パレスのMF鎌田大地は87分までプレーしている。 リーグ戦5試合勝利のない12位クリスタル・パレス(勝ち点45)が、来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権を狙う6位ノッティンガム・フォレスト(勝ち点60)をホームに迎えた一戦。パレスの鎌田は2セントラルMFの一角でスタメン起用となった。 立ち上がりから一進一退の展開が続く中、パレスは35分にチャンスを迎える。鎌田のパスからボックス左横まで駆け上がったミッチェルのクロスをファーサイドのムニョスが左足ボレーで合わせたが、シュートはGKセルスのセーブに阻まれた。 対するフォレストは、前半終了間際の44分に決定機。自陣でのボール奪取からカウンターを仕掛けると、ドリブルで持ち上がったニコラス・ドミンゲスのスルーパスをウッドがワンタッチで繋ぐと、最後はボックス中央左から侵入したエランガがシュートを放ったが、これはGKヘンダーソンがセーブした。 ゴールレスで迎えた後半、先にスコアを動かしたのはパレス。57分、サールの右クロスからゴール前に走りこんだミッチェルがニコラス・ドミンゲスと交錯。主審は一度プレーを流したが、その後のオンフィールドレビューでパレスにPKが与えられると、これをエゼがゴール左に決めた。 先制を許したフォレストは63分にセットプレーからチャンス。ボックス左横でニコ・ウィリアムズが倒されて獲得したFKからエランガが直接ゴールを狙ったが、これはGKヘンダーソンに弾かれた。 さらにフォレストは、これで獲得した右CKのこぼれ球をボックス手前で拾ったニコ・ウィリアムズがワントラップから右足でゴールを狙うと、ボックス内のムリージョにディフレクトしたボールがゴール右に吸い込まれた。 その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指すなか、パレスは83分にセットプレーの流れからチャンス。ボックス左でロブパスを収めたグエイのクロスをエンケティアがフリックし、最後はファーサイドのラクロワが頭で合わせたが、これは枠の上に外れた。 その後も終盤にかけて猛攻を仕掛けるパレスは、87分に鎌田を下げてレルマを投入。すると91分、サールの右クロスのこぼれ球をボックス内で拾ったエゼがシュート。これをゴール前のエンケティアが押し込んだが、オフサイドの判定でゴールは取り消された。 結局、試合はそのまま1-1でタイムアップ。リーグ戦4試合連続ドローのパレスは6試合勝利なしとなっている。 クリスタル・パレス 1-1 ノッティンガム・フォレスト 【クリスタル・パレス】 エベレチ・エゼ(後15) 【フォレスト】 ムリージョ(後19) 2025.05.06 07:35 Tue3
鎌田大地が途中出場パレスが低調スパーズに完勝でPL初のシーズンダブル!【プレミアリーグ】
プレミアリーグ第36節、トッテナムvsクリスタル・パレスが11日にトッテナム・ホットスパースタジアムで行われ、アウェイのパレスが0-2で完勝した。なお、パレスのMF鎌田大地は61分から途中出場した。 ヨーロッパリーグ(EL)準決勝2ndレグはボデ/グリムトに敵地で2-0の勝利を収め2戦合計5-1で41年ぶりの決勝進出を決めたスパーズ。リーグ戦では1分け3敗の4戦未勝利の16位と低空飛行が続くなか、ホーム開催のロンドン・ダービーで5戦ぶりの白星を目指した。ELからは先発8人を変更。GKにキンスキーを起用したほか、グレイやベン・デイビス、オドベールらを起用。クルゼフスキを頂点に置いた偽CFで臨んだ。 一方、12位のパレスはFAカップ決勝に向けて万全の調整を進めるなか、わずかながら可能性を残すトップハーフフィニッシュを目指す状況。この試合で鎌田は3試合ぶりのベンチスタートとなった。 立ち上がりからアウェイのパレスが勢いを持って試合に入ると、8分にはゴールネットを揺らす。最前線のマテタのキープを起点にエゼから右のムニョスに展開。正確なグラウンダーのクロスを、最後はサールがワンタッチで押し込んだ。しかし、VARの介入によって起点となったマテタのオフサイドを取られてゴールは取り消しとなった。 この直後にもムニョスのボレーシュートをGKキンスキーがファンブルし、バタバタが続くホームチーム。さらに、相手選手との激しい接触の際に右ヒザを強く打ったクルゼフスキが大事を取ってベンチに下がり、19分にムーアを投入した。 少しずつスパーズのバタつきは解消されたが、パレスのペースは変わらず。26分にはセットプレーの流れからサールのヘディングの落としに反応したマテタがボックス左でシュートを放つが、これはうまく間合いを潰したGKキンスキーのビッグセーブに遭う。この直後にもカウンターからボックス右に持ち込んだムニョスのシュートがゴールへ向かうが、これはわずかにクロスバーを叩いた。 前半半ばから終盤にかけては完全にパレスのワンサイドゲームに。連動したプレスでスパーズの後方からのビルドアップを完璧に遮断し、右サイドのムニョスを起点とした再三のカウンターで幾度も決定機を演出。さらに、制空権を握ったセットプレーでも何度もゴールへ迫る。 オフサイドやハンドでゴールだけが遠かったが、前半終盤に必然の流れでゴールを奪う。45分、右サイドのスペースへ抜け出したムニョスがボックス内まで運んで丁寧な折り返しを入れると、ボックス中央でフリーのエゼが冷静に流し込む。再びVARの介入があったが、今度こそオンサイドでのゴールが支持された。 1失点でよく済んだという低調な前半を経て後半に臨んだスパーズ。ベンタンクールに代えてビスマをハーフタイム明けに投入し後半の修正にも注目が集まったが、前半同様に先にゴールを奪ったのはパレスだった。 48分、ペドロ・ポロのシュートを自陣ボックスで撥ね返した流れからロングカウンターを発動。左サイドで縦に運んだエゼが右サイドのサールへミドルスルーパスを供給。最後はボックス中央に走り込んでリターンパスを右足で流し込んだ。 エゼにこの試合2失点目を喫したスパーズ。55分にはポロの正確なクロスにゴール前フリーで反応したサールにビッグチャンスもヘディングシュートを枠に飛ばせない。この直後の58分にはポロを下げて負傷明けのソン・フンミンを投入。グレイを右サイドバックに移した。 これに対してパレスは61分、マテタ、レルマ、ミッチェルを下げてエンケティア、鎌田、チルウェルを一気に投入。プレー強度を維持して引き続き主導権を握る。 ホームで意地を見せたいスパーズだったが、前半同様に自陣での不用意なロストが多く3失点目を凌ぐのが精いっぱいという苦しい状況が続く。オドベールや村。フンミンが散発的にフィニッシュへ持ち込むが、ゴールが遠い。 一方、主力をベンチに下げて逃げ切りモードに入ったパレスは鎌田の正確なクロスやエンケティアの裏抜けから幾度か3点目に迫ったが、GKキンスキーの好守などにも阻まれてトドメを刺せず。 ただ、この日のスパーズ相手には2点のリードで全く問題なく敵地でスコア以上の完勝を収めたイーグルスがプレミアで初のスパーズ相手のシーズンダブルを達成。一方、惨敗のホームチームは屈辱の今季リーグ20敗目で17位に転落した。 トッテナム 0-2 クリスタル・パレス 【クリスタル・パレス】 エベレチ・エゼ(前45、後3) 2025.05.12 00:22 Mon4
【プレミアリーグ第35節プレビュー】優勝争い&残留争い決着…残すは熾烈なトップ5争い
FAカップ準決勝の影響で変則開催となった第34節ではリバプールの5シーズンぶりのリーグ優勝に、18位イプスウィッチ・タウンの1年でのチャンピオンシップ降格が決定。リーグタイトル争いと残留争いに早くも決着がついた。そのため、残り4試合では熾烈を極めるトップ5争いにより多くの注目が集まる。 今節はヨーロッパの準決勝を戦うクラブ、チャンピオンズリーグ(CL)出場権争いにフォーカスしたい。 そのなかで最注目カードは、5位のチェルシー(勝ち点60)と首位のリバプール(勝ち点82)の上位対決。 チェルシーは前節、エバートン相手に大苦戦もFWジャクソンの13戦ぶりとなる今季10点目を守り切って1-0の勝利。劇的逆転勝利となったフルアム戦に続き勝負強さを発揮しての連勝となった。 続くカンファレンスリーグ(ECL)準決勝1stレグではスウェーデンの強豪ユールゴーデンをホームで迎え撃ち4-1で先勝。前半序盤と終盤にFWサンチョ、FWマドゥエケのゴールで2点を先行し、早いタイミングでメンバーも入れ替えたなか、以降は相手のミスに乗じてジャクソンが2ゴールを奪取。敵地でのリターンレグを前に大きなアドバンテージを手にした。これにより、トップ5フィニッシュへ勝ち点3必須の王者とのホームゲームに全力を注げる環境を整えた。 一方、前節はスパーズ相手に5-1の逆転勝利によって超満員のアンフィールドで2019-20シーズン以来のリーグ制覇を成し遂げたリバプール。他のコンペティションはすべて敗退となり、残り4試合は消化試合となる。得点王とアシスト王を争うFWサラーを除き主力を無理に起用する必要はなく、今後は若手にチャンスを与えつつ来季に向けた戦力の見極めがメインになるはずだ。そのなかでMF遠藤航の今季リーグ初スタメンを期待したいところだ。 2位のアーセナル(勝ち点67)はCL準決勝2ndレグのパリ・サンジェルマン(PSG)戦を控えるなか、10位のボーンマス(勝ち点50)とのホームゲームに臨む。ホーム開催となったPSGとの初戦では開始早々にFWデンベレに決められた先制点を許すと、以降はチャンスも作ったが相手守護神ドンナルンマのビッグセーブを前に0-1で敗戦。厳しい状況で敵地へ乗り込むことになる。6位のノッティンガム・フォレスト(勝ち点60)とのポイント差を考えれば、トップ5フィニッシュへ勝ち点を積み上げる必要はあるが、PSG戦を最優先事項にターンオーバーを敢行することになるはずだ。 MF三笘薫を擁する9位のブライトン&ホーヴ・アルビオン(勝ち点51)は、3位のニューカッスル(勝ち点62)とのホームゲームで連勝を目指す。前節は三笘の今季9点目となる土壇場の同点ゴールで追いつき、MFバレバの鮮烈なミドルシュートによってウェストハムに劇的な3-2の逆転勝利を収めたシーガルズ。この勝利によってわずかながら来季ヨーロッパ出場権への望みを繋いだ。残り4試合での全勝がノルマとなるなか、今節は上位撃破を期す。 なお、今季の公式戦2度の対戦はいずれもFWウェルベックの決勝点によってブライトンが連勝中。そのマグパイズキラーの活躍に加え、リーグ2桁得点が懸かる三笘には3試合連続ゴールを期待したいところだ。 4位のマンチェスター・シティ(勝ち点61)は、リーグ6連勝とこの終盤戦で最も調子がいい13位のウォルバーハンプトンと対戦。リーグ前節はアストン・ビラに劇的勝利を収め、直近のFAカップ準決勝ではフォレストを2-0で退けて復調のシティズンズ。即時の戦列復帰は難しいが、MFロドリとFWハーランドの主力2人の練習復帰という朗報も届いている。今回の一戦では相手の強度の高いプレスや堅固な守備を攻略し、勝ち点3を積み重ねたい。 また、FAカップで明暗分かれたMF鎌田大地を擁する12位のクリスタル・パレス(勝ち点45)と6位フォレストはマンデーナイト開催の一戦で激突。鎌田もフル出場でアストン・ビラ撃破でのFAカップ決勝進出を果たしたパレスに対して、フォレストは準決勝敗退。加えて、ミッドウィーク開催のブレントフォード戦では0-2の敗戦を喫し、CL出場圏外に転落。この一戦ではイーグルスの勢いが勝るか、フォレストのリバウンドメンタリティが勝るか。 プレミアリーグでは低迷も、ヨーロッパリーグ(EL)準決勝1stレグではいずれも先勝に成功した14位のマンチェスター・ユナイテッド(勝ち点39)と16位のトッテナム(勝ち点37)はいずれもボトムハーフの11位ブレントフォード、17位ウェストハムとのアウェイゲームに臨む。 ユナイテッドはアウェイ開催のアスレティック・ビルバオ戦をMFブルーノ・フェルナンデスの2ゴールの活躍などで3-0の完勝。最高の形でオールド・トラッフォードでの2ndレグを迎える。大幅なターンオーバーも見込まれるが、その試合で戦列復帰したDFデ・リフト、FWアマドらを試運転させつつ勝ち点3も手繰り寄せたい。 一方、スパーズはボデ/グリムトとのホームゲームに3-1で先勝。開始38秒のFWブレナン・ジョンソンのゴールを皮切りに、MFマディソンとFWソランケが得点を重ね、試合終盤の失点こそ余計だったが、小さくないアドバンテージを手にした。ただ、同試合ではそのスコアラーのマディソン、ソランケが軽傷を負って交代し、2ndレグは人工芝という慣れない環境での戦いとなるため、ユナイテッド以上に油断できない状況だ。したがって、今回のハマーズ戦はボデ/グリムト戦優先のメンバー構成で臨むことになる。 その他では7位のアストン・ビラ(勝ち点57)、8位のフルアム(勝ち点51)のトップハーフ対決にも注目だ。 《プレミアリーグ第35節》 ▽5/2(金) 《28:00》 マンチェスター・シティ vs ウォルバーハンプトン ▽5/3(土) 《20:30》 アストン・ビラ vs フルアム 《23:00》 エバートン vs イプスウィッチ レスター・シティ vs サウサンプトン 《25:30》 アーセナル vs ボーンマス ▽5/4(日) 《22:00》 ブレントフォード vs マンチェスター・ユナイテッド ブライトン vs ニューカッスル ウェストハム vs トッテナム 《24:30》 チェルシー vs リバプール ▽5/5(月) 《28:00》 クリスタル・パレス vs ノッティンガム・フォレスト 2025.05.02 19:30 Fri5
「最高のパフォーマンス」「創造性豊かなプレー」FAカップ決勝進出に貢献の鎌田大地、先発起用に驚きも軒並み高評価「自信に満ちていた」
クリスタル・パレスの日本代表MF鎌田大地が高い評価を受けている。 26日、クリスタル・パレスはFAカップ準決勝でアストン・ビラと対戦。鎌田は先発フル出場を果たした。 プレミアリーグで上位を争うアストン・ビラとの一戦。クリスタル・パレスはアーセナルとミッドウィークのリーグ戦で引き分けた中、31分にエベレチ・エゼが先制ゴールを決めると、後半にはイスマイラ・サールが2ゴールを決めて3-0で勝利を収め、9年ぶりのFAカップ決勝進出を果たした。 鎌田は攻守で躍動し、チームの決勝進出に貢献。高い評価を得ていた。 <h3>◆イギリス『The Standard』/ 7点(10点満点)</h3> 「グラスナー監督がウィル・ヒューズやジェフェルソン・レルマではなく、鎌田を中盤に起用したことは大胆な判断だったが、その判断は功を奏した」 「鎌田は最高のパフォーマンスを見せ、アシストを狙う場面もあったが、終盤にサールがヘディングシュートを放つも惜しくも枠を外れた」 <h3>◆イギリス『デイリー・メール』/ 7.5点(10点満点)</h3> 「興味深い先発の抜擢だったが、彼とウォートンが中盤を支配し、監督の信頼に応えて自信に満ちたプレーを見せた」 <h3>◆イギリス『フットボール・ロンドン』/ 8点(10点満点)</h3> 「中盤で多くのこぼれ球やルーズボールを拾い、精力的にディフェンスを固め、ピッチの重要なエリアでパレスの攻勢を支えた」 「パレスの攻撃も支え、残り10分でサールへ見事なクロスを送りなど、創造性豊かなプレーを見せた」 <span class="paragraph-title">【動画】鎌田大地もフル出場、クリスタル・・パレスが決勝進出</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="BROqirt4d74";var video_start = 304;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.27 16:05 Sunバルセロナの人気記事ランキング
1
3冠の夢潰えたバルセロナ、フリック監督は主審のジャッジに苦言も名勝負演じたインテルをリスペクト「素晴らしいチーム」
バルセロナのハンジ・フリック監督が6日にアウェイで行われ、延長戦の末に3-4で打ち負けたチャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグのインテル戦を振り返った。 ホームでの1stレグを3-3の引き分けに持ち込んで臨んだ2ndレグ。前半に2点をリードされる展開となった中、後半に反撃に転じたバルセロナは54分にDFエリック・ガルシアが反撃の狼煙を上げるゴールを奪うと、6分後にはMFダニ・オルモが同点弾。 1stレグ同様に2点差を追いつくと、延長戦がちらつき始めた後半終盤の87分にFWハフィーニャが逆転弾を奪った。2戦を通して初めてリードし、勝負あったかと思われたが、追加タイムに追いつかれると、延長戦に被弾して無念の惜敗となった。 インテルとの激しい打ち合いに敗れたフリック監督は失望を滲ませた中、主審のジャッジに苦言を呈しつつも勝者のインテルを称えた。 「残念だが、チームには失望していない。選手たちは全力を尽くした。仕方ない。敗退したが、来季ファンを喜ばせるためにまた挑戦する。インテルも良いプレーを見せた。素晴らしいチームだ。守備も良く、優秀なFW陣を擁している。判断力も優れている。審判についてはあまり語りたくないが、フィフティーの判定は全てインテルに有利に働いた。残念だ。この経験から学ぶ。これは進歩だ。学び続けたいと思っている。今は練習する時間がないが、来週には戻って来る。失望するのは当然だ」 2冠を目指すバルセロナは5日後、ラ・リーガでレアル・マドリーとのエル・クラシコに臨む。 <span class="paragraph-title">【動画】死闘、激闘のインテルvsバルセロナCL準決勝!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="SUJ6nMUn7bA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.05.07 09:15 Wed2
バルサDFが相手に唾吐き行為? 一触即発状態も否定「彼に向けられたものではない」
バルセロナのスペイン代表DFイニゴ・マルティネスが、唾吐き行為を否定した。 6日、チャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグでバルセロナはアウェイでインテルと対戦した。 1stレグは撃ち合いの末に3-3のドロー。2ndレグはインテルが前半で2点のリードを奪った中、バルセロナが終盤にひっくり返し逆転。このまま勝利かと思われた中、インテルが土壇場で追いつくと、延長戦でインテルが勝ち越し、4-3でインテルが勝利を収め決勝に進出した。 問題のシーンはインテルが2-0とリードした後の場面。ハカン・チャルハノールがPKを成功させると、イニゴ・マルティネスがフランチェスコ・アチェルビに対して唾を吐くような姿が映像で残っていた。 アチェルビはゴールを祝う際、イニゴ・マルティネスの横で何かを叫んでいき、その際に唾を吐いたと見られる。 イニゴ・マルティネスはスペイン『エル・チリンギート』でこの件について言及。「アチェルビが僕の耳元でゴールを祝ったので、僕は怒りを覚えた。ただ、唾は彼に向けられたものではない」とコメント。「そうでなければ、退場ささせられていたはずだ」と、見解を示した。 この行為にアチェルビは怒りを見せ、イニゴ・マルティネスを指差して一触即発の状態に。ただ、この状況を主審のシモン・マルチニアク氏は見逃しており、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)も気が付かなかったようだ。 なお、欧州サッカー連盟(UEFA)とバルセロナはこの件についてはノーコメント。ただ、懲戒委員会がマッチコミッショナーらの報告書を精査し、何らかの処分が下される可能性はあるようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】詰め寄る両者は一触即発状態</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Why Francesco Acerbi was furious with Inigo Martinez after Inter Milan penalty in win over Barcelona <a href="https://t.co/xdcbfw9gnM">https://t.co/xdcbfw9gnM</a></p>— Metro Sport (@Metro_Sport) <a href="https://twitter.com/Metro_Sport/status/1920032449091797265?ref_src=twsrc%5Etfw">May 7, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.05.07 21:45 Wed3
神セーブ連発でヤマルの前に立ちはだかったゾマー、「今日起こったことを言葉で説明するのは難しい」
インテルのスイス代表GKヤン・ゾマーが6日にホームで行われ、延長戦の末に4-3で打ち勝ったチャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグのバルセロナ戦後にコメントした。 ゾマーは1stレグ同様、バルセロナ相手に3失点を喫するも7本のセーブを見せてインテルの決勝進出に大きく貢献。とりわけ延長後半9分のFWラミン・ヤマルのコントロールシュートをビッグセーブで凌いだ場面は正に神セーブと称されるシーンだった。 欧州サッカー連盟(UEFA)が選出するマン・オブ・ザ・マッチに選出されたゾマーはバルセロナとの激闘を次のように振り返った。 「今日起こったことを言葉で説明するのは難しい。信じられないような試合ができた。ヤマルは素晴らしい選手。幸い、彼のシュートはゴールに入らなかった。多くのチームは後半追加タイム3分でビハインドを負っていたら諦めるだろう。だが僕らは違い、逆転することができた。素晴らしいCLの夜になったよ」 決勝ではパリ・サンジェルマンvsアーセナルの勝者と対戦する。 「相手が誰であろうと厳しい戦いになることはわかっている。もちろん、今はタイトル獲得を目指している」 そしてサポーターへの感謝を忘れなかった。 「世界には熱いスタジアムがあると話を聞くが、僕にとってはジュゼッペ・メアッツァに勝るスタジアムはないよ」 <span class="paragraph-title">【動画】死闘、激闘のインテルvsバルセロナCL準決勝!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="SUJ6nMUn7bA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.05.07 11:30 Wed4
後世に残る名勝負を制したのはインテル、起死回生のアチェルビ同点弾から延長フラッテージ弾でバルセロナ撃破【CL】
チャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグ、インテルvsバルセロナが6日に行われ、延長戦の末に4-3でインテルが勝利した。この結果、2戦合計スコアを7-6としたインテルが決勝に進出している。 先週敵地で行われた1stレグを常に先行する展開の中、3-3で引き分けたインテルは、3日前のウノゼロ勝利としたエラス・ヴェローナ戦のスタメンからビセック以外の10選手を変更。1stレグで負傷交代したラウタロ・マルティネスが先発となった。 一方、週末にエル・クラシコを控えるバルセロナは、3日前の2-1で逆転勝利したバジャドリー戦のスタメンからペドリ以外の10選手を変更。負傷から戻ってきたレヴァンドフスキはベンチスタートとなった。 立ち上がりから圧力をかけたバルセロナはヤマル、エリック・ガルシアの右サイドを起点に打開を図る中、守勢のインテルはハイラインの裏を突くカウンターで応戦する展開に。 そんな中21分、インテルが試合を動かす。ダニ・オルモからボールを奪ってショートカウンターに転じると、ディマルコがスルーパス。ダンフリースがディフェンスライン裏へ抜け出し、ラストパスを並走していたラウタロが押し込んだ。 1stレグ同様に追う展開となったバルセロナが押し込む状況を続けると34分、エリック・ガルシアの右クロスにフェラン・トーレスがボレーで合わせる好機を演出。 対する守勢のインテルはスローインからムヒタリアン、チャルハノールが2度際どいシュートで牽制すると42分、PKを獲得。ムヒタリアンのスルーパスを受けたラウタロがボックス左に抜け出し、クバルシに倒された。直後はノーファウル判定だったもののVARが入り、PKとなった。これをチャルハノールが決めてインテルが2点をリードして前半を終えた。 迎えた後半も前がかるバルセロナが54分、1点差とする。マルティンが立て続けに左サイドからクロスを入れると、ファーサイドのエリック・ガルシアがボレーで叩き込んだ。 さらに57分、バルセロナが一気に追いつきかける。CKを跳ね返した流れのロングカウンターから3対2の状況を作り、マルティンの左クロスからエリック・ガルシアがシュートに持ち込んだが、ややコースが甘くなってしまったフィニッシュはGKゾマーのファインセーブに阻まれた。 それでも60分に追いつく。マルティンのアーリークロスをゴールエリア右に飛び込んだダニ・オルモがダイビングヘッドで押し込んだ。 1stレグ同様、2点差を追いついたバルセロナが押せ押せの展開とすると、68分にPKを獲得しかける。チャルハノールのバックパスがずれたところを狙ったヤマルがボックス内へ。ムヒタリアンに倒されて直後はPK判定となるもVARの末、ボックス外でのファウルとなりFKとなった。 ハーフコートゲームとするバルセロナは77分、ヤマルがコントロールミドルで逆転に迫るも、GKゾマーのファインセーブに阻まれた。両軍が延長戦を視野に入れつつあった中、終盤の87分にバルセロナが逆転の一撃。 ペドリのパスを受けたボックス左のハフィーニャがGK強襲のシュート。ルーズボールを自ら右足ボレーで狙うと、ゴール右に決まった。 2戦を通して初めてリードしたバルセロナは追加タイム3分、ヤマルがポスト直撃のシュートを浴びせて3-2で勝利するかと思われたが直後、インテルが起死回生の同点弾。パワープレーで上がっていたアチェルビがダンフリースの右クロスにダイレクトで合わせた。 1stレグ同様、圧巻の打ち合いで延長戦に突入した中、同前半9分にインテルが勝ち越し。ボックス右でテュラムがボールをキープ。タレミの落としを受けたフラッテージがシュートフェイントを入れた後、冷静な左足でのフィニッシュでネットを揺らした。 延長後半、ガビとビクトルを投入したバルセロナは開始2分にヤマルのクロスから後半終盤投入レヴァンドフスキのヘディングシュートでゴールに迫ったが、インテルも直後にフラッテージが5点目に迫るコントロールシュートで応戦。 延長後半9分にはヤマルがボックス右から絶妙なコントロールシュートを狙うも、GKゾマーのビッグセーブに阻まれ、3-4で無念の敗戦。3冠の夢が潰えた。 一方、バルセロナとの後世に残る名勝負を制したインテルは、準優勝した2シーズン前以来となる決勝進出を果たしている。 インテル 4-3 バルセロナ 【インテル】 ラウタロ・マルティネス(前21) ハカン・チャルハノール(前46)【PK】 フランチェスコ・アチェルビ(後48) ダビデ・フラッテージ(延前9) 【バルセロナ】 エリック・ガルシア(後9) ダニ・オルモ(後15) ハフィーニャ(後42) <span class="paragraph-title">【動画】死闘、激闘のインテルvsバルセロナCL準決勝!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="SUJ6nMUn7bA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.05.07 06:39 Wed5