ノルウェー2部で試合中に28歳の元アイスランド代表MFが心停止…ピッチ上で心肺蘇生、容態は安定

2021.11.02 22:22 Tue
【写真】試合中に心停止となったパルション

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「勝たなければいけなかった」、EL3戦連続ドローを悔やむテン・ハグ監督…負傷のアントニーにも言及

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トルコでも試合中に選手が突然倒れる…ベシクタシュのDFエンサカラは命に別状なし

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▽ロシア・ワールドカップ(W杯)グループD最終節、アイスランド代表vsクロアチア代表が26日にロストフ・アリーナで行われ、2-1でクロアチアが勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。 ▽アイスランド採点<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180627_6_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK 1 ハルドルソン 5.5 危なげないプレー DF 2 サエバルソン 5.5 悪くなかったが失点に関与 5 インガソン 5.5 守備だけでなく、高さを生かして攻撃にも参加 6 R・シグルドソン 5.0 前半はクロアチアの攻撃に耐えたものの、後半で崩れてしまった (→シグルダルソン 5.0) ほとんど見せ場作れず 18 マグヌソン 5.0 要所に顔を出していたが結果は残せなかった MF 7 J・グズムンドソン 5.5 ペリシッチに対応に追われた。カウンターでは果敢に駆け上がっていた 17 グンナルソン 6.0 攻守において重要な選手だった。攻撃では相手GKのビッグセーブにはばまれたものの際どいシュートを放った 20 ハルフレドソン 5.0 目立ったプレーはなかった 8 B・ビャルナソン 6.0 序盤に花から出血するアクシデントに見舞われたものの、復帰後は豊富な運動量で左サイドを蹂躙 (→トラウスタソン -) FW 10 シグルドソン 6.0 攻撃をけん引し、PK弾で決勝T進出へあと一歩のところまで近づいた 11 フィンボガソン 5.5 中盤から前線までカバーする運動量で貢献 (→A・グズムンドソン -) 監督 ハルグリムソン 5.5 アイスランドを史上初のW杯に導いた指揮官はクロアチア戦でも互角以上の戦いを披露してくれた ▽クロアチア採点<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180627_6_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK 12 ロヴレ・カリニッチ 6.5 ビッグセーブ連発でクロアチアを救った。控えにしておくにはもったいない活躍 DF 13 イェドバイ 5.0 前半は勢いがあったが… 5 チョルルカ 6.0 攻め込まれながらも落ち着いた守りでアイスランドの猛攻を耐えきった 15 チャレタ=ツァル 5.5 ややチョルルカ頼みのプレーも見られた 22 ピバリッチ 5.5 バデリのゴールをアシスト。タイミングのいい攻め上がりを見せていた MF 10 モドリッチ 5.5 今日は控えめなプレーだったが、それでも存在感はすさまじかった (→ブラダリッチ 5.5) 今日は守備に終われた時間が長く、あまりいい攻め上がりはなかった 19 バデリ 7.0 中盤を縦横無尽に動き回り、攻守において存在感を発揮。チームの先制点を奪った 20 ピアツァ 5.0 得意の仕掛けが今日は機能しなかった (→ロブレン 4.5) 途中出場でPK献上。その前にも軽いプレーがあり何のために入ったのかわからなかった 8 コバチッチ 5.5 彼のレベルならもう少しレベルの高いプレーを要求したいところ (→ラキティッチ 5.5) 途中出場ながら要所を締めるプレーでチームを援助。FKからゴールに迫る場面も 4 ペリシッチ 6.0 終盤の決勝点でクロアチアを3連勝に導いた。最後まで走り切った FW 9 クラマリッチ 5.0 あまり目立った活躍はなかった 監督 ダリッチ 6.5 控ええ中心のメンバーでも勝利できる手腕を評価。総力戦でも強さを示した ★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ! バデリ(クロアチア) ▽先制点だけでなく要所要所で気の利いたプレーでチームをアシストした。次戦はスタメンか? アイスランド 1-2 クロアチア 【アイスランド】 シグルドソン(後31[PK]) 【クロアチア】 バデリ(後8) ペリシッチ(後45) 2018.06.27 05:07 Wed
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デンマーク・スーペルリーガのリンビーBKは8月31日、元アイスランド代表MFギルフィ・シグルドソン(33)の加入を発表した。 かつてアイスランド代表の大躍進を支えたシグルドソン。人口40万人にも満たないアイスランドをユーロ2016のベスト8進出、ロシア・ワールドカップ(W杯)出場へと導き、クラブキャリアでは2017-18シーズンからエバートンでプレーしていた。 ところが選手生活は2021年7月を境に中断。当時、「プレミアリーグでプレーする31歳の選手が未成年への性的虐待で逮捕された」という情報が流れ、エバートンも名前を伏せつつ、自クラブの選手が当局に捜査されていると公表。当てはまる選手はシグルドソンしかおらず、2021-22シーズンは一度も公の場に姿を見せなかった。 シーズン終了後にはエバートンからの退団が発表され、それ以来、1年以上音沙汰なし。リンビーによると、2年のブランクがあるシグルドソンは8月30日にメディカルチェックを終え、2024年6月までの1年契約を締結。背番号は「18」を着用する。 リンビーはシグルドソン加入にあたり、「ギルフィはここ数年サッカーをしていないが、我々は彼の復調を辛抱強く支えるつもりだ。リンビーにとってビッグプレーヤーであることに疑いの余地はなく、加入をとても誇りに感じている」と説明している。 シグルドソンもクラブ公式サイトを通じてコメントを寄せ、「僕のクオリティや豊富な経験をクラブに還元できると願っているよ。ここには若くて才能あふれる選手が揃っているね。僕から学びを得たいと言ってくれる彼らとともに、僕自身もレベルアップしたい」などと意気込みを語っている。 2023.09.01 20:05 Fri
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ジェノアのアイスランド代表MFアルベルト・グズムンドソン(26)がスペインメディアのインタビューに応じた。 ジェノアのグズムンドソン。この名前にピンとくる人はあまりいないだろう。AZ時代は日本代表DF菅原由勢とチームメイトだったが、2021-22シーズン途中にジェノアへ移籍し、昨季はセリエBでプレー。今季からセリエAに戻ってきた。 ただ、今季の活躍はにわかに注目を集めており、ここまでセリエA全9試合出場で3ゴール。アルベルト・ジラルディーノ監督率いるチームで2トップの一角を担い、自由なボールの受け方やエレガントなドリブル、切れ味鋭いシュートなどなど、対戦相手を悩ます非常に怖い存在となっている。 この活躍はイタリアを超えてスペインまで届いているようで、スペイン『Relevo』がグズムンドソンへのインタビューを実施。アイスランド産のドリブラーは、自身のプレースタイルは少年時代に磨かれたものと明かしている。 「欧州全体がどうとかは言えないけど、子どもたちが路上でサッカーをしている姿を最近ほとんど見かけないんだ。僕はアイスランドしか知らないけど、近年はアイスランドでも学校や街中に人工芝のピッチがたくさん作られ始めた。そもそも雪国ゆえにストリートサッカーが難しいっていうのはあるけどね」 「ストリート、人工芝、天然芝…どんな環境でサッカーをしたって成長につながることは間違いない。僕は子どものころに道端でボールを蹴ってたし、学校へ行けばコンクリートの上でサッカーをした。雪だらけでボールがどこへ飛ぶか予測できないピッチでも1人で練習した。雪が積もり過ぎれば今度は屋内でフットサルさ」 雪国アイスランドの出身でありながら、南米の選手かと思わせるような回答をしたグズムンドソン。やはり、好きな選手も南米出身のドリブラーが多い。 「リオネル・メッシはどの瞬間も異次元のレベル。ネイマールもね。そう、僕はネイマールを心から愛してるんだ。子どもたちは皆ネイマールのような選手が好きだろ? 今なら…そうだな、レアル・マドリーのヴィニシウス・ジュニオールだね。彼のドリブルはとっても上手で、観るのが楽しい」 生粋のドリブラー・グズムンドソン。26歳と決して若手ではないが、現在の活躍が続けば、来年の今頃はビッグクラブにいるかもしれない。 2023.10.24 18:40 Tue